ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

超二流

2014年11月30日 | 時事
「超二流」・・・良い響きです。

チームとしてのレベルが大会出場に届かなくても、個々にチカラのある選手に「場」を与えることは全体の底上げにも繋がると思います。

だから「学連選抜」というチームが成果を上げるのではなく、個々の場面で全力で魅せてくれることを楽しみにしています。

結果的にかつての西鉄ライオンズのような快挙が実現されるかもしれません。

一方で一流は一流のチカラを見せつけて欲しいものです。

それにしても、もう明日から師走です。
箱根駅伝までもう1か月、今年もあっという間です。(汗)

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<【スポーツ異聞】箱根駅伝に「学連選抜」復活 “超二流集団”だからこそできる快挙に期待>
産経新聞 http://www.sankei.com/ 2014年11月30日

 「学連選抜」という雑草ランナーの寄せ集め集団が箱根駅伝(来年1月2、3日)で2年ぶりに“復活”する。例年、下位グループに低迷するように見られがちだが、第84回大会(2008年)では4位入賞を果たして注目を集めた。「個の力」を頼りにタスキをつなぐ選抜ランナーはチームの重圧に左右されない分、“怖い者知らず”で走れるメリットもある。1950年代、プロ野球の世界にも究極の寄せ集めというべき球団がファンの話題をさらった。エリート選手を集めた巨人などに対抗心をむき出しにして栄光の時代を築いた。

■敗者が意地を見せる舞台

 箱根駅伝で学連選抜という枠が採用されたのは「弱小校を含めた出場機会の拡大」という目的があった。毎年秋の予選会でチームとして出場がかなわなかった大学に所属するランナーから選抜され、“セカンドチャンス”を手にした選手たちにとっては雪辱の舞台。常連校、伝統校とのデッドヒートを期待するファンも多く、箱根駅伝のもう一つの風物詩になってきた。

 2年ぶりに「関東学生連合」という名称で復活する今年の場合、東京農大のエース、浅岡満憲(4年)ら16人のスピードランナーが選ばれた。1校からの選出は1人。そのため所属大学がより多彩となり、ぶっつけ本番の度合いが強まる。

 ノンフィクション作家、堂場瞬一の『チーム』(実業之日本社文庫)は箱根駅伝の学連選抜に焦点を当てた、選手たちの複雑な胸中や葛藤を描いたスポーツ小説である。箱根にチームとして出場できない“敗者”が集まった集団が、どうモチベーションを発揮できるのか疑問を持ったことが小説執筆につながったという。
「同じ釜の飯」を食う者同士の編成であれば、仲間のためにタスキをつなごうとする絆が生まれるだろう。しかし、即席チームで結束を期待するのは難しい。同じ目標を持つことすら容易ではない。寄せ集め集団の最大の課題は走力もさることながら、メンタルにありそうだ。

■「超二流」三原野球の原点

 オールドファンなら懐かしい知将・三原脩が率いた西鉄ライオンズは、1950年代に黄金期を築いたが、もともとは弱小の九州球団に過ぎなかった。西鉄はパ・リーグの西鉄クリッパーズとセ・リーグの西日本パイレーツが合併して1951年に誕生。球団が創設された頃、主力選手がごっそり引き抜かれたため、一流とはいえないような選手で構成された。

 他球団であれば二軍行きを命じられそうな選手を三原は「超二流」という言葉を使って発奮させた。戦況に応じて個々の役割をまっとうする臨機応変さを求めた。“三原マジック”と呼ばれた采配の下、西鉄は球団創設4年目にしてリーグ優勝を果たした。

■箱根の経験は生かされる

 「箱根路」を走ることへの熱い思いは、強豪も弱小も変わりがない。環境の違う者同士、個の力を遺憾なく発揮して昨日までのライバルにタスキをつなぐことに選抜チームの魅力がある。言い換えれば、彼らこそ三原が率いた「超二流」集団なのである。
長距離を専門にする大学生アスリートであれば、4年間の目標として箱根を挙げる者は少なくない。「公務員ランナー」として活躍する川内優輝(学習院大→埼玉県庁)も2度、学連選抜として箱根を走っている。

