ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

タクシードライバー

2010年09月30日 | 時事
今日の会社からの帰りの時のことです。

歩行者が多い商店街をゆっくり走る1台のタクシー。
ふと横から運転席を見ると、ハンドルの輪の中の奥に何やら光るモノがありました。
おやっと、一段注視度合いを上げてビックリ。

なんと、このタクシーの運転手はハンドルの先のスピードメーター等ある場所に超小型テレビを置いて見ながら運転していたのです。
これがプロのドライバーのすることなのか、愕然としました。

最近、ナビに頼り切りでろくに道を知らなかったり、お客様だからといって周囲の車の迷惑も考えずに突然車線変更して止まったり、プロフェッショナルの風上にも置けないようなシロト衆が増えて、タクシードライバーの質の低下が気になりますが、ここまでヒドイ・・・というくらいにキケンな行為が日常行われているということに遭遇したので、書かせていただきました。

どこの会社とは申しませんが、福岡でも大手のタクシー会社でした。
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素晴らしいサービスと明らかな犯罪

2010年09月29日 | 時事
今、鹿児島の霧島市国分というところのとあるホテルの1室です。

部屋にはDELLのデスクトップパソコンがおいてあって、インターネットが使い放題となっています。
これで1泊朝食付5600円です。
素晴らしいっ!

下手につまらないテレビでチャンネルをザッピングするよりも、はるかに楽しく時間を過ごせるし、パソコンをレンタルするのに付加料金がかかるホテルもある中で、ローカルなホテルとはいえかなりのお得感です。
オヤジにはこのうえないサービスであります。

ということで、思わぬ機会を得て当日中の更新です。

多くの日本人が、シコタマ動物の肉を喰っている連中に言われたくないよってことではないでしょうか。「殺生」の意味合いが全く違うのです。他の文化の人に押し付けられる価値観ではありません。

増してや、己の主張のためにその国の法律を犯すことすら正当化することは絶対に許してはいけません。それこそ唯我独尊以外の何モノでもありません。

そもそも、イルカと牛に区別をつけること自体、欧米人の勝手な理屈ですから。
宗教が絡むからこそかもしれませんが、だからこそ卑屈になってはいけません。
この記事にある行為は単なる犯罪ですから、「犯行声明」しかありません。
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<イルカ保管の網切られる 和歌山・太地町、海外保護団体が声明>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年9月29日

 イルカ漁で知られる和歌山県太地町の漁港で、捕獲したイルカを保管していたいけすの網が切られていたことが29日、県警への取材で分かった。海外の環境保護団体がホームページで網を切ったとする声明を出しており、県警は関連もあるとみて器物損壊容疑で調べている。

 県警によると、28日午前7時ごろ、いけすの網が切られているのを地元漁協の漁師が見つけ、新宮署に通報した。11カ所あるいけすのうち7カ所が切られ、約50センチ~150センチの穴が開いていた。鋭利な刃物で切られたとみられる。

 いけすには水族館などに販売予定のバンドウイルカ約50頭を入れていたが、逃げ出したイルカはいなかった。

 同町のイルカ漁は米ドキュメンタリー映画「ザ・コーブ」で批判的に描かれ、漁の開始とともに海外から反捕鯨団体も訪れていた。

 イルカ漁をめぐっては、ヨーロッパを拠点に活動する環境保護団体「ザ・ブラック・フィッシュ」がホームページで、いけすの網を切ったとする声明を出している。
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賢い対応

2010年09月28日 | 時事
これからの方向性は問われるところですが、自虐史観に偏り、ナショナリズムを語ることすら罪悪視された時期があったことを思えば、国家のことを考え、自国にプライドを持ち、怒りを外に向けて表すようになったことは、当たり前のこととはいえ大きな変化です。

既に村上龍や麻生幾があくまでもフィクションの小説として警鐘を鳴らしていたことが、決して創作の世界だけでなく、現実にも起こり得ることを多くの国民が改めて認識したと思います。
それは、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」状況は、所謂大人の対応だけでは完遂できないことを改めて強く認識する機会となりました。

