東京の街で、わが徒歩数最大のところは、やはり神田です。
最近の神田のニュースに、おぉと思うものが三つありました。
1.猿楽町、三崎町に神田の名が復活
神田には、あたまに「神田」とついた町名がいくつもあります。
代表は神田鍛冶町でしょうか。
いや神保町でなけりゃ、いやいやとあちこちから声が上がりそうですが。
神田鍛冶町の名を知ったのは早口言葉、これがどうにでも編集可能で、神田のつく町の数とどちらが多いでしょうか。
そのなかでいちばん長そうなのを一つ挙げておきます。
神田鍛冶町の角の乾物屋の勘兵衛さんの所でかち栗買ったら固くてかめない返しに行ったら勘兵衛さんの嬶が出て来て癇癪起こしてかりかり噛んだらかりかり噛めた (早口言葉 720発 から)
⇒ http://jump.cx/hayakuti
いつの日からか、神田の名が取り去られた猿楽町と三崎町が、神田猿楽町、神田三崎町にまたなりました。
読み上げてみると、やはり「神田」をつけたほうがリズム感が出てきます。
折角こうなったのですから、「カンサル」「カンサキ」などとは呼んでもらいたくありません。
今日は早く出かけなければなりません。
2.は、明日に残しておきましょう。