ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

心配が現実に

2014年03月31日 | 私事
8時から8時半の間に荷物が着くことになっていたので、早起きをして入居先で待機していました。

まず8時半には何も届かず、問い合わせると9時半過ぎに荷物の半分が着きました。
その後再び音沙汰無く、3時頃に再度強く問い合わせると、さらに7時間半後、夕方5時前にようやく残り半分が着きました。

先週の火曜日に荷出ししていたのに今日の朝方でまだ半分の荷物が東京に着いていなかったようです。

物流量が想定外に急増したためと平謝りでしたが、何のために早めに荷出しして不便なホテル暮らしを5日間もしたのか、どう混乱すると福岡から東京まで6日間でもまともに着かないのか、全く納得がいきませんでした。

心配が想定通りになって、荷物の整理に何とか片が付いたのが7時半。
ホント疲れました。(怒)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心配事

2014年03月30日 | 私事
消費税増税前の最後の日曜日。
オヤジの商売的には所謂仮需でしっかり売れてほしいところですが、生活者の立場からは引っ越しも絡んでいることもあり、何も前倒しで買っていません。

それより心配なのは明日の荷受けです。
宅配便も相当遅延しているようで、預けた荷物がちゃんと届くかどうか・・・

某宅配便のトップ企業がどうもこの異常な状態の中で対応も粗くなっているのが気がかりです。
通常に戻ったときにツケを払うことになるでしょうね。
オヤジも当面そこ以外の業者にしようと思ってます。(怒)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近くて助かった

2014年03月29日 | 私事
朝、バッチリ酒が残っている状態で起きると8時20分。
搭乗予定の便は10時05分発。
シャワーを浴びなければいけないのに・・・。

酔った頭でも一瞬焦りましたが、ちゃんとシャワーを浴びて荷造りをし直しても、1時間後には空港に着いていました。
これぞ福岡ならではの利便性。最後の最後に助けてもらいました。

そして片道切符の羽田便。
結局、酔いが醒めず特に感慨することもなく福岡を離れました。

思い起こせば札幌から仙台へ往くときも、仙台から福岡に往くときも、前夜の酒を引き摺って体調不調のままやっとこさ飛行機に乗り込んだ覚えが・・・
全く教訓が活きてませんでした。(笑)

さらば福岡、しばしの別れです。

一方で17ねんぶりに暮らす東京。
馴染むまで時間がかかりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡ラストデー

2014年03月28日 | 私事
福岡の桜が満開との報で、朝、ホテルを出て西公園に最後の花見のつもりで立ち寄りました。
平日の午前中、暖かく穏やかな晴天で公園前のマンションでは何台ものトラックが引っ越し作業中でした。

昼前から昼過ぎまで直近1年半お世話になったリラクゼーションで最後の凝りほぐし。グッと体が軽くなりました。

ガスの閉栓に立ち会い、メインブレーカーを落として、4年間生活した部屋をあとにしました。
ジワッとはきましたが、まだ実感も乏しく、淡々と鍵を閉めて西新の街とお別れでした。

夜は会社の送別会。
多くの方々がわざわざ時間を作って出席してくれました。
正真正銘、福岡ラストナイトは更けていきます。
翌朝になったら最後の実感が湧いてくるんだろうなあ・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京の地下鉄

2014年03月27日 | 仕事
地下鉄を乗り継ぎながらの挨拶周り。
乗った路線は昔からある路線ばかりだったのに、ホームに立つと行きたい方向がどっちだか一瞬迷ってしまうこと度々。
すっかり東京人ではなくなっている自分に愕然でした。

人当たりして疲れました。
これから自室の明け渡しでラスト福岡。
空港でホッとしているようで来週から大丈夫でしょうか!?(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15,000歩

2014年03月26日 | 私事
朝寝坊しちゃいました。
6時半に目覚ましをかけていたのに起きたら8時前でした。
目覚ましに全く気付きませんでした。
午前中の予定を余裕をもっておいて良かった・・・

それにしても東京では歩きます。
今日の万歩計は15000歩超。
東京での住まいから最寄りの駅まで徒歩18分、毎日往復36分。

フフフ、ここ調子なら夏までに福岡に行く前のウェイトに労せずして戻せるか!?
・・・と飲みながらニヤついていちゃダメか。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感慨に耽る余裕も無く・・・・

2014年03月25日 | 私事
4年間お世話になった部屋から荷物が出ていきます。
本棚の後ろには4年分の埃が積もっていました。

荷物の出ていった部屋を見て感慨に耽るかなと思っていましたが、あまりにも朝からバタバタしていて、荷出しも予定を30分オーバーで業務引継のために上京する飛行機の時間が気になって、それどころではありませんでした。

週末にホントに部屋を明け渡すときに、改めて耽りたいと思います。
ありがとう福岡。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡での御縁 その3

2014年03月24日 | 音楽
あっという間に福岡での最後の週になりました。
今夜が福岡の自室で過ごす最後の夜。

オヤジの方が決め打ちしてしまった日程だったのですが、福岡市民オーケストラのヴァイオリンパートの方々が送別会を開いてくれました。
福岡での4年間のうち、最初の1年はいろいろあってオーケストラ活動を休んでいたのですが、残りの3年間お世話になりました。

赴任する各地でその地のオーケストラにお世話になりました。
福岡市民オーケストラは先人たちの努力で固定の練習場が確保され、演奏会も福岡シンフォニーホールを常に使用できるなど、今までお世話になったどのオーケストラよりも恵まれた環境であったことが印象的でした。

決して真面目な団員ではありませんでしたが、皆さんから暖かい言葉をいただきました。
そして思いがけない告白に音楽を通じた人の繋がりがまた新たに明らかになりました。

音楽をやって良かった。そしてオーケストラを続けてきて良かった。
福岡もまた帰ってこれる街になりました。感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週引越です。

2014年03月23日 | 私事
1回のチャンスをしっかりとモノにした鶴竜と、2度も自滅してチャンスを潰した稀勢の里。
その違いはどこにあるのでしょう。
心技体。まさに。。。

既成政党のほとんどが無視を決め込んだ市長選の投票率が案の定伸びていません。
市民の意思も醒めているのでしょうか。
市長にNOを言いたくても有権者が他への選択肢を奪われているとしたら、その状況を作った責任の一端は既成政党にもあります。

さて、いよいよ今週は福岡から東京へ引っ越しです。
巷で言われるトラック不足の中で、オヤジもしっかりと巻き込まれました。
今週金曜日荷出しで翌々日の日曜日荷受けにしたかったのですが、こちらの都合も絡んでいるとはいえ明後日火曜日荷出し、翌週月曜日の荷受けとなりました。
その間は東京と福岡でホテル暮らしになります。ホテルの予約もちょっと出遅れたために目論んだところはいずれも既に満室で、何とか必要最低限は確保できましたが、1泊ずつ転々としなければなりません。

たまたまなのか、引っ越し屋さんは逼迫した状況でサービス業であることをすっかり忘れたような応対をされています。
希望日に荷受けしたければ午後10時以降なら行きますけどなんて言われました。もう呆れて怒る気にもなれません。
せめて運ぶ荷物の扱いは、応対ほど乱雑にならないことを願っています。
大変なのは解りますが、サービス業の基本を忘れた応対のツケは次に必ず返ってきますよ。
オヤジは決して忘れません。

---------------------------------------------------------------------
<トラック足りません…引っ越し・家電販売増>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年3月23日

 4月の消費増税を前に、運送業界がトラックやドライバー不足に直面している。

 駆け込み需要に伴う販売増で、自動車や家電などの輸送が好調なうえ、引っ越しの件数も増えているためだ。

 国土交通省によると、大手運送会社24社の輸送量は、2013年4月から12月まで9か月連続で前年同月を上回った。全国の運送業者約5万社が加盟する全日本トラック協会(東京)は、「昨年11月頃から自動車や家電の販売増の影響とみられる荷動きが増えている」と指摘する。

 通常の貨物輸送と引っ越し業務を請け負う「七福運送」(東京)によると、「引っ越しの件数も例年より15~20%増えている」。引っ越し料金に新たな消費税率が適用されるのは、原則として引っ越しをする日が基準となる。例年も3月中旬~4月上旬に引っ越しが集中するが、今年は4月1日以降の引っ越しを避ける動きが広がった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グローバルスタンダード

2014年03月22日 | 戯言
IKEAで買った家具を組み立てていて、最後のパーツであれっ?説明書どおりにハマらないという状態になりました。

ここまで組み立てたのに・・・。
確かにお店に言えば取り替えてくれるでしょうけど、それはそれでまたばらすのも手間がかかるし。

結局、最後はちょっと力づくでパーツを押し込んで何とかしちゃいました。
まあ致命的ではないから使う分にはおそらく大丈夫でしょう。

日本品質的には何か釈然としませんけど、これってグローバルスタンダードなんでしょうね。(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「労働者」

2014年03月21日 | 戯言
午前中に新幹線で移動中に車内の電光掲示板ニュースで知ってビックリ。
岡山県の労働委員会にどのような方々がいらっしゃるのかは存じませんが、フランチャイズビジネスでの加盟店オーナーが「労働者」とすると、その店の従業員は労働者に雇われる人・・・それって果たして「労働者」?

たとえば複数の店を経営するオーナーもこの理屈では「労働者」になります。
なかなか「労働者」の概念も複雑になってきました。(笑)

でもオヤジは、これはちょっと違うと感じてます。
そもそもコンビニ加盟については、オーナーが主体的に判断して契約しているはずです。
つまりコンビニ会社とオーナーの間のそのシステムの使用についての契約ごとであり、独立性の問題ではありません。

とはいえ、既にフランチャイズビジネスの限界を見据えて、システムをより機能させるために直営化を強力に進めているチェーンもあります。
オーナー自体が経営者としての主体的な意思決定を放棄してシステムの中で労働者化し、依存する者としての不満から行動しているとしたら、それはそれで大きな問題です。

-----------------------------------------------------------------
<セブン店主は「労働者」、団体交渉求める命令>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年3月21日

 岡山県労働委員会は20日、コンビニエンスストア最大手セブン―イレブン・ジャパンに対し、フランチャイズ(FC)加盟するコンビニ店主でつくる「コンビニ加盟店ユニオン」(本部・岡山市)との団体交渉などに応じるよう求める命令を出した。

 県労委などによると、経営者の店主を労働組合法上の労働者と認めた救済命令は全国初。

 命令書などによると、同ユニオンは各コンビニ各社のFC店主らが2009年8月に設立し、現在は約200人が参加。09年10~11月にセ社に団体交渉を申し入れて拒否され、10年3月、不当労働行為にあたるとして、県労委に救済を申し立てた。県労委は「店主は事業者とはいえ、セ社が運用・統括するチェーンに密接不可分に組み込まれており、店主の独立性は希薄」と判断した。

 セ社は「狭義な見解で下された判断で、主張が認められず遺憾。再審査の申し立てか、命令取り消しを求める行政訴訟を提起する」とのコメントを出した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡での御縁 その2

2014年03月20日 | 私事
しまったっ!
写真を撮り忘れました。
ということで、これは昨年の転勤族送り出し会の写真です。

3年前、忘年福岡三田会の幹事として、1年間その準備と実行までいっしょに苦労した仲間です。
福岡に着任した最初の年に、上司に連れられて初めて出た忘年福岡三田会。
卒業年毎のテーブルについた時に、昭和59年卒が来年の幹事だということを知りました。
最初はちょっと謀られたと思いました。(笑)

でもそれから年が明けて1年間近く、月1回ペースでの打合せ。
地元出身の人、オヤジと同じ転勤族でたまたま福岡にいた人、そして転勤族だけどたまたま地元勤務だった人。
いろんな人が集まって、でも同じ大学の同期(ということは同世代)なので、言いたいことを言い合って、お互いが持ち味を発揮してとても盛会に終えることができ、御褒美もたくさんいただきました。

幹事をやって良かったと感じたのは、当の幹事をした会合が終わってから。
旅行に行ったり、飲み会をしたり、そして転勤族を送り出したり・・・。
そして今日、オヤジは送り出される側になりました。
懐かしの月1回の打ち合わせ後、お決まりのように飲み会をしていたお店。

これで縁が切れるわけではありません。
頻度は決して多くは無いと思いますが、この付き合いは一生ものだと思っています。
福岡に感謝!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの時・・・

2014年03月19日 | 時事
警視庁だから東京の警察の方々ですね。

平成7年。オヤジは関西に居て、テレビから緊迫した地下鉄サリン事件の現場を視ていました。

あさま山荘事件の時にオヤジは小学6年生。現場からのテレビ中継に釘付けになっていました。

3億円事件の時は小学2年生。あの犯人、そして3億円はホントにどうなったんでしょう。

振り返ると当時のオヤジの姿も見えてきます。歳とったなぁ・・・(笑)

------------------------------------
<警視庁が選んだ大事件、1位は「オウム真理教」 明治以降100の事件・事故から>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2014年3月19日

 創立140周年を迎えた警視庁は職員へのアンケートで、10大事件を選んだ。1位は地下鉄サリン事件などのオウム真理教事件(平成7年)、2位は東日本大震災(23年)、3位はあさま山荘事件(昭和47年)だった。19日から警察博物館(東京都中央区)で始まる特別展で紹介する。

