ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

大晦日に思う

2014年12月31日 | 私事
大晦日です。
例年と違うのは年賀状作成にバタバタしていないことです。
今年はとりあえず年賀状は先週出しました。
あとは、明日以降お出ししていない方から来た時に速やかに返信します。

去年の今頃は福岡でした。


今年2月のキリンフィルの定期演奏会の時点ではまだ遠隔地団員でした。


そして4月に思いがけず17年ぶりの東京暮らしになり、昔住んでいた懐かしいところを再訪する小さな旅をしました。
今のところ第4弾まで。
あと何か所か残っていますので、2015年に続きます。
それにしてもよく引っ越ししたものです。
◆第1弾 巣鴨

◆第2弾 幸手

◆第3弾 相模大野

◆第4弾 浜松町


と書いている最中に訃報が入りました。
19日に病状を知り10日余、奇跡を信じていましたが、残念です。
1か月前まで、オヤジのブログがアップされる度に即座に「いいね」をしていただいていました。

1年ちょっと前に福岡天神で楽しく飲んだことが鮮明に思い出されます。


奇跡をお祈りしていましたが適わず、年を越すことができませんでした。
現役の頃に親しくさせていただいたわけではありませんが、まさに直近にやりとりをさせていただいただけに残念無念、寂しさはひとしおです。
今夜はご冥福をお祈りして献杯します。

さて、この1年もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございました。
来年も徒然なるままに戯言を放談し続けていこうと思っています。
引き続き、懲りずにお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
では、よいお年をお迎えください。
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年末になると話題になる事件

2014年12月30日 | 戯言
オヤジも仕事納め。
納会から新幹線に乗って自宅に帰省し、自宅に一旦荷物を置いてから近所の焼き鳥屋で仕上げるまで「一番搾り」を飲み続けました。
なんてったって今年は「一番搾り」こそ当社のキーでしたから。
特に今月はよく飲みました。(笑)

さて、年末になると必ず話題になる事件です。
1日も早い解決をと願いながら、14年の歳月が流れていること、被害者の方、ご遺族の方の無念を思います。

最近読むことが多い警察小説はフィクションの世界ですが、現実にもあり得るからこそのフィクションの面白さとすれば、警察内部の内輪事情に起因する上層部の判断ミスや、捜査員の楽観視が目の前にあった事実を見逃して犯人をみすみす逃してしまっていたことも、そうかもしれないと肯けてしまいます。

歴史にたらればはないと昨日も言いましたが、これもまさに初動ミスが無ければ・・・を考えないわけにいきません。
今さら取り返しがつくことではありませんが、捜査の長期化が警察の内輪事情に起因するなら、一方警察の誇りと意地にかけて来年の年末には同じような話題にならないように解決を目指して欲しいものです。

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<世田谷一家殺害事件、捜査長期化のなぜ 「否定し難い初動ミス」>
ヤフーニュース 産経新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年12月30日

 日米双方の捜査当局などが保有する犯罪者の指紋データベースを互いに即時に照会できる「日米重大犯罪防止対処協定(PCSC協定)」に、解決への期待が寄せられている世田谷一家殺害事件だが、なぜ捜査はここまで長期化しているのか。事件は30日で発生から14年。原因について「初動捜査に問題があったという見方が根強くある」との指摘もあり、警視庁関係者は「残念ながら、否定はできない」と話している。

◆大量の遺留物

「現場に大量に残されていた犯人の遺留品などの物証が、捜査本部内の雰囲気を楽観的にさせてしまったことは事実だ」。ある警視庁OBは、こう振り返る。

 人気テレビドラマで主役が着ていたものをまねたトレーナー、ジャンパー、帽子、マフラー、手袋、ヒップバック…。これらが、事件現場となった世田谷区上祖師谷の宮沢みきおさん=当時(44)=方に残されていた遺留品だ。さらに犯人の指紋、掌紋、血液といった身元特定に直結する有力な物証も豊富に残されていた。

