・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

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真直ぐに逆手の効きめが出る

2013年06月06日 | つぶやきの壺焼

横にそれない本当に真直ぐな球は、投げるのが難しいという。
手の形のみな違う人間が投げるのだから、それがあたりまえなのだろう。

ゴール直前からのPKをど真ん中に決めた本田、曲げてくるのを読みすぎて体をかわす形になってしまったオーストラリアの強ゴールキーパー。
おかげで1:1引き分けとなり、ワールドカップ出場権を獲得。


要人の発言でも、下手な言い回しがあだになり、後の弁明の機会にも弁解が自分の発言の矛盾を際立たせるという、困った結果になってしまうこともある。

べらべらしゃべったところで、感覚取材型の記者には、どこかのひと言しか拾われない。
いっそ電波に乗せられない言葉、書けない言葉でズバッと語れば、騒ぎたてられることもなさそうである。

ひねくり曲がった世の中では、真直ぐが逆手のように使え、強い効きめが顕れるらしい。

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