ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

来年はよりリアルタイムで

2012年12月31日 | 私事
今年最後の記事は今月初めに買ったタブレットからの投稿です。

いろいろ迷ってノートパソコンではなく、タブレットにしました。
持ち運びはとても便利ですが、スマホユーザーではないオヤジにはアンドロイドにまだ慣れず、とても使いこなしている状態までいってません。
まあ、徐々に使いこなしていきます。

今年一年、仕事的になかなか厳しい年でした。
業界構造的なもの、そして競合関係的なものそれぞれ目論見通りにはいきませんでした。
今年一年を通じて浮き彫りになった課題を来年は一つでも多く解決して、良い結果に結び付けたいと思います。

年末の総選挙で政権交代となりました。
オヤジは迷いましたが、ここで自民党を選択する気持ちまではなれませんでした。
確実に元に戻る面があります。
そして来夏の参院選次第で豹変しないとも限りません。空気でなく中身を見続けていく必要があると思います。

そういえば、仕事バタバタで今年の年末ジャンボ宝くじを買い忘れてました。
当たらなくても年末のささやかな楽しみでしたが、来年はマメにtotoでもやるか。(笑)

来年はタブレットを活用して後日の纏め打ちをせず、できるだけリアルタイムで気ままな雑感をアップしたいと思います。
来年はブログ9年目。引き続きお付き合いください。
どうぞ良いお年をお迎えください。
(*^o^*)(´▽`)ノ

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セカンドライフ坊主

2012年12月30日 | 時事
ちょっと前にクリスマスが終わりました。
これから初詣に備えて神社仏閣は大忙しだと思います。

オヤジは不良クリスチャンですが、オヤジの属する宗派でも牧師不足は深刻のようです。
教会の数に対して必要な牧師数がいないため、一人の牧師が複数の教会を管理しなければなりません。

聖職者ですから、不良信者の立場から言えども数が足りないからと粗製濫造では困りますし、その職にあろうという人はそれなりの信仰の深さを求めたいところです。
それこそ政治以上に自分の生活のためにこの仕事をやられたのではたまりません。
でも聖職者も神事に没頭していればいいのではなく、教会運営には経営感覚や普通に事務作業に追われる面があることも知っています。
だからこそ信仰に根差した強い使命感は大事です。

第二の人生にどうですか・・・
一つのアイデアだと思います。オヤジの宗派でもそういった方がいらっしゃっいました。
とても真摯に取り組まれている方でした。

ここで言われる社会貢献と信心とはちょっと違うとオヤジは思いますけど、現実には坊主にも生臭がいますから、ひょっとすると俗世間で揉まれたこういった人たちによって質的向上は実現していくのかもしれません。

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<第二の人生、住職はいかが…寺が僧侶スカウト>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年12月30日

 約3400か寺を擁する臨済宗妙心寺派(大本山・妙心寺、京都市右京区)が、定年退職者を僧侶にスカウトする取り組みを始めた。

 ビジネスで得た経験を悩み相談や法話に生かしてもらい、住職のなり手がいない寺の再興も託す。来春にも高齢者向けの修行の場を整え、年25人程度を受け入れる。既に約10人が参加の意向を示しているという。

 僧侶には住職の子らがなるケースが多い。しかし、心の病や自殺、いじめなどの社会問題に対応するため、幅広い経験を持つ人材を集めようと企画。企業や病院と連携し、研修の講師や入院患者の相談相手を務めてもらうことも想定している。

 発案した同派僧侶(78)は、大手電機メーカーの米法人代表などを経て65歳で出家、無住寺だった開眼寺(長野県千曲市)の住職に。「自らをモデルケースに定年後の新たな選択肢を示したい」と話す。

 同派は今秋、僧侶になるためのQ&Aや修行内容をまとめたパンフレットを作成し、大手企業約300社に配布を開始した。

 話を聞いた約50人から問い合わせがあった。僧侶になる決意を固めた一人で、来年退職予定の会社員(64)(東京都杉並区)は「第二の人生は社会貢献に、と考えていた。就職や仕事に悩む人たちの心の問題に取り組みたい」と意気込む。

 専任の住職がいない寺は同派で1000か寺以上あり、うち約50か寺は兼務する住職も不在。副業がない場合、檀家だんかが200軒ないと生計を立てるのは難しいとされ、年金のある定年退職者は収入の心配が少ないことにも着目した。
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却って・・・

