緊急告知放送端末装置というものがあります。
「こちらは 防災XXです」で始まる市役所からの告知を聴き取れます。
街のあちこちに置かれたいくつものスピーカーから、こだまのように折り重なって聞こえてくる放送とは違って、はっきり聴きとることができます。
告知には、気象の悪化をしらせる情報が多いのですが、特殊詐欺の注意報もたびたび出されます。
詐欺の手口もさまざま、うそを見破られないように工夫がほどこされています。
うそが見破られることには、次のような関係式ができそうです。
1.うそが見破られる度合いは、経過時間の逆数に比例する。
2.うそが見破られる度合いは、接触回数の逆数に比例する。
接触回数が多くなれば、累積接触時間も増えるので 1.と 2.には相互の関係があります。
接触が度重なる場合、間隔のとりかたによって全体の経過時間も変わるので、話が少々ややこしくなります。
何はともあれ、第一感がだいじということに間違いはなさそうです。