ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

演奏会集中日

2024年06月30日 | 時事
かつてお世話になったザ・シンフォニカ福岡市民オーケストラ。
そして前回までは出演側でコロナ禍を経て6年ぶりの公演となったアロハ合奏団。
全部、今日が演奏会本番でした。
いずれもお客様も入って好演だったようです。

株主総会ならぬ定期演奏会の集中日。(笑)

ここまで関わりのあったオーケストラの本番の日が重なるのも珍しいことです。

そしてオヤジ自身は昨日も言及しましたが、午前中は来週の団内演奏会の練習に出て、午後は御縁があって初めて聴くアマオケのコンサート、そして夕方から先に記したアロハ合奏団の演奏会とトリプルヘッダーの1日でした。
とにもかくにも六十路オヤジは疲れた~っ!


ちなみに初めて演奏会を聴きに行ったアマオケはオヤジの人生の中でそれぞれ別々の音楽の御縁が結果的に一つのオケで3つ重なったもの。
これだけの御縁を頂いたオケの演奏会を聴きに行かない選択肢は無いと思った次第です。
改めてこの世界は狭いと実感しました。
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ギョービ

2024年06月29日 | 私事
今日は、来週日曜日の団内演奏会に向けての練習を夕方から3時間みっちりやって、アフターは大阪王将でギョービ。
もう最高です。


明日の午前中は団内演奏会に向けた「イタリア」の2回目の練習で、その後友人が出演するオケ演奏会を聴きに大阪、尼崎と演奏会のダブルヘッダー。
要するに朝から晩まで音楽漬けのトリプルヘッダー、何とも贅沢な日曜日になります。
ものぐさオヤジにしては結果的ではありますが稀有なハードスケジュールになってしまいました。
朝から外出だけにお天気がちょっと心配・・・


今日は、夕方の練習に向かう折にオケ関係の友人と最寄り駅のホームでバッタリ出会いました。エキストラで出るオケの練習に行く途中とのことでした。
そしてアフターでほろ酔いの帰りがけにはいつも演奏会を聴きに来てくれるだけでなく大勢の動員をかけてくださる古巣の先輩に電車内でバッタリ出会いました。こちらは京都までコンサートを聴きに行ってきた帰り道だそうです。
一人ならまだしも、お二人に出会うとはあまりのタイミングの良さにビックリでした。


行きがけは電車の乗り継ぎが良くない部分がありながらも自宅の最寄り駅から目的地の駅まで25分ほどで行けた区間が、帰りはほぼその倍かかりました。
土日祝の特に夜間のダイヤはコロナ禍を経てグッと減りました。
かかった時間は乗り継ぎの良し悪し以前にそのための待ち時間で費やされます。
確かにコロナ禍前を思えば、今でも電車内は混んではいないけれど・・・
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パックスチャイナ(呆)

2024年06月28日 | 戯言
どの口が言うどんじゃ?(呆)
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年6月28日付「『中国強くなれば世界平和に』 新興国との連帯強調 習主席」)

パックスブリタニカ、パックスアメリカーナと同列には論じられません。
その理由は誰でもが判ります。
パックスチャイナとは・・・中国が即ち習近平個人が世界を支配をする世界。

何しろ「中華」ですから、中国が世界の平和に貢献するのではなく、武力と財力によって世界が中国に平伏して争えないようにするどこに平和があるのか。
月並みですがどの口が言っているのかと呆れます。

でも、世界では言ったもの勝ちの様相が次第に濃くなっているのが憂慮されます。
都知事選もいい加減呆れる一方で、こういうことが出来る社会の有難みも感じます。
パックスチャイナの世界では今お騒がせの輩など立候補すら許されませんから。
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Facebookの広告が鬱陶しい

2024年06月27日 | 私事
(ヤフーニュース配信ytv2024年6月27日付「【速報】前澤氏ら著名人なりすまし『詐欺広告』 FB運営のメタ社側は争う姿勢『掲載主体ではない』 メタ社日本法人を訴えた裁判始まる 神戸地裁」)
そもそもFacebookを開けた時の広告の数が以前に比べたら俄然増えてます。
改めてFacebookを開くとタイムラインの半分が広告でした。
鬱陶しいったらありゃしない。(苦笑)

