ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

領収書が無いっ!

2007年05月31日 | 仕事
月末なので、外勤でかかった交通費の精算をしました。
電車賃、航空券代、そして営業車で動いた時の駐車場代や有料道路代などです。

ある日のところで、当然あるべきはずの有料道路代の領収レシート、目的地への往復分の2枚が見当たりません。
2枚で1700円分、国会議員なら領収書不要でしょうが、民間会社はたとえ1円でも領収書が無ければ認められませんし、庶民には決して見過ごせない額です。
オヤジ、少し青くなりました。

最近忘れっぽくなった頭に必死に鞭打って思い出そうとするのですが、約10日ほど前のことで記憶が曖昧です。
確か家に置いていたかもしれない、と考えるや否や車で15分ほどの距離、ついでもあって探しに行ってしまいました。
何しろ、広域をかけめぐる北海道の営業なもので、今回のタイミングでも立て替え金は決してハンパな額ではないので、精算のタイミングを些細なことで遅らせたくなかったのです。

ところが家にも無い。いよいよ焦ってきたオヤジは帰社すべく営業車に再び乗り込んでエンジンをかけた直後にある音で気付いたのです。
そうだ。2週間ほど前に営業車はETCが付いたんだ。
領収レシートなどあるわけない・・・

何とも力が抜けました。
要するにオヤジは立替などしていなかったのです。なんと図々しい(笑)
とにもかくにも一件落着。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会雑感

2007年05月30日 | 戯言
国会というのは、どうしてああも下品な場所なんでしょう。
長年のシキタリなのかもしれませんが、人の話を聞かずに自分の言いたいことを構わず喋り続けたり、真剣な議論をキレの悪いヤジで茶化したり、特に今日は党首討論の録画を見ていて正直辟易しました。

一方で国を支える「先生」の方々ですから、きっとそんな印象を持つことが間違いで、どの「先生」も本質はとても品格がおありなんでしょう。

議論を尽くす尽くさないは、立場によってその判断基準は必ずしも一致するものではないと思いますが、強行採決は何度見てもその品格を疑わざるを得ない見苦しいものです。

なんだかんだ言っても、社会保険庁の5000万人の不明データにも呆れます。
チョット前までは年金を支払うための金が無いと言っていたのが、今度は誰に払うのか解らないときたあげくに、ちゃんと払って欲しければこっちが自分が払ったと証を立てろ・・・ときたもんだ。。。であります。
さすがこれぞ「お上」。
救済じゃなくてこれは本来弁償だろと朝ズバでは吼えてますが、いずれにしろ責任は感じるけど決して素直に謝らない。

外交もこれぐらい堂々と開き直ってできれば、また違うのになんて思っちゃいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

語学堪能

2007年05月29日 | 戯言
48年ぶりに日本代表がミスユニバースだそうです。
暗いニュースが続発する中でまさに一筋の光明。
最近は日本人と言えど、長身、語学堪能は当たり前です。
勿論、オヤジには全く無縁であります。

とにかく夢の大きさが違います。ブロードウェイです、グローバルです。
オヤジの二十歳を思い起こせば、思い出せないことにも愕然としますが(笑)、おぼろげな記憶でもこじんまりとまとまっていたような。
その頃は成長局面の時代、敢えて冒険するのではなく、いかにその局面に乗るかという堅実・着実こそ価値があったのだと思います。

なんか僻んでいるようですが、夢が大きく広くなった反面、足元は脆弱になったように思えます。
例えば語学堪能なのはあくまでも外国語。オヤジは「正しい日本語」などという戯けたことは言わないつもりですが、知っていて変化するのと知らないまま変えてしまう違いは大きな違いだと思っています。
本当に日本語の語彙が貧弱になりました。

・・・やっぱ僻んでるか。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショックでも吹っ飛ばない二日酔い