2012年12月29日 | 時事
今年は曜日の巡り合わせで公務員の方々の御用納めと同じタイミングで年末休みになりました。
普段の年なら、ガラガラになった電車であと2日通勤でしたけど、今年は家でノンビリさせてもらっています。
珍しく年賀状も今日発送できたし。。。(笑)

年末年始は昼から酒を飲みながら演芸でバカ笑いするのがささやかな贅沢です。

漫才番組の1本くらいとんでもいくらでも別に視る演芸番組はありますが、この時期に解ったようで解らない不偏不党の立場。
漫才の中で政治ネタでも使っていたのか。

漫才内容を踏まえて、放送時に字幕で説明責任を果たせばいいんじゃないのとオヤジは気楽に思ってしまいますが、却って社会的話題になって多くの人が知るところになってしまったのはどうなんでしょうね・・・。

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<オール阪神さん選挙応援 NHKが漫才放送延期>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年12月29日

 NHK大阪放送局は29日、関西地方で30日に予定していた「漫才祭り2012冬」の放送を延期すると発表した。出演者の漫才師のオール阪神さんが、来年1月6日告示の大阪府泉大津市長選に立候補予定のいとこの男性を応援すると表明したため。同局は不偏不党の立場から判断したとしており、選挙後に放送する方針という。阪神さんは男性の立候補表明会見に同席していた。
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ゴジラの美学

2012年12月28日 | 時事
昨日、見込み記事とはいえ、唯一トップ記事として掲載したサンスポは大スクープでした。

会見の言葉と聞いてかつて王さんがホームランを30本打つことができなくなったと現役引退したことを思い出しました。

一流選手には一流ならではの拘りの美学があるのだと感じました。

アメリカで通用しなくなったから日本に戻ってやるということを潔しとしなかった・・・。
最近アメリカに行く人が増えるにつれ戻ってやる人も増えています。
それぞれの事情、考え方があると思いますが、アメリカと日本を同等と考えればこその当然の意思決定だったのかもしれません。

お疲れさまでした。

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<松井秀が引退会見「結果が出なくなった」>
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2012年12月28日

 米大リーグ、前レイズの松井秀喜外野手(38)が27日午後(日本時間28日7時)、自宅のあるニューヨーク市内で会見を開き、現役引退を発表した。

 松井は「私、松井秀喜は本日を持ちまして20年に及びましたプロ野球人生に区切りを付けたいと思い、このような会見を開かせていただきました」と第一声。引退を決めた経緯については「今年、マイナーからスタートしてメジャーに上がり、試合に出る時はクリーンアップで出させていただいたにも関わらず、結果がふるわなかった。そのことが一番大きな要因。命がけでプレーし、力を発揮するという気持ちで10年間やってきたが、結果が出なくなった。ここで一つの終わりを迎えたんだと思う」と厳しいシーズンに終わった今季の結果と語った。

 また、恩師の長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督について「高校3年生の時にジャイアンツからのドラフト1位に指名してもらい、当時の長嶋監督にクジを引いていただき入団するという、すごい光栄なことだった。長嶋監督には毎日にように2人きりで指導していただき、その日々がその後の野球人生にとって、大きな礎になったと思っている。長嶋監督には感謝してもしつくせないぐらいの気持ちでいっぱい」と語った。

 松井は今季開幕を所属先が決まらないまま迎え、4月30日にレイズとマイナー契約。5月29日に大リーグに昇格したが、34試合に出場して打率1割4分7厘、2本塁打、7打点と不振で、8月1日に自由契約となっていた。
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未来無き未来

2012年12月27日 | 戯言
選挙の前後の1ヶ月だけの蜃気楼のような政党。

とにもかくにもお粗末。

そしてこりゃ「未来」と投票した有権者に対する詐欺行為です。

まあ、ドタバタとしたプロセスを見て未来にかけようと思った人も相当おめでたいとは思いますが・・・

今どき「成田離婚」すら未来ではなく時代遅れです。(笑)

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<嘉田氏「小沢さんとは成田離婚」…1か月で失速>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年12月27日

 日本未来の党の代表人事をめぐる嘉田代表(滋賀県知事)と小沢一郎氏ら旧「国民の生活が第一」メンバーの亀裂は、党分裂に発展した。

 脱原発勢力の結集を目指して衆院選に挑んだ同党だが、結成からわずか1か月で失速した。

 「小沢さんとは『成田離婚』ですね」

 嘉田氏は26日、周辺に、早くも党分裂が不可避となったことについて自嘲気味に語った。側近の飯田哲也代表代行と小沢氏は26日、都内で会談。分党について協議したとみられる。