 「捜査線上に重要参考人が浮かべば、すぐに犯行が断定できるという状態が、捜査員を油断させた面は確かにあると思う」。警視庁関係者は、そう語る。

◆機動隊投入
 事件直後の1月、現場付近を1軒ずつ聞き込むローラー作戦をきめ細かく展開するため、多くの機動隊員を投入したことが、あだになったとの見方もある。

 いまでこそ、テロの脅威に対応するために重要視されている機動隊だが、東京サミットや大喪の礼、即位の礼などに反対していた極左過激派の活動が下火となり、多くの人員を抱える警視庁の機動隊も「仕事がないなら、縮小すべきでは」との声もあった中で、聞き込み捜査に機動隊が投入されることになったのだ。

「刑事の聞き込みのコツは、先輩刑事の背中を見て盗むもの。一度話を聞いた家にも、何度も何度も足を運び、信頼関係を築いて、話しにくい近所の噂などを聞き出すのが本来の聞き込みだ。警察官だからといって、誰にでもできるわけではない」。警視庁OBはこう言って、投入を決めた当時の上層部の判断を暗に批判する。

 別の捜査関係者も「高級住宅街も多く、下町よりプライバシーの意識が高い世田谷という地域性も、聞き込みをより一層困難にするのに、捜査のプロ以外を投入したのは間違いだ」と疑問を投げかける。

◆虚偽の報告書
 平成18年5月には、信じ難い不祥事も発覚した。初動段階から成城署捜査本部で聞き込み捜査を担当していた同署生活安全課の警部補が作成した捜査報告書35通が、43人から聞き込みをしたように装った、全くの虚偽の内容だったのだ。「住民の協力が得られなかった」との理由からだったという。

 さらに、捜査報告書には住民らのとされる指紋も押されていたが、警部補はこの指紋も偽造していたという。自分や家族の指紋を押捺(おうなつ)し、指紋採取をしたように装っていたというのだ。

 警視庁は虚偽有印公文書作成などの容疑で、この警部補を書類送検するとともに、停職3カ月の懲戒処分とした。警部補は依願退職している。

 「指紋押捺の拒否や面会の拒否など、協力を拒む住民がいるのなら、その理由を捜査によって詰めるべきで、手抜き捜査などもっての外。それで事件が解決するわけがない」。警視庁OBは、こう吐き捨てた。
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今年の「第9」

2014年12月29日 | 音楽

今年の「第9」は先日ワグネルの同期会をしたからというわけではありませんが、自らが4回生の時の母校創立125周年記念演奏会の演奏を聴いています。
媒体はカセットテープです。
当時はそれなりの音質だったはずですが、デジタルを聴きなれた耳にはやや靄がかかったような。。。(笑)
20年前に買ったテープデッキが今もなんとか健在なのです。

1983年12月4日 東京文化会館大ホール。指揮はヤマカズ。
今のヤマカズではなく、元祖ヤマカズ、山田一雄先生でした。
愛娘が母校の小学校に通っているという伝手で母校自体が依頼して大家の招聘が実現したと記憶しています。

当時コンサートマスターだったオヤジにとって、山田先生の指揮での練習、そして本番はまさに格闘でした。

山田一雄先生のタクトは、それまで綺麗な動きの棒しか見てこなかったオヤジにとって(というか当時の団員達にとって)カルチャーショック的に「点」が解り辛い動きでした。
アンサンブルが乱れるのは当たり前、「点」が認識できないのですから棒とオーケストラのテンポ感がズレるのもしばしばでした。

そんな時に先生は決して激昂することなく粘り強く指導してくださいましたが、「どうしてついてきてくれないの?」とか「日フィルの人は、こんなに判り易い棒は無いといってくれるのに。。。」などと、身悶えながらおっしゃった(はず)ことが記憶に残っています。

コンサートマスターとして引っ張らなければいけないという気持ちが焦るばかりで、本番でも見事にアンサンブルが乱れたり、パート全体が落ちたりと、大事故が発生し、それを立て直そうとする山田先生の唸り声は録音に鮮明に記録されています。

今にして思えばあの頃は棒の動きに合わせることに必死で、棒の動きが表現するテンポ感を自分のものにして演奏するという感覚がありませんでした。
若気の至り、未熟と言えばそれまでですが、あの頃にそのことが少しでも理解できていたらと思います。
ま、歴史にたらればはありませんけど。(笑)