2007年05月28日 | 時事
ZARDの坂井さんが亡くなられたニュースにショックを受けていたら、程無く松岡農水相自殺の報でした。

二日酔いが一気に吹っ飛ぶほどといきたいところですが、それでも吹っ飛ばないほどの二日酔い。長時間とはいえビールだけだったのに・・・
頭痛や気持ち悪いことは一切ありませんが、まさに酔っていて、眠い状態、月曜日からこれではアカン。

現役の大臣の自殺は戦後初めてのことだそうですが、墓場まで何を持っていったのか、信念があるのなら生きて立ち向かって欲しかったです。
これで胸をなでおろすヤツがきっとどこかにいるんでしょうね。
「悪い奴ほどよく眠る」以前見た黒澤映画のタイトルが思わず頭に浮かんでしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ち良い演奏会でした

2007年05月27日 | 音楽
一言で言えば気持ちの良い演奏会でした。
小さな事故はありましたが、全体としては練習の成果を十分に出せたのではないかなと思います。

お客さんの入りが心配でしたが、幸か不幸か悪天候で軒並み小学校の運動会が翌週に順延され、オヤジも会社の人が家族連れで聴きに来てくれ、パっと見た目には空席がそんなに目立たない入りでした。

24年ぶりのドボ8のソロ。ほろ苦い思い出もパーフェクトではありませんでしたが無事克服できて、打上げは明るいうちから深夜までチョー盛り上がってしまいました。
明日が辛そうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

課題を多かれど・・・

2007年05月26日 | 音楽
いよいよ演奏会前日の最後の練習でした。

明日に備え、体を動かさず、カネを使わず(笑)、多少生産的なことと言えば、次の秋の定期演奏会の曲の楽譜を整理したぐらいでしょうか、体力温存のために昼間はひたすらグータラ過ごしました。

それでも3時間半の練習を終えるとドット疲れました。

より良いものを求めれば、際限なく課題が出てくるわけですが、ここまでくると大切なのはやはり音楽を楽しむことだと思います。
肘の痛みがなかなかキツクなっておりますが、なんとかメンテナンスして頑張らねば。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頓珍漢

2007年05月25日 | 戯言
「殺すつもりはありませんでした。乱暴したのは生き返らせるための魔術だったのです。」

「国民の皆さんが将来の年金のためと掛けているお金が誰のものか解らなくなりました。不安に思う人は申し出てください。」

何が「普通」かすら曖昧になってきている昨今ですが、公の場でこういった「普通では考えられない」理屈が平然と主張されています。オヤジには詭弁としか映りません。

一方で教育再生会議では、学校において徳育が重要だなんて議論がされています。まさに頓珍漢。

世の中必ずしもスッキリ理屈どおりいかないのが常ですが、オカシイものはオカシイ。「義理が廃ればこの世は闇よ」ってなもんで、寒々しさを感じます。

寒々しいと言えば、今日の札幌は朝から強風、5月下旬かと思うほど寒い日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々の1万歩超

2007年05月24日 | 私事
今日は万歩計が久々の1万歩超となりました。

朝はいつもどおり地下鉄を1駅だけ乗って3駅分を歩きました。
そして午前中は得意先関係の会合がある市内ホテルへ。余裕を考えて少し早めに出たところ、早く着き過ぎたのでホテルの隣の中島公園をぐるりと1周散歩して時間稼ぎをしました。
そして会合自体も予定より早く終わったので、ホテルから会社までの帰途は、地下鉄の駅で3駅分を青空の下でぶらぶらと気持ち良く歩きました。

昼からは事務所での仕事に忙殺され、夜は本社からきたスタッフと一杯やって酔いも回ったので3駅分歩くことをサボってしまったのですが、昼間で大分歩数を稼いでいたようです。

ちなみにまだまだボディラインへの影響は全くありません。(爆)
そりゃそうだわな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夢の跡・・・

2007年05月23日 | 仕事
画像は足寄駅です。
レールはありますが、もうこの駅に列車は来ません。
ほぼ1年前。去年の4月20日をもって北海道ちほく高原鉄道 ふるさと銀河線は廃止となりました。

