ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

続・で・・・?

2012年11月30日 | 時事
2大政党制を目指していたけれど、一方がずっこけたら第3極の名のもとに以前よりも中途半端な党が雨後のタケノコのようにポンポン出てきて、結局違いがよく解りません。
党首討論で1党が出席しなかったといっても11党だそうです。
新聞の見出しは違いが見えたと言うけれど、第3極、第4極と言われる党のHPを見てもどれも同じではありませんが違うとも言い切れない似たような主張。

諸派とひとくくりにされるぶっ飛んだ主張をする党がマスコミから相手にされていないだけなのでしょうか。
それがいいと言うわけではありませんが、あまりに顕微鏡をつつかなければならない主張の違いであちらを買えばこちらはいかがなものかと考えてしまいました。
3年前にも民主党が言っていて、結局何もできなかったことばかりです。
それが今度はできるという決め手がどこにも見当たりません。

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<【党首討論】原発政策など対決、見えてきた政策相違点 11党首が論戦>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月30日

 衆院選に向け11党首による討論会が30日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれ、原発政策などをめぐり論戦を交わした。野田佳彦首相(民主党代表)が2030年代の原発稼働ゼロを目指し「着実に施策を進める」と述べたのに対し、自民党の安倍晋三総裁は「10年間で電源構成のベストミックスを考える」と強調した。

 首相は自民党の原発政策を「『10年も立ち止まって考えていく』ということは続原発だ」と批判。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)についても「TPPに入ると、日本は通商国家の要になる。そういう積極的な戦略でわれわれはいきたい」と強調した。

 安倍氏は経済政策ではデフレ脱却と円高是正を真っ先に進める決意を表明。靖国神社参拝について「首相任期中に参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と語った。

 序盤戦で優位に立つ安倍氏は選挙後の政権の枠組みについて公明党との連立を前提とした上で、「選挙の結果を受けて参院で安定的な勢力をどことどう作るかは始まっていく」と述べた。民主党に対しては「野田さんは好きだが日教組、自治労、官公労とは一緒になれない」と指摘した。

 日本未来の党の嘉田由紀子代表は「卒原発」、公明党の山口那津男代表は10兆円規模の大型補正予算の編成を主張。日本維新の会の石原慎太郎代表は中央官僚支配の打破を訴えた。新党日本の田中康夫代表は討論会に出席しなかった。
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やめちまえ!

2012年11月29日 | 時事
以前同じようなニュースがあって取り上げたなぁと思ったら、コレでした。
そんな前のことではない、つい最近のことでした。
おまけに市営バスというところも共通点。
「市営」ですから、市は営んでいるはずなんですけれど、土壌は相変わらずそうではなさそうです。

こんな運転手は「やめちまえ!」ですね。

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<「やめてやる」 市バスで乱暴運転、運転手処分へ 乗客怖がり降車 名古屋>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月29日

 名古屋市営バスの稲西営業所(中村区)所属の男性運転手(38)が8日、急な車線変更など乱暴な運転を繰り返し、乗客から苦情が寄せられたとして、市は29日までに、近く運転手を処分することを決めた。

 市交通局によると、運転手は8日午後4時50分ごろ、名古屋駅のバス停を出発して約6分にわたり、急な車線変更や発進、加速を繰り返した上、「ふざけるな」「やめてやる」などの独り言がマイクを通じ車内に流れた。

 乗客約10人は三つ目の停留所までにほぼ全員が降車し、「乱暴な運転や独り言が怖かった」などと市に苦情があった。

 運転手は営業所の事情聴取に「出発前に男性客からきつい口調で問い掛けられ、腹が立った。乗客に恐怖感を与え申し訳ない」と話しているという。
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掃除機の性能

2012年11月28日 | 時事
滞在予定時間がわずか12時間足らずとはいえ、初めての壱岐への渡航。
そのために唐津のフェリー乗り場に向かっている車の中のラジオのニュースで聴きました。

折角のプラズマクラスターにケチがついちゃったなという印象。

掃除機の性能というのは判り易いようで判りにくい。
かつては吸引力の強さだけで良かったしオヤジは未だにそれで十分です。

浮遊するアレルギー物質がどうのこうのって、ホントにそうなのか肉眼では確認の仕様がありませんから、謳っていながらその効果が無いというのはやはりお客様に対して不誠実だったと言わざるを得ません。

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<シャープ掃除機、不当表示 「ダニのふん除去」うたう>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年11月28日

 カタログなどで空気中のアレルギー原因物質を取り除く機能をうたうシャープ製の電気掃除機について、消費者庁は28日、実際の使用では効果が認められないとして、景品表示法違反(優良誤認)で同社に再発防止などを命じた。

 対象は、シャープが「プラズマクラスター」と呼ぶイオン発生装置を組み込んだ掃除機。消費者庁によると、同社は2010年秋から今年春にかけて、カタログやウェブサイトで「ダニのふん、死骸の浮遊アレル物質のたんぱく質を分解・除去」などと表示したが、同庁が室内使用を想定した試験を外部の機関で行ったところ、空気中のアレルギー原因物質の量に特段の差はみられなかったという。

 「1立方メートルのボックス内での実験」といった断り書きも小さくあったが、消費者庁は、イラストを含めた全体の印象から、室内で使った場合の性能と消費者が誤認してしまう表示だと判断した。

 シャープによると、命令の対象となった機種を1年半の間に約52万台、約200億円売り上げた。同社は00年以降、プラズマクラスターを空気清浄機をはじめさまざまな製品に搭載。経営をたて直すうえで重要な技術と位置づけている。

 消費者庁から命令を受けたことについて、シャープは「消費者に誤解を与える表現になっていた」と謝罪のコメントを出した。すでに表現は修正したという。一方、「プラズマクラスターの性能自体の問題ではない」として、プラズマクラスターを搭載したほかの製品について、表現などの修正はしないとしている。
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で・・・?