さて、今日は1日、ビール屋であることを実感する店頭活動でした。
年末商戦が盛り上がらないと言われて久しいですが、今日の店頭は昔ほどではなくとも正月の酒を買うお客様で賑わい、年末を感じさせるものでした。
その分頑張って活動に励みましたが、明日明後日に表出するであろう体のガタが恐ろしい・・・。(爆)
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住民の意思

2014年12月28日 | 時事
そもそも橋下さんが主張してきたこととはいえ、ここのところダッチロール状態で事実上立ち消えになっているのかと思いきや、オヤジにとっては突然の記事内容という印象でちょっとビックリです。

他紙も確認すれば、維新と公明は都構想についての内容に対する立場は賛成と反対で分かれているけれど、どちらを選択するのかを住民の判断に委ねることで合意したということらしいです。

大阪府の皆さんはこれから約半年、じっくりと考えて決して今回の衆議院選挙のようなお粗末な投票率にならないことを願っています。

衆院選ではほぼ半分の人しか投票に行っていない中で、自民党に投票した人はその中で半分いなかったようです。
比例に至っては3割ちょっとしか「自民党」とは書いていないらしい。
ということは、全体からみるとおよそ25%足らずの人の支持で約6割を超える議席を占めて、これから最長4年間の国政の舵取りをするわけです。
そこで多くの国民の意思が反映される担保などどこにもありません。

その票が生きるか死ぬかではなく、たとえ消極的選択であったとしても、一人一人の意思表明が大事だと思います。
自分の1票で何かが変わるわけではないとよく言われますが、今回の衆院選はそれこそたかが1票と投票行為が蔑ろにされた結果、一握りの意思で全体の構図が決まってしまう状況が生まれている異常に気付く必要があります。

大阪府の将来が限られた人たちの意思だけで決まらないよう、府民一人一人が考え抜いていただきたいと思います。

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<「大阪都」住民投票5月17日…維新と公明合意>
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/ 2014年12月28日

 大阪都構想の是非を問う大阪市民対象の住民投票が、来年5月17日に実施される見通しとなった。

 大阪維新の会と公明党が27日に合意した。住民投票で過半数の賛成が得られれば、同市を複数の特別区に分割して大阪府と統合再編する都構想が実現することになる。

 この日、大阪維新の橋下徹代表(大阪市長)、松井一郎幹事長(大阪府知事)らと、公明党府議団・大阪市議団の幹部らが同市役所内で会談。維新側は今月30日に開く都構想の制度設計を行う府議、市議らの法定協議会で制度案の修正に着手し、来年1月中旬にまとめ、2月開会の府・市定例議会で採決するよう求め、公明側も了承した。

 維新、公明を合わせれば、府・市両議会とも過半数に達するため、制度案の可決は確実だ。
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町田の「第9」

2014年12月27日 | 時事
地名じゃありません。(笑)
フィギュアスケート男子の町田選手がベートヴェンの「第9」を音楽に使いフリー演技をしたということ。

生中継を視ていましたが、もう一つ音楽にもスケートにも乗り切れていませんでした。

町田選手なりに思いがあるのでしょうが、視ている側としては演技と曲との調和以前に、「第9」がフィギュアには合わない音楽に響いてました。

これはきっとオヤジがクラシック音楽と世の平均以上に付き合っている思い込みなのかもしれません。

ベートーヴェンは当時せいぜい30分から40分のシンフォニーの規模を「第9」で一気に70分以上の大規模なものにし、しかも人の声を入れたのは何故か。
かなり力づくで4分半に縮められた「第9」は、本来の曲が持つチカラを感じられるものではありませんでした。
スケーティングで感じさせればOKだったんでしょうが、ジャンプを中心にちょっとミスが目立ってしまいました。

ここは素直に多くの人が知っている4楽章だけを取り上げて構成した方が、たとえフィギュアに合わないとしても、解り易かったのではと感じます。

ただそこは町田選手なりの拘りが1楽章の冒頭を入れさせたと解釈すべきなのでしょう。
町田選手自身も決して納得できていないと思います。
「第9」については来シーズンのさらなる完成度に期待しましょう。

それにしてもジュニアグランプリファイナルを制した、今回も並居る競合のお兄さんたちを抑えて堂々の2位の宇野の演技は素晴らしかった。
ひと頃、フィギュアと言えば男子は女子の付属物みたいだったものが、真央ちゃん休業、ミキティ引退などで今や全くの逆転の感があります。

