・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

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ゴロで覚える数字

2014年10月06日 | つぶやきの壺焼

数字はごろ合わせで覚えておくと、忘れかけたときに思い出しやすいのものです。
たとえば、4192番地を「ヨイクニ」と覚えておけば、ど忘れして、4192だったか、4291だったか、怪しくなったときには助かります。

ゴロ合わせ、それには4桁が向いているようです。
円周率も3.14サンテンイチヨンなら4桁と同じリズムになりますから忘れないでしょう。
それをわざわざ3だけにしたらなどと、バカなことを考えた人もいましたが、桁を減らせば間違いが少なくなるというのはウソです。
3.14の下1桁を違えても、影響はわずかですが、3だけにしておいて1桁違ったら大違いということになります。
1桁だけにすれば脳の負担が減るとでも思ったのでしょうか。
1桁数値だけしか記憶しない練習を重ねれば、頭はだんだん弱くなっていきます。

もうひとつたとえば、500億円国の支出は、国民1人当たりいくらぐらいになるでしょうか。
日本の人口は1.28億人より少なめですが、麻雀をやった人なら忘れないこの数字、いまのところこれを使えそうです。
それで割った結果を多めに丸めれば、およその答えが出ます。
500億円/1.28億=390円
この数字も覚えやすいでしょう。

丸暗記というのは、丸ごとのほうがバラバラよりも覚えやすいことを言ったのではないかと、いま気付きました。
電話番号の末尾の3桁を、急に聞かれるとまごつく理由も、これでわかりました。

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