5月18日(土)の日経「何でもランキング」を観てビックリした。「静けさめでる雨の庭園」の1位に「清岸寺庭園」(滋賀県米原市)が選ばれていた。選出ポイントを挙げると「天気により姿を変える幻想的な庭が首位に選ばれた。普段は白砂の代わりに苔で海を表現した枯れ山水庭園。しかし梅雨なので雨が続くと伏流水が染み出し、池泉庭園に変身する。江戸時代の庭としては珍し仕組みだ。」とする。7人の専門家のうち4人が首位に入れるほど圧倒的な支持を集めている。
実は昨年の10月に初めて訪れており、その素晴らしさに驚き、記事をUP(10/13)していたのです。そもそもここを訪れた動機は寺内の茶寮「喫茶去(こ)」でしたから、浅学の恥をモロに掻いたワケです。写真のみ再掲しておきます。興味のある方は本記事を。
本物は時間と空間を越え、初めてでも人の心を打ちますね。
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