 衆院選直前に駆け込みで結成された未来の党には当初から「選挙互助会」との批判があり、「党内対立は不可避」とみられていた。党内抗争を繰り返してきた小沢氏を「学者出身の嘉田氏が制御できるはずがない」との見方もあった。
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まだ振り返るところまでいきません。

2012年12月26日 | 私事
12月は決算月。

大きなトレンドが縮小傾向のところに加え、上旬の寒波が一気に目論見を崩しました。

年末に向けて今年の振り返りモードの方が多い中、まだ最終営業日に向けてもがいています。

夜は胃袋を使った販売促進活動。(笑)

今夜は20年以上世代の違うワグネリアン達とのヒトトキを楽しみました。

世代は変わってもワグネリアン気質はしっかりと受け継がれていました。音楽ではなく酒の飲み方ですけど。(笑)
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呟きオヤジ11

2012年12月25日 | 戯言
党三役のうちの二役に女性を起用した自民党。
これが単に起用したぞというパフォーマンスに終わらないことを期待しましょう。
加えて明日の政権発足でも、選挙の功労者ではなく、その道のプロが大臣になることを期待しましょう。
どちらもせめて・・・という気持ちで。。。

民主党の代表選挙は・・・別にどうでもいいや。(笑)

フジテレビの看板アナウンサー同志の姉さん女房結婚。
これもまたどうでもいいことですが、美男美女の人気アナ同士だけに各紙の記事になっています。
世の中平和ですな。

未来の党のその後は、何とも未来が見えない党になってしまいました。(爆)
ドタバタと仕立て上げた付け刃が有権者の賢明な判断で早くも朽ちかけています。
嘉田さんも色気出さずに真面目に滋賀県知事に専念していれば名知事になれたかもしれないのにねぇ。

大リーグでくたびれて帰ってきた選手を次々と獲得するのはいいのですが、大リーグに行く前の往年の活躍は期待できないし、既に一人は期待外れで終わったし、ホントの強化になっているのかどうか。
それこそ付け刃で見た目の戦力の辻褄合わせではなく、長期的視点で若手育成の仕組みをしっかりと見直した方がいいのではないでしょうか。
まあ、お金は持っている球団だから、どうしてもお金で解決したがるんでしょうか。
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オヤジのイブ

2012年12月24日 | 仕事
世の中はクリスマスイブでした。

不良クリスチャンのオヤジは教会に行くどころか、雪の舞う福岡でお仕事させていただきました。

休日の店頭活動はお客様が多くて気を使う反面、様々なお客様を店頭活動の合間に観ることができ、勉強になります。

お使いを頼まれたダンナさんが多いんでしょうか。
やけに甘酒が何処だ?ドレッシングは何処だ?お米は何処だ?と訊かれました。
甘酒はともかく、ドレッシング、お米って普段来ていれば大体は判りそうなもんですけど。。。

ビール類によく付いている景品はどこまで販売増に効果があるのか、議論になるところです。
オヤジは総じて効果には否定的な考えを持っているのですが、少なくとも今日は景品目当てでいつも買う店で一旦カゴに入れた商品を返して、別の店にわざわざ買いに戻るお客様に遭遇しました。
たかだかトートバック一つのことだと思うのですが、景品の価値もまたお客様が決めることを改めて教えられてました。

で、今日回った6つのお店は車で15分ほどの範囲にある店。
それ以外にもこの範囲にはお店があり、オーバーストアの激しさも改めて感じました。
賑わっているお店あり、店内自体が休日、イブとは思えない寒々しいお店あり。。。
それでもどのお店にもお客様はいらっしゃいます。どんな基準でそのお店を選ばれているんでしょうね。

今日の多くの気づきはサンタさんのオヤジへのクリスマスプレゼントでしょうか?
いやいや、ちょっとクサいか。(笑)


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博多まで5時間

2012年12月23日 | 私事
初めて東京から博多まで通しで新幹線に乗りました。

約5時間ですから、ここぞと溜まったポイントを使ってグリーン車にしました。
スコアを見ながら昨日のキリンフィルのおさらいをしたり、本を読んだり、勿論寝たりとそんなに退屈することもなく博多に着きました。
グリーン車のシートも快適、隣が最後まで空いていたこともラッキーでした。

東京から広島くらいまでは晴れていましたが、関門海峡をくぐって小倉で曇り、博多に近づくと路面が濡れていました。
やっぱり福岡は日本海側の気候なんですね。

今回は繁忙期で間際に取ろうとしたら航空運賃が高かったことと、楽器を抱えていて慣れない航空会社では不安でどうせ時間に余裕もあったのでエイヤと新幹線に乗ってみましたが、まさに時間に余裕のある時はアリだと思いました。


