ウダウダと

オヤジにとってはお篭り２日目ですが、世間的には連休の谷間の平日です。

なので、昼間に会社携帯が鳴りました。
相手に拠りますが、大概は無視するわけにはいかない相手なので出ました。
そして電話を終えるとその関連で会社パソコンを開けてチョットの間ですがシコシコと仕事を片付けました。
さすがに明日から５日間はそんなことはないでしょう。(笑)

昨年のお篭りは予め宣言下で連休になることが判っていたので楽譜の目録作りなどやることを決めてましたが、今年はそもそも直前までこのような事態を想定してなかったので、篭ってこれを絶対ヤルゾとまでは決めてませんでした。
やらなければと思っていることは有るのですが、こればかりはヤルゾという強い意志で予め決め込まないとサクッと先送りになります。
今のところヤルゾまで気持ちを決め込めておりません。

結局今日の大半は、ここのところ録画したままジワジワ溜まっていたテレビ番組を時折寝落ちしながら視てウダウダと過ごしました。
さて、あと５日間、篭って何をしようか？？？

徒然なるままはシンドイ

１日中雨。まだ降ってます。
お篭り初日にはまさにうってつけ。
そもそも出かけようという気が起こらないほどの降り様でした。

ただこういう時に「日々感じる雑感を徒然なるままに」ブログ記事を書こうとすると話題がコロナとその対応の頓珍漢さへの憤りに偏ってしまいます。
何しろニュースの多くがそれ関連ですから、意思をもって別の話題となると結構シンドイのです。

で、今日では無くちょっと前のことになりますが・・・
仕事で運転中にラジオから流れてきた「宇宙少年ソラン」のテーマソング。
懐かしい・・・オヤジがまだ幼稚園の頃のマンガ番組です。
躍動感があり前向きな推進力のある曲調が好きでした。

ソランと同じ時期に放映されていた「遊星少年パピイ」。
こちらもオヤジはハマっておりました。
パピイが首から下げているペンダントのおもちゃを同じように首から下げてました。
ペンダントを構え「ピィー、パピィ！」と変身する仕草をしていたことも結構鮮明に記憶してます。

いずれも検索すれば懐かしい画面を視ることが出来ます。
少なくとも１番の歌詞はどちらも未だにしっかり覚えています。
今やちょっと前のことでもすぐに思い出せなくなるんですが。。。(笑)

『宇宙少年ソラン』　主題歌フルバージョン 1965~1967


遊星少年パピイ(ロイヤル・ナイツ）

いやはや・・・

今朝のニュースは驚きました。
というか、半ば記憶の彼方にいっていた事件です。和歌山県警の執念ですね。
（ヤフーニュース配信ＪＩＪＩ．ＣＯＭ2021年4月28日付「殺人容疑で元妻逮捕　『紀州のドン・ファン』死亡　体内から覚せい剤・和歌山県警」）
３年前、紀州のドン・ファンが亡くなられた時の年齢が７７歳ということは、もし健在であれば今年８０歳。
片や、元妻は現在２５歳ということは、事件当時は２２歳だから二人の年の差は５５歳・・・
いやはや・・・

夕方のニュースも驚きました。
東京都で新規陽性者が１００名以下になるまで緊急事態宣言は打ち抜くべきだとの日本医師会長のご意見。
（ヤフーニュース配信ＦＮＮプライムオンライン2021年4月28日付「【速報】解除目安は『東京100人以下』　日本医師会“緊急事態”めぐり」）
オヤジの調べが正しければ、東京都で１００名以下だったのは昨年の１１月２日が最後です。
１００名という数は東京の人口の約0.0008%です・・・って桁が多過ぎて判りませんよね。
換言すれば１００万人のうち数人レベルになるまで生活がどうなろうと人の流れを止めないと医療崩壊するぞってことです。。。
いやはや・・・

明日から１週間、ＧＷは昨年に引き続きお篭りです。府県境を越えるなんてとんでもない。
昨年の記事を読むと、緊急事態宣言下で根本的に何も変わっていないように思えます。
その後も必ず波はやってくるとシロトのオヤジでも１年前に言及してますが、さてこの１年で何か変わったんでしょうか。。。。
いやはや・・・

ここが・・・

１日前の記事です。
不謹慎と怒られそうですが読んだ時に思わず笑いました。
（ヤフーニュース配信読売新聞2021年4月26日付「『川崎に来るしかない』改札からあふれる人…宣言初日、都民押しかけた神奈川」）