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<<フィギュア>町田、ベートーベン「第9」に調和できず>
ヤフーニュース 毎日新聞配信  http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年12月27日

 ◇全日本選手権 男子フリー(27日)

 長野五輪の開会式で合唱されたベートーベンの「交響曲第9番」をフリーの曲として選んだ町田樹(関大)。あらん限りの力を注いで奏でるはずだったが、冒頭の4回転トーループは着氷させたものの、二つ目は転倒。その後もミスが相次ぎ、曲に調和できなかった。

 実はGPファイナルから帰国後に風邪を引いて高熱も出た。それでも気丈に振る舞い、「全身全霊をかけて演じたい」。強い意志を持って臨んだが、今季は失敗続きだった第9を自分のものにすることはできなかった。
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オヤジもちょっとショック

2014年12月26日 | 時事
今日が仕事納めの人も多かったんでしょうね。

学生が冬休みに入ったからか、今日から既に朝の通勤電車がハッキリと空いてきました。

替わりに大きな荷物を持った人が目立ちました。きっと仕事をしてそのまま帰省されるんでしょう。

オヤジは・・・いつも通り仕事です。仕事納めは30日。
来週の2日間が年末商戦の最後の勝負です。

さて、今週ちょっとショックだったのは、2日ほど前に電車の車内中吊り広告で見たこの記事。
どうも書かれたことは事実だったのか、NHKは降板、時々読んでいた公式ブログも今日には閉鎖していました。

音大卒でピアニストでもある気象予報士。
今は無き、「朝スバっ!」で根本美緒さんが休みの時のピンチヒッターで出ていた時からファンだったんですけどねぇ。。。

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<NHKのお天気お姉さん 岡村真美子に“変態ダブル不倫”発覚!>
ニフティニュース 週刊文春配信(週刊文春 2015年1月1日・8日号掲載)http://news.nifty.com/ 2014年12月24日

 NHK「ニュース7」に出演中のお天気キャスター・岡村真美子が、2人の妻子持ちの男性と同時に不倫交際していたことが明らかになった。

 1人は昼の情報番組『ひるおび!』(TBS系)に出演する気象予報士の佐藤大介(41)。もう1人は気象庁関係者のA氏だ。岡村はA氏と3年にわたり交際していたが、A氏に隠れて長年、佐藤とも不倫関係を続けていた。

 驚くことに、岡村はあえてA氏との関係を佐藤に伝えていたという。事情を知る人物が説明する。

「彼女が言うには、佐藤さんは“寝取られフェチ”なんだそうです。好きな女が他人と性行為をしていることを想像して興奮するらしい。佐藤さんは『真美子とAのセックスが見たい』と岡村にせがみ、本当に実行させたこともあったそうです」

 その後、岡村と佐藤の関係を知ったA氏は激怒し、佐藤の自宅を突然訪れたことから、警察沙汰にまで発展した。

 週刊文春では3人を直撃。岡村はほとんど何も答えず、佐藤は不倫を否定。A氏は事実を認めた。

文/「週刊文春」編集部
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交渉

2014年12月25日 | 仕事
交渉というのは難しいものです。

それが複数の相手との間で全員一致に纏め上げなければいけないとなるとなおさら難しくなります。

それぞれの利害は大きな土俵では一致するものの、細かい案件レベルではむしろお互いが自らの損を回避すべく駆け引きが横行する場になります。

かつて「ハーバード流交渉術」なるものを学んだことがあります。
BATNA(私の記憶では交渉が不調になりそうな時の代替案=妥協案とは・・・違ったかもしれません。)という言葉だけが頭の中に残っていて、交渉の場に身を置くと頻繁にその言葉が甦るのですが、言葉だけが頭の中を駆け巡り具体的な中身に思い至りません。(笑)

今日、そんな時間を2時間ほど過ごしました。
交渉としての成果があったのかは、まだ判断できません。
仕事とはいえ、頭を使って体が疲れるとはこういうことだと実感です。ふ~っ・・・。




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本屋、がんばれっ!

