ヘナヘナ人の増加の原因は何だろう、競うことの学び方が間違っていたのではないかという気がして、それに合ったイラストをまず探しておこうと「きそう」と打ち込んだら、もとの仮名も含めて九つの変換候補が出てきました。
生活環境が複雑になって、あちらからもこちらからも呼びかけがあると、心も落ち着きません。
パラッと出てくる I MEの変換候補には、思考回路を八方に拡散させるような何かが潜んでいるような感じがします。
変換候補から当てはまる文字列を選ぶとき、それを素早く行う要領は、他の候補には目もくれないということでしょう。
その場で無関係なことには素知らぬ顔、「そんなの関係ない」が習慣になれば、競うことがだんだん下手になっていくのだろうと思います。