この記事と同じ２６日、オヤジと同い年の識者が「限界効用逓減の法則」のことを語っていて、こちらは思わず肯きました。

我々は昨年から何度「ここが正念場」、「ここが我慢のしどき」、「ここが勝負どころ」などの「ここが・・・」言葉を聞いたことでしょう。
おかげで「ここが」は決して何かの転換点を意味しないことを実感し、その乗り切り方の知恵がつきました。

その知恵は時に必ずしも褒められたものではありませんが、同じお願いを繰り返している方もさすがに学習して進化しないとね。。。

ちなみに今年に入ってオヤジが府県境を越えたのは・・・数えてみると４回（往復）だ。。。
阪神間に居を構えながら、我が県内にほぼどっぷり浸っております。

改めて凹む

昨日の記事の最後の段落。

「ちなみに多くの方にご心配いただいた左手の怪我について、当初は大事になるか！と凹みましたが、おかげ様で痛みは若干あるものの腫れること無く大事に至らず済みそうです。明日病院で再度診てもらい、結果オーライであれば連休中には様子を見ながら楽器をさらい始めてリハビリに励もうと思います。」

この１週間で体中にあちこちで痛んでいたものがほぼ消えてきて、腫れることもありませんでした。
ただ手首で若干１点、押さえると痛いポイントがハッキリしてきましたが、これは筋を痛めた程度だろうとタカをくくってました。

今日の再診察でそのポイントを中心に再度レントゲン撮影したところ・・・
微かに、でも確かにヒビが写っておりました。

これからさらに２～３週間は安静だそうです。
手首を固定する添え木はずっと付けている必要は無いけれど、就寝時と外出時は付けてくださいとのご指示。

嗚呼、この鬱陶しい添え木から解放されると思って診察に行ったのだけどなぁ・・・
結果オーライどころかダメダメのバッテン印を突き付けられた感じです。
連休中は楽器をさらい始めるどころか、今しばらく鬱陶しい添え木とお付き合いしなければなりません。⤵

改めて凹みましたわ。

３回目の宣言にあたって

今日から我が県は３回目の緊急事態宣言です。
３回目はかなりのドタバタの中で始まった印象です。
東京都では無観客開催要請の施設にテーマパークや遊園地が入っていたとか・・・、無責任な政治屋に振り回されて具体的な事務をブラック企業的残業で取り進めざるをえない役人もご苦労なことです。
何しろ金曜日の夜に正式発表して日曜日から実施って、まあ「緊急」ですからね。。。（呆）

今週後半から始まるＧＷですが、まさか東京から地元の選挙区に赴く国会議員さんはいらっしゃらないでしょうね。。。
是非、マスメディアはしっかり監視して欲しいものです。でも頼りは文春砲か。
早ければ連休中にもアホなヤツが炙り出される予感がします。
もしかすると宣言前に既に移動済みかもしれません。地方は宣言エリア外とばかり隠密に会合しまくって宣言解除後に東京へ戻ろうという魂胆の人も絶対居そうです。
咎められても選挙区に赴くことは国会議員にとって不要不急ではないと開き直るのも目に見えてます。
何しろ懲りない人たちの集まりですから。(笑)

今月初めにようやく再開した所属オケも残念ながら公共施設の練習会場が宣言下で閉まるためGW中に一回だけ予定されていた練習が中止となりました。
これでオヤジのGWの予定は全て無くなりました。
はい、西村大臣仰せの通り、徹底してステイホームいたします。
政治屋の皆様にも同じ言葉をお返しいたします。
どうせ大半の人たちはこのコロナ禍で碌な仕事してないんですから、東京で大人しくしててください。


ちなみに多くの方にご心配いただいた左手の怪我について、当初は大事になるか！と凹みましたが、おかげ様で痛みは若干あるものの腫れること無く大事に至らず済みそうです。
明日病院で再度診てもらい、結果オーライであれば連休中には様子を見ながら楽器をさらい始めてリハビリに励もうと思います。

新車購入

先週末に自転車に乗ろうと自転車置き場に行くと、後輪がペチャンコ状態でした。
慌ててポンプで空気を入れましたが、シューシューと明らかに空気が抜けている音がしていたので自転車に乗ることを断念し、その時は徒歩で目的地に向かいました。

なかなか年季の入った自転車です。
そもそも息子が高校大学時代に使っていたお下がり。
オヤジが古巣を卒業して自宅に戻った折に、自転車置き場に打ち捨てられたポンコツを自転車屋に引いて行き、とりあえず走れるようにしてもらってから３年余頑張ってくれました。

今日、イカれた自転車を再び引いて自転車屋まで徒歩２０分余。
後輪はチューブだけでなくタイヤも寿命で諸とも取り換える必要があると言われました。
前輪ブレーキも既にゴムが擦り減って新品の半分以下の状態、後輪ブレーキは半年ほど前に診てもらった時に次に効きが悪くなったら寿命ですと言われていたので、修理は諦めて新車購入しました。

特に拘りはないので、イカれたシティサイクルとほぼ同じスペック。
ただ、ライトだけはちょっと奮発してオートライトにしました。
帰り道は新車でスイスイ、快適でした。

死亡者数比率

我が兵庫県に３回目の緊急事態宣言が明後日から発令されることになりました。
（ヤフーニュース配信毎日新聞2021年4月23日付「25日から緊急事態宣言　東京、大阪、京都、兵庫　政府が正式決定」）
前回の宣言が解除されて僅か２カ月足らずでの再宣言、そして今回の発令期間は２週間余りです、
これで本当に「感染を抑え込める」のか疑問符満載です。
だって、前回の宣言時にも同じように「抑え込む」ようなこと言ってたもん。。。(笑)

ワクチン接種が先進国中で最も遅れているだけに、仮に人流を止めて陽性者の数字的に落ち着いても宣言解除して人流が増えてしばらくすればまた第５波が来るであろうことは火を見るよりも明らかと感じます。
もし予定通り５月１１日で解除してその２カ月後に波が来たら・・・もうオリパラの時期になりますよ。

ちなみに、今回の緊急事態宣言が発令される４都府県で、実は我が兵庫県が現時点判明分までの累計陽性者数に対する死亡者数比率が一番高いことにビックリ、その比率２．３％超。
陽性者数の多い大阪（約１．８％）や東京（約１．４％）ではなかったんだ・・・
全国的に見ても福島県（約３．８％）、北海道（３．６％）の次に高いようです。
その要因は判りませんが、ますます感染防止の自衛を徹底しなければと思います。

今年もＧＷはお篭りか・・・

これでもかっ！

ここのところ、これでもかとこの広告が表示されます。

脱毛に悩んでいるなんてアンケートに答えた記憶は無いし・・・
昨日ちょっとクリックしちゃったのは確かだけど、昨日以前からこれでもかと表示されてました。
そういえば、仕事で車を運転している時に聞いているラジオでも最近これのお試しの売り込みを盛んにしています。

即完売続きで今回の即出荷時期をお見逃しなくと煽り立てる売り文句ですが、それでいて申込即定期コースで２回目以降定期配送されるって、その後の供給は大丈夫なのかなとちょっと首を傾げます。
基本的な製造能力を上げたから、上げた分量だけはお試し受付可能ってことなんでしょうか？

まあテッペン禿げ進行中なので興味はありますが、初回５５％引きはともかく毎月5,000円を払い続けますかね。。。１年で６万円ですよ。
今のところ進行中だからって凹むことはなく自然の流れに任せてます。
先々は・・・判りません。(笑)

続・凹む

昨日は百聞は一見にしかずと画像を添付したところ、多くの皆様からご心配やお見舞いのメッセージをいただき恐縮しております。

所詮、六十路オヤジが思うように体が動かず、バランスを崩して倒れるところを思わず庇い手で左手をついたら傷めてしまったということです。
とりあえず一番痛かったのが左手首で、添え木で包帯ぐるぐるとなったので判り易いと思って気安く画像を撮ってアップしましたが、実はバランスを崩して倒れたので顔面から肘から腰からいろいろ軽く傷んでおります。
まだ長袖が当たり前の季節だったり、新型コロナ禍によるマスクが当たり前の世界で顔半分を隠すことができるのが不幸中の幸いでした。(笑)

２日目になると痛み止めの効果もあるでしょうが、大分楽にはなってきました。
とはいえ、添え木をした左手が中途半端に不便なことといったら。
親指だけ固定されてしまうので、モノが掴めない、ETCカードを車載機から取り出そうとしたら添え木がダッシュボードに引っかかって邪魔になる、なによりパソコンのキーボードが左手親指が使えないだけで極めて不自由になり往生しました。

皆様からの忠告に従い、一応無理をせず大人しくしています。
せいぜい１～２週間の辛抱と思っているからこそ、酒抜き晩飯も今のところ苦になりません。
それでも思うように動けないことにはストレスが溜まりますし、下手に動かして痛みが走るとトホホ・・・凹みます。

凹む

やっちまいました。

詳細は武士の情け、軽くスルーしてください。
要するに咄嗟に思ったように体が動かないために傷めました。

幸い骨折はしていないとのことでしたが、痛む場所がレントゲンには映りにくい場所だそうで、念のため１週間固定しましょうということになりました。
そこにヒビが入っていなければ、腫れも酷くならず痛みも引くでしょうとのことでした。

とりあえず１週間楽器が弾けません。
酒も飲みません。
トホホ・・・

３度目の宣言不可避か・・・

昨日行ったコンサートは、恐らく約2,100人収容のホールで確実に1,500人以上の入場だったと思います。
それだけ演奏者とプログラムに魅力があった証しです。

少なくとも、オーケストラや室内楽の演奏会でクラスターが発生したというニュースをオヤジは聞いてません。
我が街の芸文センター各ホールの換気機能も強力らしく、販売座席の制限は解除しているそうです。
そもそもクラシック音楽の世界においては、黙って聴いて、素晴らしければ拍手を一生懸命すればＯＫの世界ですから。

おかげでオヤジも辟易していた「ブラボー野郎」は居なくなりましたが、昨日は余韻を楽しまない間髪入れずのフライング拍手が健在でした。⤵
しかも相変わらず開演前や休憩中にマスクをしながらでも盛んにおしゃべりしている方がいらっしゃいました。
開演前にオヤジの後ろの列で、盛んにマスク越しながらお話が弾んでいる（オヤジにとっての）お姉さま方の声が良く響いてました。(笑)

さて、夕方のラジオのニュースで聴いた記事ですが、プロ野球やＪリーグも主催者はもとよりファンやサポーターの方々は置かれた状況をよくわきまえられていると感じます。
観戦の仕方、応援の仕方はコロナ禍前と比べて明らかに変わっています。
観客由来のクラスター発生が無いことは決してたまたまではないでしょう。
（ヤフーニュース配信スポニチアネックス2021年4月19日付「『緊急事態宣言再発令＝無観客というジャッジは避けて』プロ野球とJが合同の新型コロナ対策連絡会議」）

大阪府知事はより強力な感染防止策として人の流れを止めるためにテーマパークや百貨店への休業要請を挙げてましたが、（ヤフーニュース配信MBSニュース2021年4月19日付「【速報】吉村知事『緊急事態宣言を要請すべきだと判断した』大阪“緊急事態宣言要請”決定」）これまでの知見を踏まえた科学的合理性の高い網掛けにしていただきたいものです。

いずれにしても状況からすると、大阪府、我が兵庫県も３度目の緊急事態宣言は避けられそうもありません。
オヤジが実行する自衛策は当初から何も変わっていないのですが、果たして落ち着くまでに何度このような状況が繰り返されるのでしょうね・・・

生オケ堪能

新規陽性判明数が大阪は過去最高、我が兵庫も日曜日としては過去最高だそうです。
そんな中で昨年はコロナ禍勃発で延期となった１年越しの演奏会を聴きに行ってまいりました。

勿論、定められた感染防止ルールに則っております。
舞台上で基本的に指揮者と管楽器奏者以外がマスクをしながら楽器を演奏している光景に違和感を感じなくなりました。
メインの曲目目当ての方が多いのでしょうが、客席は見た目満席に近い８割以上の入りでした。

でもオヤジの目当ては今回に限ってはメインではなくコンチェルトの方です。
大学の先輩の娘さんの関西デビューでした。
海外の著名なコンクールで上位入賞された実績もあり、東京での演奏を聞いた友人の絶賛を聞いていたので期待していましたが、まさに期待を上回る素晴らしい演奏でした。

音楽評論家ではないので偉そうなことも的確なことも言えませんが、感じたままを書けば、若さ溢れながら勢い任せではなく、豊かな感情の起伏の中にも知性を感じる演奏でした。
そして何より音色が魅力的でした。芯がしっかりしていながらまろやかな艶がありました。
ヴァイオリン協奏曲のド定番のメンコン。オヤジも学生時代にちょいとレッスンした曲なので聴いていると譜面が頭の中に浮かびますが、とても新鮮に聴けた演奏でした。

当の先輩も来阪していて、会場ロビーで数年ぶりに会ってお話をすることができました。
コロナ禍がこんな深刻な状況で無ければ一献交わせたのですが、それだけはちょっと残念です。。。

ちなみにメインのマラ５も広上さんの濃厚かつメリハリのある変化に富んだ素晴らしい演奏でした。
久々に気張って買ったA席ですが、満足度高くお得感十分でした。

今回、当初はコロナ禍で発売席数を限っていて危うくチケットを入手しそびれるところだったのですが、その時にここならチケットあるよ情報をくれたマラ５狙いの同じオケの仲間。
昨日の所属オケの練習で明日会場で会うかもねと言っていたら、実は隣同士の席でした。
ビックリしましたが愛嬌です。

１日がかり・・・

自宅に２台あるパソコンのうち１台は購入してから９年目になる年代物です。(笑)

買った当時はＷｉｎｄｏｗｓ８でしたが、途中で１０に更新しました。
無償期間中に一度更新しようとして、あまりに時間がかかるので途中で止めてそのまま８を使っていたのですが、８のサポートが終了する時に覚悟を決めて半日ほどの時間をかけて１０に更新しました。

このベテランパソコン君から、使用している１０のバージョンのサポートが終了になるので更新せよというメッセージが発せられました。
かなりの期間、このメッセージをスルーしていたのですが、朝から雨降りの１日に思い切って更新することにしました。

最初からそこそこ時間はかかるだろうと覚悟していましたが、１０の更新以外にも表示のあった２０個近いOffice関連も含めた更新プログラムもこの際に全部更新を選択しました。
準備中からダウンロードまでは一つが完了しても他の完了待ちで保留中の表示、それもダウンロードがサクサクいくものもあればジリジリするものもあって、主役の１０の更新プログラムダウンロードに行き付くまでに３時間ほどかかったでしょうか。

そして１０の更新プログラムのダウンロード進捗表示がまたジリジリの極み。
結局、そのまま放置して所属オケ活動再開後初めての土曜日夜の練習に出かけました。

約４時間後に練習を終えて帰宅してみると、さすがにダウンロード、インストールは完了したようで再起動表示になってました。
プログラム更新後なので、再起動時には「構成」表示でまたパーセンテージ表示の進捗にジリジリします。

最終的に昼前にやり始めてから放置時間も含めほぼ１日がかりでした。
でも、これで果たして正常終了で無事に更新できているのか、しばらく様子見です。

やれやれ・・・

風評被害

福島第一原発の廃炉へのプロセスで溜まった処理水を海へ放出するにあたって、取り除くことが難しいと含まれているトリチウムが脚光を浴びています。
国際的に決められた水準よりも濃度を薄めてから海へ放出すると政府は言ってます。

それでも日本の決定した方針に周辺諸国は自国が放出していることは棚に上げ汚染の撒き散らしだとばかりに反発し、国連までもが「今後100年以上にわたり、人間や環境を危険にさらす可能性がある」と憂慮を表明しました。
ま、国連（United Nations）がかつての敵国側である日本を所詮は拠出金支出の金蔓にしか考えていないことはかなり昔から理解はしていましたけど。

オヤジなりに、トリチウムとはそんな危険で有害な物質なのか？とネットで調べてみました。すると・・・

オヤジも今更知ったのですが、世界中の原発から海や大気中へトリチウムはそれなりのボリュームで放出されているそうです。
放射性同位体ですが、その線量は紙一枚で遮れる程度の弱さであり、自然界でも宇宙からの放射線によって日々生成されている物質で、しかも人間は体内にこの物質を常に保有しているとのことです。

とはいえ、だからトリチウムは無害とは言えません。実際には人為的な大量摂取での致死例もあるそうです。
それでも世の中にはそれよりも明らかに人類に有害でキケンな物質はゴマンとあり、トリチウムは福島で放出しなくとも既に世界で放出され続けているのです。

結局のところ、問題は福島で処理水を海洋放出すること自体ではなく、福島県の方々も憂慮されているとおりに恣意的な「風評被害」なのだということがよく解ります。
無論、政府が言ったとおりに世界水準以下の濃度での放出を愚直にやり続けるという前提ですが、ここへの国民の信頼に揺らぎがあるのがまた厄介な問題です。。。