2014年12月24日 | 戯言
本屋苦境とは聞いてました。
でも、そんな中でジュンク堂はてっきり勝ち組だと思っていたのですが、オヤジのアンテナもエエ加減なもんです。

丸善も既に独立ではなかったのですね。これまたオヤジの感度の悪いこと・・・。

考えてみればオヤジが買うのも駅ナカ、駅チカの「ブックファースト」が多くなってきたかもしれません。

八重洲ブックセンターも厳しいんでしょうかね。
東京に戻って数少ない嬉しさは八重洲ブックセンターに行き易くなったことなんですけど。

別に書籍は紙でなくてもいいという考え方もありますが、やはりオヤジは紙の書籍でないと自らの知の肥やしになるような気がしません。

頑張れ、丸善ジュンク堂書店!

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<丸善、ジュンク堂を吸収合併 社名は「丸善ジュンク堂書店」に
ヤフーニュース ITmediaニュース配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年12月24日

 大日本印刷傘下の中間持ち株会社・丸善CHIホールディングスは12月24日、100%子会社の丸善書店が、同じく100%子会社のジュンク堂書店を来年2月1日付けで吸収合併すると発表した。運営を効率的化し、ブランド戦略など経営施策の施行を迅速化するためとしている。

 丸善書店を存続会社とする吸収合併方式で、ジュンク堂書店は解散する。合併後、社名は「丸善ジュンク堂書店」に変更する。

 2014年1月期の通期業績は、丸善書店が売上高213億9400万円、営業利益3億7200万円、純利益2億6900万円。ジュンク堂書店が売上高503億1000万円、営業損益が9500万円の赤字、純損益が1億6300万円の赤字だった。
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竹芝桟橋の変貌

2014年12月23日 | 私事
お里帰り、首都圏の小さな旅シリーズ第4弾。

今回は小さな旅というのも憚られる近さですが、浜松町は竹芝桟橋に行きました。
旅のうちにも入りませんが、大学1年の時に1年間だけ生まれて初めての一人暮らしをした街です。

地名が港区海岸1丁目。
当時は楽器を弾くためにある程度防音が効くところということで新築のワンルームマンションを、また結果1年でしたが当時は1年かどうかも判らなかったので三田に近いということで浜松町となったと思います。
家賃との兼ね合いもあって竹芝桟橋側の首都高速脇にマンションがポツンと立っている、他は何もない味気ない場所でした。


浜松町駅のホームからの眺めが、東芝の本社方面は34年前と変わりないのですが、

竹芝桟橋方向は全く別物になっています。


当時の新築マンションも築34年ということ、オヤジがいた部屋は今どんな人が住んでいるんでしょう。
部屋の窓の正面に首都高の浜崎橋ジャンクションが見えて、夜景はなかなかのものでした。

一番変わったのは竹芝桟橋周辺です。
まず「ゆりかもめ」が通って、竹芝駅がマンションからすぐのところに。
合わせて、当時は本当に桟橋と乗船客の待合所しか無かったと思うのですが、今や一つの観光スポットになっていました。


桟橋を見下ろすペデストリアンデッキからは右手にレインボーブリッジからお台場が、

左手にはスカイツリーが見えてなかなかの絶景でした。


ちなみに浜松町駅の西側の国際貿易センタービルと東京タワーのとりあわせは34年前と変わりません。

でも、オヤジがあの頃お世話になった、貴重なカレー屋、蕎麦屋、焼き肉バイキング、居酒屋・・・すべてありませんでした。
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2つのビックリ

2014年12月22日 | 時事
今日は午後から2つのニュースにサプライズでした。

まずはTOP交代のニュース。
こういったニュースは社内ほど間際まで伏せられるんですね。
社員として誰がという点ではサプライズではありませんでしたが、今日のタイミングにはビックリでした。

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<キリンHD社長に磯崎氏発表 キリンビール社長は布施氏>
日本経済新聞 http://www.nikkei.com/ 2014年12月22日

 キリンホールディングス(HD)は22日、傘下のキリンビールの磯崎功典社長(61)が2015年3月末の株主総会後に社長に就任する人事を発表した。三宅占二社長(66)は会長に就く。午後4時半から都内で三宅氏と磯崎氏が出席し、記者会見を開く。

 キリンビール社長には15年1月1日付で、同社の子会社キリンビールマーケティングの布施孝之社長(54)が就任する。
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そしてその後社内メールで通り魔殺人事件か?って、えっ???
グループ会社で起こった事件のニュース。
でも、状況がよく判らない。
お客様や従業員は無事なのか?

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<高崎駅内のキリンシティで殺人事件か、刃物男が立て籠もり>
日刊時事ニュース http://www.xanthous.jp/ 2014年12月22日

群馬県高崎市の JR 高崎駅内にある施設「 キリンシティ 」で刃物を持った男が立て籠もっており、1 人が心肺停止の状態だという情報が入ってきた。ネットからの情報では無差別通り魔事件のようなことが発生し、刃物男がキリンシティのトイレに立て籠もっているという。現在、情報が錯綜しており、正確な内容は不明ですが、救急車や警察などが駆けつけ、現場は物々しい雰囲気となっているようだ。
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結果的にこういうことだったようです。
お客様や従業員が無事でホントに良かったです。

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<JR高崎駅ビルのキリンシティで男が自殺未遂-包丁奪い自分の首刺す>
ニュース速報JAPAN http://breaking-news.jp/ 2014年12月22日

群馬県高崎市八島町のJR高崎駅の駅ビル内にある飲食店で12月22日、客として訪れた男が厨房で包丁を奪い、自分の首を刺す自殺未遂騒動が起きました。

発表によると12月22日午前11時45分ころ、高崎市八島町222のJR高崎駅東口イーサイト高崎1Fにある飲食店「キリンシティ」で、 客として入ってきた若い男が厨房に侵入し、突然包丁を奪って自分の首を刺したということです。

男はすぐに病院へ搬送され治療を受けましたが、命に別状はないとのこと。

群馬県警は男が自殺を図ろうとしたとみて、事件に至った経緯や動機など、さらに詳しく捜査を進めていく方針です。

騒動が起きたのがお昼時ということもあり、現場は一時騒然。

Twitterなどでは高崎駅で無差別殺人事件が発生し刃物男がキリンシティに立てこもっているという情報が流れるなど、大変な騒ぎとなりました。

現時点で男の年齢や氏名、なぜ自宅の台所ではなくキリンシティの厨房で自殺を図ったのかなど、詳細なことは分かっていません。

この自殺未遂騒動に関して詳しい情報が入り次第、随時更新していきます。
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同期会

2014年12月21日 | 音楽
慶應義塾ワグネルソサイエティオーケストラ卒業30年。
我々の代としては20年ぶりの全体同期会でした。

今年の夏の終わりに同期と二人の飲み会で卒業30年の節目で何もやらないのは寂しいからやるかと飲んだ勢いで仕掛けた同期会です。
最初の案内メールを出した時には果たして何人が反応してくれるか不安でした。

しかしメールを出してみてその心配は杞憂だということが解りました。
皆もそろそろ会いたいと思ってくれていました。

結果、50余名の同期のうち半数以上の31名が集まりました。
当日の急用、急病などで残念ながら欠席せざるを得なかった人が5名ほどいましたから、結果的には7割くらいの人が参加の意思を示してくれました。

会ってしまえば30年前に逆戻り。
メールのやりとりでは××様、××さんだったところがすっかり呼び捨て状態で3時間という時間はあっという間に過ぎました。
その上、我々の代も学年オケを復活させよう、これからは年に1回は会おうということになりました。


50半ばの大人たちですから、多くは1次会で引き揚げましたが、名古屋に帰る同期の最終の新幹線の時間までという言い訳で3次会まで流れたのは数名。もうへべれけでした。(笑)


この盛り上がりは一夜経てば醒めるかもしれませんが、言い出しっぺの行きがかり上、学年オケも年1回の同期会もやるしかないでしょ、と思っています。



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ダブルヘッダー納め

2014年12月20日 | 音楽
今年最後のダブルヘッダーでした。

しかし、晴天の多い冬の東京のはずなんですが、楽器と譜面台、そして2つのオケ分のパート譜とスコアというトータルでは結構重い荷物を抱えて横浜だ東京だと移動しなければならない日に限って嫌味のような雨降り。(怨)

それも夕方に横浜でのキリンフィルの練習を終えて、亀戸にシンフォニカの練習に向かうときは風も強くて土砂降り、駅に向かう途中にちょっと気を抜いたら傘が裏返りました。幸いオチョコにならずに済みましたけど。(笑)

いずれのオーケストラも今年最後の練習なので練習後は忘年会でしたが、当然キリンフィルの方は出れずに残念。
シンフォニカの方は弦分奏で、練習後にトレーナーの先生を囲んで終電車の時間を睨んだ短期決戦で盛り上がりました。

さすがにお天道様も最後はオヤジにご苦労様と思っていただいたのか、雨も止んで星の見える夜空の中で千鳥足で帰途につきました。

ああ、肩がパンパンに張っている・・・。

年明け数週間は、いずれのオーケストラも2月本番なので毎週ダブルヘッダーです。
好きなことだから頑張りますよ。
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日々の変化に気を留める

2014年12月19日 | 私事
「××さんのこと聞いてますか?」

アメリカにいるワグネルの先輩から突然のメッセージが入りました。

一瞬、何のことか理解できずにメッセージを返すと、ワグネルの某先輩が現在厳しい闘病生活を送られているとのこと。
知りませんでした・・・。

オヤジのブログをフェイスブックでシェアするとほぼ真っ先に「いいね」をしてくださっていました。
福岡に居た時には、出張で来福された折に突然「今夜どうですか?」とメールが届いて、一度は都合が付かなかったのですが、二度目の時には本当に数十年ぶりにお会いして、福岡にいる若手後輩も突然呼び出してワグネル3代で一献交わしました。

今になって思えば、最近「いいね」がされなくなってきたなとは思ってはいたのです。
改めて遡ってみると12月に入ってから「いいね」が止まっていました。
まだ2週間ちょっとですが、そこまで厳しい状況になっているとは、愕然としました。

日々のちょっとした変化に気付いたとして、どう気を留めるのか。
時には触れない方が良い場合もあるのでしょうが、気付いていても、己の日々に埋没して気に留めるということにあまりに無頓着になっている自分に改めて気づきました。

といって、オヤジに何ができるわけではありません。
厳しい状態ということですが、奇跡の回復を信じて再び「いいね」をしてくださるのを待ちたいと思います。




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ユーモア

2014年12月18日 | 戯言
小学校の頃、先生から「ユーモア」について教えられたことを覚えています。
それが正しいかどうかその詳細まで思い出せませんが、その頃全盛だったドリフターズのコントのマネを学芸会のような場でやったオヤジを含めたグループに、それはユーモアではないと言い切りました。

先生が言いたかったのは、思わずクスっと心地よく笑えてしまうモノ、品位のある笑いだったのだと今では解ります。

この記事を読んで感じるのは、ギャグというには笑えない。パロディというにはキレが無い。
読んでいて心地良さが微塵も感じられません。

ITに関してはスーパー学生なのでしょう。超難関進学校出身で我が母校の後輩で学業も優秀なのでしょう。
知識はあるのでしょうが、知性が感じられません。

まあ、話題としてはオヤジにとってどうでもいい内容なのですが、ここでの「ユーモア」という言葉の使い方に引っかかってしまいました。
確かに苦笑する人はいるでしょう。
でもそれは「ユーモア」ではありませんよ。

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<「僕とデートする権利を3万円で売ります」 スーパーIT学生、批判に「ユーモア」だと釈明>
ニフティニュース J-CASTニュース配信  http://news.nifty.com/cs/ 2014年12月17日

「スーパーIT学生」の異名を持つ男子大学生のTehuさん(20)が、自分とデートする権利を3万円で売りますとネットサービスでうたったことで物議を醸している。Tehuさん側は、取材に対し、ユーモアだったと釈明している。

慶大環境情報学部1年のTehuさんは、デジタルクリエイターとしても活動している。灘中学時代に開発したiPhone用の無料アプリ「健康計算機」がダウンロード数で世界3位になってから、ネット上で有名になった。

「『JKお散歩』が規制されて思い付いた」

Tehuさんは、手数料無料の決済サービスサイト「SPIKE」を使って、「Tehuとデート」とするページを作った。女子高生(JK)が有料で男性客と散歩するサービス「JKお散歩」が一時期話題になったことにちなんで、「DD(=男子大学生)お散歩」と名付けてあった。

ページでは、3万円の料金設定とし、申し込みの対象は「女性のみ」にした。Tehuさん自身も、緑色のポットを持ったカジュアルな服装の上半身写真を載せていた。JKお散歩が警視庁の補導対象になるなど規制されたことを受けて、考え付いたという。