 川内は大学4年間でチームのタスキをつなぐ機会には恵まれなかったが、「箱根で大観衆の中で走る喜びを知った」と振り返る。箱根を走った貴重な経験が「挑戦する心」をはぐくみ、世界に飛び出すきっかけを作ったようだ。

 箱根における「花の2区」と山上りの5区の走りが違うように、野球の1番打者と4番打者の役割は異なる。選手の長所を引き出しながら、「つなぐ」が勝負のキーワードになっている点でも駅伝と野球は変わらない。

 関東の学生ランナーにとって「箱根」には特別の魔力があるという。「第二の川内」の誕生に期待したい。
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失速の歴史

2014年11月29日 | 戯言
これも体質というのでしょうか。
オヤジは別に熱烈なファンではありませんが、傍から見てももどかしい終盤の足踏みというか後退です。

タイガースにも通じるところがあるかもしれません。

それにしても「失速の歴史」とは的確な表現。(笑)
優勝を目指してシーズンを戦ってきているのに、あたかも優勝したくないような終盤ですから。

もし選手の意識の中に「失速の歴史」が刻み込まれているとしたら、払拭しなければいけない体質に違いありません。

さて、J1の優勝の行方は?

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<浦和が繰り返す失速の歴史…最終節を前に首位陥落 ロスタイムに同点“悲弾”>
ヤフーニュース デイリースポーツ配信 http://headlines.yahoo.co.jp/  11月29日(土)17時22分配信

「J1、鳥栖1-1浦和」(29日、ベアスタ)

李はピッチに大の字に。槙野はへたり込んでしまった。森脇が必死に盛り上げるも、イレブンが受けたショックの大きさは誰の目にも明らかだった。

後半ロスタイム4分にCKから鳥栖のDF小林に頭でねじ込まれ痛恨のドロー。GK林までペナルティエリア内に攻め上がった鳥栖の執念に屈した。

06年に初のリーグ優勝を果たして以降、低迷期に入った浦和はペトロビッチ監督の就任を機に優勝争いができるクラブによみがえった。しかし、リーグ最終盤の失速癖だけは克服しきれていない。

今でも重くのしかかっているのが07年のV逸だ。2位鹿島に勝ち点差1をつけて迎えた最終節の相手は、すでにJ2降格が決まっていた最下位の横浜FCだった。

勝てば優勝が決まる試合の前半17分、カズことFW三浦のパスをMF根占に決められ先制されると、逆転できないまま試合終了。シーズン最後の5試合を3分け2敗と勝ち星なしで終える世紀の失速劇で鹿島に優勝をさらわれた。

ペトロビッチ監督就任初年度の12年は、最下位の札幌を相手にリーグ終盤の第28節で黒星。13年は31節の仙台戦でロスタイムに同点とされる衝撃的な引き分けから3連敗でシーズンを終えた。

今季は日本代表GK西川が加入。「守備の安定」を合い言葉に16試合の無失点試合を重ねた。しかし、鳥栖戦を含む直近5試合は1勝3分け1敗と足踏み。攻撃と守備の両立は難しい面があるとはいえ、この5試合で3得点という得点力のなさが大きく響いている。

19節から守り続けてきた首位をG大阪に明け渡した。勝ち点は「62」で並ぶものの、得失点差が「7」開いているため、最終節にG大阪が徳島に勝った場合は浦和の再逆転はかなり苦しくなる。それでも浦和はホームに迎える名古屋から1点でも多く奪って、わずかな可能性にかけるしかない。
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強いられる社会

2014年11月28日 | 戯言
一生懸命に努力しても、いつ首になるかわからない100万円とか150万円とかの賃金を強いられる社会なんでしょうか。

オヤジはそうは思いません。

希望すれば正社員になり、そんなに豊かじゃなくても結婚して子供を産んで育てていけることが、望ましい社会なのでしょうか。

オヤジはそうは思いません。

それもこれも、そうしたいと思って努力をした人が、それが実現できないことが当たり前になってしまっている社会だとしたら、問題かもしれません。

でも、これだけ選択の自由がある社会で、「強いられている」とはとても思えないのですが。。。

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「<最低限、結婚できる雇用を」民主・枝野幹事長>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2014年11月28日