だから武力行使せよでは決してありません。
より「大人」というよりも「賢い」対応が求められるということだと思います。
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<【尖閣衝突事件】地方議会で抗議決議相次ぐ 毅然とした対応を要求>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年9月28日

 尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件をめぐり沖縄などの地方議会は28日、日本政府が毅然(きぜん)とした対応をすることなどを求める決議や意見書を相次いで可決した。

 沖縄県議会や石垣市議会は「尖閣諸島が日本の領土であることは疑問の余地がない」などとして日本政府に対策を要求、中国政府には再発防止を求める決議を全会一致で可決。横浜市議会も日本政府への意見書と、中国政府に抗議する決議をそれぞれ賛成多数で可決した。

 また秋田県議会は日本政府が事件のビデオ映像を公開し、中国に謝罪を要求するよう求める意見書を可決。熊本県議会の意見書は「ビデオを公開し、事件の真実を国民や世界に明らかにする必要がある」としている。香川県議会が可決した意見書は中国人船長の釈放について「過度の外交配慮で、責任を検察に転嫁している」と日本政府を批判している。
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凄い

2010年09月27日 | 時事
<伊達がシャラポワ破り2回戦進出>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2010年9月27日

 シングルス1回戦でクルム伊達公子(エステティックTBC)が2連覇を狙った第12シードのマリア・シャラポワ(ロシア)を7-5、3-6、6-3で破り、日本勢でただ一人2回戦に進んだ。

 28日で40歳になるクルム伊達は第1セットの第11ゲームをブレークするなどして、このセットを先取。第2セットはショットの調子を取り戻したシャラポワに奪われたが、第3セットは粘り強い攻撃で相手のミスを誘い、押し切った。

 本戦初出場の奈良くるみ(大産大)はヤロスラワ・シュウェドワ(カザフスタン)に6-4、2-6、1-6で敗れた。
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恥ずかしながら、「まさか・・・」と思ってました。

全盛期を過ぎたとはいえ前年の覇者に対して、堂々たる勝利です。
一旦引退とか40歳という年齢は決して理由にはならないということですね。

現役である以上、常に強くあることを目指してトレーニングし、試合では自分の持てるものを発揮し切ることに徹する姿勢は凄いと思います。

意識、意欲こそ源泉。日々、ダラダラ飲んでぐだ巻いているようじゃダメですね。
解っちゃいるけど止められない。。。(笑)
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日曜日の夕方に

2010年09月26日 | 時事
白鵬の4場所連続優勝はアッパレでした。
それにしても相変わらず大関陣の不甲斐なさが目立ちました。
大関になるまでで精一杯の器なんでしょうか。
ギリギリで勝ち越し続けるワザを磨いているように映ります。その点は見事なもんです。

一昨日から不愉快な思いをしていますが、ここにきてロシアの大統領が中国を訪問して、言いたい放題のようです。
歴史を歪曲している勢力に対して連携しようだと・・・そりゃアンタらのことやないか。
こういう時に大人の対応と言いながら、結局呆けたように何も反応しないことにどうしてもムカつきますな。

夕方、家の近くの商店街にある勝鷹水神の社のところにNHKのテレビカメラが出てました。
先ほどライオンズが負けたので、とりあえずパ・リーグの優勝が決まっちゃいました。
「今年はやらんといかんばい」のキャッチフレーズを見事に実現。
今日はウチ飲みでしょうが、きっと明日は中州も盛り上がるでしょう。
セ・リーグはまだまだ混沌。タイガースにマジック9が点きましたが9試合で「9」ですからね。。。
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消えちゃった

2010年09月25日 | 私事
久々にやっちまいました。
キー操作を誤って、あとは投稿するだけまで書いていた文章を全部消してしまいました。


ただでさえ、尖閣に関わる問題で政府の曖昧な態度にニュースで報道される度に不愉快になっているところで、トドメになりました。

キー操作の誤りは自分自身の失敗だから自分に怒るしかないんですが。
モーッ、とにかく今日はこれだけ!
トットと寝ます。
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朝礼暮悔