このページは、2014年12月15日ごろになって、ネット上で話題になった。一部の情報サイトに取り上げられ、警察に届け出をしていなければ、風営法違反ではないかと指摘されたからだ。ネット上でも、「寒すぎ」「なに勘違いしてんだよ」といった声が相次いだ。

Tehuさんは、同じ慶大生が小学4年生を自称して解散・総選挙を批判するサイトを公開したとき、外注でサイトを一部作ったことから批判されて謝罪した経緯がある。

もしこのページで本当にお金を取ることになれば、法律に触れることはあるのだろうか。

「イタズラによる申し込みが1件あっただけ」

デートの権利を売ることについて、風営法に詳しい斉藤貴弘弁護士は、こう話す。

「風営法上は、享楽的な雰囲気に当たる遊興をさせれば、接待営業に当たります。幅のある概念で厳密には分からず、法律的にグレーの部分はあります。今回のケースは、感覚的に考えれば、接待には当たらないのではないかと思います」

板倉宏日大名誉教授(刑法)も、同様の考え方で、「お金をもらって性行為をすれば、買春防止法違反になりますが、女性と散歩することだけでは、風営法違反などの犯罪にはならないでしょう」と言う。

Tehuさんは、ネットで話題になったとき、ツイッターで「見た目で判断されて常に泣きを見てるう」「どう見てもネタだなぁ」とつぶやいていた。Tehuさんのページのことを言っているらしく、その前後にページは閉鎖されている。

そこでTehuさんに取材すると、マネージャーがメールで返答し、ページについて、「『JKお散歩』をネタとしたユーモア表現」だったと説明した。

SPIKEのサービスが始まったとき、多くの人が「自分とブレインストーミングする権利」を時間単位で売っていたため、「それに便乗し、表現だけを変えたTehuの遊び心」だったという。イタズラと思われる申し込みが1件あったが、販売の意思はなかったので、お断りしたとした。そして、「パロディの掲載で風俗営業に当たることや、風営法に抵触することは法的に一切ありませんし、もちろん警察なども動いてはおりません」と言っている。

メールでは、「今回のユーモアは本人がそのキャラクターや認識を理解した上での自虐表現でもあった」として、「悪意をもって解釈されていることが残念です」と述べている。ページは、小学生自称サイトを作る前に公開しており、そのこととまったく関係ないという。そのうえで、「今後は発言が悪意をもって解釈されないよう、本人・関係者一同、より一層の注意を払ってまいる所存です」と締めくくっていた。
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情けない(怒)

2014年12月17日 | 時事
身体にハンディを背負うと首長は務まらないのか。

こういった動きが「市民の会」と名乗る団体から起こるとは、残念というか、本当に「市民の会」なのかと疑ってしまいます。

意思が伝わるか伝わらないかは「思い」を持っているかどうかが肝心で、伝える手段はいくらでもあるはずです。

そもそも聴く側だって一生懸命聴くでしょう。
辞職勧告決議案の提案理由が「聞き取りづらい」という理由だそうですが、市長に限らず市民の声を一生懸命聴こうとする意識こそ議員として大事なはずです。
それを辛いとは情けない・・・。

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<酒田市長辞職勧告案、検討求める 市議会第3会派、他会派は同意せず>
ヤフーニュース 山形新聞配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年12月17日

 咽頭腫瘍の手術で声帯を失い、機械を喉元に当てて電子音声で会話している酒田市の本間正巳市長に関し、市議会第3会派「市民の会」は16日の議会運営委員会で、市政への影響が懸念されるなどとし、本間市長の辞職勧告決議案を検討するよう求めた。「声が聞き取りづらい」との論旨で根拠が不明瞭なことから、他会派は同意せず、市議会として提案しないことを確認した。

 「市民の会」所属の武田恵子委員が「全国市長会や県との折衝で意思が十分に伝わるのか。市長答弁の趣旨確認や補足説明が必要になる」などと述べ、決議案提出の検討を要望した。これに対し各会派は「今、この問題を取り上げる必要はない」「同意はできない」と回答。後藤仁委員長は「復帰したばかりの市長には粛々と業務をしてほしいとの思い」と総括し、提案を退けた。
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