 いつ首になるかわからない、100万円とか150万円の賃金で、結婚しようとか家庭を持とうとか、子供を産み育てようということがしたくてもできるか。(安倍政権は)そんな夢や希望すら持てない若者をたくさんつくっておいて、雇用が増えたといばっているが、正社員の数は減っている。

 希望すれば正社員になり、そんなに豊かじゃなくても結婚して子供を産んで育てていく。最低限でもそういう雇用を増やして、初めて雇用政策ではないか。安倍さんがやろうとしたのは労働者派遣法を変えて、ますます正社員を減らして派遣に置き換える。これをやりやすくする法案を2度の国会でごり押ししてきて、何とかここまで抵抗して止めた。また選挙で大勝ちしたら、信任を得たといって必ずごり押しするだろう。(山形市の街頭演説で)
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何も動いていない

2014年11月27日 | 戯言
あれから1か月余。

何も動いていないことに驚きます。

主体性は失いかねないのではなく、とっくの昔に失っているとしか見えません。

そして選手の声は聞こえないままです。

協会の皆様は、結局誰のため、何のために働いているのでしょうか?

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<丸尾会長代行が陳謝=国際連盟が改革主導へ―バスケット協会>
ヤフーニュース 時事通信配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年11月27日

 日本バスケットボール協会の丸尾充会長代行は27日、男子の国内2リーグの統合協議が難航し、国際バスケットボール連盟(FIBA)から資格停止処分を受けたことについて東京都内で記者会見し、「選手、関係者に深くおわびしたい。制裁解除に向けて頑張りたい」と陳謝した。
 ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)とbjリーグの統合案を取りまとめられなかった日本協会は、男女とも全年代の代表チームが国際試合出場を禁じられ、FIBAが設立した特別チームから改革の指導を受ける。日本協会が運営の主体性を失いかねない状況になったが、丸尾代行は「(これまで)当事者でやって成就できなかった。第三者の意見は貴重。ぜひ(問題を)進展させたい」と述べた。FIBAからは、10月に辞任した深津泰彦前会長の後任選びについても主導する考えを示されているという。 
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ダイエー

2014年11月26日 | 仕事
初めて営業に出た時に担当したのが「ダイエー」の食品スーパー系の本部と神戸地区の店舗でした。
その頃、お酒を売っているお店は尼崎から神戸市の範囲でも12店だけ。
価格破壊を標榜していた「ダイエー」でも店頭価格は特段安売りをしているワケではありませんでした。

店舗を訪問してバックヤードに入ると独特の匂いがしました。
不思議です。「ダイエー」のバックヤードの匂いというのがオヤジには感じられました。
その後、各地で「ダイエー」のバックヤードに入る機会がありましたが、同じ匂いなんです。
時に店舗の持ち主が他の企業に変わっても、バックヤードにはあの匂いが残っていました。

まあ、良い思い出はほとんどなく、苦労したことばかりが思い出されます。
何しろ初めて関わった80年代の終わりから90年代にかけては、まさにダイエーの頂点の時期でしたから。
働く人も自信にあふれていたし、それだけ当たりもキツくて、「この野郎・・・」とムカついたことも一度や二度どころではありませんでした。

それでも仕事で長年関わっただけに、この屋号が無くなることはちょっと寂しさを感じます。

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<ダイエー“最後”の株主総会 イオンの完全子会社化承認>
ヤフーニュース 神戸新聞NEXT配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2014年11月26日

 流通大手イオン傘下のダイエーは26日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで臨時株主総会を開いた。ダイエー株を保有する株主にイオン株を割り当てる株式交換を提案、賛成多数で承認した。2015年1月からイオンの完全子会社となり、イオングループの新しい食品スーパーの中核として赤字体質の脱却を図る。

 上場企業として一般株主が参加する株主総会は今回が事実上、最後。東京証券取引所1部のダイエー株は12月26日に上場廃止される。イオンの岡田元也社長は今年9月、傘下の食品スーパーを再編する方針を示している。中内功氏(故人)が1957年に創業し、半世紀以上にわたり親しまれてきたダイエーの屋号も、18年度までに消える見通しだ。

