超久しぶり

午後から急に気温が下がって寒く感じるようになりました。
予報通りですが、何事も急な変化は体に堪えます。

夕食は自宅最寄りの焼き鳥屋さんに久しぶりに行きました。
コロナ禍以降、テイクアウトでは利用していましたが、お店に入って食べるのはひょっとするとコロナ禍前以来かもしれません。
前回の記憶が全くないほど超久しぶりでした。

基本変わっていない店内、そして味も相変わらず美味い。
何より焼きたての味はテイクアウトでは味わえないもので堪能しました。

一方でコロナ禍前とは明らかに混み具合、時間による引きの早さが違います。
確かに週末の夕方は相変わらずウェイティングがかかる人気店ですが、以前は20時、21時でもウエイティングがかかってましたから。

そしてメニューも微妙に変化してました。
よく食べたメニューが無くなっていたり、使う肉の部位が変わっていたり、串に刺さっているボリュームが変わっていたり・・・
勿論、値段も然り。

コロナ禍を乗り越えるためにいろいろ苦労されてきたんだろうなと感じます。
緊急事態宣言時にはかなり早い段階で期間を定めて長期に休業もされてましたから。
「第8波」到来の中で最早飲食店を狙い撃ちにした自粛要請は無いでしょうが、これまでの後遺症は決して軽いものではないなと思います。

そうそう午前中に仕事で立ち寄った喫茶店、そしてこの焼き鳥屋さんも、すでにアクリルのパーティションはありませんでした。
入り口のアルコールもあるなしのバラツキが出てきているように感じます。
今となってはあれもどれだけ効果があったのか・・・

コロナ禍前を思う

昨日の「スカッと青空」から一転して曇り空からの時折激しい雨が降る1日でした。
天気予報ではこれで一気に季節は冬に足を踏み入れるそうです。
昨日は思わず袖をまくり上げるほどの気温でしたが、その変化も最近の天候同様に激烈です。
寒暖の差が激しいと気を付けなければいけないのが風邪やインフルエンザ。そして今はそれに加えてコロナです。

オヤジは今週末に5回目のワクチン接種を予定しています。
第8波によって身の回りで陽性になる人がちょこちょこ出てきてます。
5回目を打った直後に陽性になる方もちらほらとお聞きします。
そもそもワクチンは抗体による免疫力アップであってコロナに感染しないとか、コロナが治るといった万能薬ではありませんから、打ったから感染しないという保証にはなりません。
結果的にコロナに限らず、己の免疫力がどれだけかによるのだと思っている一方、それが絶対のものではないことも判っているつもりです。

果たしてマスク生活はいつまで続くんでしょうか。
欧米はもはや日常でマスクをつけている光景はほぼ見ません。
日常で未だマスクを付けている日本が感染者数が圧倒的に少ない…というわけでもなさそうなが皮肉な結果です。

だったら・・・
と言いつつ、オヤジ自身も自戒を込めて、まずみんながマスクを外して当たり前という担保を第3者に欲するんですよね。。。
所謂「同調圧力」なんでしょうか、偉そうに言いながらも往来を歩いている時にマスクをしていない人を見かけると思わず睨んでしまいます。

年が明ければ4年目に入ります。
コロナ禍以前を思えば世間のスタンダードは確実に変わりました。
さすがに安全保障までがここまで変わるとは思っていませんでしたが・・・

スカッと青空

昨日はサッカーに触れなくて良かった・・・

FIFAのランキングは一つの指標であることは確かですが、決して絶対ではないのが勝負の世界の厳しさであり面白さ。
だから日本はドイツに勝ったし、コスタリカには負けただけのこと。
あとはベスト8以上の目標達成のためにはスペインに勝てばいい。
確率の高さ低さはあるかもしれませんが、０ではないことは確かです。
とはいえ、なんとも勿体ない負けでしたな。

