・・・・・・あわぞうの覗き穴・・・・・・

気が向いたときに、覗いてご覧ください。
何が見えるかは、覗く方々のお眼め次第です。

【上段 正眼 下段】 ~3段階:31

2016年02月25日 | つぶやきの壺焼

デュアル思考にとらわれず、3段階でと構えてはみたものの、31回の3段跳びはいささかくたびれました。

ここまで来て気づきました。
構えとは、はたから見ての姿、言わば外見であって、意識してすることではないということです。

上段の構えを見ればバカにするなと言い、正眼の構えを見ればクソ真面目とののしり、下段の構えには油断大敵と遠のく、そんなふうに人の姿に構えを見たとき、構えだけを気にしはじめれば、対象を見極める目がかすみます。

他人の姿勢が何やらの構えに見えるときは、受容機能が衰退しつつあることには、気づきにくいものです。
姑の口うるささも、N町でよく話題になる任命のシクジリにも、構えにとらわれてのことが関わっているのかもしれません。

 

 

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