オヤジは、「おんたけさん」と「みたけさん」の読み間違いに対して、しようがないといった同情の余地など無いと考えているんですけど。。。
プロなら怪しげな読みは事前に確認するのが当たり前だと思っていました。
読みだけではなく、どんな山なのか、どのように親しまれているのか。
緊急速報ならともかく、ワイドショーくらいだと事前確認するくらいの時間はあったはずです。
ま、ワイドショーだから事前確認も適当というのなら、ますますプロの仕事じゃありません。
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<「御嶽山」NHKアナや小倉さんが「みたけさん」 プロが読み間違えた同情すべき事情>
ニフティニュース J-CASTニュース配信 http://news.nifty.com/cs/ 2014年9月30日
噴火した「御嶽山(おんたけさん)」の状況を伝えるニュースで、NHKのアナウンサーやベテランキャスターの小倉智昭さんが「みたけさん」と読み間違えるミスが続いた。
「何やってんだ」「しっかりしろ」と視聴者から厳しい叱責を受けることになってしまったが、読み間違えてしまうのもしょうがない背景があるようだ。
◆スタッフが「おんたけさん!」と注意
2014年9月29日、「正午のニュース」(NHK総合)で高瀬耕造アナウンサーは「みたけ、おたけさ、みたけさんの噴火で―」とニュース原稿を読み始めたところ、画面外のスタッフから「おんたけさん!」と注意が入った。
同じく29日に放送された情報番組「とくダネ!」では、司会の小倉さんが現場のリポーターに中継をつなぐ際、「現在、どんな活動が行われているのか。みたけさん、いや、おんたけさんの―」と間違えてしまった。2人の読み間違えに対し、「この期に及んで御嶽山をみたけさんだなんて」「もう引退したほうがいいんじゃない?」などと怒りの声をツイッターに投稿する人もいた。
しかし、2人が間違えてしまったことは、同情の余地がない訳ではない。首都圏以外の人にはなじみがないかもしれないが、東京都青梅市には標高929メートルで気軽に登山が楽しめる「御岳山(みたけさん)」という山がある。
一文字違いということで、「御岳山が噴火するはずないし!と思ったら御嶽山」「多摩県西部民にとって御嶽山と御岳山はややこしい」と、今回の噴火では勘違いした人が相次いだ。
◆地元でも「御嶽」「御岳」と統一されていない
新聞報道では、噴火当初に「御岳山」と表記していた社がある。朝日新聞は公式ツイッターで「【おことわり】これまで『御岳山』としてきましたが、今後は『御嶽山』と表記します」と27日に投稿。中日新聞も同様に「御岳山」と表記していた。
新聞表記について、日本経済新聞の記事審査部アカウントは「噴火当初、御嶽山でなく御岳山と書いた新聞社もあります。嶽は岳の旧字で、新字の御岳山の方が表記の原則に忠実ともいえます」と解説している。
また、御嶽山の1570メートル地点から7合目までをつなぐロープウエーは「御岳ロープウェイ」が運営。「御岳」という名前の旅館もあり、必ずしも地元で統一されているわけではない。「昔は山の名も『御岳』だったのでは」と漏らす年配者もいる。東京の御岳山の方でも、最寄駅はJR東日本の「御嶽駅(みたけえき)」だ。
日本には「御嶽山」「御岳山」と名の付く山がいくつかあり、「おんたけさん」「みたけさん」「みたけやま」と読み方はさまざま。例えば埼玉県の秩父市などに跨る「御岳山」は「おんたけさん」と読む。
高瀬アナの出身地・兵庫県、小倉さんの出身地・秋田県には「御嶽山」があり、どちらも「みたけさん」と読むようだ。こうした点も今回の読み間違えに影響したかもしれない。
プロなら怪しげな読みは事前に確認するのが当たり前だと思っていました。
読みだけではなく、どんな山なのか、どのように親しまれているのか。
緊急速報ならともかく、ワイドショーくらいだと事前確認するくらいの時間はあったはずです。
ま、ワイドショーだから事前確認も適当というのなら、ますますプロの仕事じゃありません。
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<「御嶽山」NHKアナや小倉さんが「みたけさん」 プロが読み間違えた同情すべき事情>
ニフティニュース J-CASTニュース配信 http://news.nifty.com/cs/ 2014年9月30日
噴火した「御嶽山(おんたけさん)」の状況を伝えるニュースで、NHKのアナウンサーやベテランキャスターの小倉智昭さんが「みたけさん」と読み間違えるミスが続いた。
「何やってんだ」「しっかりしろ」と視聴者から厳しい叱責を受けることになってしまったが、読み間違えてしまうのもしょうがない背景があるようだ。
◆スタッフが「おんたけさん!」と注意
2014年9月29日、「正午のニュース」(NHK総合)で高瀬耕造アナウンサーは「みたけ、おたけさ、みたけさんの噴火で―」とニュース原稿を読み始めたところ、画面外のスタッフから「おんたけさん!」と注意が入った。
同じく29日に放送された情報番組「とくダネ!」では、司会の小倉さんが現場のリポーターに中継をつなぐ際、「現在、どんな活動が行われているのか。みたけさん、いや、おんたけさんの―」と間違えてしまった。2人の読み間違えに対し、「この期に及んで御嶽山をみたけさんだなんて」「もう引退したほうがいいんじゃない?」などと怒りの声をツイッターに投稿する人もいた。
しかし、2人が間違えてしまったことは、同情の余地がない訳ではない。首都圏以外の人にはなじみがないかもしれないが、東京都青梅市には標高929メートルで気軽に登山が楽しめる「御岳山(みたけさん)」という山がある。
一文字違いということで、「御岳山が噴火するはずないし!と思ったら御嶽山」「多摩県西部民にとって御嶽山と御岳山はややこしい」と、今回の噴火では勘違いした人が相次いだ。
◆地元でも「御嶽」「御岳」と統一されていない
新聞報道では、噴火当初に「御岳山」と表記していた社がある。朝日新聞は公式ツイッターで「【おことわり】これまで『御岳山』としてきましたが、今後は『御嶽山』と表記します」と27日に投稿。中日新聞も同様に「御岳山」と表記していた。
新聞表記について、日本経済新聞の記事審査部アカウントは「噴火当初、御嶽山でなく御岳山と書いた新聞社もあります。嶽は岳の旧字で、新字の御岳山の方が表記の原則に忠実ともいえます」と解説している。
また、御嶽山の1570メートル地点から7合目までをつなぐロープウエーは「御岳ロープウェイ」が運営。「御岳」という名前の旅館もあり、必ずしも地元で統一されているわけではない。「昔は山の名も『御岳』だったのでは」と漏らす年配者もいる。東京の御岳山の方でも、最寄駅はJR東日本の「御嶽駅(みたけえき)」だ。
日本には「御嶽山」「御岳山」と名の付く山がいくつかあり、「おんたけさん」「みたけさん」「みたけやま」と読み方はさまざま。例えば埼玉県の秩父市などに跨る「御岳山」は「おんたけさん」と読む。
高瀬アナの出身地・兵庫県、小倉さんの出身地・秋田県には「御嶽山」があり、どちらも「みたけさん」と読むようだ。こうした点も今回の読み間違えに影響したかもしれない。