 この日、総会には680人が参加。13年にイオンから派遣された村井正平社長は「小売業を取り巻く環境は想像を超える早さで変化しており、旧態依然では淘汰(とうた)される。生き残るためにイオングループと一体となり、食品総合小売業として国内ナンバー1を目指す」と話した。株主からは完全子会社化への反対意見や、今後の戦略を問う質問などが相次いだ。

 株式の交換比率はダイエー株1株に対し、イオン株0・115株。イオンはダイエーの発行済み株式のうち、約44%を保有している。(土井秀人)
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あれから2年・・・

2014年11月25日 | 戯言
あれから2年・・・

「格差」が盛んに言われる昨今ですが、1票の格差が放置されたままで何回目になるのでしょう。

芸人にまで突っ込まれて、2年前にやりますと言い切った議員定数削減はどこにいったのでしょう。

「野党の結集」の結果で成立した民主党政権がどうなったか?有権者は覚えていますよ。またぞろこの2年間分裂を繰り返しながら、選挙になると「野党の結集」を連呼する野党の人たち・・・。

考えるほどに選択肢の無さを意識せざるを得ません。

それでも有権者であるオヤジは選択しなければなりません。
権利を放棄する人は義務を果たさないことに通じると思います。

何日ぶりだろう、こんな真面目な社会的話題になったのは・・・。



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ビール・ビール・ビール

2014年11月24日 | 私事
今日は昼から飲みました。
実は昼から飲みは昨日今日と二日連荘なんですが、連休ならではの幸せ・・・。

天王洲アイルのビアレストラン、ティー・ワイ・ハーバーレストラン。
マイクロブルワリーが併設されていて、オリジナルのビールが楽しめます。
恥ずかしながら、オヤジにとって初天王洲アイルでした。

まずはインディアペールエール。
これはガツンとホップの苦味が効いてました。


そしてアンバーエール。
これはゆったりと飲む深い味わいです。


最後はじっくりと香ばしくインペリアルスタウト。


さすがにランチなのでベロベロにはならないようにしましたが、程良い心もちで帰りは品川まで歩きました。
天王洲アイルから品川までの何と近いこと。千鳥足でも15分ほど。
17年ぶりの東京お上りさんにとって、実は東京再発見の2日間でした。



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東京の秋

2014年11月23日 | 私事
実は東京育ちなのに初めてです。
色づいたころに訪れる神宮外苑のいちょう並木。
もう一息というところですが、人手はもう旬です。


好天にも恵まれてちょっとしたキャンバスの趣きで、柔らかい秋の日差し、暖かめの東京の秋を堪能しました。
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仕返し弁当

2014年11月22日 | 時事
どんなものがあるのだろうと、「画像」、「仕返し弁当」で検索してみたら、出てくる出てくる。
手間がかかっているほどその怒り具合が醸し出されていると感じます。


それにしても手が込んでいるのはやっぱり愛情か、愛情の裏返しか、はたまた屈折した愛情か・・・


ま、ここは手作り弁当に縁のない環境にいることを良しとしよう。(苦笑)


それにしてもこの逆日の丸弁当はどうやって食べるのでしょう?
きっと、「毎日、日の丸弁当かよ・・・」なんて呟いた一言が招いた自業自得なのでしょうけど。(爆)


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<「アホ」「バカ」、ゾンビ、ゴキブリ、おっぱい... 日本人妻の「仕返し弁当」に海外が注目>
ニフティーニュース J-CASTニュース配信 http://news.nifty.com/cs/  2014年11月22日

日本発の一風変わった弁当が海外で注目を集めている。夫や彼氏に対する不満や怒りをユーモアたっぷりに表現した「仕返し弁当」と呼ばれるものだ。

以前日本でも話題になったが、2014年11月に複数の海外ブログが取り上げ、国境を越えて反響を呼んでいる。

ふたを開けると真っ赤っ赤な「逆日の丸弁当」

彼氏や夫とケンカした際、「明日のお弁当は作らない」というのは一つの反抗手段だろう。しかし「あえて作る」ことで復讐心を満たすこともできる。それが「仕返し弁当」「ケンカ弁当」で、インターネット上には実際に作られた弁当の画像がいくつも投稿されている。

