ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

あれれっ?(江戸川コナンの声で・・・(笑))

2024年12月03日 | 戯言
(ヤフーニュース配信ytv2024年12月3日付「【速報】兵庫・維新県議団<議会自主解散せず>選択肢から外すことで合意『見込みのない提案できない』斎藤知事応援の一部県議は処分せず」)
この記事の文中に維新県議団幹事長のコメントが載っています。
「自主解散について自民・公明とも話したが、(自主解散に必要な5分の4の賛成という)ハードルがかなり高く、成立の見込みのない中で提案はできない」

あれれっ?
県知事の不信任決議では全会一致出来た県議の方々が、不信任にした県知事が県民の負託を受けて再び当選したことに対して、県民に対する責任として自主解散に全会一致どころか5分の4のの賛成も取り纏められないなんて・・・。

兵庫県議会議員の定員は86名、現状欠員2名で実働が84名です。
実働の5分の4は68名。定員の5分の4だと69名。
現有勢力からすると自民・公明・維新の3党で70名なので、ここが合意すれば自主解散できるはずなんですが・・・
何故ハードルが「かなり」高いのでしょうか?
不思議です。。。


相変わらず県知事を取り巻く騒々しさが静まりませんが、オヤジの感覚では県議会の連中のほうが余程キナ臭くて怪しいですよ。
取り急ぎ、吉村代表は兵庫県議の維新議員団は「維新」には相応しくないので離党勧告でもした方が良いのではないでしょうか?
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この人がまともに映る滑稽さ

2024年11月29日 | 戯言
(ヤフーニュース配信デイリースポーツ2024年11月29日付「N党会見が修羅場に一部記者が延々質問→立花氏ブチギレ『帰れ!』相手サイトで続き提案も拒絶→他記者も立花氏に同調」)
実際の会見動画を視てませんが、いくつか同じ場面を報じる記事を見る限りにおいて立花氏の方がマトモに映ってしまうのは滑稽です。

記者会見で質問するでもなく延々と自らの考えを述べたり、周囲に気配りも無く自分たちの都合だけで揚げ足取りを狙った質問をし続ける人たちがマトモなジャーナリストとは思えません。

マスメディア、ネットメディアに関係なく、ジャーナリストを語るゴロツキが意図的に報じることに自己都合フィルターをかけるから、所謂一般の多くの人はジャーナリストではなくシロトが発するSNSにファクトを求めるのかもしれません。
どれが一番信じられる情報なのか。
少なくともジャーナリストを標榜する人たちが発する情報ではなくなっているのだと感じます。

一方で既存メディアは未だ自分たちが既に愛想をつかされかけていることに気付いていないようです。
それはそれで三面記事としてのニュースソースがあるということでしょうけど。
賢しげに語る「識者」と呼ばれるコメンテーターも愛想をつかされている点では同様です。

「識者」である以上その賢しげさで気付いても良さそうなんですが、その多くは気付いていないのか気付かない振りをしているのか、そもそも賢しげさを感じないのは何故でしょうか。
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時事放言

2024年11月09日 | 戯言
昨日放言したら、今日はマスメディアも取り上げてました。
投票日1週間前ですから、さすがに無視し続けられれずに選挙情勢を報道せざるを得なかったのでしょう。
(ヤフーニュース配信共同通信2024年11月9日付「前職の斎藤氏、再選へ猛追 兵庫県知事選情勢」)
こういう状況で投票率がいつもながらの3割台であったら、それこそ県民の見識が問われます。
とは言いつつ、同じ県民としてそれがいかにも有りそうなので心配です。


選挙戦への影響を最優先で意識して政策の是非を議論するところがいかにも政治屋です。
(ヤフーニュース配信2024年11月9日付「防衛増税、与党に慎重論 衆院選大敗、野党は反対」)
もし議員定数を大幅に削減して防衛費の財源を産み出す政策を掲げれば、きっと国民の多くはそれを支持するでしょう。
でも政治屋ですから維新以外の与野党関わらず自らの座席を減らすことは進んでは絶対にやりません。
かくしてやるべきことは行われず、耳障りの良いことばかりで問題が先送りされて、果たしてこの国を守れるのでしょうか。