2010年09月24日 | 時事
朝、日本人の快挙に喝采を叫んだら、夕方には日本のあまりにプライド無き外交姿勢に言葉を失ったり、何とも浮き沈みの激しい1日になりました。

イチローは掛け値なしに素晴らしいと思います。
才能だけに頼らず、信念があり、軸がしっかりとして日々研鑽を積んできたからこそ可能になった大記録です。
まさにアッパレ。

日本の外交姿勢っていうのは、最終的に誰が決めているんでしょうか。
これだけ世論として言われ続けてもなお、戦略無き事無かれ主義で外圧に簡単に屈してしまうとは、釈放と地検が述べたその理由の報を聴いて、オヤジですら一瞬耳を疑いました。
ホントにこの国の政治家は世界の様々な利害関係の中で自国の領土や国民を守る意思があるのか・・・

無論、それは政治家だけの責任ではありませんが、ここで意思決定し権力を行使できるのは政治家しかいないのに。
やっぱり志しより損得を優先する政治屋でしかないのかもしれません。
喝っ!を言う気も起きないくらいガッカリでした。

相手がどんな無茶を言っても、妥協無く一貫して冷静な対応をとり続けること、国や人を憎むのではなく、コトそのものの是々非々について、道理として当たり前のことを主張し続け、行動し続けることの一貫性の問題だけなんだと思うんですけどね。
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奇跡が起こった日

2010年09月23日 | 時事
<伝説の「星稜-箕島」が31年ぶり聖地で>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2010年9月23日

 79年夏の甲子園大会3回戦で延長18回の激闘を演じ、球史に残る名勝負と言われた星稜(石川)と箕島(和歌山)の記念試合が甲子園で行われた。再戦は過去に和歌山・紀三井寺、石川県立野球場で行われ、甲子園での開催は初。甲子園歴史館の開館記念試合で、箕島・尾藤公元監督(67)、星稜・山下智茂総監督(65)、ともに18回を投げ抜いた箕島・石井毅(49、現木村竹志)、星稜・堅田外司昭(49)両エースら懐かしい顔ぶれがそろった。試合は星稜が17-13で勝った。闘病中で車いすで参加した尾藤元監督は「言葉もない。ベンチから見た甲子園は、故郷の光景でした」と涙を浮かべた。
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1979年と言えば、オヤジが浪人中の夏でした。

オヤジは自宅浪人してましたが、夕方からの試合で家でテレビを視ていました。箕島が延長戦で1度ならず2度もあと一人のところでホームランが飛び出して追い付いたのをリアルタイムで興奮していたのを思い出します。
テレビ観戦とはいえ、まさかの奇跡が現実に起こることを体験した日でした。

真剣に戦った者同士が今でも交流を続けていることに羨ましさを感じます。
きっとあの日のことを肴に酒を酌み交わせば、もう何時間でも語り合えるんでしょうね。
今日も試合後の宴会で大いに盛り上がっているのでは。。。
そこまでの経験ってオヤジには無いもんなぁ・・・
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社会通念とは

2010年09月22日 | 戯言
<飲酒運転事故の県職員「懲戒免は重い」…裁判所>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2010年9月22日

 酒酔い運転による事故で懲戒免職となった処分は重すぎるとして、高知県土木事務所の元主任技師の男性(49)が、県を相手取り、処分の取り消しを求めた訴訟の判決が21日、地裁であった。

 小池明善裁判長は「原告は管理職でなく、運転は私的なものだった。県の処分基準は重すぎる」として男性の訴えを認め、県に処分の取り消しを命じた。

 判決によると、男性は2009年4月、友人と土佐市の居酒屋で酒を飲み、マイカーで信号機に衝突。飲酒検知で呼気1リットル中から基準値(0・15ミリ・グラム)を大幅に上回る0・7ミリ・グラムのアルコールが検出され、道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕された。罰金80万円の略式命令を受けた。

