人口が増えすぎると、そこから別の国へ難民が押し寄せます。
難民を際限なく受け入れれば、経済成長は止まります。
人口が増えなくなったところでは、少子化が問題にされます。
少子化が激しくなれば、経済成長は止まります。
難民は困る、少子化も困る、移民ならどうかと、経済成長だけを望む人は考えます。
自国民を十分に働かせずに、移民で間に合わせれば、働く人の賃金を低いままに維持できます。
それで経済が成長していけば、その国が豊かになるのでしょうか。
自国民の働きによらない経済成長は、一方で民族の文化を衰退させていきます。
経済だけがとにかく成長すれば、みんなが右手では楽しみを掴み、左手で持つのはうちわだけ、これは大きな錯覚でしょう。