2大政党制を目指していたけれど、一方がずっこけたら第3極の名のもとに以前よりも中途半端な党が雨後のタケノコのようにポンポン出てきて、結局違いがよく解りません。
党首討論で1党が出席しなかったといっても11党だそうです。
新聞の見出しは違いが見えたと言うけれど、第3極、第4極と言われる党のHPを見てもどれも同じではありませんが違うとも言い切れない似たような主張。
諸派とひとくくりにされるぶっ飛んだ主張をする党がマスコミから相手にされていないだけなのでしょうか。
それがいいと言うわけではありませんが、あまりに顕微鏡をつつかなければならない主張の違いであちらを買えばこちらはいかがなものかと考えてしまいました。
3年前にも民主党が言っていて、結局何もできなかったことばかりです。
それが今度はできるという決め手がどこにも見当たりません。
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<【党首討論】原発政策など対決、見えてきた政策相違点 11党首が論戦>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月30日
衆院選に向け11党首による討論会が30日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれ、原発政策などをめぐり論戦を交わした。野田佳彦首相(民主党代表)が2030年代の原発稼働ゼロを目指し「着実に施策を進める」と述べたのに対し、自民党の安倍晋三総裁は「10年間で電源構成のベストミックスを考える」と強調した。
首相は自民党の原発政策を「『10年も立ち止まって考えていく』ということは続原発だ」と批判。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても「TPPに入ると、日本は通商国家の要になる。そういう積極的な戦略でわれわれはいきたい」と強調した。
安倍氏は経済政策ではデフレ脱却と円高是正を真っ先に進める決意を表明。靖国神社参拝について「首相任期中に参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と語った。
序盤戦で優位に立つ安倍氏は選挙後の政権の枠組みについて公明党との連立を前提とした上で、「選挙の結果を受けて参院で安定的な勢力をどことどう作るかは始まっていく」と述べた。民主党に対しては「野田さんは好きだが日教組、自治労、官公労とは一緒になれない」と指摘した。
日本未来の党の嘉田由紀子代表は「卒原発」、公明党の山口那津男代表は10兆円規模の大型補正予算の編成を主張。日本維新の会の石原慎太郎代表は中央官僚支配の打破を訴えた。新党日本の田中康夫代表は討論会に出席しなかった。
党首討論で1党が出席しなかったといっても11党だそうです。
新聞の見出しは違いが見えたと言うけれど、第3極、第4極と言われる党のHPを見てもどれも同じではありませんが違うとも言い切れない似たような主張。
諸派とひとくくりにされるぶっ飛んだ主張をする党がマスコミから相手にされていないだけなのでしょうか。
それがいいと言うわけではありませんが、あまりに顕微鏡をつつかなければならない主張の違いであちらを買えばこちらはいかがなものかと考えてしまいました。
3年前にも民主党が言っていて、結局何もできなかったことばかりです。
それが今度はできるという決め手がどこにも見当たりません。
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<【党首討論】原発政策など対決、見えてきた政策相違点 11党首が論戦>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月30日
衆院選に向け11党首による討論会が30日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれ、原発政策などをめぐり論戦を交わした。野田佳彦首相(民主党代表)が2030年代の原発稼働ゼロを目指し「着実に施策を進める」と述べたのに対し、自民党の安倍晋三総裁は「10年間で電源構成のベストミックスを考える」と強調した。
首相は自民党の原発政策を「『10年も立ち止まって考えていく』ということは続原発だ」と批判。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても「TPPに入ると、日本は通商国家の要になる。そういう積極的な戦略でわれわれはいきたい」と強調した。
安倍氏は経済政策ではデフレ脱却と円高是正を真っ先に進める決意を表明。靖国神社参拝について「首相任期中に参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と語った。
序盤戦で優位に立つ安倍氏は選挙後の政権の枠組みについて公明党との連立を前提とした上で、「選挙の結果を受けて参院で安定的な勢力をどことどう作るかは始まっていく」と述べた。民主党に対しては「野田さんは好きだが日教組、自治労、官公労とは一緒になれない」と指摘した。
日本未来の党の嘉田由紀子代表は「卒原発」、公明党の山口那津男代表は10兆円規模の大型補正予算の編成を主張。日本維新の会の石原慎太郎代表は中央官僚支配の打破を訴えた。新党日本の田中康夫代表は討論会に出席しなかった。