もっともポピュラーなのは白米の上に海苔でメッセージを作るパターンだ。でかでかと「アホ」「バカ」「毒」などと書かれたものもあれば、「激怒ぷんぷん丸」「反省シナサイ」などと少々手間のかかるものもある。

だが、文字であれば可愛いもの。ゴキブリやムカデを海苔で再現した弁当は、食欲が減退すること間違いなしだ。中には海苔などを使ってアース製薬の殺虫剤「ゴキジェットプロ」のパッケージを忠実に再現した上級者の「作品」もあった。

「虫系」以外では「ゾンビ系」「セクシー系」も目立つ。ウズラ卵などで白目を作り、ケチャップや桜でんぶで血を、ハムでだらしなく垂れる舌を表現するといった具合で、ふたを開ければ思わず「ヒッ」と声を出しかねない。2つの丸型おにぎりのトップにワンポイントをくっつけた「おっぱい弁当」は、同僚の目を気にしながらコソコソ食べる様子が目に浮かぶ。

ゾンビ弁当のような「キャラ弁」並みに手の込んだものがある一方で、準備に数分しかかかっていないと思われる手抜きの仕返し弁当もある。スズメの涙ほどの白米、その周囲にぎっしりと梅干を詰めた「逆日の丸弁当」はその一例だ。他には2段とも「コーンだけ」というガッカリ弁当や、白米に生卵をのせ、ビスコ1袋を添えた無慈悲かつ衛生面が気になる弁当も。

嫌がらせのためとはいえ、バラエティ豊かな「作品群」は目を見張るものがある。中には本当に怒って作っている場合もあるだろうが、思わず笑ってしまうものがほとんど。これをきっかけに仲直りをするケースも多いのだろう。

米仏では数年前から「bento」ブーム

これらがいくつかの海外ブログで「Lunch Box of REVENGE」「REVENGE BENTO」などとして紹介されると、

「すばらしい!」「これは最高だな」「めっちゃ笑った」「今日見たものの中で一番おもしろい」「日本のガールフレンドは絶対怒らせちゃだめってことか...」

などとさっそく反響を呼んだ。

もともと日本の弁当文化は「bento」として以前から注目されている。海外でもランチを持参する習慣はあるものの、たとえばアメリカではサンドイッチにバナナというような簡単なものが定番。日本のような手の込んだ弁当は新鮮だったようで、アメリカやフランスでは数年前から弁当グッズや本が人気を博していることが日本でも報じられている。

キャラ弁も「Character Bento」として浸透している今、海外版「Revenge Bento」がインターネット上に登場する日はそう遠くないかもしれない。
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中国人だらけ

2014年11月21日 | 私事
1時間ほど時間潰しのために銀座通りを歩きました。
もう銀座はクリスマスでした。

それにしても中国人観光客の多いこと。
歩道のあちこちにタムロしていました。

さすがにオヤジが立ち寄るヤマハや山野楽器の店内にはいませんでしたけど。

特にカメラを構えた人の人だかりができていたのは、ミキモトの前のコレでした。


刻々と色が変わるようです。携帯のカメラなので見事に手ブレしてますが・・・。
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そんなもんですかね。

2014年11月20日 | 戯言
ちょっと飲み過ぎました。

文章を考えるのが面倒くさい。こんな日もあるさ。

オヤジの頃はやっぱり早稲田の方が偏差値も高かったし、人気もあったように思いますけどね。スポーツもそれなりに強かったし。。。

慶応は文系学部の入試でも文学部以外は数学が必須で偏差値も早稲田の次、「陸の王者」と言っている割にはスポーツも弱かった時代でした。

1浪した2年目早稲田の政経を合格しても振ってやろうと思っていたのに2年連続返り討ちにあったのは悔しかったな。。。(笑)

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<大学競争、早慶戦は慶応の圧勝 なぜ、早稲田は苦境に? 大学ジャーナリスト・石渡嶺司>
ニフティニュース THE PAGE配信 http://news.nifty.com/cs/  2014年11月20日