 県は1997年、飲酒運転をした職員は「原則として免職」と処分基準を改正しており、この基準を基に逮捕の翌月、懲戒免職処分としたが、小池裁判長は基準自体を「重い」と指摘。免職処分は「社会通念上妥当性を欠く」とした。
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この記事だけからの印象なので、正確ではないかもしれませんが、裁判所の判決理由というのは、時に妙な三段論法的な屁理屈が散りばめられていませんかね。

裏を返せば「原告が管理職であり、運転は業務上の公的なものであれば、県の処分基準は妥当である」ということですよね。

管理職でなければ寛大にすべきという社会通念があるのでしょうか。
業務上での運転と私的な運転では法律違反について罪の重さが異なるのでしょうか。
ちょっと譲って、人身死亡事故じゃない物損事故だから、酒酔い運転での懲戒免職は厳し過ぎるというのでしょうか。

オヤジの感覚からすると、この裁判官の「社会通念」の方が余程妥当性に欠けていると感じますけどね。
今流行りですけど、結論ありきで理屈を作ろうとするから、こうなっちゃうんじゃないでしょうか。
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正義は何処へ

2010年09月21日 | 時事
日本の正義は何処へ行ったのか?

検察が権力に溺れ、検察官が己の名誉に惑わされることで、一人の人生は簡単に歪められてしまいます。

こうなると今までどれだけの人生が官僚制の私利私欲の中で犠牲になってきたのか、厳しく疑わざるを得ません。

権力の使い方を間違えることの恐ろしさ。
正義の番人ではなかったのでしょうか。

とすると、小沢さんも被害者?
と、そこが素直に頷けないのもまた現実です。
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<最高検、特捜検事を逮捕…データ改ざん容疑>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2010年9月21日

 郵便不正をめぐる偽の障害者団体証明書発行事件に絡み、厚生労働省・上村勉被告(41)(虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中)の自宅から押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、最高検は21日夜、大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。

 また、大阪地検は同日、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われ、1審・大阪地裁で無罪判決を受けた同省の村木厚子元局長(54)について、上訴権を放棄、村木元局長の無罪が確定した。

 最高検が、自ら容疑者を逮捕するのは初めて。検察当局は21日夜、前田容疑者の自宅を捜索した。

 最高検の伊藤鉄男・次長検事は同日午後9時15分頃から東京・霞が関で記者会見し、報道陣約100人を前に「最高検として今回の事態を重大かつ深刻に受け止め、事実関係を徹底的に捜査し、厳正に対処する」と述べ、「村木元局長には負担をかけて申し訳なく思っている」と謝罪。最高検に今回の事件の検証チームを発足させ、年内をめどに検証結果をまとめる方針を明らかにした。
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こんな時だからこそ

2010年09月20日 | 時事
<こんな時だからこそ…日中友好の作品展示 上海万博の日本館>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年9月20日

 福井県若狭町の現代美術作家、松宮喜代勝さん(59)が日中両国の市民の協力を得て制作した作品「地球と握手」など2点の展示と、入場者に作品づくりに参加してもらうワークショップが20日、中国・上海万博の日本館イベントステージで始まった。

 「地球と握手」は、地球のエネルギーを象徴する大きな赤い球を複数の指が支える作品で高さ約2・7メートル。指の表面には日中の市民が粘土を握って作ったギョーザのような形の「にぎりオブジェ」約5千個が張り付けられた。

 来年春ごろには上海市内の魯迅公園に永久設置される見通し。現在、球を支えている指は3本だが、設置の際には5本にする。

 ワークショップでは、「地球と握手」とともに永久設置される壁状のモニュメントなどに張り付けられるにぎりオブジェを入場者が制作。22日までの期間中に1万人以上に参加してもらうのが目標という。(共同)
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素晴らしいですね。
こんな時だからこそ、ムキになって突っかかってくる相手を大きな心で包み込めるのが日本の懐の深いところですよ。

