事件です。

神奈川県座間市でクーラーボックスから２名分の切断された頭部が発見というのが朝の報。
結局、９名分の遺体が出てきたそうです。
なんとも猟奇的な事件になってしまいました。
被害に遭われて亡くなった方々のご冥福をお祈りします。

沖縄県の石垣島では食いちぎられたような跡のある人の足が見つかったそうです。
先週から行方不明になっているご夫婦がいらっしゃり、どちらかの足ではないかとの報でした。
男の足か女の足かは一目見れば判りそうなものですが、判らないということは相当変貌した状態ということでしょうか。
事件性は無いようですが、こちらも亡くなられた足の持ち主の方のご冥福をお祈りします。

中身は全く違えども凄惨な事件です。

そんな中で半年ほど前にオヤジの通勤路で起きた現金強奪事件。
犯人逮捕は難しいのではと思っていましたが、ネットのニュース速報で犯人逮捕の報を視てビックリでした。

最近読んだ本にたまたま警察の信じられないくらいの体たらくが書かれていたので勝手にイメージ悪くしていましたが、この一報で払拭されました。
我ながら単純・・・（笑）

野党の体たらく

同い年のこの方の今日（10月30日）の稿にまたまた肯いてしまいました。

こういったことをマスコミは何故伝えようとしないのでしょうか。

議席に応じた質問時間に配分し直そうという自民党の提案を「謙虚にいく」と言ったのは嘘だったのかとニュースワイドショーでは解説委員とかいう方が批判されますが、議席に応じた配分という考え方自体は実に合理的であります。

過去の経緯を掘り起こして野党の質問時間を増やせと言ったのは野党時代の自民党じゃないかと矛盾を突いていますが、こういった時の過去は自らの意見を裏打ちするのに都合のよい経緯だけになりがちです。
これまで野党に議席比率よりもより多く配分する質問時間で数年やってきているのも事実です。
自民党の提案が「暴論」以外何ものでもないのか、議論が必要だと思います。

国民の知る権利を錦の御旗のように振りかざすマスコミは、時に自らの「報道の自由」を詭弁として、スマした顔で国民に「知らせない」ことや偏った考え方をさも正論のように伝えることもやってきています。

いずれにしても野党はそれぞれが敗戦のゴタゴタの真っ只中です。
負け戦の後の責任の擦り合いのゴタゴタは何よりも見苦しい。。。

オヤジも先日書きましたが、少数野党であってもしっかり建設的な議論で与党をけん制することを願っているのですが、今のままでは与党の責任というより野党の責任で国会がロクなことにならないかが心配です。

視たくなってしまう。

同い年のこの方の１０月２７日（金）の稿にあったまた聞きながらと断った自民党幹部の一言に思わず肯きました。

そんな輩が特に大勢目立った選挙でありました。

同じ日の稿で、この週末のテレビは不甲斐ない野党叩きに終始するでしょうとも書かれていましたが、日曜日の朝に某局のニュースワイドショーを視ていたら、野党叩きでははなく制度が自民党を勝たせたと現行の小選挙区制度の不備を叩きだしました。

２週間前には「今度の選挙は政権選択選挙だ」と言っていたんですけどね。

もし自民党が過半数割れしていたら、同じことを言ったでしょうか。。。

これが守るべき「言論の自由」、「報道の自由」？

なんか薄っぺらでツマランと感じます。

それでもどれだけ薄っぺらかを視たくなってしまうのは、番組としては巧みな作りなのかもしれません。

そして・・・

朝５時に起きると外は既に暴風雨と言っても良いくらいの天気でした。

テレビを点けると、文字で台風情報が繰り返し流れ続け、飛行機については「那覇⇔福岡　欠航」の文字が流れていました。
やっぱり駄目か・・・

とはいえ、航空会社のＨＰの運航状況を見ると、なんと２便以降は全て「欠航」となっていますが、７時１０分発は「搭乗口変更」の表示でした。

これはオヤジが目論んだ通り機体を暴風雨区域から逃がす一貫で飛ばすに違いないと、とにもかくにも空港へ向かうこととしました。

昨夜のうちにタクシー会社に予約を入れようと連絡すると、天候状況が判らないので予約が受けられないと素気無く断られましたが、今朝のホテルの窓からはタクシーがまだ盛んに動いていることが見えたので、再度連絡を入れると逆に大分混んでいるようで１０分ほど待ちました。

タクシーの運転手さんからもこれで飛ぶのかねぇ・・・と言われましたが、朝イチ便は未だ欠航になっていないんでイチかバチかですと応答しました。

空港に着いてみると朝６時過ぎながらかなりのお客様がいました。
出発掲示板を見ると、福岡、大阪、東京の各１便が運航予定になっていました。福岡便は一番先の出発時刻です。

アナウンスが流れる度に「欠航となりました」と言われるのではとドキっとしましたが、外では粛々と暴風雨の中で出発準備をしているのが見えました。
とはいえ、出発予定時間になっても搭乗開始のアナウンスは流れず、ヤキモキしていると２０分ほど遅れてようやく搭乗開始になりました。

ボーディングブリッジから飛行機の入口が見えたところで、機体が風に煽られて揺れているのがハッキリと判る光景にビックリ。
当然、搭乗すると停まっているのにユラユラと揺れている状態で、上空で揺れるよりビビリました。

空港では満席表示でしたが、結局諦めたり、空港にたどり着けなかった人もいたのでしょうね。
オヤジの回りは比較的空席が目立つ状態での出発となりました。

誘導路を走っている時も、滑走路に入った離陸前もとにかく機体が風に煽られて揺れます。
機長からのアナウンスで横風制限範囲の風速か確認中ということで５分ほど滑走路に入る寸前で停まっていましたが、外はあきらかな暴風雨。
最後の最後で制限範囲に治まりませんので運航取り止めますなんて言うなよと念じていたら、ついに滑走が始まりました。

飛び立ってしまえば覚悟したような揺れは無く、いつもより少しキツイかなと思う程度。
比較的快適な飛行で台風の影響下を脱出し、そのまま２０分ほどの遅れで無事に福岡に着きました。

３日間気がかりだった微妙な状況、最後はオヤジの願いが届き、その後の福岡での予定をしっかりとこなすことができました。
ヨカッタヨカッタ。

ますます微妙・・・

微妙な状況下で秋晴れの福岡を飛び立ち沖縄へ向かいました。

着いた時点で既に台風の影響と思われる強い風と断続的な雨。

夕方からの会合で会った人に「明日の朝イチの便で福岡に戻ります。」というと、全ての方々から「無理でしょ。」と反応。

オヤジと同じように福岡から来ている人は軒並み会合を中座して今夜の便で福岡に戻られるとのこと。

沖縄の方からも同じように言われるとさすがに不安になりつつも、オヤジは今更引き返すことはできません。

多少風が強くなってきたかなと思いつつも、雨はまだ降ったり止んだり。

とにもかくにも明日土曜日の朝７時１０分発の便だけは那覇空港を離陸させておくれ。（笑）


さて、スバルよお前もか・・・
日産で問題になった無資格者による完成検査が、スバルでも長年行なわれていたというニュース。

決められたルールを守らなかったことはケシカランと思いつつ、無資格者が検査しても品質に問題が無いのだとすれば「資格制」にする意味がそもそもあるのか、国の規定が合理性を失っているなんてことはないのでしょうか。

現行規定を語るにしてもまずはそれを守っていることが大前提でしょうけど、この分だと２社あることは３社ある？？？

さらに微妙

ヤフーニュース配信ウェザーマップ2017年10月26日付「台風22号　28日は沖縄に接近　その後の進路定まらず」をみると、昨日からさらに微妙な予報となってきました。

あまり発達しているように見えませんが、まだ台風が発達するエリアです。
そして昨日に比べるとやや速度が落ちていているような・・・

とにもかくにも明後日土曜日の朝７時１０分発の便だけは那覇空港を離陸させておくれ。（笑）


そういえば、プロ野球ドラフト会議でした。
ファイターズは大物をしっかり射止めますね。
運も実力のうちでしょうか。
早実の先輩もさすがにお尻に火が点くのでは・・・

微妙・・・

台風２２号の動きが気になります。

金曜日に沖縄に行って夕方から仕事が入っています。
一方で翌日土曜日の朝イチの便で福岡に戻って、午後は福岡に存在していなければなりません。

推理小説のアリバイ工作のごときですが、飛行機が予定通り飛んでいれば何の問題もないスケジュールも台風２２号の進路予想で怪しくなってきました。
土曜日の朝イチ、かなり微妙な位置予想です。飛びさえすれば台風から離れていくから大丈夫だと思うのですが・・・

台風を理由にして沖縄の仕事をキャンセルする選択肢もありますが、それは最後の手段としたい。

先週の台風２１号は進路が気になりながらも福岡から動く予定の無かった中で所詮他人事でしたが、思いがけない２週連続で週末に台風来襲か？の予報で俄然悩ましい状況になっています。

とりあえずはギリギリまで様子を見るしかなさそうです。
😥

まさかの福岡対横浜

産経新聞が報じるとところでは、18歳、19歳の投票率が４１．５１％と全体の投票率５３．６８％を１２．１７ポイント下回ったそうです。
勝ち取ったものではなく、世の中の都合により一方的に付与されたものだとその意義をなかなか感じ取れないのでしょう。
白票を投じることを単に「無効」と扱うのではなく意味を持たせてほしいなどと言っているようでは有権者としての責任感はまだまだです。

同じく産経新聞が報じた「大阪・キタと神戸市西部が直通に？阪急と地下鉄、乗り入れ検討本格化　市長、人口流出食い止めへ意欲」の記事にちょっと複雑な気持ち。
きっと今までより特に通勤時は混みそうだなと思うわけです。
ま、オヤジが現役で働いている時までに実現するか、まだまだこれから10年タームのような印象ですけど。

さて、先ほどベイスターズが下剋上を成し遂げてしまいました。
何か、雨中の甲子園での泥試合に勝ってから勢いがついたような気がします。
ペナントレース終盤にクライマックスシリーズ出場をかけてジャイアンツと3位争いをしていたチームとは思えない勢いでした。
圧倒的にカープ優勢だったペナントレースからの様変わり、まさにペナントレース優勝チームが試合のブランクが長くなった中での短期決戦の怖さです。
毎度のことながら日本シリーズにリーグ戦3位のチームが出て勝てば日本一なのかと議論は起きるでしょうが、今はそういったシクミを是としている中で決まったことです。
まさかのベイスターズとホークスの日本シリーズ、オヤジは現在の居場所がらホークス贔屓ではありますが、ベイスターズが勢いを保ったまま日本シリーズになだれ込めばいろいろと見所が多そうで楽しみです。

選挙翌日の独り言

この国には「希望」が無いと都知事選、都議選の勢いそのままに「希望の党」を立ち上げた時に、この結果は誰も予想しなかったでしょう。

敗因はプロの方が様々に分析されています。

選挙が雰囲気に流されることに懸念を感じていたオヤジですが、結果的には雰囲気で「希望」が無くなってしまいました。

小池さんも「鉄板の天井」などと言っているようですから、本気で完敗を反省しているとは感じられません。

「排除」された人へ結果的に支持は集まりましたが、さて今後「希望」を失った人たちを「排除」せずに受け入れることは有るのか。

それって「元の鞘」？

それこそ「大義なき選挙」そのものになってしまいます。

議席で３分の１以下になっても野党として健全な緊張感を保てるか注視したいところです。

単なるアンチではなく現政権と違うプロセスで国をどう導いていくのかを具体的に示して論戦して欲しいと切に思います。

オヤジは「反安倍」を声高に唱えているうちはそちら側を信用できません。

雰囲気に流された７年前で懲りましたから。

台風と選挙

台風と選挙で終わった１日。

ホークスのクライマックスシリーズ突破の報すら霞むほどに２色に塗りたくられた感じでした。

オヤジはいずれにも関係なく本番まで一か月を切った演奏会のための練習で、地下にある練習室に籠っていました。

仕上がり具合が順調なのか順調でないのか、指揮者の先生が状態をどう診られているのか。
オヤジにとっては初めて演奏会を指導していただく方なのでもう一つ感触が掴めませんが、アマチュアのご指導には慣れていらっしゃるようで、のこぎりの刃のように前回到達したレベルに再度到達するまでに時間がかかっている状態でも粘り強くお付き合いくださることに感謝です。

結局は多くの場合と同様に次回の指揮者の先生が練習に来られる「本番１週間前」というタイミングから急速なドライブがかかるのかな。。。

実はオヤジ自身も楽器を構えたのが２週間ぶりで偉そうなことを言える状態ではありません。
オヤジもまた本番１週間前からのドライブに期しています。（笑）

それにしても台風自体が逸れたとはいえ、福岡は台風の影響による凄まじい北風で風の音が煩いのなんのって・・・

開票速報を見る限り、参政権を行使した有権者の方々の選択は、驕りだシガラミだと問題はあっても、我が身可愛さでゴタゴタしたり右往左往する輩にウンザリした消去法の結果だったということでしょうね。

オヤジも同感です。

謎の生物

ヤフーニュース配信産経新聞2017年10月21日付「“死の水”にすむ謎の微生物　生きる仕組みは全く不明　日本の研究者が発見」を読んで感じたこと。

たまたま昼間に東宝のゴジラシリーズの映画をレンタルＤＶＤで視ていたこともあって反応してしまいました。

地球外からの謎の生物はこういった映画では定番です。
一方でゴジラは地球が産み出したとてつもない生物です。

勿論フィクションではあるのですが、果たしてゴジラが現実に有り得ないと言い切れるのか。

地球の内部を人間がこの目で見たという人は誰もいません。
海の中ですら全てを人間の目で確認し尽くされているわけではありません。
ひょっとしたらゴジラは現実に存在しているけれど、未だ人間の知るところの無い場所で生き続けているかもしれません。

人間の想像を絶する・・・そもそも「人間の想像」など「全て」から見れば僅かなこと。
怪獣映画に毒された後だったので、謎の「微」生物で良かったと感じました。

天皇誕生日

ヤフーニュース配信2017年10月20日付「平成３１年は祝日がひとつ少なくなるか」を読んで感じたこと。

一言で言えば、へぇ・・・で？

確かに４月１日をもって御代替わりとなるとその年の「天皇誕生日」は存在しなくなります。

日本の祝日はただでさえ多いし、大多数の庶民はだからってその日が祝日である故に相応しい特別なことをするわけでもないし。

ま、その年は「天皇誕生日」が存在しない年だったとことで後年クイズ番組の問題にはなるでしょうね。

大魔神逝く

ニフティニュース配信読売新聞2017年10月19日付「『大魔神』着ぐるみ、俳優の橋本力さんが死去」を読んで感じたこと。

まずはご冥福をお祈りいたします。合掌。

見出しで字数が限られているからしょうがないとはいえ、「着ぐるみ」とはちょっと可哀想な表現です。
スーツアクターとか、やはり「大魔神」を演じたとするのが俳優の方への礼儀では。。。

初代「ゴジラ」を演じた中島春雄さんもこの夏にお亡くなりになられました。

今や特撮とはいえ、怪獣は人が中に入るのではなくＣＧで動かす時代になっていくのでしょう。
確かに「シンゴジラ」を視ていると動きは滑らかで臨場感がありますが、オヤジ世代には何かスマート過ぎるんですよね。

一方で模型を使ったりする特撮シーンは相変わらず残っているので、そことのギャップもむしろ不自然に感じるし・・・。

万が一「大魔神」が今また復活したとしたら、やっぱりＣＧではなくて中に人が入って演じて欲しいと思います。
何しろ石造の怪物ですから、動きはぎこちない方がしっくりきます。


「大魔神」シリーズ 全３作 予告篇集 1966年

究極の現場力

ヤフーニュース配信読売新聞2017年10月18日付「日産、発覚後も無資格検査…社長会見を現場無視」を読んで頭に浮かんだこと。

これぞ究極の「現場力」。
ＴＯＰが対外的にキレイごとを言おうが、現場はその実態を踏まえて自ら考えて行動する。

ただ、行動規範がちょいとズレていたことは事実ですけど。。。

不在者投票

会社の事務所から徒歩１０分、往復で２０分。
昼飯の腹ごなしがてら中央区役所まで行ってきました。
記憶は定かではありませんが、足掛け６年半の福岡生活で４～５回目の不在者投票だと思います。
場所を迷うことなく区役所３階の選挙管理委員会へ。

記憶が定かなのは、毎回応対してくださる職員の方が違うこと。
投票するのは事務所の脇の打ち合わせテーブルのような場所ですが、そのテーブルも毎回違うような気がします。
今日は一番選挙管理委員会に近いテーブルでした。確か前回は少し離れた場所のテーブルだった記憶があります。

同じなのは投票する際に向かい側に座っている立会人の方から手元を見えないようにするお手製（と思われる）目隠し。これは明らかにずっと同じものを使っているなということが判りました。
一方で向かい合っている立会人には見えないようになっていても、事務所内のオープンな場所にあるテーブルですから、後ろや横を通る職員の方からは見ようと思えば十分に書いた内容が見えるのはご愛嬌でしょう。

実は職員の方の説明も人が異なるからか、基本的なことは同じなのですが、細かなところは微妙に違う。
今日の人は実際に投票用紙を取り出して、投票してから封印するまでの手順をその場で用紙で示しながら丁寧に説明してくださいました。
こちらももう何回もやってますというのも愛想が無いので大人しく聴いていました。

通常の投票と異なるのは、投票用紙に記入して用紙毎に袋に入れて糊付けし、その袋をまた袋毎にもう一つの袋に入れて各々の表書きに投票人氏名を記入して、その封筒も糊付けすること、そしてその後に立会人が全ての袋の裏面に投票した日付と立会人氏名を記入することです。

説明も含めて一連の作業で１０分足らず。
但し、その前に不在者投票申請書をＷＥＢから印刷して必要事項を記入して郵送し、返信の簡易書留を受け取ったらその封筒を持って居る地域の選挙管理委員会まで行かなければなりません。
そう考えると通常投票に比べると相応の手間と時間がかかっていることは確かです。

ＩＴ時代に選挙の公正さを保ちながら利便性を上げることは容易いことだと思うのですが、それによる投票率のアップを良しとしない方々が与野党関わらずいらっしゃるのでしょうね。
何しろ組織票よりもその場の雰囲気で投票先を決める人たちの方が多いのは世論調査で明らかですから、投票が手軽になったらアブナイアブナイ。（笑）