政治の世界に限らず、不可解は不快を感じさせます。
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年11月8日付「【速報】『不快な思いされたのであればお詫び』週刊誌記事巡る訴訟終結で松本人志さん」)
昨日の第一報に驚いてから続報がそれなりに出ていますが、肝心なところはボカしたまま。
最初に「闘う」と息巻いていた勢いはどこにいったのか。
笑いの才能は疑う余地はありませんが、今更無理して出てきてどうするの?と思います。
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積年の思い

2024年10月23日 | 戯言
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年10月23日付「2年半ぶりに復元した写真、映っていた息子の赤いセーター 知床事故」)

今年8月に知床岬近くの海岸で見つかったデジカメ本体の画像は赤茶けてました。
そんなカメラから画像が復元され、ご本人は未だ行方不明ながら事故当日のご本人も含めた光景が映し出されていたそうです。
ご本人の無念いかばかりか、その思いが画像の復元にもつながったのかなと勝手に感じています。
改めてご冥福をお祈りして、合掌。


(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年10月23日付「自民、非公認候補の支部に助成金2000万円 『活動費』と説明」)
選挙で非公認にした候補者は無所属で立候補しているはずだけれど、党員資格を失っているわけではなく党の支部長も務めていて、その支部には党から選挙に備えて助成金が振り込まれているって・・・
選挙で無所属の議員が党支部長の役職についたままであることがそもそも何故成立するのかが理解に苦しみます。
「ルールを守る」・・・理屈だけを見ればそうでしょうけれど。ダメだこりゃ。(呆)


(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年10月23日付「コロナ特例貸付の返済免除4685億円、会計検査院調べ…滞納などによる未返済は1188億円」)
あの頃は大変だったことは今も記憶に新しいところです。
一方でアベノマスクもそうだと確信しておりますが、大変な時期に支援として支出されるカネを巧みに利用して利益を貪った輩が相当いることも確かです。
一方で関係公的機関の方々、ひょっとして自らの腹が痛むわけではない所詮公金は他人のカネと返済業務が適当になっているとしたら、それは職務怠慢です。
これもまたコロナ後遺症・・・
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これぞ「政治屋」

2024年10月21日 | 戯言
(ヤフーニュース配信産経新聞2024年10月21日付「日本保守党が複数議席獲得の可能性 衆院愛知1区は河村氏リード、産経・FNN終盤調査」)
あれっ?
河村さんってそもそも民主党でしたよね。
それが今や日本保守党の共同代表だそうです。

ヒトとして考え方が変わることがイケナイとは申しませんが、ご経歴を拝見してもなかなかその場に応じた臨機応変ぶり。
この人が政治を通じて何をしたいのかがイマイチ見えません。
名古屋市は住み易い良い街になったのかもしれませんけど。

とはいえ、人に対しての自分の見せ方は天才的だなと脱帽してしまいます。
地元の言葉を丸出しにして庶民の味方を装う稀代の人たらし。
選ぶのは愛知一区の有権者の方々なので、オヤジがとやかく言うことではありませんけど、右に左に勝ち戦に乗るために変幻自在なところ、これぞ「政治屋」の鑑だなと口をポカンとあけて感心した次第です。
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子供2人目は無理?

2024年10月20日 | 戯言
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年10月20日付「子ども2人目は「現実的に無理」…子育て世帯にのしかかる経済負担、かつてない勢いで進む少子化」)
確かに子育てにかかる費用は半端ではありません。
オヤジも二人の子供を育てましたが、高校までは公立必須と念仏のように子供たちに言い聞かせ、子供たちも頑張ってそれなりの公立校に通ってくれました。(笑)

今の子育てはオヤジの頃より簡単なことではないでしょう。
でもね・・・
年末年始、ゴールデンウィーク、盆休みといった時期に決まって海外旅行に繰り出す家族の風景と空港での親子のインタビューが報じられ兄弟姉妹が映ってますけど、あれって例外的富裕層の方々なんでしょうか。。。
オヤジは開所無しだったので、家族揃っての海外旅行なんてとても御縁がありませんでした。