モヤモヤっとする気持ちは11月下旬とは思えない秋の澄んだ青空でスカッとさせましょう！
サムライブルーもちょいと洗濯して仕切り直しです。

今日は、あと3日で師走とは思えない初秋の陽気でした。

不合格って？

たかがバラエティー番組の判定で「不合格」にしたからって、番組がお店に対して販売禁止させる権限があるわけじゃなし、そもそも美味しいと感じて食べている人が大勢いらっしゃるから長年オンメニューしているんだろうし、お店も番組で「不合格」だからと味を変えたりメニューから降ろしたりはまさかしないでしょう。
万が一でもそんなことをしたら、長年お店でお金を払って注文して満足されているお客様に対して失礼です。
もっといえば、有名料理人かどうか知りませんがテレビ出たがりの料理人の金も払わないで食べて自分の好みだけで判定した番組の結果で食べなくなる人がいたとしたら、その人は寂しいねってことです。
ま、番組的にはインパクトがあったのは確かです。
オヤジは視ていないし、大概こうやってネット記事で知るのですが。
（ヤフーニュース配信スポニチアネックス2022年11月27日付「TBS『ジョブチューン』でロイホのパンケーキが酷評も…　有名シェフが反応『おいしさに優劣はない』」）

高安関は今日の取り組みで勝ちさえすれば悲願の初優勝だったんですが・・・
神様はなかなかシビアです。
実力社会ですから、結果が実力と言われればそれまでですが。
やっぱり運とか巡り合わせもあるだろうなと思う場面も少なくありません。
ここまで何度も目前で逃すと・・・でもやっぱりこれが実力なんでしょう。
逆転で初優勝の阿炎関のアッパレ！
今年は6場所すべての優勝力士が異なるとのことで、初場所がなんと今場所で関脇陥落の御嶽海関。
そう考えると1年は長い。(笑)
（スポニチアネックス配信2022年11月27日付「高安涙…悲願の初賜杯へあと一歩届かず　本割、優勝決定戦で阿炎に痛すぎる連敗」）

今日は朝から床屋に行って、マッサージに行って、昼からは西宮交響楽団の演奏会を聴きに行って、帰りに本屋に寄って帰宅したらもう薄暗くなってきていました。
西宮交響楽団、熱演でした。
定演でモーツァルトの交響曲ができるなんて、我が所属オケでは難しいだろうなぁ。
1時間を超えるブルックナーの交響曲の後にしっとりアンコールでニムロッドを聴かせるとは。我が所属オケではメインを終えた時点でもうヘロヘロだろうなぁ。なんて思いながら会場を後にしました。

夜は日本中ほぼほぼサッカーでしょうが。オヤジは天邪鬼なもので。
雑感はここまでっ！

女心と秋の空

朝の天気予報では全般的に曇り空で夕方ににわか雨の予報でしたが、午前中に傘を持たずに外出していたら見事に降られました。
土砂降りでなかったのが不幸中の幸い。

午後からの外出で自転車を使うかどうかギリギリまで迷いました。
外れてもやはりこういう時の頼りは天気予報。
３つのサイトの雨雲レーダー情報から、「しばらく雨は降りません」にかけて曇り空の中、自転車に乗って出かけました。

結果的に朝の予報の天気変化がほぼ半日前倒しになった感じで、次第に晴れてきて自転車に乗って行って正解でした。

「女心と秋の空」。
最後は微笑んでもらえてヨカッタヨカッタ。

ご当地場所での大関陥落

９４勝８９敗１０休。
大関正代関の大関になってから今日までの成績です。
大関昇進前の３場所が３２勝１３敗ですから、いかに大関になって勝てなくなっていたのか。

結局、大関在位はほぼ2年ちょっとの１３場所。
コロナ禍以降開けていなかった大関昇進披露パーティーを今場所前に行なったばかりでした。
御嶽海関と違って陥落前に間に合ってよかったねではあまりに寂しい・・・

大関昇進前の正代関のイメージはなんて嫌らしく強いんだろうと思っていましたが、いつの間にか表情にも生気がなくなり、勝つための粘りすら感じず、素朴な表情が結果的に情けない表情に映るようになってしまいました。
そしてご当地場所では巻き返すはずだったろうに、ご当地での陥落となりました。