 アンケートは明治10年の西南の役から昨年10月の台風26号による伊豆大島災害までの100の事件・事故、災害を事前に選定し、1人が3つに投票する形で実施した。対象は全職員約5万人で回収率は91%。

 4位以下は、3億円事件(昭和43年)▽大喪の礼、即位の礼・大嘗祭(平成2年)▽オウム事件特別手配容疑者3人の逮捕(24年)▽世田谷一家殺害事件(12年)▽秋葉原無差別殺傷事件(20年)▽西南の役▽八王子スーパー強盗殺人事件(7年)-だった。

 オウム事件については「平和といわれた日本で発生し、世界中に衝撃を与えた」「部や所属を越え、一つになって戦った」。東日本大震災には「人生観を変えさせられた。警察官であることを超えて、これからの人生においていつ何が起きるかを考えさせられた」との意見が寄せられた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福岡での御縁

2014年03月18日 | 音楽
福岡での御縁。

大学のオーケストラの後輩達です。

福岡で入ったオーケストラに唯一いた後輩。
今回オヤジと同じタイミングで東京に転勤になりました。

3年前の秋、現役が福岡に演奏旅行に来た時に出演した後輩。
翌年春、社会人となって福岡に赴任し、いつもオヤジの所属するオーケストラと同じ時間帯で向かいの部屋で練習するオーケストラに入り、オヤジのオーケストラにもエキストラとして何回か参加してくれました。

同じく3年前の演奏旅行を仕切っていた後輩。
昨年、社会人となって長崎に赴任しました。
先月、福岡で仕事があるので飲みましょうとお声がかかって、この日に決めました。
幸いにも他2名も都合OK。
その時点では、送別会になるとは思ってもいませんでした。

これだけ年の離れた後輩たちと楽しく交流ができたのも福岡が初めてです。
世代の違いがあっても、同じオーケストラに籍を置いたものだから話題が全く噛み合わないなんてことはありません。
今日も2時間限定ですよと当初お店に言われていたのですが、お店がその後混雑していないこともあって特に声をかけられなかったので、気が付いたら3時間半近くも盛り上がっていました。

後輩たちに感謝。
特に引き続き九州にいる後輩2人には、この集いを恐らく新たに加わるであろうメンバーも巻き込んで続けて欲しいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横田さんの報に思う

2014年03月17日 | 時事
人生を第3者によって強制的に変えられてしまうこと、とても自分の身に置き換えて想像することは難しいです。
しかもそれが国家権力であり、それに対して母国は救出のために必ずしも必死に動いてくれない。
国民あっての国家のはずが、国家のために個人が時に蔑ろにされること、今でも決して珍しいことではありません。

そんな無慈悲にも家族を引き裂くことに躊躇しない傍若無人な国家の権力者が、権力維持のために自らの家族しか信用できないという滑稽さ。

この問題が1日でも早く解決することを改めて祈るばかりです。
そして権力によって強制されていない自らの意思で決められる人生に感謝して、本当に悔いなく過ごさなければとも思いました。

---------------------------------
拉致被害者や家族 「気持ちどれほど抑えてきたか」「私たちにも希望」
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2014年3月17日

 横田さん夫妻の会見を受け、帰国した拉致被害者や家族がコメントなどを明らかにした。

 曽我ひとみさん(54)「やっと会うことができて本当に良かったと思っています。これまでのご夫妻の活動を振り返れば、お孫さんに会いたい気持ちをどれほど抑えてきたか察するにあまりあります。これを機に、互いに交流が持てるようになるといいですね。政府には、今回の面会を突破口として、すべての拉致被害者を取り戻すためにスピード感を持って取り組んでほしいと思います」

 地村保志さん(58)、富貴恵さん(58)夫妻「横田夫妻は、長い間、お孫さんとの接触を控えておられましたが、ずっと会いたかったことと思いますし、実際に会われて、たいへんな喜びを感じたことは、報道を通して伝わってきました。ただ、面会の場に、めぐみさんがいなかったことは、残念でなりません。この面会をきっかけに、早期に日朝政府間協議が再開され、まったく進展が見られない拉致・特定失踪者問題が解決に向けて動くことを願っています」

 市川修一さん=拉致当時(23)=の兄、健一さん(68)「滋さんのニコニコした顔を見て本当によかったなあと思った。これまで解決の道筋が見えない中でも、『ある日突然、ぱっと開ける日が来る』と自分に言い聞かせてきた希望を、改めて感じられる出来事だった。横田夫妻だけでなく、私たちほかの家族にとっても希望になった。これをきっかけに道が開いてくれればいいと思う」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする