ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

大和撫子の強さに脱帽・・・

2023年07月31日 | 時事
あっぱれ!なでしこジャパン。
(ヤフーニュース配信中日スポーツ2023年7月31日付「スペインに4発完勝!なでしこジャパンに驚きの声『マジで強い』『男子の時と同じ構図』【サッカー女子W杯】)

オヤジとて同罪です。
正直に言ってそれほど期待していませんでした。
国内リーグは12年前のワールドカップ優勝の後の余韻など既に消え去ってました。
実際にその後の世界での成績も決して芳しいものではありませんでした。

それだけに格下に連勝した勢いも手伝っているでしょうが、格上スペインに対してのこの勝ちっぷりは誰が予想でしたでしょうか。
まさに大和撫子の慎ましやかな裏での芯の強さを見せられました。
「男子の時と同じ構図」なんてなでしこに失礼です。
男子は格下に足元を掬われましたが、なでしこは格下を完膚なきまで叩き潰したうえでの上位食いです。

とはいえ、ここからは負ければお終いの一発勝負のトーナメント。
強さに加えて運も味方に付けなければいけません。

ここまでの大和撫子の強さ、改めて目の当たりにして、改めて最敬礼、脱帽あるのみです。
もう素直に懺悔しつつ、応援するしかない!
頑張れっ!なでしこ。目指せ世界一再現!
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プーチン赤っ恥

2023年07月30日 | 時事
(読売新聞オンライン2023年7月29日付「遅刻『常習犯』プーチン氏、エジプト大統領に待たされる動画が拡散…友好演出の思惑不発」)
こちらNHKのニュース動画では読売新聞の記事にあるアフリカ連合(AU)の議長国コモロのアザリ・アスマニ大統領の閉幕のあいさつに顔をしかめるプーチンの様子が映っていました。

個人レベルで冷静に考えれば、この会議に込めたロシアの狙いはあまりに浅はかで見え透いていると感じていましたが、それでも外交の世界は複雑な利害が絡み合うので、それなりにロシアの思惑が実現されるんだろうなと思っていたのでちょっとビックリ。
アフリカの国々なんてニンジンを目の前でぶら下げれば自分たちの思い通りになるはずなんていう大国の驕りに、アフリカを舐めるなよと全世界に発信される場であからさまなしっぺ返しを喰らってオヤジとしてはざまぁみろです。

ここまで見え透いた浅はかなことを国レベルでしてしまうのも戦況の影響なんだろうなと邪推します。
それでも世界は戦争を止められない。。。
侵略者ロシアに肩入れする国さえあります。
これもまた利害が複雑に絡み合う外交の世界とはいえ、特にロシア側の無理筋の理屈がまかり通っていることに憤りと虚しさを感じます。

戦争が続くことで武器の特需に沸いている業界もあるはずです。
これはどちら側という問題では無いでしょう。
ウクライナを支援する国々においても同様のことです。
ここがまた悩ましくも嫌らしい世界です。
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人間関係の難しさ

2023年07月29日 | 仕事
人間関係は難しい。
相手のことを思って行動しているつもりでも、その相手からその行動が思慮の無い行動と受け取られていることは往々にしてあります。
そしてその有り様を第3者から見ると、そのすれ違いの様子がそのまま透けて見えているのです。

当事者にその有り様を伝えることの良し悪しの判断もまた難しいところです。
伝えたところで当事者の一方でも問題意識を抱いていなければ、ただのお節介になり当事者間の関係に対して逆効果にもなりかねません。
かくして当事者間のすれ違いは第3者の立場としては見て見ぬふりをするに限ります・・・というより要らぬお節介はしないのが肝要ということです。

なんかまどろっこしい書き方になりました。
千人万人単位の多くの人が読んでいるメジャーなブログではありませんが、誰もが読む可能性がある媒体だけに自制が大事と考えているのでご容赦ください。
これとて当事者がもしこの記事のことを知ったら、そんなこと歯に衣を着せる必要なんて無いのにとあっさり言われるかもしれません。

配慮か自衛か。
自制する本音は自衛。
個人の雑感の気ままな表明だけに、それがための波風は絶対に立たせたくないのが本音です。
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暑いっ!明日から夏の爺業。

2023年07月28日 | 戯言
暑いっ・・・
盆地である兵庫県三田市は夏は暑く冬は寒いお土地柄です。
外に出たくなくてもお仕事となれば真昼間の炎天下で外に出なければなりません。
マジでクラクラっとくる感じでした。
(ヤフーニュース配信tenki.jp2023年7月28日付「午前中から猛暑日に 午後は40℃に迫る暑さに 熱中症に厳重警戒を」)

陽気のせいだけではなく、今日はクラクラっとくる感じが何度かありました。(笑)
具体的なことには触れられなくて恐縮ですが、暑さとまた別の意味でクラクラっとくる感じです。
古巣では味わったことない感触は良い経験なんて生易しいものではありませんが、今だから味わえる醍醐味と捉えるようにしています。
まだまだこの先も強烈なクラクラが来襲しそうです。


昨夜はなんだかんだタイマーをかけたエアコンが止まるまでに眠りにつけませんでした。
オヤジってデリケートなんだ・・・と六十路爺自らが改めて自覚しました。


明日から約1週間、今年の夏の爺業です。
楽しみでもあり不安でもあり、その程度はザックリ同じくらい。
不安に打ち勝ち、これからの1週間を楽しみたいと思っております。
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時給1000円

2023年07月27日 | 時事
(ヤフーニュース配信毎日新聞2023年7月27日付「最低賃金、初の全国平均1000円台へ 28日決着 物価高考慮」)
有識者と言われる方が物価高を考慮すべきと言っても、その賃金を払うのは経営者であって、その賃金を支払うためには相応の売上を稼がなければなりません。
一方で物価高からといって、事業に関わる誰でもが販売する製品の価格を思い通りに上げることはできないのです。

で、時給1000円とはそんなに凄いことなのか?
1日8時間労働で週休2日制を前提に月間平均約22日稼働で計算すると月間で176,000円です。
時給ベースで1000円は一つの目標でしょうが、月給ベースに直すと実はエリアによっては今や誰も見向きもしないレベルです。
時給ベースの働き方とフルタイム前提の月給ベースの働き方では根本的に違いますから単純に比較することはできませんし、地域によっても給与ベースは異なります。ややこしい議論はしたくないのでこれ以上は踏み込みません。
ただ、仮に時給50円のアップといっても、それが5人雇用の会社であれば1時間当たり250円、1日8時間とすれば2,000円、1か月22日稼働で44,000円、このコストを吸収するために必要な売上は???と考えると大企業はともかく規模の小さい企業や商店では簡単な話ではありません。

ちなみに国会議員さんは議員報酬、期末手当、その他諸々で年収4千万円を超えるらしいです。
通常国会は会期150日。まあ毎年それだけは済んでいないし、土日もなく政治活動をしている中で仮に365日働きづめとして、とはいえさすがに1日単位では年間平均で8時間までだろうと年収4千万円で仮置きした時給は13,698円です。
まあ、1時間も働かずにこれを貰い続けた議員も居ましたが・・・。
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言いたいことは山ほどあるけれど・・・

2023年07月26日 | 戯言
(ヤフーニュース配信産経新聞2023年7月26日付「『さよなら維新と言われてきた』維新・吉村共同代表、共産を批判」)
自分たちがやることは正論であり正義であり、同じことを自分たち以外にやられると民主主義の否定とばかりにいちゃもんをつけるのは、どこかの国の共産党と同じ。
維新がどうのこうのより、そこに牙をむく人たちの身勝手な理屈に呆れます。


(ヤフーニュース配信スポーツ報知「新大関・豊昇龍が誕生 伝達式での口上は『気魄一閃(きはくいっせん)の精神で努力致します』」)
テレビ映像を視ていると言葉のたどたどしさからかなり緊張している様子が判りました。
あの朝青龍関の血を引く豊昇龍関にして・・・ですよ。
「大関の名を汚さぬよう・・・」近年昇進した諸先輩も異口同音で発していましたが、敢えて言わせてもらえば最近は汚されっ放しです。
あの朝青龍関の血を引く豊昇龍関だけにその先も見据えて期待したいところです。


(ヤフーニュース配信JIJI.COM2023年7月26日付「フン・セン氏が首相辞任 在任38年、後継は長男 カンボジア」)
中国のプーさん然り、ロシアのプーチン然り・・・
権力を握るとどうしてその椅子に執着しちゃうのでしょうか。
基は優秀で懸命な人たちだったはずですが、その挙句に何故か能力は二の次で肉親に跡を継がせたがるんです。
フン・セン首相の在任38年でその息子が45歳。
簡単な計算です。要するに物心ついた息子は既に権力者のお坊ちゃま君でした。
天邪鬼オヤジに言わせれば、碌なもんじゃありません。
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謝罪会見から見えたもの

2023年07月25日 | 時事
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2023年7月25日付「【会見まとめ】ビッグモーター社長が辞任発表…『ゴルフを愛する人への冒涜』一連の問題を謝罪するも“不正行為は組織的ではない” 」)
オヤジが感じたのは、こんな考えのトップの企業でいくら年収4000万円の可能性があっても絶対に働きたくないということです。

創業者社長は恐らく人一倍努力して今の会社を築き上げたのだろうとは思いますが、みんなに自分と同じものを要求すること自体に無理がありました。
この会社はリーダーはメンバーのためにあるのではなく、リーダーのためにメンバーは使い捨てられる組織だったということです。

社長と社長の息子の副社長が辞任した後の新社長は旧経営陣の一人である専務です。
創業者一族ではないけれど社長に評価され引き立てられていたからこそ専務の地位にある人。
会社として本質を変えるつもりはないという意思表示に映ったオヤジは天邪鬼でしょうか?

会見全てを視たわけではありませんが、随所でこの企業の常識が図らずも語られたのだと感じました。
厳しいノルマを課すのは当たり前、その達成のための手段は問わないのでそれぞれが自己責任で考えなさい。
もし問題が起きたらその責任は起こした当事者であり、会社は問題を起こした社員の責任を問います。
問題を起こした企業にありがちな理屈です。
今日も出たか・・・という印象です。

社長がノルマ達成のためには多少の不正も暗に認めていたことだけは絶対に認めない・・・と会見前に決めた社長側の一線が透けて見えました。
結果的には社員より社長が大事という極めて判り易い企業なんだと改めて感じます。
残念っ!

こんな会社で働きたくはありませんが、そもそも六十路のオヤジではハナから雇ってももらえないでしょうな。
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森村誠一さんの訃報

2023年07月24日 | 時事
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2023年7月24日付「ベストセラー作家の森村誠一さん死去、90歳…『人間の証明』『悪魔の飽食』)

最初に出会ったのが鉄道ミステリーの切り口からで手に取ったカッパノベルズの「新幹線殺人事件」。まだ中学生の頃と記憶しています。
初期の作品は決して少年向きではない大人の性的描写のシーンもあって、今からは想像もつきませんが柄にもなくその描写部分にドキドキした覚えがあります。

その後、江戸川乱歩賞受賞作の「高層の死角」やデビュー作の「大都会」等、オヤジが高校生の頃は長距離通学をしていたこともあって、いっときは通学の電車の中で1970年代の作品を数日に1冊のペースで読んでました。
代表作の「人間の照明」は原作を先に読みましたが、後から角川映画で大々的に宣伝された内容があまりにも原作と違って戸惑ったことが思い出されます。
「悪魔の飽食」も読みましたが、それ以降の作品はあまり読まなくなりました。
何故か?という理由すら今更思い出せません。

ちなみに高校生の頃、学校が講談社や光文社などの出版社街の近くにあったのですが、喫茶店でご本人とたまたまお目にかかって、持っていたノートにサインを貰ったことがありました。
あのサインは何処に行ったのか・・・サインを貰ったことは覚えているんですが、あのノートは一体何処にいったんでしょうね。。。
Do you remember? ♪

ちなみに森村誠一さんはオヤジの父と同い年。
オヤジの父は年相応にもの忘れの度合いは進んで、時々会話が嚙み合わなくなりますが、今日も元気で過ごしてくれていました。
改めて森村さんのご冥福をお祈りして、合掌。
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まあそれでいいんじゃない。。。

2023年07月23日 | 時事
(ヤフーニュース配信スポニチ2023年7月23日付「またまた波乱!甲子園42度出場の明徳義塾 5年ぶり高知予選で敗退 決勝進出逃すのは実に15年ぶり」)
地区予選1回戦から甲子園での全国大会決勝まで、ひたすら一発必勝トーナメント戦ですから、下馬評どおりにはいかない波乱は当たり前だと思いますが、今年はちょっと多めなのでしょうか。
記事にある明徳義塾もそうだったようですが、延長戦がタイブレーク方式になったことも影響しているのかもしれません。
必ずしも実力で決まる方法ではないですから。
それは試合時間短縮でもあり、面白さでもあり、勝ち続けることの意味を曖昧にすることでもあると思います。
それでも夏の風物詩として結果的に盛り上がるのであれば、まあそれでいいんじゃない。

横綱途中休場、大関も折角二人になったのに突然初日から二人とも休場という中で大関昇進候補が関脇に揃っているのだから、煩い上位陣がいないうちに昇進を決めてしまえと気合が入るのは自然なことです。
複数同時昇進の可能性もあった場所ですが、結果的に場所後の大関昇進は豊昇龍関だけになりそうです。
(ヤフーニュース配信毎日新聞2023年7月23日付「豊昇龍が初優勝、大関昇進決定的に 大相撲・名古屋場所」)

何やら直前3場所の成績が33勝以上という数字が独り歩きして、終盤戦はそれに振り回されている関取もいたような・・・
長い目で見れば、星の計算も大事だと思いますが一番一番を本当に真剣に取ることが見応えに繋がるのではと感じます。
宇良関は今場所も毎日全力投球の土俵でした。見ていて面白いし、負け越しましたが千秋楽に勝って7勝8敗。来場所に繋がる結果を出して気持ちが良いです。
いずれにしても不甲斐ない上位陣が居なくても場所が盛り上がるのであれば、まあそれでいいんじゃない。

(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2023年7月23日付「メタ社の『スレッズ』利用者急減 ツイッターはつなぎとめ躍起」)
そもそもオヤジはよく判っていません。
とりあえずは登録してみたけど・・・、あるいはちょっと使ってみたけど・・・ってとこなんでしょうか。
どんどん新しいものに飛びつく人たちが少なくない世界ですが、一方で使い慣れたものから簡単に離れない人たちも少なくない世界ではないでしょうか。
オヤジも相変わらずBlogにFacebookですから。(笑)
基本はどれもこれもツールですから使う人にとって使いやすければ、あるいは使いやすいと感じた人がそれを使えば、まあそれでいいんじゃない。
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耳の肥やし

2023年07月22日 | 音楽
古巣の先輩に戴いたチケット。
2階席ほぼ中央の特等席でした。
先輩、ありがとうございました。



メインはフランクの交響曲。
オヤジは残念ながら演奏する機会をまだ持てていないのですが、弾きたいと思っている曲の一つです。
勝手に地味な印象を抱いていましたが、今日の大フィルは下野さんのタクトでフランク叔父さんをすっかり若返らせてオヤジの耳に届けてくれました。

ちなみに指揮の下野さんは、オヤジがかつて大フィルの定期会員だった頃に指揮研究員として研鑽を積まれていました。
今から約25年前のことです。立派になられて。。。

月並みな表現ですが今日のコンサートはオヤジにとって良い「耳の肥やし」になりました。
自らもアマチュアオーケストラで活動していますが、弾くだけでなく一流のプロの真摯な演奏を聴くことは我が耳にとって必要かつ大事なことだなと改めて実感しました。

夕方から所属オケの練習でしたから、楽器を背負って演奏会を聴きに行きましたが、その後は練習の最中に肥やしが急速に萎びていくのを感じていました。
ま、まだまだ定期演奏会に向けた練習は始まったばかり。
これからですよ。
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これもまた旅情

2023年07月21日 | 時事
(ヤフーニュース配信CBCテレビ2023年7月21日付「東海道新幹線の車内チャイム 21日から20年ぶりに変更 TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』からUAさんの『会いにいこう』へ 利用客は『癒される感じのメロディー』」)
新幹線の品川駅が出来た時からなんですね。
それがもう20年前のこととは・・・オヤジも歳をとるわけです。(笑)

2003年と言えば、最低でも月1回は東海道新幹線にお世話になってましたから、知らず知らず耳に馴染んでいました。
2005年からの約12年は新幹線よりも飛行機のお世話になることが多くなって、耳に馴染む曲もこっちでしたかね・・・


でも東京に育ちながら関西に居を構えたオヤジにとっては東海道新幹線との縁は切れませんでした。
2010年代に7年暮らした九州と関西を結ぶ点では山陽新幹線もお世話になりました。

来週月曜日に早速新しい東海道新幹線のチャイムを直に聴く機会があります。
これからも当分は相当お世話になりますわ。


新しい車内チャイム「会いにいこう」始動 東海道新幹線、20年ぶり変更


ANA(全日本空輸) 搭乗、降機時 機内bgm


オマケ【車内チャイム】東海道・山陽新幹線『いい日旅立ち・西へ』16連発~JR西日本車で聴ける車内チャイム
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5つのNO.1!

2023年07月20日 | 時事
(ヤフーニュース配信産経新聞2023年7月20日付「<独自>ビッグモーター社長、全店長にLINEでメディア批判『決めつけて報道』」)
「関係者が・・・」って、これまた内部告発なんでしょうね。
そうなることが判っていても社内に向けて発信せずにおれないのは、創業者社長は今回の件を自分の会社を貶める意図的な行為と本当に憤っているからなんでしょうか?

そう思って見てみるとHPに掲載された経営責任って、本音は不本意ながら周りが煩いから体裁を繕っているようにも映ります。
少なくともTOPページを開くと真っ先に目に飛び込むのは相変わらず「ついに沖縄にも初出店!日本全国に出店拡大中!6年連続買取台数日本一!」です。

その画面をスクロールして下に出てくる「インフォメーション」から「当社板金部門における不適切な請求問題に関するお詫びとご報告」をクリックして初めて経営責任云々の記載が出てきます。
タイトルからも会社の指示ではなく当社板金部門が引き起こした問題だと言いたいんでしょうね。
但し経営陣だから経営責任があるので報酬返上します・・・って理屈でしょうか。
その部門がどうしてそんなことをしなければならなかったのかが問題の核心のはずなんですが。。。

厳しいノルマを課して、それが達成できなければ容赦なく人格を否定するような叱責や降格人事を行う。
社内には結果が全てと檄を飛ばす。
創業以来、そうやって頑張って結果を残してきたという強い自負があるのかもしれません。
その一方で結果を出すためのプロセスに問題があってもその責任は社員に押し付ける。

ちなみにそんな身勝手な企業はこの企業が初めてではありません。
過去にもいろいろありました。
その度に経営トップはイリーガルな手段を使ってまでノルマを達成しろなんて強要していないと言うんです。
見え透いた言い訳です。
この会社もまだ尾を引きそうな予感がします。
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鬼畜以下

2023年07月19日 | 時事
今日、何度となくニュースで耳にしました。
とんでもない母親です。未だ罪状については否認し続けているそうですが。。。
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2023年7月19日付「『食うなよ寝とけ』8歳の娘に食事を与えず39回入院 「共済金」詐取の疑いで34歳母親を逮捕 知人が感じた“違和感”とは?」)

とんでもない親のニュースに触れるにつけ、オヤジは松本清張の「鬼畜」とそれを原作とした映画を思い起こします。
大人の身勝手の中で犠牲になるのは子供です。
それでも松本清張の「鬼畜」では身勝手の末に子供に手をかける大人には少なからず苦悩と逡巡がありました。
ところが今回の事件もそうですが、最近のこの手の事件には大人の苦悩どころか、逡巡すら感じられません。


これって「鬼畜」以下でしょ。
鬼畜生よりも質が悪いとなると一体何モノ?

それでもこの鬼畜生以下は8歳の子にとっては母親なのです。
子供は親を選べません。
彼女のこれからが少しでも幸せになることを祈るばかりです。。。


鬼畜(予告篇)緒方拳
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アホな奴がいると周りが迷惑します。

2023年07月18日 | 戯言
詳細は判りませんが、アホな奴がいると周りが迷惑します。
(ヤフーニュース配信ABEMA TIMES2023年7月18日付「アメリカ人が許可なく軍事境界線を越え北朝鮮側に侵入、拘束される 国連軍司令部発表」)

ゴーンもロシアも根は同じ。
自分本位の理屈が絶対的に正しいと主張し続けてます。
自分以外の世界が間違っている、不正なのだと・・・言ったもん勝ちかい?
しかし楽器ケースに隠れて逃げ出したゴーンが今更堂々と出てきますか。。。
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2023年7月18日付「『日産は私に修復不可能な損害を多く与えた』ゴーン被告オンラインで記者会見 日産に1400億円超える損害賠償求め提訴」)

中国のいちゃもんはそもそも科学的ではなく政治的、恣意的なものだから応じようがありません。(苦笑)
(ヤフーニュース配信朝日新聞デジタル2023年7月18日付「科学的説明、『中国が応じてくれず』 原発処理水放出で西村経産相」)
自国の原発が排出する彼ら曰くの「汚染水」のトリチウム濃度の方が、福島第一の処理水より余程高いことの正当性を是非科学的に説明してもらいたいものです。
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ドン・ジョヴァンニ

2023年07月17日 | 私事
芸文オペラに行ってきました。
演目はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。

今回はほぼ事前勉強せずに行きましたが、色男の傍若無人とそれを取り巻く人それぞれの思惑が絡んだ人間模様を音楽を通じて楽しみました。


今日のキャストはオール日本人でしたが、だからどうした?という出来でした。

あくまでもオヤジの印象でいけば、ドンナ・アンナの高野百合絵がとにかく素晴らしかった。
ドン・ジョヴァンニ役の大西宇宙も女たらしぶりが見事でした。
ツェルリーナの小林沙羅も好演でしたが、オヤジの期待がちょっと高すぎたかもしれません。もう一歩の表現力。
エルヴィーラの池田香織はちょっと体力的にシンドかったのかな。。。第2幕では音程の不安定さが気になりました。
お金払った聴衆なのでオノレの感じたまま偉そうに言い放っておきます。


今日は3階左翼で聴いていましたが、芸文ホールの器に対して歌手の声量とオケの音量のバランスという点で、大分疑問符が付きました。
舞台の奥行も踏まえると、舞台奥で歌う歌手と舞台前面の客席寄りで歌う歌手とオケピットのオーケストラと、客席で聴こえる音量バランスがどこまで考慮されていたのか?


イタリア語で日本語の字幕付きでしたが、字幕が無いと歌い手によっては歌自体はほとんど聴こえていませんでした。
(字幕で聴こえているつもりになった側面があります。)

何はともあれ、ご近所で本格的なオペラを楽しむ貴重な機会です。
来年は2006年以来の「蝶々夫人」の再演のようです。
2006年は聴きに行けてないので、今から楽しみです。


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