最新入試データでは慶応に大敗
 週刊ダイヤモンドは、「特集 最新 大学評価ランキング」のなかで、「私大の雄・早稲田の落日」というショッキングなタイトルの記事を掲載した(10月18日号)。また、代々木ゼミナールがまとめた「W合格者の入学先対決」データは、入学先判明者のうち、早慶両方に合格した人の入学先の割合を示すものですが、国際教養学部以外、早稲田大が慶応大に敗れています。

◇データ1:W合格者の入学者対決データ(2014年・代々木ゼミナール調べ)

早稲田大学(左の数字)/慶応義塾大学(右の数字)

政治経済学部44%/経済学部56%
政治経済学部18%/法学部82%
法学部10%/法学部90%
商学部33%/商学部67%
文学部40%/文学部60%
文化構想学部14%/文学部86%
国際教養学部73%/文学部27%
国際教養学部5%/法学部95%
基幹理工学部38%/理工学部62%
創造理工学部29%/理工学部71%
先進理工学部31%/理工学部69%

 私大の2トップと言えば、早稲田大と慶応義塾大。昔も今も「早慶」と呼ぶのが一般的で、慶応関係者以外は「慶早」とは言いません。そして、昔から、良くも悪くも早稲田の方が目立つ存在で、志望者も多くいました。そんな早稲田大学は、なぜ「凋落」してしまったのでしょうか。
戦後は早稲田がリード
 『早稲田大学百年史』によれば、1935年卒業者の東京・関東出身者の比率は31.8%でした。戦前の早稲田は地方出身者が中心の大学だったのです。戦後、早稲田大の東京・関東出身者の比率は東京の一極集中もあって、50%台から60%台に上昇します。それでも、地方高校生からの人気が低下したか、と言えばそんなことはなく、戦後から1980年代にかけて地方の高校生から早稲田大の人気は高いものがありました。
 
 『早稲田と慶応』(橘木俊詔、講談社現代新書)には、「『野人の早稲田マン』になるために、地方から上京して早稲田に入学するのは自然な夢だったのである。(中略)慶応を目指す学生もいたが、どちらかと言えば慶応はシティ・ボーイが希望するとのイメージがあり、地方ボーイは早稲田に憧れた」とあります。早稲田への憧れもあり、当時は早稲田大の方が慶応大よりも偏差値は上でした。
慶応が逆転 ~SFCとバブル崩壊が分岐点に~
 早稲田優勢が変化したのは1990年代です。まず、1991年、慶応義塾大が湘南藤沢キャンパス(SFC)に総合政策学部、環境情報学部の2学部を新設し、学力以外の熱意なども合わせて考慮するAO入試を導入します。英語やコンピュータ教育が注目され、慶応のイメージは「最先端の大学」に一変します。

 さらに1991年以降のバブル崩壊と長引く不景気も慶応の追い風となりました。不景気になれば、各企業は新卒採用を抑制し、学生は少ない椅子を争うことになります。ところが、慶応の学生は善戦しました。慶応の卒業生が加入するOB会、通称、三田会が地域別、企業別などに組織され、現役学生の就職活動を手厚くフォローします。

 三田会を通じて社会人との接点が多い慶応の学生は、相対的に自分に自信を持つようになります。慶応出身の元博報堂人事ディレクターで評論家の山本直人さんは、ブログで慶応生を「ゴキブリ」にたとえて、次のように分析しています。

 「ワラワラと人気企業に群がってきて、しかも落そうにも結構しつこい。これは、僕の学生時代から言われていた。その一方で、慶応の学生は就活戦線で一定の強さを持っていることも事実だ。それは『根拠ない自信』によるものだと思っている。(中略)「根拠のない自信」を持つ学生は、採用側からすると大変落としにくいのだ。『なんだか、怪しい奴だが、競合に採られると嫌な気がする』」(山本直人ブログ「慶大生の伝統芸『根拠のない自信』」) http://www.naotoyamamoto.jp/blog/archives/2012/02/post-93.html#more-112
オシャレイメージが好まれる
 慶応の善戦により、慶応の「イメージ」が上と見る受験生が増えました。1999年、都立本郷高校・進路担当教員はこう語っています。