尖閣は日本の固有の領土なんだという一点を決して崩さず広い心でいきましょうよ。
SMAPだって上海へ行って公演してくればいいじゃない。

所詮、自分が間違いだと解っていても絶対に謝らない国民性なんですから。
歓迎してくれる人々も必ずいるはずです。
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勝利の×××神

2010年09月19日 | 戯言
<【楽天】劇的勝利!でも…最下位確定>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2010年9月19日

 楽天が2試合続けてサヨナラ勝ち、本拠地でのロッテ戦の連勝がついに16まで伸びた。1点を追いかける9回、9番内村からの攻撃。安打、犠牲バント、安打で1死一、三塁とし、3番高須洋介内野手(34)がおぜん立てに応えた。

 ロッテ守護神小林宏の変化球をすくうと、打球は高々と左翼へ。犠牲フライで同点…と思いきや、ボールは落ちず、そのままスタンドに届いた。マーティー・ブラウン監督(47)は「ウチのチームで最も勝負強い、正しい選手が正しい状況で打席に入ってくれた。最下位が確定したが、来季につなげる意地を最後まで出す」と、選手の粘りに納得していた。
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去年の今頃はクライマックスシリーズに向けた快進撃中で、J1復帰に向けたベガルタ仙台も加えて、仙台の秋は大いに燃えておりましたが・・・

今季は早々にパ・リーグのペナントレースでは蚊帳の外になり、本日両リーグを通じて最初の順位確定、しかも最下位です。
ベガルタもJ1復帰1年目で早やJ2降格の危機に晒されていましたが、とりあえずみちのくダービーを制して抜けだしましたが、J1定着に向けては課題山積です。

楽天については、今の監督だけの責任ではないし、実際に野村さんは今年に入って体調を崩されたし、仮定の話をしても意味はありませんが、今季に向けての球団の選択が正しかったのかはちょいと首を捻るところではあります。

方や福岡は「今年はやらんといかんばい」ということでホークスが優勝争いに踏みとどまりファンの熱さもますますヒートアップしていますが、実はJ2のアビスパも現状では3位でJ1昇格圏に踏みとどまっています。
ただ、オヤジの知る限り、仙台の時ほどサッカーが話題になっていません。

地域性の違いなのか、オヤジの周囲にたまたまアビスパサポーターがいないだけなのか(仙台の時には熱心なベガルタサポーターが複数周囲にいたのは事実。)
折角の御縁ですから、オヤジ行くところ地元の球団快進撃となれば、勝利のオヤジ神(女神じゃないでしょ。笑)として一人勝手に自己満足というところです。
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西本智実の宿命

2010年09月18日 | 音楽
西本智実が指揮する演奏会に行ってきました。
圧倒的に女性の聴衆が多いですね。
ロビーでの物販もほとんどアイドルタレント並み(と言っても、オヤジはアイドルのコンサートなどに行ったことがないが・・・)でした。

女性が多かったのは、今回のプログラムがあの「ロメオとジュリエット」で、なおかつ踊りの関係者も多かったからなのかもしれません。

音楽については、大阪センチュリー交響楽団が健闘したってところでしょうか。
ただでさえ踊りのために舞台が狭くなっているところですから、編成上はちょいと弦が弱いかなという印象と、プロコフィエフだからとはいえ金管はちょっと力み過ぎというか、雑な面が気になったというか・・・。
でも、プロにとっても難曲ですからね。

バレリーナが担当した踊りは限られたスペースで、動きもゆっくり。
バレエというより視覚的なストーリー説明で、画像ながら本格的なバレエのイメージを持っているオヤジとしてはかなり物足りなかったところですが、字幕も合わせて幅広いレベルの聴衆が曲を理解しストーリーとともに音楽を味わってもらうには良い企画だったと思います。
字幕の台詞やロメオとジュリエットの抱擁場面が時にベタ過ぎて天邪鬼オヤジはちょいと引いてしまいましたが・・・(笑)