掲載主体がメタ社なのかその日本法人なのかは知りませんが、広告料を徴収しているから広告は掲載されているのであって、広告料を得ている以上は掲載した広告についての責任の一端は免れないとオヤジは思います。
残念ながらFacebookにおける胡散臭い広告は少なくありません。
何を信じていいのか、自分なりに判断するしかないのでしょう。

元々は個人が本名でしかアカウント登録できないところが最大の魅力だったはずなんですけど・・・
広告だけでなく怪しげな友達申請も後を絶たない上に、最近はさらに怪しげな個人の売り込み広告まで出てきます。
鬱陶しいったらありゃしない。


それでも悩ましいのは、オヤジの世代にはFacebookの親和性って高いんだよなぁ・・・
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他人事?

2024年06月26日 | 時事
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年6月26日付「【独自】ブックオフ 架空買取などの疑い 一部店舗であすから休業・営業時間変更へ」)
最近のオヤジは専らこのチェーンにお世話になっているので他人事ではありません。
今やオヤジには新刊を買う発想は滅多に起きません。
中古品を買って読み終わったらそれを買い取ってもらうサイクルが当たり前になりました。

「架空買取」って要するに店の金の業務上横領ってことですよね。
店舗では買取を行うが故に現金を扱う機会が多いので、不正の牽制のシクミが大事だと思います。
実際に牽制のシクミはどこまで機能していたのか、棚卸によってその不正の規模が明らかになることでしょう。
膿を出す好機として欲しいと思います。

(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年6月26日付「ふるさと納税 サイトの“ポイント付与”禁止へ ルール見直しに利用者困惑『残念』」)
オヤジは未だ「ふるさと納税」はしてないのでこちらは他人事です。

「ふるさと納税」という言葉ですが、「納税」というより実態は見返りを期待した寄付行為だと思ってます。
自治体側から見れば返礼という見返りを支払っても増収になりますから、いかに多く集めるかを自治体毎に知恵を絞り、コスパの良い返礼品を考えて寄付額を増やしていきました。

返礼品で最大寄付額の3割が戻ってきます。これも高額の返礼品が問題視され厳格化されました。
さらに今回は、そこにポイントが付けることを禁止するということです。
それもその原資を考えれば確かに寄付額そのものです。

返礼品目当てと言われようと、それは庶民の生活の知恵による選択肢の一つになっている面があるのは否めません。
でもオヤジは今住んでいる街に納めて、しっかり住み易い街にしてもらえればそれが当たり前と思ってます。
むしろ返礼品目当てに納付先自治体をコロコロ変える人よりも、真面目に自分が住んでいる自治体に住民税額を全額納めている人に最大のメリットが与えらるようにできないものでしょうか。


これはこれで手前勝手な考え方かもしれませんけどね。
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定額減税の実感

2024年06月25日 | 時事
オヤジが今働く会社の給与支給日は20日なので、もう最初の減税処理済の給与を頂いています・・・というかオヤジが役割柄事務処理をしました。
実際の仕事はクラウドアプリが予備作業をすることで、あとは全て自動的にしてくれました。

古巣もそうでしたが25日支給の会社が多いからでしょうか、今日こんな記事が出てました。
(ヤフーニュース配信BSS山陰放送2024年6月25日付「『定額減税』6月の給料もらったが…『手取りは4万円増えてない、なぜ?』 どうなっている?複雑な定額減税の仕組み、市役所で聞いてみた」)

オヤジも事務処理をした側として説明義務があると思って事前に調べて支給時に従業員に周知しました。
「定額減税」という言葉と実際にどのように減税をするのかというやり方に齟齬があるのは確かです。
政治屋はぶち上げるだけですが、それを制度として組み立て運用していく官僚、公務員の皆様のご苦労はいかばかりか。

今月支給の給与は実際に所得税も住民税も控除されることは無く、その分手取りが増えたのは確かです。
でもそれがいきなり定額減税額ではないから判り辛くなります。

庶民にとって減税は有難いことは確かですが、4万円の減税感を実感できるかというとなかなか難しい。
ぶち上げる政治屋に入知恵する輩って、どんな発想、どんな計算をしてこういう施策を政治屋に対して吹き込むんでしょうね?
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何が起きたのか?