たまたま、今日は仕事でかつての沿線のいくつかを回ったのですが、廃止からまだ一年ということもあって路盤も線路も勿論施設もいたるところに残っていました。
道路上の案内標識もまだ「××駅⇒」なんて感じでした。

それにしてもオヤジが見た駅舎はどれもそんなに古くない、むしろ新しい感じでした。ひょっとして最初から遠からずの廃止を見越していたのか、少しでも駅に人を集めたかったのか、集会場やホールといった人を集める施設との複合になっていましたが、結局は施設だけが残って、人は見かけない・・・状態でした。

第3セクターとしての意気込み、それなりの経営努力、サポーターの存在など、決して理解できないことばかりではないのですが、立派な駅舎だけが残っている今を目の当たりにすると、どこに本当にカネをかける、手間をかける、力を入れるべきだったのかを考えさせられます。

それにしても、風は強かったものの、却って空気中のチリが飛ばされて、スッキリ広い青空の下、北の大地の雄大さも改めて満喫いたしました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人気のセ、実力のパ

2007年05月22日 | 時事
セパ交流戦は今年から1カード2試合になったということを知りませんでした。
時に土日で対戦カードが変わったりするそうです。
なんと中途半端なことをするんでしょう。
誰のための変更なのか、相変わらず親会社のご都合主義が見え隠れします。

そんな中で今年の交流戦初戦はいずれもパ・リーグチームの勝利でした。
聞くところでは交流戦開始以来3回目の出来事だそうです。ちなみに、セ・リーグ全チーム勝利は未だに無いそうです。
今更人気のセ、実力のパではないと思いますが、ここ数年で北海道から九州まで満遍なく広がったチーム配置と、各球団の努力でチーム間の個性が明確になって、少しは面白くなってきたなと思います。
そんな中では、ちょっと関西の球団だけがゴタゴタ後に何事も精彩を欠いていますが。

札幌ドームで巨人へFAで移籍した小笠原選手へのブーイングが起きました。
選手個人ではなく、オラがチームへの愛着。フランチャイジーが確実に根付いてきている証拠だとオヤジは受け止めました。
また小笠原選手もプロフェッショナル。ブーイングはある意味当然と覚悟してます。今後、ブーイングを見返す文字通り「ガッツ」を期待したいところです。

と、昔からの贔屓球団が消滅してしまった今、特段プロ野球には興味の無いオヤジですが、テレビのスポーツニュースを見ていて久々にふ~ん・・・と思ったので取り上げてみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初体験

2007年05月21日 | 仕事
明日からの仕事に備え、夕方から帯広に移動しました。
今日は全道的に晴れとの予報でしたが、日高山脈の山中に入るとかなりの激しい雨。やはり山の天気は変わりやすいものです。
山を越えて雨が止んだなと思ったら、列車が突然急停車。

すわ、飛び込みか?と思いましたが明かりも無い山林地帯です。程なく、車掌のアナウンスがありました。「只今、鹿と接触しました・・・」なるほど、さすが北海道です。オヤジにとって初体験。
5分ほどその場に停車し、安全確認後に発車しました。
アナウンスによると接触したシカは見当たらなかったそうです。

鹿から見れば、今までの生活圏に人間が勝手に鉄路を敷いて、自分たちの予測を超えるスピードで巨大な鉄の塊が近づいてこられたら、そりゃ避けようがありません。鉄路に限らず、道路でも交通事故が多いようです。会社のメンバーでも鹿と衝突して営業車をお釈迦にした経験者がいます。

接触したシカが大事に至っていなければと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーケストラには自転車に乗って

2007年05月20日 | 音楽
4日ぶりの晴天でした。
ちょっと北西風が強かったのですが、折角夜まで雨の心配が無かったのでオーケストラの練習会場まで自転車で行きました。

地下鉄で隣の駅の近場の練習場の時は今までも自転車を使っていましたが、今日の場所は地下鉄では7駅分。しかも、地下鉄だと途中で乗換えが必要な区間でした。

片道が約30分。
ちょうと往路が真っ向から風に向う形でまいりました。
練習場には余裕で着きましたが、しばし額からは汗が滴り落ちてきました。
気をつけないと練習前からバテてしまいます。