来場所１０勝以上での大関復帰を目指してほしいと思う反面・・・
落ちるところまで落ちて小手先ではなく課題を克服し、真に強くなって戻ってきてほしいとも思います。

勝利の余韻に浸る

昨夜から繰り返し勝利の喜びを日本中で分かち合った1日でした。
今夜7時の某国営放送のニュースでもまだトップでしたから。
それだけW杯優勝4度を誇るドイツに逆転勝ちしたことは凄いことなんだと思います。

勝とうが負けようが外野は五月蠅いものです。
今回は勝ったなりの勝因分析のオンパレードです。
まさに勝てば官軍。

でも負ければ賊軍。
もし負けていたら、今は勝ったから称賛されている采配が致命的敗因になっていたに違いありません。

格上相手に勝利したことの喜びに浸りたいのは誰しも同じです。
それでも我が日本代表は目標を今大会ベスト8以上とした以上、そもそもFIFAランキング下位のコスタリカに勝つのは当たり前で、その上で少なくとも格上のドイツかスペインに勝たなくては決勝トーナメントへの進出はあり得なかったのですから、ドイツに勝ったからと言って延々と大騒ぎしている場合ではありません。
次のコスタリカ戦はスペイン並みとまでは言いませんが、相応の点数差をつけた勝利に拘って欲しいと思いますし、スペイン戦もジャイアントキリングを狙いつつ、負けない試合運びが求められるでしょう。

屁理屈こね回しましたが、とにもかくにも目標のベスト8目指し・・・頑張れ！ニッポン。


・・・で余談、そんな中で行われている大相撲九州場所はもはや下剋上というより上位陣自滅の様相で、次世代の強い力士が育つ前に上位陣がからっきし弱くなっていることを感じます。
大関貴景勝関がかろうじて優勝戦線の傍らに踏みとどまっていますが、勢いは関脇豊昇龍関と前頭11枚目の王鵬にありかなと。
カド番大関正代関も本来ご当地場所で盛り返すはずが、今日で7敗目と後がなくなりました。
先場所大関陥落し、10勝以上での大関復帰を目指したはずの御嶽海関もまた7敗となり、大関復帰どころか関脇からも陥落の危機。
決定的に強い力士が不在の中で元気のいい力士が途切れないことだけが救いです。

関東は寒いっ！

今日は雨の中、ほぼ5か月ぶりの両親様子見の日帰り関東弾丸ツアー。
未だ、関東の皆様には不義理をしております。
今しばらく様子見に付け足して寄り道する余裕がございません。
不義理をご容赦くださいませ。<(_ _)>

今日の印象はまず関東は関西に比べて寒いっ！
おそらく数度の気温差があったに違いありません。
行って寒さに驚き、帰って温さを実感しました。
どちらにしろ折角の週半ばの祝日は雨に祟られましたが・・・

敢えてサッカーW杯日本代表初戦のドイツ戦終了前にアップしようと急いでます。
それはそれで改めて。
サウジアラビアの大金星が他の強豪国に気合を入れ直させてしまったように思えてなりません。
そのなかで勝ち点はなんとかもぎ取ってほしいものです。

因果応報

六十路を超えたオヤジは今の就職戦線の様子が全く判りません。
コロナ禍以降は特に接触機会も抑えながら企業に選考されるのですから、大変なことだということは容易に推察できます。

今でも大企業で業績が安定している企業に入りたいという気持ちが強い人は多いのでしょうか。
少なくとも40年前のオヤジはそうでした。

そもそも一つ所に長く勤めるつもりがないなら、そこまで固執する必要もないのではと思います。
長く勤めるつもりなら、小手先の誤魔化しをして入ったとしても、その後の時間の中で誤魔化したモノは否応なしに露呈して自らに辛さとして跳ね返ってくるものです。

時代は変わっても世の中が決して甘くないことに変わりません。
軽い気持ちでも結果は重たい。
今回関わった連中は若くして社会の入り口で躓いて前科者になってしまいました。

そもそも頭の出来が悪かったわけではない人たちのはず。
せめて高い授業料として将来に活かして欲しいものです。
（ヤフーニュース配信日テレNEWS2022年11月22日付「新卒採用ウェブテスト“替え玉受験”会社員の男逮捕…依頼した女子大学生も書類送検」）

頑張れ！松浦景子

吉本新喜劇団員　松浦景子さんのyoutube。
前から知ってはいましたが、それほどこまめにチェックはしてませんでした。

Facebookで友人が朝からワロタと投稿しているのをみて、元投稿をチェックしてみました。
バレエの超定番チャイコフスキーの「白鳥の湖」をネタに、オデットを思い続ける王子ジークフリートをオデットそっくりに似せて騙す悪魔ロットバルトの娘オディールの踊り方について、コンクールの場での関東と関西での演じ方の違いを誇張したパロディでした。
オヤジもワロタ。(笑)

素朴に踊るか暑苦しい振りを入れるか、淡々とした表情に終始するか企みを匂わせるニヤけを入れるか。
有りそうで無さそうなこと、無さそうで有りそうなことが巧みに踊り分けられてました。
元々の専門性を活かし、今の本業に実に上手くシンクロさせていると感じました。

敢えて憎まれ口をたたくなら、新喜劇の中で芝居を演じる彼女をオヤジはそれほど面白いと感じないのです。
新喜劇の中で無理やりバレエネタを挿入しても、見ている方はピンとこないし疲れるだけ。
難しいところですが、ここを是非乗り越えてバレエネタをベースに拘りつつも、チュチュ無しでも笑いが取れる存在になって欲しいなと思ってます。
応援してます。


【バレエあるある】コンクールでたまにいる白鳥の湖より黒鳥の東西踊り方の違い【108】細かすぎて伝わらないモノマネ(オディール/ブラックスワン)black swan lake関東出身と関西出身

カルメンとシンウルトラマン

昨日と今日で「カルメン」全曲に一通りボーイングを付けました。

パート譜とスコアを視て、音楽を聴きながら、鉛筆を弓に見立てて右腕を動かしながら・・・
その後に迷ったところは実際には弾いてみて・・・

鉛筆を持って右腕を動かすのと、実際に弓を持って楽器を弾くのとでは大違い。
実際に弾いてみて、弓を直したところは何か所もありました。

結局、今日はまだ全曲を見直すところまで行きつきませんでした。
何しろ演奏時間はカット箇所を鑑みても2時間半、パート譜のページ数は６０ページ近いですから。
それでもスコアと首っ引きのおかげで、パート譜の間違いを何か所か発見できました。

とはいえ根気は続かず、夕方はAmazonプライムビデオで配信開始となった「シン ウルトラマン」を観てしまいました。💦
今年5月封切の映画を家庭でネット上で有料会員とはいえ付加料金無しに観られるとは。。。

いかにも「シンゴジラ」の延長線上だということが判りました。
細かいところはツッコミません。
元々のウルトラマンに限らず「ウルトラQ」、「ウルトラセブン」の懐かしさを各所で彷彿とさせながら、全く異なる世界を紡ぎだしていました。

「シンゴジラ」然りですが、「シンウルトラマン」に続編はあるのでしょうか。
ケチな興行根性に流された下手な続編など無い方がいいと思いつつ、もし作るとなったら楽しみに思えてしまうだろうな・・・

夢を買う・・・

オヤジも些少ですがTOTOの機械任せ定期購入やってます。
宝くじもジャンボは買ってます。

高額当選に憧れますが、いざそうなったら大変そう・・・
今日、そんな記事を見ました。
（ヤフーニュース配信文春オンライン2022年11月19日付「6億円当選時は『年収400万円くらい』のサラリーマン…スポーツくじBIGで億万長者になった男が明かす“その後の10年”」）

当たったらいいなぁ・・・と思いつつ、いつも末等だったり、たまに当たっても千円単位まで。
とても元が取れるほどの金額ではありません。
年末ジャンボで1等が当たる確率はおよそ２０００万分の1だそうです。
凡そ満員の東京ドーム３６３個の中からの一人になるそうです。
そりゃ、当たらんわ。(笑)

それでも買わなければ確率は０。
買うことで小数点以下５～６桁の確率ではあっても少なくとも０ではなくなります。
数千円で「もしかしたら・・・」のワクドキを買うと思えば・・・
果たしてそれが安いのか、高くついているのか。

そんな人たちで宝くじは成り立っているんでしょうね。
あの面子的にも投入ボリュームからも金のかかっていそうな宝くじのCM 視るたびに、これも夢を買う人が払った金から高額のCM費用が出ているんだろうなぁと思うとモヤモヤっとは感じるのですが・・・(笑)

生まれた時と同じ曜日の金曜日

６２回目の誕生日は生まれた１９６０年と同じ金曜日。
今更嬉しくもない日ですが、確かに節目ではあります。
おかげ様で健康面では特に問題なくこの日を迎えられました。

まだまだ働き続けなければおまんまが食べられないし、大好きなオケもやり続けることができません。
オヤジとしては、体力が続く限り生涯現役のつもりです。

そう言いながら古巣を卒業してまもなく5年。
還暦という節目も経てそれなりに断捨離をした結果、我ながら大分身軽になったようには感じてます。

そんなこんなで、ここ数年でオヤジの方からは一切その類いのメッセージを送らなくなったにもかかわらず、SNSなどあちこちからお祝いメッセージをいただきホントに恐縮しています。
ここに改めてお礼申し上げます。

今しばらく現世を楽しませてください。

唇よ熱く君を語れ

松原千明さんの訃報関連で、今朝のニュースワイドショーで流れてました。
昨夜はこれを探しきれなかった。
これです。松原さんのデビュー。
そして渡辺真知子さんのパンチの効いた歌声。
コピーが秀逸じゃないですか。
「唇よ熱く君を語れ」・・・今聞いてもインパクトが凄いです。

・・・って、朝のテレビを視ていた時にこの歌声の主が思い出せませんでした。
こりゃ、アカンわ。

渡辺真知子さんの歌声が好きで、その声で歌われる曲も好きでした。
オヤジの青春時代、クラシック音楽主体だったとはいえ、この手の芯のある声の歌手とメロディの豊かな曲は好きでした。
とりあえず今夜は渡辺真知子祭りだぁ♪


【なつかCM】kanebo カネボウ化粧品 レディ80口紅「唇よ、熱く君を語れ」渡辺真知子♪


渡辺真知子 - かもめが翔んだ日 (夜のヒットスタジオ) [1978]


渡辺真知子　　唇よ、熱く君を語れ

時代の移ろい ３８年間のギャップ

そもそも名前を聞いたこと無い、もしくは聞いたことがあっても何者かが判らない人たちが半分以上です。
（スポニチアネックス配信2022年11月16日付「『紅白の新時代』紅組『ウタ』アニメキャラ番組史上初、氷川きよしが特別枠　ファン『限界突破だ』反応様々」）
もはやオヤジの時代ではありません。(笑)
そもそも大晦日に紅白歌合戦を見るつもりはありませんけど。

時代の移ろいと言えば、SNSで友人が呟いていたものを読んで「確かに・・・」と愕然としました。
若い人にグリコ森永事件の時のことを話したら、まるでチンプンカンプンだったそうです。
事件は１９８４年から８５年にかけて、年号では昭和５９年から６０年、オヤジは大学を卒業したばかり２０代前半でした。
オヤジ自身の世代に置き換えて３８年遡るとなんと太平洋戦争よりも前、それこそ大正時代になってしまいます。
そりゃ、わが身に置き換えればチンプンカンプンで当たり前だわ。

そしてその頃にピッカピカに輝いていた松原千明さんの突然の訃報にビックリしました。
オヤジは細かいことは判りませんが、享年６４歳とのことでオヤジより２つ年上の同世代。
「急逝」とのことですが、とにもかくにもご冥福をお祈りして、合掌。

カネボウ『絹石鹸』 CM 【松原千明】 1989/12