2024年06月24日 | 時事
あれから1週間です。
頭の中を渦巻く何故?は、1週間経ってもまだなにもスッキリせずにそのまま残っています。
続報がこれほどまでに報じられないのは何か特別な理由があるのでしょうか。

検索した最新が先週の金曜日のお昼です。
(ヤフーニュース配信TUY News2024年6月21日付「『後ろをよく見ていなかった』ガイド女性死亡事故でバス運転手が供述 現場でバスを使い実況見分 バックカメラやモニターは作動(山形・上山市)」)

やっぱり・・・と共に感じるのはやはり何故?
大型バスをバックさせる時にガイドさんが誘導するからと言って後方確認をまともにしないなんてことは、どうにも考えられないことです。

オヤジも仕事で中型免許で運転できる範疇では大きい方のトラックを運転することがありますが、バックする際は窓を開けて音が聞こえやすいようにした上でバックモニターを見ながら最徐行します。
バスの運転手は運転という点ではプロ中のプロだと思っていましたが、どこにでも例外が存在するということでしょうか。

事故発生から1週間経つと所謂ニュースバリューは落ちて記事になりにくくなります。
でも、知りたいことの半分も判らない状況のまま、あとは運転手の処分だ、今後に向けた対策が出されたなんて報道になってしまうとすれば、事あるごとに国民の知る権利を振り翳すマスメディアの姿勢としてはガッカリです。
何が起きたのかが明らかにならないままの対策など問題の解決にはなっていません。

バスを誘導していたバスガイドさんがバスと電柱に挟まれて脳破裂で即死した。
何故バスはガイドさんを電柱の間に挟んでしまったのか、何故挟んだ後にガイドさんが車体を叩いたり声を出していたのにすぐに止まらなかったのか。

報ずるべきは誰が悪いのかではなく、何が起こったのか。
そんなことは報道の方々は判っているはずだと思っていましたが、今のところそうではない臭いが芬々と漂います。


・・・なんて記事を書いていたら、こんな記事がありました。
(TBS NEWS DIG2024年6月24日付「事故直後の現場 バスガイド女性死亡の事故 バスと電柱に挟まれた状況・様子が明らかに 事故の原因と今後の対策は(山形・上山市)」)
なるほど・・・

すっかりではありませんが、かなりスッキリしました。
ほろ酔いで今更記事全部を書き直す気力もないので、付け足しのような形ですがご容赦ください。
報道に携わる皆様、大変失礼いたしました。
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イタリアっ!

2024年06月23日 | 音楽
所属オケでは特有の事情で定期演奏会では取り上げ辛い曲があります。
ザックリ言えば編成が大きくない交響曲はどうしても全ての楽器が参画できないのでやり辛い。

なので、そういった曲目に制約はありながら取り組める機会が年1回の団内演奏会です。
コロナ禍前にはモーツァルトの交響曲第39番をやりました。
仕掛ける人も声がけから場所の準備まで大変ですから、なかなか思っても仕掛ける側に回る覚悟はできないので仕掛けてもらったら素直に乗っかります。(笑)

今回は「イタリア弾きたいっ!」に乗っかりました。
時間の関係で1,4楽章・・・って一番厄介ながら「イタリア」らしく弾き甲斐のある楽章を3回の練習で仕上げちゃおうというプロジェクトです。

オヤジは今日はもともと別の用事があって欠席予定でしたが、昨夜その用事でドタキャンを喰らったので迷わず練習参加に変更しました。
ということで、ほぼ前準備無し初見状態で練習に臨みました。
2時間ちょっとの練習で楽器も歯抜け状態ながら、響きはそれなりに「イタリアだぁ!!!」
2回3回と繰り返していくうちに譜面も見えて指も回ってくるのはこの時代の作品だからこそ、この後の時代になると無理っ!💦
あと2回で本番ですが、楽しく弾けそうですわ。

オヤジにとってさらに楽しいのはオーケストラで久々に2ndヴァイオリンを弾くからです。
主としてメロディを奏でる1stも楽しいのですが、1stとヴィオラに挟まれて両方を睨み聴きながらその時々で変化する役割を踏まえて弾き分けるのが2ndの醍醐味です。
何より基本的に今月初めまで苦労した悩ましい高音で弾くこともないし。(笑)

仕掛け人が用意した参考音源はなかなかアブレッシブですが、テンポとしては練習初回の今日からこのテンポ。
キツいと思いながらのこのテンポじゃないと「イタリア」じゃないもんなぁ。
出だしはアグレッシブでも弾いているうちにオケ全体のテンポが落ち着いてきちゃうのもあと2回で何とかして軽快に突っ走るイタリアにしたいものです。


メンデルスゾーン・バルトルディ:交響曲第4番 イ長調|ウルバンスキ|WDR交響楽団
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代役

2024年06月22日 | 音楽
今日は大フィルの定期演奏会を聴きに行きました。
目当てはヴァイオリン協奏曲のソリスト。
このブログでも数カ月前に「ちょいと御縁がある」と書いたヴァイオリニストですが、「ちょいとの御縁」とはオヤジのワグネルのヴァイオリンの1年先輩の娘さんです。

これまでも彼女が関西で演奏する度に先輩から事前にご案内があり、都合がつく限り聴きに行ってます。
そして毎回期待を裏切らない素晴らしい演奏を堪能させてもらってます。
上手いの当たり前です。とにかく右手右腕が凄いっ!
そして演奏する姿は心底音楽を楽しみながら弾いてことが感じられて、聴いて感動し見てて気持ち良い演奏なのです。
この二つを兼ね備え、なおかつ芸術家然してない一流のプレイヤーって、オヤジの印象では意外と希少だと感じています。

今回は先輩から本来行くはずだった人が都合が悪くなったため、そのチケットを譲り受けてくれないかと声がかかり、二つ返事でOKしました。

ヴァイオリン弾きの端くれとして、チャイコフスキーコンクール入賞者のチャイコンを聴かない選択肢はないでしょう。
オマケにメインの「火の鳥」は原典版と編曲版の違いはありこそすれ、自ら演奏して間もない曲です。
しかも指揮はオヤジは生で聴いたことの無いけどN響の演奏でテレビでどれだけ視たかというデュトワの初生演奏・・・のはずでしたが、リハーサル初日で体調不良のため休演となり、若手の代演でした。

ステージから10列ほどの程よくかぶりつきでセンターの席でした。
この距離だとソリストの息遣いが聞こえ、コンマスのヴァイオリンの音もストレートに聴こえてくる席です。
その席ならではの臨場感に浸り演奏会を楽しませてもらいました。

代演の指揮者は若手と言ってもオヤジが大学を卒業した1984年生まれですから今年40歳です。
急遽プログラムに差し込みされていたプロフィールによると、札幌生まれで最初は北海道の大学ですから、逆算するとオヤジが最初の単身赴任で札幌に居た時にはちょうど北海道で大学生だったはずです。
それから一念発起して芸大に入り直して指揮者の道へ、2018年に東京国際音楽コンクールで第2位になられてご活躍されてますが、メジャーなプロオケの定期演奏会は恐らく初めてとお見受けしました。

演奏会の印象としてはデュトワ氏が急遽休演せざるを得なくなったことで、代演の指揮者だけでなくソリストも大フィルも関わる人全てが何とかしなくてはと奮起したんだろうなと思います。
勿論、デュトワ氏の代演としての指揮者のプレッシャーは凄い重いものだったと思います。
デュトワ氏は18日(月)のリハーサルで体調を崩されて休演に至ったとのことですから、代演者は月曜の夜か火曜の昼までには打診があって、既にリハーサルが進行中の中で代役を引き受けて急遽自らが指揮をする準備をしてですから、それは大変じゃないわけがありません。

同列に論じるのは僭越ですが、本番2日前にオペラのコンマスの代演を頼まれたオヤジには自分事のように感じてしまうのです。(笑)

そういえば・・・
今日の演奏会については本来聴きに行く人が行けないためにチケットがオヤジに回ってきたことを考えると、これもまた「代役」でしたね。


これまでも代演をキッカケに飛躍した人は少なくありません。
今日の演奏会がキッカケになれば、オヤジも「ちょいと御縁がある」ことになるかもしれません。
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警察小説の読み過ぎ?