 「かつては早稲田のぐちゃぐちゃとした雰囲気が、大学らしいと生徒に受け入れられていました。でも今の子はそんなのを敬遠する傾向にありますね。それよりも慶應の方がオシャレでいいイメージを持っているんです」(サンデー毎日1999年5月22日号)

 こうして、1990年代後半からは、早慶対決では、「慶応が上」、「早稲田凋落」との評価が広まっていきます。冒頭で紹介した、早慶のW合格者の入学者対決データ(早慶両方に合格した人が進学する割合)ですが、1993年と2003年を比べると以下のようになります。

◇データ2:1993年・2003年入試・W合格者の入学者対決データ(駿台予備学校調べ)

早稲田大/慶応義塾大(数字は1993年→2003年の順に比較)

第一文学部 65.1% →20.7%/文学部34.9% → 79.3%
法学部 48.1% → 17.1% / 法学部51.9% → 82.9%
政治経済学部 63.4% → 36.8% / 経済学部36.6% → 63.2%
商学部 31.9% → 12.0% / 商学部68.1% → 88.0%
理工学部 71.4% → 32.4% / 工学部28.6% → 67.6%
早稲田の大学改革も不発、今後はどうなるのか?
 この状況を受け、早稲田大は大学改革を次々と実施します。地方出身で入試成績上位者を優遇する奨学金制度の創設、国際教養学部の新設、政治経済学部国際政治経済学科の新設、第一文学部・第二文学部の改編、理工学部の改編……。

 しかし、奨学金制度で利益を受ける人は少なく、学部新設・改編もイメージを一変するほどのインパクトはありませんでした。慶応を逆転する有効な手段にはならなかったのです。

 早慶対決は、今後も慶応優位が続くのでしょうか? 早稲田が「逆転」するとしたら、地方入試の実施は鍵になるでしょう。

 地方入試は、2014年入試で志願者数日本一となった近畿大、その前年トップの明治大など多くの私大で導入しています。京都の立命館大は2014年度入試での志願者数は8万6935人。うち、近畿内外で分けると近畿4万1354人、近畿外4万4961人と大学所在地のエリア外の方が多くなっており、志願者を集める有力な施策となっています。仮に早稲田大が地方入試を実施した場合、会場数にもよりますが、4万人前後、あるいはそれ以上の志願者数を集め、慶応大への志願者の流出を食い止める手段となる可能性はあります。

 もちろん、地方入試を実施したところで「慶応流出」を食い止められるかは別問題です。予備校や高校進路教員など関係者の間では「早慶対決だと当面の間、慶応有利は変わりそうにない」との見解で一致しています。かつての慶応大がSFCを設立したことでイメージを一変させたように、早稲田大も学部新設や教育支援策などでイメージを一変させない限り、慶応優勢の現状は変えられそうにありません。

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石渡嶺司(いしわたり・れいじ) 大学ジャーナリスト。大学、就活などを10年以上にわたり取材。著書に『就活のコノヤロー』(光文社新書)、『時間と学費をムダにしない大学選び2015』(共著、中央公論新社)など。
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みんなNO党

2014年11月19日 | 戯言
理念無き集団の末路。

「みんな」は包括的のようでもあり、しかし一方で何でもあり、その実は何も中身が無かった・・・。
結果として、選挙前に解党という無様な姿を曝してしまいました。
一時期とはいえ、ちょっと期待したオヤジはアホでした。

何をしたいかではなく、どうやって選挙するのかのドタバタ。
これぞ政治家でなく政治屋の証し。

ますます選択肢の無さに悩む選挙になりそうです。

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<みんなの党、28日に解党>
ニフティニュース 共同通信配信 http://news.nifty.com/cs/ 2014年11月19日

 みんなの党(衆院8人、参院12人)は19日午後、両院議員総会を国会内で開き、解党を賛成多数で決定した。28日付で解党する。浅尾慶一郎代表と渡辺喜美前代表の路線対立が激化し、結束が困難になった。衆院解散・総選挙が迫る中、山内康一(比例北関東)、中島克仁(比例南関東)、杉本和巳(比例東海)の3衆院議員は解党を前に近く離党届を提出し、民主党から立候補する方向で調整に入った。さらに増える可能性がある。

 浅尾氏も民主党との連携を図る考え。渡辺氏は解党に反対した議員に呼び掛け、新党結成を模索。松沢成文参院議員は一部の議員との新党立ち上げや次世代の党との連携を探る。
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健さん、集散、お相撲さん

2014年11月18日 | 戯言
高倉健さんがお亡くなりなっていた。
今日、一番のトピックスです。
オヤジにとっては「幸せの黄色いハンカチ」です。
風にたなびく多くの黄色のハンカチのシーンは何度視てもその度に号泣してしまいます。

衆議院を解散されたって、投票の選択肢がありません。
今の状況では現政権に投票するしかない。
野党のていたらくを見越して、2年間の政権延長の目論みが見え見え。
それでも政権がコロコロ変わるよりマシだからなぁ。

野党のていたらくと言えば、「みんなの党」って、どうしてこんなにボロボロになっちゃったんでしょ。
解党の可能性が大きいようです。
みんなの党はみんなで分け合いましょうってことか(呆)

そういえば大相撲の九州場所が始まっています。
ここ最近でも無いくらい大関の惨憺たる状況。
今日もココ一番でココ一番に弱い大関が予期した通り負けました。
この際、大関という番付そのものを廃止するか。。。

先週末からの風邪がなかなか抜けません。
といっても、平熱でマスクをしながらも普段通り生活していて、風邪を抜こうという養生をしていませんから、そう簡単には抜けないか。
まあ、時間が解決するでしょう。(笑)




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すっかりクリスマス

2014年11月17日 | 仕事
今日の夕方、仕事で行った先はすっかりクリスマスでした。
我が中野にもイルミネーションが灯っていますが、規模も雰囲気もどえらい違い。


こちらはなんとバカラグラスのシャンデリアだそうです。
ゴージャスっ!(死語)


そして最初は気づかなかったのですが、バカラシャンデリアの向こう・・・。
プロジェクションマッピングでした。上手く撮れていませんが。


ま、何処かはお判りになる方はもうこれでお判りでしょう。
ちなみに連れはオヤジと同じオヤジです。
なんてったって、仕事ですから。(笑)
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音楽は視覚

2014年11月16日 | 音楽
お里帰りシリーズではありませんが、代々木公園に足を踏み入れたのは何年振りでしょうか。
公園から都庁が見えることも知らなかったくらいですから、恐らく相当前のことです。


ひと頃、デング熱で大変な騒ぎになって秋まで閉鎖されていましたが、今は元の都民の憩いの場として、今日も多くの人が訪れておりました。
紅葉はもうちょっとという感じですが、木々の間から木漏れ日がある風景というのはいいものです。


ちょっとした御縁でタダ券を手に入れることが出来ましたので、オーチャードホールでマチネの東フィルの定期演奏会を聴いてきました。
凄まじい熱演でした。
まずは、ラフマニノフのピアノ協奏曲の第3番。
ソロの及川さんはかつて芦響でごいっしょした経験がありますが、あれから10数年。
それなりにお年を召されたのでしょうが、遠目にも若々しく熱い演奏で、曲の暑苦しさと相まって、凄い仕上がりでした。ラストのアクションも圧巻。仙台の時にこの曲を演奏した機会がありましたが、あんなもんじゃないってくらいの暑苦しく躍動感溢れる演奏でした。

メインのブラームスの交響曲第4番も好演でした。
涙無くしては語れない(笑)我が青春の曲でありますが、プロオケの生演奏で聞くのは初めてか、もしあったとしても久しぶり。
指揮者の佐渡さんらしい、劇的なブラームスになってました。
それにしてもコンマスの荒井さんは上手いだけでなく、アクションでも魅せてくれます。
音楽は視覚からも聴衆に訴えるということが改めてよく解りました。

プロにこんな熱演をされてしまうと、熱さだけが売り物のアマチュアはなかなか太刀打ちできません。
まあ、プロと張り合おうとすることが自体がそもそも僭越なのですが、若気の至りで学生の頃は平気でN響よりイケてるんじゃないなんて話していたものです。

気持ち良くホールを出て、ちょっと早い晩飯を老舗(そう)な焼鳥屋で済ませて、幸せな気持ちで帰路につきました。


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