初めてナマで見る西本智実の指揮はまさにビジュアル系。
音楽自体はオヤジには極めてオーソドックスに聴こえましたが、ロシアを中心にそこまで持てはやされるには今日だけでは解らない魅力があるんでしょうね。
確かに指揮する姿はカッコいいけど、オヤジには何か物足らない。。。やっぱり天邪鬼です。
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消去法選択の器

2010年09月17日 | 戯言
第2次菅内閣の顔ぶれをどう読むのか、シロトのオヤジには解りません。
ただ、マスコミは小沢外しだ、総裁選の論功行賞だと言っていますし、どうも消去法選択の器以上のパフォーマンスは難しそうだということは感じます。

こうなると有権者はやはり真剣に注視しておかなければなりますまい。
油断すると妙なことをしかねないということです。
注視点はやはりどこまで無駄を削減し切れるかが、一つの解り易い視点じゃないでしょうか。
特に国会議員の数ですな。

こういうゴタゴタの際には往々にして体よく忘れたフリをされるものです。
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<円高・デフレ、最大の課題…菅改造内閣発足>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2010年9月17日

 民主、国民新両党の連立による菅改造内閣が17日夕、発足した。

 初入閣は大畠経済産業相や馬淵国土交通相、海江田経済財政相ら9人で、前原外相ら7人が改造前から引き続き閣内に残った。新内閣は当面、円高・デフレ対策が最大の課題となる。

 首相は、鳩山前首相の退陣を受けて6月に就任した際、閣僚の大半を前政権から引き継いだ。今回が初めての内閣改造で、内閣の要である仙谷官房長官のほか、野田財務相、蓮舫行政刷新相ら、小沢一郎元代表に距離を置く有力議員が留任。岡田幹事長の後任の外相に前原前国土交通相を充てた。

 小沢グループからの入閣はゼロとなり、小沢氏を支持した議員からは反発が起きている。首相は、代表選で小沢氏を支持した大畠、海江田両氏を経済関係の重要ポストに起用したことや、副大臣・政務官などに小沢氏支持議員を多く起用することで、党内融和への配慮を示す考えだ。
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いろいろとムカつきますな

2010年09月16日 | 戯言
中国がいくら騒ごうと、日本は与党の党首選に夢中で軽く左から右へ受け流しているのは、記念物的に鈍感なのか、それなりに強かになったのか、いやいや所詮結果論でしょうね。(笑)
そもそもこの件で中国に気を使う必要などありません。
そもそも尖閣諸島は、議論の余地の無い日本固有の領土なんですから。
どっちが帝国主義か、アンタに言われたくないよってとこですわ。

オヤジの会社は原料を輸入する会社ですから、理屈の上では円高の方が恩恵を受け易いのですが、そもそも原料は安定確保が大原則ですから、あまり短期的な為替変動に影響を受けない調達のシクミを構築しているので、こういう時に小売の皆様から円高還元をと要請されても簡単に応えられるものではありません。
だいたい、反対に円安になったからって、その時には値上げなんて受け入れてくれないんですから。(笑)

円高と言えば、政府・日銀の介入にアメリカをはじめは欧米はかなり批判的なようです。
自国のことしか考えない行為・・・おいおい、それもアンタらに言われたくないよ。

そしてマスコミは相変わらずお気楽に菅内閣の内閣改造の人事予想で盛り上がってます。
誰がやるか?・・・そりゃ興味ありますが、ここに至っての菅内閣は何をやるか?何ができるか?が問われるでしょ。そこをもっともっと追及していかなきゃ。
何しろ消去法信任内閣なんですから、対抗馬が小沢さんだったから勝ったんで、出る人によっては小物であっても負けることも十分にあり得たと思いますよ。
それを肝に銘じてしっかりやってもらわなければ。

肝に銘じてしっかり・・・と言えば、今回で逮捕は4回目とは、それこそお目出度いヤツです。
ホントに懲りないタレントですな。
さすがに新聞に載った画像から見ると大分荒んでます。
もう銘じる肝も無くなってしまったんでしょう。

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