2024年06月21日 | 時事
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年6月21日付「【速報】不祥事隠蔽疑惑の鹿児島県警トップ『私が隠蔽指示した事実はない』改めて否定 捜査資料送付は『公益通報に当たらない』」)
オヤジは警察小説の読み過ぎと言われればその通りです。
でも今野敏の「隠蔽捜査」シリーズにいかにも出てきそうなシチュエーションじゃないですか。

火の無いところに煙は立ちません。
現状を見れば元生活安全部長にとってのメリットは何も無い。
それでも彼は捜査資料をメディア関係者に送付しました。
敢えて踏み出したのは、単なる個人的な恨み、あるいは自分勝手な妄想、いやいや単に冷静な判断力を欠いていたから?

少なくとも彼は間違いなく一時県警本部のトップ層である生活安全部長を担っていたんです。
部長に任用された時点では順送り人事もあったとしても、それなりに優秀で適任と判断されたからだったはず。。。

・・・なぁ~んて。やっぱりオヤジは警察小説の読み過ぎなんですかね。
でも一連の県警本部発表の報道を聞いてスッキリしていないのはオヤジだけではありますまい。

現実は小説より奇なり。組織防衛の前に個人のチカラは無力なのか。
寂しいけど現実はそんなもの。。。
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3対56

2024年06月20日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年6月20日付「東京都知事選挙 立候補者は56人で確定 前回の22人を大幅に上回る過去最多 掲示板の枠を増設」)
(ヤフーニュース配信南日本新聞社2024年6月20日付「鹿児島県知事選は3人の争い 現職と2新人が立候補、投開票は7月7日」)
たまたま同じ告示日、そして同じ投票日ですが、マスメディアの扱い方も注目度も大きく違って、全国レベルの話題性では鹿児島の方は東京に埋もれてしまっている印象です。

候補者数が片や3名、方や56名。
候補者の適正数なんてものはありませんし、注目度が違うと言えばその通りかもしれませんが、都知事選はそれがために本来の目的から逸脱して都知事を目指す場ではなく、単なる売名行為の場になってしまいました。
ポスター掲示板の使い方、確かに法律違反ではないでしょうけど、これぞ政治屋以前に見識の問題。
知事になるつもりがない人が選挙に立候補し、選挙に関係ない人が選挙目的以外でポスターを掲示板に貼るって、どんな理屈を立てても「恥を知れ」ってことでしょう。


こういう輩が闊歩することを許した責任から有権者自身は逃れられないと思います。
「誰が知事をやっても同じ」
雨後の筍のごとく乱立する56名の誰が知事になっても同じと本気で思えるのでしょうか。

先日も呟きましたが、今回は特に都民の見識が問われる知事選ではと感じます。
前回の投票率が55%です。
かつては45%を切ることもあったようですが、都知事選の歴史を見る限り凡そ50%は超えています。
これだけ注目を浴びて50名以上が立候補した中で有権者としてどう行動するか。

鹿児島県の有権者数は約131万人、方や東京都の有権者数は約1153万人。
有権者数が10倍まで違わないところで候補者数は18倍以上です。
それだけに「誰が知事をやっても同じ」という感覚は捨てた方が良いのでは・・・と思います。
1票の重みは候補者が乱立するほど、貴重で意義深いと思います。
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久々の窓側の席

2024年06月19日 | 私事
昨日、ブログ記事をFacebookに連携させた折に、その前日の記事にリンクを貼ってしまったようです。💦
気が付いたのは今日の7時頃。
シラフでFacebookの記事を眺めた時でした。
きっとFacebookから記事を読んでいる方は昨夜のアップの後にオヤジの呆けに早々に気付いていたんでしょうね。
気付いてすぐリンクを修正しましたが、ほろ酔いでの記事アップのリスクがモロに顕在化しました。
反省・・・


と言いつつ、今日もほろ酔いでの記事のアップです。


日帰りの実家通いの日でした。
いつもどおり6時前に家を出て7時前の新幹線に乗り、最寄りの駅を降りて買い物をして実家に着いたのは11時過ぎでした。
今日のやるべき用事を済ませて実家を出たのが16時、17時半過ぎの新幹線に乗って21時過ぎに自宅にたどり着きました。
昨日と違い好天のおかげで電車も遅れが出ていてもとにかく動いていたので、ほぼ予定通り移動が出来たのは何よりでした。

本日の万歩計は17,672歩。
訳あって、普段の倍は歩きました。
元々の予定に無かった結果だけに疲れた・・・

いつもは通路側の席を予約する新幹線ですが、今日の帰路は久々に窓側の席を予約して座りました。
トイレの心配はありますが、今日は品川、新横浜でも邪魔されずにゆっくり車内で晩酌しようという魂胆でした。

通路側に座っている時には車窓は全くと言っていいほど見ません。
ところが久々の窓側なもので、品川を出てから10年前に1年だけ住んでいた辺りを眺めたり、今から55年前に学生時代に通った自動車学校の場所のすっかり変わった姿に驚きよりは寂しさを感じたりしていたら、妙に感傷的になりました。

新幹線に乗っていると沿線の風景が飛ぶように過ぎ去っていきます。
その風景の中には幾多の家やマンションがあります。
その一つ一つに生活の営みがあり家族が存在しているんだなぁ・・・なんて考えてしまいました。
当たり前と言えば至極当たり前のことなんですが、ふと考えてしまうと妙に切なくなります。

でも確実に晩酌の酔いがまわって、小田原を通過したころから意識が朦朧と・・・
あとはボーっと車窓に視線をやっているうちに意識も遠のき、気づいたら名古屋でした。
まあよく歩いた後の晩酌だったから回りも速かったかもしれません。
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何故?が積み重なる

2024年06月18日 | 時事
(ヤフーニュース配信TUY NEWS2024年6月18日付「バス会社社長は女性を『誠実で好評な社員』バスガイド脳破裂で死亡の事故 事故前の点検は異常なし バックモニターもマイクも正常 逮捕の運転手は勤務21年のベテラン(山形)」)
昨日から今日にかけては報じられるほど何故?が積み上がります。

バスのバックモニターもドライバーに通じるマイクも少なくとも事故前日は正常だったのに、事故はバスガイドが「ストップ!」と叫んでバスの車体を叩いたのにバスが止まらなかったから起きてしまった・・・のだとしたら何故?
亡くなられたバスガイドのためにも、何が起きたのかの事実を明らかにした上で、どこに問題があったのかを明確にしてもらいたいものです。

(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年6月18日付「知名度アップは供託金以上の効果? 都知事選、50人以上が出馬か」)
先日、都知事選挙が都知事を目指す選挙ではなく、都知事選挙という世間から注目を浴びる場で自らのアピールのために「立候補自体が目的」になっている旨を吠えました。

あの時はシミュレーションによる48名規模自体が異常だと申しましたが、現状では50名を超える立候補表明となり、政見放送も規定通りに立候補予定人数をかけると11時間を超えるらしいです。
関西ではさすがに都知事選の政見放送を見ることはできないでしょうが、トータル11時間超の政見放送って都民のどれだけが見るんだろう?

今回の都知事選挙はこれまで以上に有権者である都民の方々の良識が問われるように思います。
いつものノリで50名を超える候補者の「誰が都知事になっても同じ」とアッサリ棄権されますか?
候補者数が多く、投票率が低くなってしまうと、「誰がなっても同じだと思っていたけど、まさかあの人がなっちゃうとは・・・」が起きてからでは手遅れです。

七夕の夜、織姫と彦星が都民に見せる笑顔は、まさに都民次第だと思います。
賢明な都民に期待するしかありません。
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頭の中を渦巻く何故?

2024年06月17日 | 時事
(ヤフーニュース配信TUY NEWS2024年6月17日付「バスと電柱に挟まれガイド女性が脳破裂で死亡 即死状態 69歳運転手現行犯逮捕 旅館関係者が『ストップ!』と叫ぶ声と悲鳴きく 運転手は容疑認める バック誘導中の事故(山形・上山市)」)
本来はあり得ないハナシにビックリ。
ネットで報じられるニュースをいくつか見ましたが、時系列的に具体的にどのようにこんなことが起きたのかがよく判りません。

そもそもバスを誘導するバスガイドさんがバスと電柱に挟まれてしまうことが理解を超えています。
そしてドライバーが誘導しているガイドさんを視覚もしくは聴覚で常に注意を払っていたのかに疑問符が付く事態もまた理解を超えています。

旅館の人が聞こえた「ストップ!」と叫ぶ声が運転手には聞こえなかったのか?
聞こえなかったとすれば何故なのか?
誰でもが感じる素朴な疑問に答える記事が実は見当たらない。
これってたまたまなのか、敢えてなのか。

マスメディアは何かあれば「国民・市民の知る権利」を振り翳しますが、本当に知りたいことに応える報道が為されているのかについては、オヤジはあまり信用していません。
1.ガイドさんがバスと電柱に挟まれて死亡した。
2.ドライバーが過失容疑を認めて逮捕された。
3.旅館関係者がストップと叫ぶ声と悲鳴を聞いた。

一つ一つは確かな「事実」だと思います。
でも、それぞれの事実に感じる「何故?」には応えてはいません。
まだ第一報で詳細が判らないから報じないのでしょうか。それとも・・・
オヤジの頭では何故?がいくつも渦巻いています。

今回お亡くなりなったガイドさん即死状態だったそうです。
ガイドの仕事が好きで、真摯かつ楽しんでおられたのではないでしょうか。
バス誘導時の危険もしっかり認識されていたはずなのに。

ご冥福をお祈りして。合掌。
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紙一重の攻防

2024年06月16日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年6月16日付「眞鍋ジャパン、東京五輪金のアメリカにストレート負け...世界ランク“5位入り”消滅、通算8勝4敗でファイナルRへ」)
カナダに勝てば五輪出場確定と言われてフルセットの末に逆転負けを喫しました。
次は勝って決めて欲しい・・・と思っていたら、カナダ戦の翌日にポイント計算をしたら実は既に五輪出場は確定していたと発表されました。
その上昨日セルビアにスカッと勝ちました。
後は東京五輪金メダルのアメリカにも勝ってファイナルラウンドに向けて勢いを・・・と思っていたら、足元を掬われました。

具体的にどんな計算方法か知りませんが、ポイントが強さを表す客観性をどれだけ備えているのか。
いたずらに精度を求めるほど計算式は複雑になり、ポイント計算自体が判り辛いものになっているとしたら皮肉です。

その一方で世界のトップレベルはポイントのシステムの複雑さが肯けるほど紙一重の差の中で激しい攻防をしているのだと思います。
その中でファイナルラウンドに向けて我が日本の8勝4敗はアッパレなんでしょう。
オリンピック本番の目標であるメダル確保のためにもファイナルラウンドを一層頑張って欲しいと思います。


我が街の球団、交流戦で思い切り負け越しました。
交流戦開始前は混戦と言いながら首位を走ってましたが、交流戦ブービーの11位でリーグ首位は陥落。
一方で交流戦前は借金だらけでリーグ5位に低迷していた東北の球団が借金を返済してAクラスを覗えるところまで浮上してきました。
交流戦がターニングポイントになるシーズンも少なくありませんが今年はどうでしょうか。

ただ紙一重の混戦のおかげで昨日でリーグ4位に落ちたものが今日はサンデー才木がまた3タテを阻止して2位にで後半戦突入です。
結局、他の球団もモタモタしていることに救われています。
こういう状況だけにサンデー才木で日曜日を確実に勝てているのは強み。。。のはず。
あとは火曜から土曜でどれだけ勝てるか?というより、どれだけ好機を活かして打てるか???ですね。
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