さて、今日の練習が終わると本番までは前日の一回のみ。
ヤバいアンコールはまだヤバいのですが、それなりにサマにはなってきたかな・・・なんて思ったら、本来のプログラムの曲がこの時期にしてはボロボロとボロが出たように思います。

ま、物事は考えようで、今のうちにボロが出ておけば後は本番の馬鹿力頼みです。

ちなみに帰りは追い風になるかなと思っていたら甘かった。
ビルの周囲はビル風で強烈に向かい風も受けました。
帰宅しての首・肩・肘のメンテナンスは勿論のことです。何とかあと1週間はとりあえずもってくれよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽器演奏と肩凝り

2007年05月19日 | 音楽
今日の札フィルの練習の合間でアンケートがありました。
某団員の知り合いの札幌医科大学の先生だそうで、音楽家の上肢の疾患について楽器演奏との関わりを研究している(これで正確かはオヤジにも自信ありません。)一環でのデータ収集だとか。
まあ、平たく言えば、肩こりや腕・肘の痛みと楽器演奏の相関関係を明らかにしたいということのようです。

聞くところでは、ヨーロッパなどに比べると、日本はこの分野はかなり遅れているとか。。。

まあ、何事も体育会系の分野が重要視、発達するお国柄ですから(僻み根性)、さもありなんなんと思います。
楽器弾いていて肘が痛むといっても、普段使わないからじゃない?なんて言われて診察おしまいなんてザラにありそうです。

オヤジも最近は週末の練習が終わると、左腕の肘が痛み、左の首から肩にかけてカチンコチンに凝ってしまいます。
最近は練習後の風呂での揉み解しと、肘と肩への薬の塗布は欠かせないメンテナンス。確かにウィークエンダーだからだと言われればそれまでなんですけど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想像ができない?

2007年05月18日 | 時事
名古屋の立てこもり事件は膠着していた割りに終わりはあっけない投降でした。
こちらはニュースで断片的に、その時点でどうなっているんだと知る程度でしたが、ご近所の方々や関係者にとって29時間は長かったことと思います。
まずは解決してほっとされていることでしょう。

一方で殉職された警官の御家族、ご遺族にとっては29時間で終わったわけではありません。
程無く事件について世間が忘れようとも、これからずっとこの事件で亡くなられたとことを背負って生きていかなければなりません。
人が死ぬということはそういうことだし、とても重いことです。

クリアボタンで元に戻らないのが現実の世界。この重さは表裏で生きていることの重みでもあると思います。
この重さへの想像力が本当に弱くなっていると感じます。
この事件の犯人も自分で拳銃撃ち捲っていながら、自分が射殺されるのではと脅えていたと報道されてました。

オヤジも小学校時代に教わった「相手の立場に立って考える。」「自分が相手の立場だったら、同じコトをされたらどう感じる?」・・・想像力とは、たったこれだけのことなんですが、難しいことなんでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想像もできない

2007年05月17日 | 時事
母親を殺す、子供を殺す、そいて家族を殺す。
それも積年の恨みを晴らすというのではなく、何気ない日常の中で突然凶行にはしる事件が立て続けに起きています。

よく「想像もできない」と言いますが、こんなことが容易に想像できる社会こそとんでもない社会です。

事件を知って「想像もできない」と言うこともそうですが、殺人を起こしてしまった人間も人を殺すことによって何が起きるかを「想像もできない」状態でやってしまっているのでしょう。
最近読んだ宮部みゆきの作品で「想像力の欠如」ということが書かれてました。

何故、「想像力の欠如」が生じるのか。
単純なことではないのでしょうが、結局は「想像する」という機会、経験が少ないことが一つの要因なのだろうと思います。
日常、決まった答えを覚えたり探したり、想像するまでも無く即座に仮想世界が画面に展開されたり、これで想像力豊かになれという方が無理があるかもしれません。

それにしてもこういったニュースが続くと気持ちが重くなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする