ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

年度末の日曜日の戯言

2024年03月31日 | 戯言
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年3月31日付「自民党安倍・二階派の約40人を処分へ、中堅・若手は『5年で不記載500万円以上』対象に」)
政治資金法違反事件を巡り、自民党としての処分をどうするかのハナシです。

法律違反自体については得意の「記憶にありません」でスルーをした上で、一見ケジメを付けるように見せる内輪の処分はお手盛り感満載です。
おまけに真っ黒クロスケの80代半ばの御大は、処分決定前に次期選挙に出馬しませんで自ら幕引きして案の定処分対象から外れました。
責任を取って次期選挙に出馬しないことに記者から年齢が理由ではと問われて思わず「バカヤロー」と呟いたようですが、素直に年齢を理由にした方が余程有権者には好感が持たれたはずです。

処分で注目される派閥幹部議員については「離党処分」ではなく「離党勧告」のようです。
言葉通り「勧告」ですから必ずしも離党させられるとは限りません。
仮に離党したとしても将来的な復党の可能性を否定されてもいません。

はい、見えてきます。
幹部級の議員さんは強固な地盤をお持ちでしょうから、自民党公認でなくても日に影に組織が支え、その選挙区に自民党自身が異なる候補を擁立しなければ議員であり続けることは難しいこととは思えません。
人の噂も七十五日・・・って、有権者は忘れちゃいけません。


さて今年こそと思っていた地元兵庫県西宮市の報徳学園は2年連続の準優勝でした。
アッパレとはいえ残念っ!
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年3月31日付「健大高崎が春夏通じて初の全国制覇!群馬県勢センバツ初Vの快挙、報徳学園は2年連続準Vで雪辱ならず」)

そしてオープン戦最下位で心配された我が街の球団は読売ジャイアンツに開幕2試合連続完封負けを喫し、3試合目も25イニングまで開幕以来の無得点イニング記録を更新してしまいましたが、昨年の優勝チームの意地?で3試合目は完封勝ちで今季初勝利を挙げました。
まだまだ143試合分の3試合です。(笑)
(デイリースポーツ配信2024年3月31日付「阪神・岡田監督の今季初勝利第一声は『いやあ久しぶりに点が入ったと思いましたよ』森下の一発に『3ランだし大きかった』」)

年度末の日曜日。
明日から新年度です。
学生はまだ春休みですが、社会人は新たな出発の日。
朝の通勤電車が久々に混みそうです。
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黄砂

2024年03月30日 | 私事
家の用事で朝から車で滋賀の彦根へ向かいました。

7時前にアプリで渋滞情報を確認すると、高速に渋滞マークは付いていませんでしたが、7時過ぎに出発して西宮ICで名神高速に乗ったところの表示で既に京都付近で渋滞4kmとか7kmの表示でした。
うーん・・・もう30分早く出れば良かったか。。。

栗東ICまでの所要時間で名神高速50分と京滋バイパス45分となっていたので、迷わず京滋バイパスを選択しましたが、それでも渋滞4kmの表示でした。
一旦は止まってしまいましたが、その後はノロノロからそれなりに動いて表示どおりほぼ20分ほどで渋滞を通過しました。

画像は京滋バイパスの渋滞で一旦止まってしまった時に撮った1枚。
予報通りの黄砂で太陽がぼやっと霞んでいました。
春霞にしては空の色が汚くて濃い。。。

彦根から普段は望める鈴鹿の山々も今日はかすかにシルエットが見える程度で、琵琶湖を隔てた湖西の山々は全く見えませんでした。
帰りに「リアカメラが汚れてます」表示が盛んに出たのも黄砂が影響しているのでしょう。

用事を済ませた夕方の帰路もほぼ同じ場所で同じくらいの渋滞でした。
一気に春の陽気になって人出が増えたんでしょうか。
オヤジは遊びではないとはいえその一人ですわ。

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中露

2024年03月29日 | 戯言
(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年3月29日付「日本の防衛費が過去最大 中国外務省『近隣国の懸念を尊重すべき』」)
今に始まったことではありませんが、己のことは棚に上げて公の席で相手の国を批判するのが、個人の思惑で国家全体が動いている独裁国家の共通点だと思います。
「近隣国の懸念を尊重すべき」という言葉はそのままお返しします。


(ヤフーニュース配信JIJI.COM2024年3月28日付「『ロシアは2月にテロ計画把握』 ウクライナ高官が主張」)
(ヤフーニュース配信ロイター2024年3月29日付「モスクワ銃乱射犯、ウクライナと関連の証拠入手 ロシア捜査委」)

こちらの国も何事もウクライナ及びその支援をする欧米各国に矛先が向けられています。
ウクライナはロシアのものだと頑なに思い込んでいる個人に世界が迷惑を被っています。


全てウクライナの仕業と悪態をつくロシア市民もニュース映像で映ってました。
それは決してその人自身の責任ではなく、そう言わせしめるよう世論を操作している結果です。
個人の思惑で大衆が操作されることの恐ろしさとその罪の深さを感じないわけにはいきません。


イスラム国とて犯行声明を出しても、ウクライナは関係ないという声明は出しません。
何故かはオヤジには到底理解できません。
世界情勢は様々な思惑が交錯して複雑です。。。
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・・・でしょうな

2024年03月28日 | 時事
(ヤフーニュース配信共同通信2024年3月28日付「『歌劇団対応は全て後手』 現役タカラジェンヌら失望」)

若い人たちの集団であるタカラヅカを親会社という名のもとに親会社で偉くなった爺たちが妙に関わるからヤヤコシイことになっているようにオヤジには映ります。
生きていれば今年151歳になるタカラヅカの生みの親である小林一三だったら、どう捌いていたでしょうか。
少なくとも今の爺連中には「喝っ!」だったでしょうな。(笑)

(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年3月28日付「『このままでは桜は見られない』ステージ4膵臓がんが判明した森永卓郎さん 闘病で『妻』へ、『生きること』へ、“思い”が変化」)

他人事ではありません。
オヤジとは3つ違いです。
森永さんは昨秋の人間ドックで影が見つかり、検査の結果がステージ4の膵臓がんだったそうです。
オヤジはここ数年人間ドックすら受けてません。
体調はすこぶる快調なのですが、体の中で何が起こっているか、・・・なーんて、くよくよ考えないことも健康法の一つでしょうな。(笑)

(ヤフーニュース配信テレ朝NEWS2024年3月28日付「『地響きみたい』メガソーラー炎上 “水が使えない”なぜ? 消火難航」)
「バックドラフト」に反応しちゃいました。
メガソーラーは決して珍しいものではありませんから、他の場所でも炎上のリスクはあると思います。
消防の消化手段が主として水だとすると考えようでは今後深刻な問題になり得るのかなと危惧しています。
火災が起きた鹿児島県伊佐市は御縁があって何度か訪れた場所ですが、最後に訪れたのは既に5年以上前のこと。
光陰矢の如しでしょうな。


・・・最後は大分無理やりでした。3つ続けるのはなかなか難しい。。。
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「紅麹」の何が問題だったのか?

2024年03月27日 | 時事
今のところ実際に何が死につながるような要因となったのか、何故サプリメントの特定の製造ロットにそれが入ったのかは明らかになっていません。

それでも本来健康に資するはずのサプリメントが逆に健康を害したらしい・・・
生活者の反応が理屈ではなく不安に満ち感情的なものになるのはある程度止む得ないことです。

一方でニーズに合致し、製造元として信頼されていたからこそ「紅麹」の販売先は多岐に亘っていたのだと思います。
(ヤフーニュース配信FNNプライムオンライン2024年3月27日付「【速報】小林製薬の紅麹原料の製品は170社以上 専門家の意見聞き対応検討へ」)

原料として買い付けた企業の掌返しも企業のリスクマネジメントとはいえ、オヤジにはちょっとね・・・と映ります。
それだけ製造元はそもそも信頼される企業だっただけに影響も大きいのだと思います。

トクホに比べて手続きや費用面で手軽とはいえ、当該企業が機能性表示食品だからといって手を抜いていたとは考えられません。
もし国が今回の事象を理由に機能性表示食品について監視強化に向けて手を付けるとすれば、オヤジは断固反対です。
それは問題解決の本質とはズレているからです。

それでも有害物質が具体的にどのようなもので。どうやってそれが製品に混入することとなったのかが明らかにされることが大事です。
そうでないと大谷選手の口座から元専属通訳が勝手に送金したことが何故可能だったのかと同様に、モヤモヤっとした不可解さが払拭されません。
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大谷選手の声明

2024年03月26日 | 時事
(ヤフーニュース配信読売新聞オンライン2024年3月26日付「大谷翔平、声明12分で質問は受けず『当局に全面的に協力』…送金過程に謎残る」)
日本時間で今朝6時45分から行われた大谷選手の声明は、NHKまでもが6時50分からのローカルニュース枠も飛ばし、7時過ぎまでぶっ通しでの生中継でした。
それだけ世間の関心を集めているニュースということです。

元専属通訳の違法スポーツ賭博への関わりの発覚による突然の解雇からほぼ1週間、大谷選手自身は何も語らず、その前後の元専属通訳の発言も変わりました。
日本とアメリカで、この件に関する大谷選手に対する見方も同情と懐疑で分かれたようです。
これもまた国民性の違いでしょうか。
それだけにこの声明に対する受け止め方も異なるようです。

オヤジも記事にある「送金過程の謎残る」は同じ印象でした。
一方でそれを大谷選手が説明すべきものかと言えば、捜査中の案件の筋から言えば元専属契約がどうやって大谷選手の金を使えたのかは説明すべきだと思いますし、そこで万が一大谷選手自身が送金に絡んだとするなら、その時はその時で全く違った展開になります。

外野ではこれだけ借金が嵩んで本人も「ギャンブル依存症」だったと述べていることを、エンゼルス時代から6年来兄弟のように付き合っていながら何も知らなかった訳がないだろうと懐疑的なコメントが見受けられます。
でもオヤジはたかが6年で他人の全てが判るなんてことの方が無いと思います。

かくいうオヤジ自身も家族に見せていない一面があります。
それが何かって?
そんなん言えるわけないでしょ。(笑)
と言いつつ、家族がそれをホントに知らないとは言い切れません。


今日の声明に嘘偽りがなければ、大谷選手の精神的ダメージは決して軽くないと思います。
それでも昨年のア・リーグのホームラン王への打者としての期待値は高いはず。
ショックを乗り越えて活躍して欲しいと改めて思います。
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ばかやろう

2024年03月25日 | 時事
(ヤフーニュース配信毎日新聞2024年3月25日付「二階氏、年齢の質問に不快感『お前もその年が来る』『ばかやろう』」)
オヤジは何年前か正確なことは忘れましたが、まだ幹事長だったころに一度だけ福岡空港ですれ違ったことがあります。
お取り巻きもいる中で、思った以上に背がちっちゃい爺さんだなと感じた記憶が残ってます。

あんな爺さんが政権与党の中枢で実権を握っている・・・その力の源は何なんだろう。
少なくとも体力でないことは確かです。
あれから少なくとも6年は経っているはず・・・となるとあの頃で70代後半だったんだ。
そして政権与党の中枢の表舞台から去って数年、年齢も80代半ばになり、相応にモウロクしたんだと思いました。

少なくとも人として過去の栄光に縋って大いなる勘違いをしている年寄りほど扱いにくいものはありません。
背だけでなく人間的にもちっちぇ爺さんになってしまったようです。

オヤジもその年は来るでしょうが、アンタのような勘違い爺さんにはならないぞ。
ま、六十路の今でも日本の中心で働くようなタマではありませんからそもそも偉そうなことは言えませんが、人としてアンタよりはまともで居られるように精進し続けていきます。

まさかアンタの「ばかやろう」は吉田茂元首相の「バカヤロー」を真似たなんて冗談はないでしょうな。
いくら権力の中枢を握っていた時期があったとはいえ、人としての器は吉田茂元首相の足もとにも及びませんゾ。
お粗末っ!
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尊富士凄いっ!

2024年03月24日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年3月24日付「尊富士が110年ぶり新入幕Vの快挙!右足負傷を乗り越え歴史的賜杯、所要10場所の“史上最速V”で三賞も総なめ【大相撲春場所】」)
素直にアッパレです。
昨日の一番で車イスで土俵を後にした時はどうなることかと思いましたが、千秋楽の一番で勝っての優勝ですから文句のつけようがありません。
荒れる春場所を幕尻のちょんまげ頭と前頭5枚目のざんばら頭が最後まで盛り上げて感動的な結末を用意してくれました。

5月場所が早くも楽しみですが、尊富士関にはまずはしっかりとケガを治した上で、今場所の活躍が一過性のものではないことを示してくれることを期待しています。
不甲斐なかった上位陣、特に大関陣の奮起も望みたいところです。


オヤジ自身も土日の2日間で半年以上前から予定していた大きなプライベートイベントを無事に終えました。
やれやれ・・・とりあえず一段落です。
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2024年03月23日 | 私事
オヤジが古巣に入社したのが1984年、今から40年前の1984年4月1日(日)付でした。

今日は横浜中華街のとあるお店で入社40年の同期会がありました。
オヤジも幹事の一員としてイッチョカミしていたので、雨の中、朝から上京して出席しました。

オヤジは古巣を卒業して6年経ちましたが、なんだかんだ役職定年までの30年以上お世話になりました。
今回嬉しかったのは古巣を自主卒業して20年以上経った同期も出席してくれたことです。

転職あり、世代としては在社数年での寿退社もあり・・・
まさに「人生いろいろ」ですが、同期の絆はそんな時間を超越して盛り上がりました。

来週、古巣の経営トップに就任する同期も出席してくれました。
大半の同期が古巣を卒業した中で、これから古巣の経営の舵取りを担う重責を担います。
同期が言うのも面はゆいですが、人柄抜群、能力抜群、もう応援するしかありません。

出席者全員での記念撮影をしましたが、ここでの開帳はご容赦ください。
とにもかくにも同期の絆を今更ながら強く感じた1日でした。
コメント (1)
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荒れる春場所いよいよ大詰め

2024年03月22日 | 時事
(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIG2024年3月22日付「尊富士が110年ぶり新入幕Vに王手!若元春を下し12勝目、歴史的初賜杯まであと1勝【大相撲春場所】」)
とにもかくにも新入幕で幕尻でありながら2大関との対戦も組まれた中でそれを1勝1敗で乗り切り、幕内のトップを譲らず13日目にして自力優勝まであと1勝というのは勢いが付いているとはいえ凄いことです。

荒れる春場所の象徴です。
一方で視点を変えれば若手の台頭であり大相撲の世代交代のウネリとも言えます。

明日の対戦は元大関の朝乃山。
若手の勢いか、元大関の意地か。
若手の勢いも蔑ろにしたくないと思いつつ、朝乃山の意地に期待したいところです。

さて、地元大関はカド番脱出まであと1勝と迫ってから若手に3連敗を喫しました、
果たしてあと一歩のところで陥落かと懸念していましたが、新大関相手で苦しみながらも白星をもぎ取ってカド番脱出しました。

当に優勝争いから脱落していますが、満身創痍は誰しもが程度の差こそあれ認識していることです。
今日も勝ちこそすれなかなか辛そうでした。
でもとにもかくにもカド番を脱出してヨカッタヨカッタ。
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ビックリ

2024年03月21日 | 時事
朝っぱらからビックリの報道でした。
(ヤフーニュース配信スポーツ報知2024年3月21日付「大谷翔平の水原一平通訳がドジャース解雇…米報道 大谷資金で巨額の賭博疑惑 開幕戦翌日に衝撃」)
これまでの二人のコンビネーションを考えると、大谷選手自体への精神的ダメージも心配です。

それにしてもパソコンで億の金が動かすって・・・オヤジには全く縁の無い異次元の世界です。
いずれにしてもギャンブルは認められた州での法の下では個人の自由ですが、違法となる州で他人の金を使っちゃダメです。


そして今晩、ソウルシリーズ第2戦先発の山本投手はなんと1回5失点KO。
初登板初球からMLBの洗礼を浴びました。
でも日本人としての贔屓目かもしれませんが、今日は要因はともかくも本来の力量が発揮できていませんでした。
次の登板機会で真価が問われるのかなと思います。

もう一つのビックリは荒れに荒れる大相撲春場所です。
カド番脱出を目指す地元大関の奮起に期待をしていましたが、優勝争いの一角に踏み止まってカド番脱出にあと1勝となった10日目から今日も含めてまさかの3連敗でした。

取組動画を視ても、どうも負け方がよろしくない。
ここまでくると、とにかくあと一番、カド番だけは脱出してもらいたいものです。
そんな期待になってしまうのもちょっと寂しい面はありますが・・・


昨日は一気の世代交代を予感させた若手力士いずれも大関の意地の前に敗れました。
荒れる春場所は果たしてどのように決着するのでしょうか。
荒れろ荒れろ!!!
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荒れました

2024年03月20日 | 時事
荒れる春場所を象徴するような大荒れの春分の日の天気でした。
雷と窓をたたく雨の音で明け方に何度も目が覚めました。
午前中こそ頭上は晴れていましたが、用事があって自転車で外出すると強風に乗って六甲山の上に見える雲からの雨粒が流されてジャンパーにパラパラと雨が当たる音がしました。
行きは追い風でラクチンでしたが、帰りはまともに向かい風・・・いい運動にはなりました。


(ヤフーニュース配信TBS NEWS DIGS2024年3月20日付「尊富士が大関・琴ノ若下し初日から11連勝!新入幕力士としては大鵬以来64年ぶりの快挙、大の里が2敗で追う【大相撲春場所】」)
今年の荒れる春場所は視点を変えると大きな世代交代の兆しなのかもしれません。
今日は優勝争いでトップを走る尊富士関が新大関琴の若関を破って、あの大鵬関以来の新入幕11連勝に並びました。
大鵬関の記録はオヤジが生まれた年の初場所以来64年ぶりだそうです。
そうか・・・オヤジは今年で64歳になるんだ。(笑)

そして2敗で追う大の里関が大関貴景勝関のカド番脱出を阻んでしっかり食いつきました。
今日で三役以上での2敗力士は居なくなり、事実上の平幕若手2名の優勝争いになりました。

昔と違い、幕尻であってもトップを走れば番付を飛び越えて上位陣との取り組みが組まれます。
2人とも明日も大関との対戦です。
若手の壁になることを期待される取り組みも、今日と同様の結果次第では一気の世代交代を印象付けるものになるかもしれません。
新大関すら食ってしまう若手平幕の活躍です。
こうなりゃ、荒れに荒れて盛り上がれっ!!!
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若き吉永小百合さんの全力疾走

2024年03月19日 | 私事
オヤジが芦川いづみさんが出演する全映画を制覇しようと今までのところ出演108作品中約半数の53作品を見ました。
今のところAmazonプライムの無料配信の範囲内で付加料金をかけずに見ることが出来ていますが、全作品となるとそういうわけにはいきません。
コストを惜しまず焦らず、機会を逃さず作品数を積み重ねていこうと思ってます。


そんな中で妹分として共演することも多かった若き吉永小百合さんにも改めて嵌っています。

結婚して女優を引退して表舞台に出なくなった芦川さんと異なり、今も現役の吉永小百合さんです。
年代と共に女優として新たな道を切り開かれてきましたが、日活の青春スターだった若き吉永さんの魅力は今見ても衰えることはありません。

若い頃は吉永さんに限らずとも走るシーンが結構あるように感じます。
10代後半の吉永さんが全力疾走するシーンは複数の作品で見られます。
上半身がブレてなく、若々しいのは当然のことなかなか体育会的な逞しい走り方なんです。
妙な嵌り方ですが、オヤジはこれに嵌ってます。

今日は吉永さんの出世作でもある「キューポラのある街」をかなり久しぶりに見たら、ラストシーンが全力疾走のシーンでした。
若き吉永さんの全力疾走の姿を見ると六十路のオヤジは元気が出るんです。
「変態か?!」と突っ込まんでくださいな。(笑)

キューポラのある街
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ロシア大統領選挙に想う

2024年03月18日 | 時事
ロシアの大統領選挙は過去最高の投票率と得票率でプーチンが5選を果たしました。
(NHK NEWS WEB配信2024年3月18日付「【詳報】ロシア大統領選 プーチン氏圧勝 “過去最高の得票率”」)
このNHKの報道では投票率が74.22%でプーチンの得票率が87.29%だそうです。

得票率はそもそも邪魔者を強制排除した出来レースですから、9割近い得票率があって当たり前。
一方で組織を通じてプーチンへの投票を強制し投票したことを証明する写真まで撮らせたり、ウクライナからの強奪地では武装兵が睨みを効かせて住民にプーチンへの投票を強要する・・・そんなことまでしても結局投票率は70%台なんだ・・・。


かつて昭和の時代の日本の国政選挙では、自由選挙において誰に強制されるわけでもなく投票率が70%台は当たり前でした。
プーチンが結果数字のためにいかに無理をしているのかがよく判ります。

無理はかならず跳ね返ってきます。
因果応報です。
ある意味、楽しみです。

方や我が日本のハナシ。
かつて70%台が当たり前だった国政選挙の投票率が平成の30年を経て50%台が当たり前になりました。
地方の首長選挙や地方議会選挙に至っては30%台が当たり前で時には割り込むこともあります。
誰が「投票するな!」と強制したのでもありません。
「自分の1票では何も変わらない。」
と、自ら考えて決められる投票行為自体を自ら放棄してしまった結果です。

自ら安易に権利放棄をしながらそれをさも熟慮の結果とばかり、批判精神だけ旺盛ながら世間については妙に達観する連中が増えました。
これを「平和ボケ」と言います。

これに乗じていい気になって好き勝手やっている政治屋連中が蔓延ってます。
それが政治資金の裏金問題で醜くも露呈しました。
因果応報です。
その責任は政治屋もさることながら有権者も負わないわけにはいきません。

ロシア大統領選でもまた「自分の1票では何も変わらない。」と考える人たちが相当数いらっしゃったと推察します。
それはロシアでは自らの1票を自らの意志に従っては投じられない状態にあるということでもあります。
ややこしいことになるぐらいなら、今の自らの平穏な生活が維持できることを優先する・・・
権力者はこういう状態を巧みに把握して利用しているに違いありません。

日本も根っこは同じ状態のように感じます。
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警察庁広域重要指定事件

2024年03月17日 | 私事
(ヤフーニュース配信神戸新聞NEXT2024年3月17日付「浮かんでは消えた『キツネ目の男』 『倉庫に社長監禁』12万5千人が捜査対象に グリコ・森永事件18日で40年」)
まず「40年」に反応しました。
オヤジが学校を卒業して社会人になった年です。
あの事件はあの時だったんだ・・・と思いつつ、具体的なことはあまり覚えておらずウィキを見て思い出しました。

次に「警察庁広域重要指定事件」に反応しました。
ウィキを見てみると「警察庁広域重要指定事件」という制度は1964年に運用が始まった制度だそうでこれまで24件が指定されています。
2005年以降に指定事件が無いのは何故なのか、制度の運用は続いているようなので犯罪の方が時代と共に変化してきたのでしょうか。
むしろ広域での犯罪は増えているのではとオヤジは思っていたのでちょっと意外でした。

そして指定された事件のうち未解決事件が「グリコ・森永事件」と1987年5月3日に朝日新聞阪神支局襲撃事件に端を発する「赤報隊事件」の2件で、いずれも我が街での事件が発端ということに反応しました。
事件発生当時はオヤジには縁の無い街での出来事でしたが、今や我が街・・・の出来事となるとね。
たまたまとはいえ。。。
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