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今年のキリンフィル

2012年12月22日 | 音楽
演奏会は来年1月の最終日曜日ですが、福岡から出張っての練習初参加でした。
1日がかりでほぼ全てのプログラムを練習しました。

今回のメインはシューマンのライン。
オヤジにとっても初めてのシューマンですが、予想通りなかなかの難物でした。
どの楽曲も同じですが、特に譜面図を追っているだけでは耳に馴染んだラインの響きにはならないことを痛感しました。

練習の後は団としては初の団内演奏会。
オヤジは気楽な聴衆でしたが、出演の皆さんは緊張しながらも表情も豊かで、何故か音程も揃っている・・・。
指揮者の先生からは思わずこれがオーケストラでできればというごもっともなコメントも出て、懇親会に突入して、ここは会社柄一番盛り上がった時間となりました。

コンマスからは演奏会週以外にあと一回は上京しろとの指令が出ました。
さてさてこれが難しい宿題です。(笑)
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官僚の勝手

2012年12月21日 | 戯言
オヤジが札幌勤務の頃は空港まで便利な伊丹発着の便が少なく、便利な時間帯はほとんど関空発着便だったので結構不便を強いられました。

騒音の関係かと思っていましたが、関空に誘導すべくこんな制限がかかっていたんですね。

利用者の利便性は二の次。官僚の都合優先で収益が上がるわけが無いと思います。

伊丹廃港前提の関空だったはずですが、残すのなら徹底して利便性を追求してもらいたいものです。
交通アクセスもまだまだ改善の余地ありです。

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<伊丹、国内長距離便を倍増へ…収益力を強化>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2012年12月21日

 新関西国際空港会社は来年3月末から大阪(伊丹)空港発着の中・大型ジェット機の国内長距離便を、1日4便から1日10便に増やす方針だ。

 全日本空輸、日本航空が運航する北海道、沖縄路線などが対象で、将来は一段の増便を目指す。旅客需要の多い長距離便を増やすことで収益力を強化する。

 伊丹は今年7月に関西空港と経営統合し、空港間の競合が解消した。国土交通省は関空の経営を支えるため、伊丹発着の国内長距離便(飛行距離1000キロ・メートル超)を1日4便に事実上制限していたが、統合を契機に新会社の収益基盤の強化を優先すべきだと判断。新関空会社が今秋、中期経営計画で表明した伊丹発着の長距離便を増やす計画を容認する姿勢に転じた。

 新関空会社は来年3月以降、プロペラ機向けの発着枠も段階的に低騒音のジェット機に振り替える。2015年までにジェット機枠を現在の約2倍の185便に広げる。関空では現在1日35便の国内長距離便が発着しているが、都心部に近い伊丹の増便で両空港の有効活用を目指す。新関空会社は伊丹の売上高を12年度見込みの94億円から14年度には149億円に引き上げる計画だ。
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政治屋

2012年12月20日 | 戯言
同感です。

結局は政治家でなく、政治屋だということを自ら吐露しているようなもの。
こういった人たちがしたり顔で改革だと動くと結局迷惑するのは国民です。

何しろ自分のために仕事をする人たちですから。
そういった意味では大量落選はざまあみろ。

でも自公も根は同じだよなぁ。。。

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<【甘口辛口】真紀子氏“負け犬の遠吠え” 「他人のせい」は見苦しい
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年12月20日

 自戒を込めて言わせてもらえば、何事も至らぬ結果を他人のせいにするのは見苦しいものだ。民主党が歴史的惨敗を喫した衆院選で落選した閣僚たちの恨み節は、まさにそれだった。特に「首相が個人的に追い込まれての解散。“自爆テロ解散”で惨敗すると思った。やっぱり当たった」という田中真紀子文科相の言葉は度が過ぎた。(サンケイスポーツ)

 怖いものなしで、飛ぶ鳥落とす頃の田中氏の毒舌は笑えたが、“死屍累々”のこの状況下では負け犬の遠ぼえとしか聞こえない。先月初め、来春開校予定の3大学の新設を突如不認可(その後撤回)とし混乱を招いた。自らも溺れそうな民主党の足を引っ張ったのではないか。

