jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

帆船 日本丸

2008-11-11 | 日記・エッセイ・コラム

 00000004

 

今回は海です。

 

9日(日)、名古屋港・ガーデン埠頭に日本丸が寄港しているニュースを耳にし、行ってきました。

残念ながら帆を張るのは前日だけでしたが、乗船見学できただけでも大変、有意義でした。

 

日本丸は2,570トン、全長110.09m、航海速力13.2ノットと世界最大級の帆船です。

 

 

       

                00000015  

 

航海の安全を祈る船首像の藍青(らんじょう)、遠くに見えるのは伊勢湾岸道路のシンボル、名港トリトン。

この伊勢湾道路には、東大橋、トリトン、西大橋と三つ続く大橋が売りで、メッチャ気持ちイイですよ。一度、是非、走ってみて下さい。

 

 

      00000011

 

次回は是非、帆を張った姿をみたいものです。

新聞によると、その瞬間、見学者達からあまりの美しさに大歓声が上がったそうです。

うぅーん、見たかった。

帆を張る終わるまでの所要時間は一時間チョットのようですね。

 

 

             00000029

 

 

 00000027  

名港ガーデン埠頭に隣接するこの建物は2005年の愛知万博に合わせてオープンしたイタリア村。オープン当時は日によっては二時間待ちが当り前と言うほど大盛況でしたが、その後、じり貧となり、ワケあって今年になって閉村されました。

建物の真ん中には、小さな運河が掘られ、ゴンドラでちょっとしたヴェネツィア気分を味わえたものでした。

今となっては、塔が虚しく天を仰いでいます。

 

 

 

それにしても日本丸の見学者の多さには、驚かされました。

 

 

 


AVENGER on 中山道

2008-11-06 | 

 00000041

 

      旧中山道、落合の石畳を走る?AVENGER。

 

旧中山道44番目の落合宿は、中津川宿、馬籠宿の間の小さな宿ながらも、険しい木曽路へ向かう旅人を送り出し、また、木曽路を越えた旅人を迎えた重要な宿場町でした。

落合宿、馬籠の間には十曲峠がありその険しさから石畳が敷き詰められていて、現在では当時のものを含め、800mにわたって復元されている。

 

鬱そうとした木立に囲まれたその石畳は、一瞬にして江戸時代にタイム・スリップした感に襲われます。

一人、リュックを背負った初老の男性と出会い、互いに「こんにちは」と声を交わしましたが、恐らく、その方は、中山道をずっと歩き続けているのだろう。今日の宿は馬籠かな?

その気持ち、よく解りますね。俗世間を離れ、一人、旅する姿、とてもイイ感じでしたね。

いつの日か、僕もチャレンジしてみたい。

 

 

        

         00000037

 

                  おぉー、女一人旅ですか?

 

 

 

00000055_2   00000059_2

  

さて、今回は現代の中山道とも言える中央道を約150Kmと、木曽路・国道19号線等を約50Km、走ってきました。

燃費計では、8.1L/100KMなので、換算すると12.3KM/Lとなります。

 

最高値は行きの中津川ICを降りた直後の7.9L/100KMですが、名古屋ICからずっと登りなので高数値と思います。また、妻籠から馬籠へは馬籠峠を登り、帰路の中央道では、たまにはエンジンを高速回転するためにオートスティック機能の3(サード)ギアで下ってきたので、もし、同じルート、同じシフト・レンジで走ったならば、多分、7.5L/100KM、つまり13.3KM/Lをクリアしたと思います。

 

推定燃費は、高速・14KM/L、国道・10KM/Lと思われます。

イャー、上出来ですよね。

 

燃費計はアテにならないと、よく聞きますが、このAVENGERの燃費計は今まで満タン式での数値と5%程度しか誤差がなく、信頼性は結構、高いです。 

 

 

 

            00000050


昔町ラビリンス 妻籠 馬籠

2008-11-05 | ドライブ

  00000034_2

 

恵那山(標高 2,184m)。中央アルプス最南端に位置し深田久弥の「日本百名山」の一つに挙げられている。

 

その麓を旧中山道が通っており、木曽路にはその頃の宿場町で今でも当時の面影を残している昔町があります。その代表的な昔町、「妻籠(つまご)宿」と「馬籠(まごめ)宿に行って参りました。

 

 

  「妻籠宿」

 

    00000018  

                       遠足の女子学生の一団

 

  

 

         00000012

 

            時間が止まっています。

 

     00000004

 

  

           00000007

 

 

       00000013

 

               

 

 

 「馬籠宿」

 

00000025

   

                 坂道がキツイです。

 

 

   00000027  

 

 

 

  

 「落合の石畳」

 

    00000035

 

                  落合宿、馬籠宿間の石畳

 

  

  

              00000049_2

 

                雰囲気抜群の穴場スポットです。


AVENGER at 文化のみち 白壁町

2008-11-03 | 日記・エッセイ・コラム

 00000006_2_2

  

連休の三日目、当初は木曽路に出陣するハズでしたが、出遅れとハッキリしない天気に予定変更し、名古屋城~徳川園までの「文化のみち」の途中、白壁町に行ってきました。

 

白壁町と名が付けられているように、かっては尾張藩の上級武士達の住まいが建ち並んでいた地区で、都心ながら閑静な住宅地です。今でもその名残を僅かながらですが留めており、大通りとは別世界の雰囲気を感じさせます。

 

ただ、現在では、建物等の維持がなかなか困難なためなのでしょうか、表の門、塀を残し、中は別の建物に替わっているケースが有ります。

   

 

   

00000002_4 「二葉館」

  「日本の女優第1号」と言われる川上貞奴が大正時代に住んでいた和洋折衷の建物を、名古屋市が移築復元 したもの。右のテントは、人力車の受付場かな?

 

今日は、イベントでも開催されていたのでしょうか、また、近くで文化講演があったようで、周りは人でイッパイ。ビックリです。モチ、駐車場(近くのコイン駐車場を含め)、満車状態で、中へは入れませんでした。

 

で、やむなく、路上からパチリです。

 

 

00000008_2_3

 

ここは、かって老舗の高級料亭として有名であった「櫻明荘(おうめいそう)」。現在は、この奥に高級マンションが建っています。奥まで50mはゆうにあります。

 

まだ料亭として営業していた頃、以前、務めていた会社のイベント会場として何度か、利用しており、時の流れを痛感しました。「長屋門」は改修されていました。

  

   

  

「文化のみち」にAVENGERとは、ミス・マッチのようですが、まぁ、大目に見て下さい。