デフレの中で実質賃金が上がらなかったことは事実だと思います。
ただその中で限られた収入をどのように使うか、その自由度は決して低いわけではなかったと感じるのですが。。。


それにしても選挙中の政治屋はホントに歯の浮くような理想論を放言しまくっています。
先月の与野党の党首選挙然り、これまでの国政選挙しかり、その時に主張していたことを選挙後にどれだけ実現しようとしているか。
与党党首に至っては変節、裏切りとまで評されてます。

某新聞のコラムで選挙権行使を呼びかける某学者が語っていました。
与野党問わず票を得るためには政治屋は平気で嘘をつくものだ。
だからといって醒めるのではなく、感覚的でも「推し」と感じられる人に投票することが大事と語っていました。
投票しないことは現状の肯定にしかならない。
その通りだと思います。

政治にモノ申すなら、自分なりの視点で真摯に参政権を行使しましょうよ。
仮に投票したい人が誰も居なくても、その中でまだマシだと思える人に投票することから始めましょう。
国政の担い手を主権者として決めるのですから、せめて投票率は70%は超えたいものです。

あれっ?
少子化問題から大分脱線しちゃいました。
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オリエンタルホテル

2024年10月18日 | 戯言
今から約35年前、1988年から1990年頃のことです。
世の中は所謂バブルと言われる時代です。
オヤジは古巣の神戸支社で営業の仕事をしてました。

オヤジの得意先は当時のカテゴリで「量販店」と言われたデパート、スーパー、コンビニでした。
今はどの店でも酒類販売は当たり前ですが、その頃のスーパー、コンビニはまだ免許の関係で限られた店での販売で、販売量としては中元・歳暮のメイン商材としてビールギフトが急激に伸長していたデパートが最重要得意先でした。
そしてバブル期の好景気の勢いで強気なデパートの対応は今思い出しても大変でした。💦

阪神・淡路大震災前の時代、オリエンタルホテルは歴史ある建物と共に老舗の風格を保っていました。
記憶は定かではないのですが、何かの仕事で当時のオリエンタルホテルで仕事をした記憶があります。
おそらく担当したデパート主催の外商向けギフト内覧会をオリエンタルホテルでやったのだと思いますが・・・

その由緒あるオリエンタルホテルの名称が再来年には消えるようです。
(KOBE Journal2024年10月16日付「名門『オリエンタルホテル』が、発祥地の『旧居留地』から“消失”へ。26年2月に名称を変更」)
権利関係は単純には割り切れないんでしょう。
でも「THE ORIENT(ジ・オリエント)」という新しい呼称には、これまでの歴史がイマイチ感じられません。

オヤジの感覚がそもそも古いと言われればそれまでなんですけど。。。
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総選挙雑感

2024年10月16日 | 戯言
YAHOOの衆議院総選挙特集で、何気なく我が県の区割りを見てビックリ。
自治体の境界を全く無視した選挙区割り。
何で同じ街の丁目違い、言ってみれば路地が1本違うだけで選挙区が違うって、どんな合理的な理由が存在するのでしょうか。
こんな線引きでその地域の代表って、どの地域の代表?
あまりに政治屋のご都合主義、議員定数を減らさず1票の格差が裁判で引っ掛からない範囲に収めることを一義とした線引きです。


さらに現状の国会議員の定数、衆議院480名、参議院257名になってからほぼ四半世紀が過ぎました。
その間に日本の人口は約450万人、約3.5%減っています。
その比率を適用すれば、衆議院で17名、参議院で9名合わせて26名定数が減ってもいいはずなんですが・・・


国民が減少している中で国会議員の数が減らなければ、それだけ国会議員を支える国民の負担は増えます。
当たり前のことなのかもしれませんが、政党も候補者も誰一人このことを言いません。
威勢のいい消費税廃止、あるいは5%への減税、高校の授業料無償化などなど・・・威勢よくバラマキ施策を訴えますが、その財源について具体的な勘定には一切言及しません。
決まり文句のように大企業や高所得者からしっかり税金を搾り取れ・・・って、この国は社会主義なんでしょうか。