 他の大臣からも解散時期に関して首相批判が出たり、「2カ月少しで辞めるのは心残り」と未練タラタラの新米大臣もいた。閣僚として責任の一端があるのに自分の至らなさは認めない。落ちたら首相のせい。では当選していたら「首相のおかげ。ありがとうございました」と言うだろうか。

「行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張」とは勝海舟の言葉である。元幕臣ながら新政府に仕えたことの批判への答えで、自分の行動は自分で決め、それについて人が何と言おうと関知しないというわけだ。考えてみれば今回の野田首相の解散決断は偉大な先人の教え通りかもしれず、批判はよけい見苦しい。

 岡田副総理が「選挙は自分の責任。首相の決断を理由にするのは議員の取るべき態度でない」と一喝したのが救いだ。天下を取り返した自公政権の予想閣僚名簿を見ると前と代わり映えしない。高望みはしない代わりに、何事も人のせいにすることだけはご免こうむる。(今村忠)

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首都高は大丈夫?

2012年12月19日 | 時事
オヤジが幼い頃から中心部の大半はできていましたから、笹子トンネルも新しく見えるくらいの古さです。
土地の限られたところ、川の上や幹線道路の上など、ここまでよくぞ考えたというくらいに飴細工のように器用に限られた空間を通している道路で、東京ならではその通行量も桁違いです。

これが老朽化していないわけがないし、補修だけでは限界でいずれ建て替えなくてはならないはず。
その時に膨大な交通量を捌く代替手段はどうするのでしょう。
考えると夜も眠れなくなっちゃいます。(笑)

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<首都高は大丈夫?20日で開通50年 老朽化対策が急務>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年12月19日

 首都高速道路は20日、最初の区間が開通してから50年を迎える。高度経済成長を支えた大動脈だが、総延長約300キロのうち5割の区間で開通から30年以上経過。老朽化が急速に進んでおり、安全確保に向けて大規模改修などの対策を迫られている。

 首都高速道路会社の菅原秀夫社長は19日、開通50年の記念展示会の式典で「メンテナンスにさらに力を入れ、安心して利用してもらえるよう目指す。国、東京都と密接に連携して老朽化対策に努めたい」とあいさつした。

 同社によると、2009年時点でコンクリートのひび割れなどの補修が必要なのは約9万7千カ所で、02年の3倍近くとなっている。

 首都直下地震が予想される中、同社は今年3月、老朽化対策を検討する有識者委員会を設置した。優先して対応する区間や改修方法を議論しており、来年1月にも対応方針をまとめる予定だ。
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バリ寒む

2012年12月18日 | 私事
ちょっと想像のできない気温です。冷凍庫より冷たい状態です。

地球温暖化問題は何処にいったのでしょう・・・
最近、ホントに聞かなくなりました。

日本も今年の12月はやけに寒く、選挙の影響もあると思いますがビール商戦は低調です。
オヤジでも熱燗が欲しくなりますわ。

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<ロシアにマイナス50度の大寒波、29人死亡>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年12月18日

 ロシア通信によると、強い寒波に見舞われているロシアで18日までに寒さのため29人が死亡した。

 ロシア全土は先週末から強い寒波に覆われ、18日未明にはシベリアや極東の各地で気温が氷点下50度近くを記録。首都モスクワでも氷点下18度まで冷え込んだ。

 寒波はロシア南部にも及び、ダゲスタン共和国の首都マハチカラでは空港が雪のため閉鎖されて約3千人が足止めを食った。

 インタファクス通信によると、隣国ウクライナでも寒さによる死者が18日までに37人に達した。(共同)
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元気な爺さん

2012年12月17日 | 時事
まあ、懲りないというか、そのお元気さにアッパレというか・・・

婚約した女性の父親の気持ちが是非訊きたい。。。

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<ベルルスコーニ氏、27歳女性と婚約 改心アピール?>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年12月17日

 【ローマ=石田博士】返り咲きを目指すと表明したばかりのイタリアのベルルスコーニ前首相(76)が16日、テレビのトークショーに出演し、27歳の一般女性と婚約した、と発表した。

 お相手は南部ナポリ出身のフランチェスカ・パスカレさん。年の差49歳だ。最近まで党職員として勤め、前首相の復権を願うサークルの創設者の1人でもあるという。前首相がオーナーのサッカークラブ・ACミランの試合を一緒に観戦しているところなどをメディアに撮影されていた。

 「やっと寂しさが薄れた。彼女は容姿も美しいが内面はもっと美しい」「彼女は僕をとても愛してくれるし、僕もそうだ。娘も認めてくれている」。前首相はのろけてみせた。

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