ちなみに選挙の争点として議員定数削減についてはメディアもテーマとして取り上げていません。
相変わらず競馬予想チックな誰が当選するか的「情勢分析」に終始しています。
さらにマニフェストで言及している政党もありません。
この点について維新にはこれまでの経緯から少し期待していたんですが、急激に勢力を拡大した結果として普通の野党になりつつあるのでしょうか。
所属議員でしょうもないヤツも増えてきたし・・・
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業界の常識は世間の非常識

2024年10月07日 | 戯言
古巣に居た頃にこんな言葉をよく聞きました。
「業界の常識は世間の非常識」

かつて四半期毎に発表される課税移出数量によるシェア争いに血眼になっていた時代です。
実需ではなく、流通に金を出して在庫を多く持ってもらうことで出荷量を上積みしてシェアを競う。
総需要が増えていた30年前ならともかく、既に総需要が減少に転じていた15年前でもそんな手法にしがみついてシェア獲得に必死になっていたリーダーの方がおられました。
実需が伴わなければ、持続的な結果は得られません。
根本的な課題を解決せずして瞬間的に作った数字に掛けた結果は、果たして持続的どころか極めて刹那的に終わりました。


今の自民党とダブります。
まさに「自民党の常識は世間の非常識」です。
「裏金議員」と言われようと、公認候補として組織票で当選すれば禊が済むとタカを括っていた連中が騒いでいます。
そもそも「裏金議員」自身が自らの疑いを晴らすための公の場に出ることを拒んだくせに、公然と与党の公認候補にされるのが当たり前と考えることが世間の非常識です。
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2024年10月7日付「『なぜもっと早く…』裏金議員の一部非公認、唐突な方針に反発の声」)

野党はだらしない、民主党政権の失敗を突けば今でも効果満点とタカをくくっていないでしょうか。
この15年で与野党のどちらがより学習し、自己変革にチャレンジしたか。
今週後半から約3週間、有権者はシビアに見極めていくことになるでしょう。

オヤジ自身もこれから3週間の動きの中で見極めていきたいと思います。
現実にはどっちもどっち的な印象が無きにしもあらずですが・・・
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動かすだけ(笑)

2024年09月24日 | 戯言
仕事中「ながら」で聞いているラジオでの話題に思わず耳ダンボです。
オヤジも中学時代は鉄道研究会に籍を置き、「鉄道ジャーナル」を定期購読して発売日に本屋から配達してもらっていて、四半期毎に当時のJTBの大型時刻表を買っていた鉄ちゃんの端くれでした。

今思えば中途半端な鉄ちゃんですが、ただただ方向幕を回すシミュレーションのハナシ。
ここまでのオタクには脱帽です。
所謂ゲームじゃありません。電車の方向幕を自由に動かせるシミュレーターです。
それが大ヒットだそうです。
うーん、気持ちはとても解る・・・


でもこのためだけに何万円も払って新たに任天堂スイッチを買おうとはさすがに思いません。
でも、ちょっとやってみたいな感は満々です。(笑)


(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年9月24日付「『野田さんを応援した人ばかり』立憲 幹事長に小川淳也氏 新役員人事を決定 政調会長に重徳和彦氏、国対委員長に笠浩史氏」)
昨日の続き。
決して驚くようなことではありません。
「ノーサイド」は選挙後に勝った陣営が話題にする決まり文句です。
でも実際には因果応報、論功行賞になります。

「ノーサイド」の意味は挙党体制というより、決まった以上はオレの言うことを聞け!ってなもんでしょうか。
こういう時は自民党も立憲民主党もあまり違いはありません。
これが政治屋のやり方です。しょうもな・・・


【幕コレ】くるくる回そう!方向幕コレクション for Nintendo Switch 近畿日本鉄道編 PART1 近鉄奈良線 鉄道方向幕シミュレーター PV
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深層

2024年09月20日 | 戯言
仕事から帰宅して点けたテレビでたまたまやってました。NHKの「かんさい熱視線」。
渦中の知事が生出演とのことでそのまま最後まで視ました。


そもそも30分番組の限界だったかもしれません。
期待は見事に裏切られました。

でもさすがは某国営放送です。
知事を吊るし上げるわけでもなく、一方で知事の主張をじっくり聞くわけでもなく、偏向報道にならない気遣いの反面、副題にある「斎藤県政の深層」には程遠く表面を撫でるだけの内容でした。
進行役のアナウンサーも極めて限られた時間の中ではさぞやりにくかったことでしょう。
時間を計っていたわけではありませんが、30分番組で知事の発言は3分足らずの印象。

知事もこの機会を逃すなと自らの主張、成果をハナシ続けようとしますが、途中で司会者や記者からハナシを遮られてしまいます。
そりゃ時間の制約がありますから。
遮られて質問されるのは、責任を感じているならどうするんだ?不信任案可決に対してどうするんだ?とここで知事の発言を引き出して特ネタにしたい思惑がアリアリでした。
ま、テレビはそんなものなんでしょうね。

さて知事の頭の中は・・・
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異例?

2024年09月17日 | 戯言
(ヤフーニュース配信カンテレ2024年9月17日付「【速報】『龍のしっぽ』切ったのは『カニ』だった? 先月切られた『金龍ラーメン』看板のしっぽを近隣のかに料理店『カニ』立体看板が挟んで展示 『地域活性化・能登半島地震復興支援』のためコラボ」)
エエ塩梅。
大阪ならではのエスプリは人情味に溢れ、洒落っ気タップリ。
お江戸ではこうはいかないでしょう。
大阪商人はタダでは転びません。
アッパレっ!


そういえば金龍ラーメン、久しく食べてないなぁ・・・


閑話休題。

(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年9月17日付「上川外相、総裁選中に異例の訪米 23日から、討論会に代役」)
安全保障理事会の理事国の任にある国の外相が国連の外相会合に出るのは当たり前ではない?
内向き行事の最たる党総裁選の最中の出来事に「異例」と見出しを付けるマスメディアの感覚の方をオヤジは疑います。

ロシアのウクライナ侵略、ガザでの報復合戦、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射といった緊迫する国際情勢の中で、外相のミッションである外交の第一線の仕事より総裁選を優先する人であれば、その人が総裁そして首相になった時にどんな政治が行われるのか?
公より私を思わせる行為が想像されるにつけ暗澹たる思いになります。
自民党総裁選が行われている間、世界の時間が止まっているわけではありませんから。

内政の決め時のデリケートな時期でも、世界の動きは注視し必要な行動はとりますよ。
上川外相の「異例」の行動は、諸外国からは「当然」と映るように思えてなりません。
それでもマスメディアは小泉、石破、高市の3氏をメインに競馬予想モドキを煽り続けてます。
この報道姿勢が国民の知る権利に影を落としてないのでしょうか、それともこれは己本位の「報道の自由」の発露なんでしょうか。
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空気感の陥穽

2024年09月12日 | 戯言
(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年9月12日付「自民、19日に知事不信任案 全議員が辞職要求、可決の公算 斎藤氏は続投意向・兵庫県議会」)
先月末にも言及しましたが、今の我が県の知事を擁護しようとは思いません。
もはやパワハラが無かったとは言えない状況です。

一方で天邪鬼なオヤジは、今の県知事に対する四面楚歌状態であたかも「パワハラとおねだりだけでロクに仕事もしてない知事」という空気の蔓延には素直に肯けません。

やった仕事は前の知事が乗りたくてしかたがなかったセンチュリーを無駄遣いとしてアルファードに変えたことだけなんでしょうか。
記者会見等での応答に対する知事の受け答えの問題も多分にあると思いますが、そんな知事の陰に隠れて自分はむしろ被害者側に回って良い子を演じようとしたり、この機に乗じて自分の問題を知事の問題として押し付けようと目論んでいる輩も居そうな臭いを芬々と感じます。

長期政権だった前知事の悪しき風習の打破を期待して、前知事県政の継続を訴えた前知事の時代の副知事の候補者ではなく、しがらみのない「維新」が支持した若手に期待をして1票を投じた一人だったのですが。。。

自ら辞職をしない態度を示している中で不信任案が決議され、それに対して知事が県議会解散する可能性が高いように思います。
それでも選挙を経た新たな県議会もまた知事の味方にはならないでしょうし、結果的に知事は辞職せざるを得なくなるのでしょう。

オヤジの懸念は、これらの反動として雰囲気で前の勢力の息がかかった人が知事になることで県政が結果的に逆戻りすることです。
どちらにしても悩ましい状況がしばらく続きそうです。
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日本の伝統と欧米被れ

2024年09月10日 | 戯言
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年9月10日付「『私の小泉氏への態度は決まった』“日本は家族で成り立つ”夫婦別姓絶対反対の人の理屈【報道1930】」)
オヤジとしては、これが日本国の総理大臣になる人が自分を選んでくれとアピールするためのメインの政策なのかと首を傾げます。
無論大事な問題であることは否定しません。

オヤジは選択制夫婦別姓について特段の拘りはありません。
当事者二人の選択に委ねたらいいという考え方です。
少なくともオヤジが結婚した時代には、夫の姓を名乗るのが大多数だっただけのことです。

世間で識者と言われる方々がそれぞれの立場で意見を述べられています。
そんな識者のご意見でオヤジが一番イケ好かないのが、「こういうのって日本だけですよ」という発言です。
そういう意見を垂れる識者の次に使う決まり言葉が「欧米では・・・」。

これって欧米に対する識者自身の劣等感、もしくはその意見を述べている人が海外経験豊富だぞと誇示する欧米被れ以外の何物でもありません。
何故「日本だけ」だったらダメなのか?それについて合理的な説明はすべきです。
オヤジはこと文化の問題については「日本だけ」のユニークさは問題足り得ないと考えています。

識者のご意見でもう一つイケ好かないのが、江戸時代まではそもそも庶民は「姓」は無く、全ての国民が「姓」を名乗るのは明治時代以降の政策のハナシであって長い日本の歴史のたかだか150年余、それを「日本の伝統」とするのは無理筋ではという考え方です。

昨日は今年が昭和99年という話題でしたが、明治で言えば156年です。
皇紀2684年と比べれば微々たるハナシですが、建国248年のアメリカは自らの歴史を「伝統」と重んじています。
ここで「欧米では・・・」とならないのは何故なんでしょうね。。。

150年の時の流れを「伝統」と捉えることを良しとしない識者にとって守るべき伝統とは千年以上続いているか否かくらいの感覚なのでしょうか。
オヤジが邪推するにそういう人ほど皇紀を始めとする千年を超える「伝統」の価値観について今の損得で否定的でいるような印象があります。
毎度オヤジの天邪鬼な偏見と指摘されれば、そのとおりかもしれませんけど。。。


「欧米では・・」、「明治以降のことでそもそも日本の伝統では・・・」
そんな御託を並べるのではなく、今の日本をどう考え、これからの日本がどうあるべきと考えるのか?
これを堂々と語る人に総理大臣になって欲しいものです。

今日は60年前の「所得倍増」という言葉を今更政策の中心に据えて総裁選出馬を表明する人がいてビックリでした。
これまでも内閣の要職に就いていた方です。
オヤジの素朴な疑問です。何故内閣の要職に就いていた時に取り組まなかったのでしょう、
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「仕事」とは?

2024年09月03日 | 戯言
(ヤフーニュース配信KKT熊本県民テレビ2024年9月3日付「水俣病患者らとの”ギリギリの関係”を壊した『マイク遮断』事件はなぜ起きたのか 問題を追う記者が見た『解決を阻むもの』」)
オヤジが感じるのは、日々の生活の中で自らの体の問題と直面し、自らの人生の中での戦いだった患者の皆さんと、たまたま環境省に勤めて「仕事」として関わらざるを得なくなった官僚の皆さんとのそもそもの立場と認識の違いだったのではと感じます。

これは水俣病に限らず、お役所を相手にするとほぼ全てがこの事実に直面します。
問題の当事者とその問題に関わることを「仕事」とする担当者との関係性はなにもお役所に限りません。

とどのつもり「仕事」とは何か?
「仕事」を全うするとはどういうことか?
問いかけを言うは易しですが、「こうだっ!」とその答えについて簡単には言い切れません。

書き出してから軽い気持ちで触れてはいけないと思い知りました。
現状の自分に照らし合わせても言い切るどころか、悶々と何なんだろうと自問すること以上のことが思い浮かびません。
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