2012年11月27日 | 時事
全て耳障りは良いものばかりです。

全て実現できれば理想的なものばかりです。

全てそんな感じのものばかりです。

そして具体的にどう実現するのか、それに対する課題はどんなことが予想されるのか、何も語っていません。

未来を描くことは大事です。但し、それを実現することはもっと大事ですから、その具体的な道筋が示す必要があると思います。

増税前に徹底した無駄の排除・・・3年前の民主党と何が違うのでしょう。。。

ちなみに記事の末尾には著名人、識者と呼ばれる方の名前が書いてありますが、何気なく読むと政策についての積極的賛同者と勘違いしかねないところが巧妙というのでしょうか。
オヤジも6つの柱について反対の仕様が無いという点では賛同します。で・・・?ということです。

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<嘉田知事新党は「日本未来の党」 卒原発掲げ結成を表明>
朝日新聞デジタル 11月27日(火)15時33分配信 

 滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は27日午後3時過ぎから大津市内のホテルで記者会見し、新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成する、と表明した。原発を段階的に削減する「卒原発」など六つの主要政策を掲げ、「未来をつくる政治の結集軸」を目指すとした。

 嘉田氏は知事のまま代表に就く。任意団体としてスタートし、政党を含む幅広い層に賛同者を募る。代表代行には脱原発を訴える環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長が就任する。

 「卒原発」以外の政策の柱は、「活女性、子ども」誰もが居場所のある社会を実現▽「守暮らし」生活に対する不安を取り除く▽「脱増税」消費増税の前に、徹底してムダを削除▽「脱官僚」国民・地域の立場に立った行政・司法に改める▽「誇外交」食品の安全、医療制度を守り、品格ある外交を展開、とした。

 嘉田氏は「びわこ宣言」も発表。東日本大震災後初の国政選挙であるにもかかわらず、原発のない社会に向けての議論は不透明なままだ、と指摘。「自民党はこれまで原発の安全神話をつくり、事故への備えを怠り福島事故に対する反省は一切なく、原発推進ともとれるマニフェストを発表した」と批判した。

 そのうえで「多数の原発が集中立地する若狭湾(福井県)に近い滋賀県、琵琶湖をあずかる知事として、国政にメッセージを出さないことは、これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、子や孫に対しても申し訳が立たない。国民の信頼を取り戻し、国民が希望を持つことができる、未来への選択肢となる新しい政治の軸を立てる」と決意を表明し、賛同を呼びかけた。

 びわこ宣言の賛同者には京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、音楽家の坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎氏が名前を連ねた。
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横審の責任は?

2012年11月26日 | 戯言
見出しは刺激的です。
これだけを読むと、推挙したのは横審じゃないの、自分達の見る目の無さを力士の責任に転嫁して恥ずかしさの欠片も無いのかと憤りを感じてしまいます。
ところが、実際に言った言わないは別途調べて判断しなければなりませんが、他の新聞が書いていない下線部分の委員長発言があると印象は俄然変わってきます。
ま、テレビで委員長の発言を視る限りは、むしろ下線部分をホントに言ったの?と疑いたくなりますが・・・。

これが新聞です。
その言葉を載せるか載せないか、事実をありのまま伝えるよりもいかに読みたいと思わせる状況にするかという意図から事実の取捨選択が行われている現実があるということです。

それにしても2場所連続全勝優勝は時の勢いだけだったんでしょうか。
連続優勝の前の場所は8勝7敗でしたから。。。

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<横審、9勝の新横綱日馬を批判「引退ですよ」>
サンケイスポーツ http://www.sanspo.com/ 2012年11月26日

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会は26日、東京・両国国技館で開かれ、鶴田卓彦委員長は大相撲九州場所で9勝6敗に終わった新横綱日馬富士について「少なくとも2桁は勝たないと横綱の資格がない」と批判した。

 日馬富士は終盤で5連敗し、新横綱としては横綱が番付に載った1890年5月以降で初の失態を演じた。同委員長は「横綱に上げるのが早かったか、という気持ち。われわれの責任かもしれないが、期待に応えてくれなくて残念」と語った。

 来年の初場所(1月13日初日・両国国技館)で1桁勝利に低迷した場合、歌舞伎俳優の沢村田之助委員からは「もう引退ですよ」という厳しい意見も出た。鶴田委員長によるとこの日の話し合いで、成績の良くない横綱に与える激励や注意、引退勧告などの、内規に基づいた措置を取ることは決めなかった。

 4場所ぶりに優勝した横綱白鵬について、同委員長は「強い力士が出ないと、白鵬が楽になるだけ。緊迫感がない」と話した。(共同)
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走りたくても走れない

2012年11月25日 | 時事
今から30年以上前、オヤジが学生時代の頃も河口湖周辺は行楽の最盛期は大層な渋滞でした。
河口湖から東京に帰るだけで5~6時間かかっていたと思います。
大人しく高速道路に載っていればいいものを若気の至りで裏道狙いでドツボにハマったものです。

山に囲まれた場所が場所だけに道路事情がそんなに劇的な改善がされるわけでもないでしょうし、もう20年近く河口湖には行っていませんが、街中に車が詰まっている光景が目に浮かんできます。
当事者は笑いごとでは済まないハナシでしょうけど・・・

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<渋滞巻き添え、ランナー多数出走できず 富士山マラソン>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年11月25日

 25日に山梨県富士河口湖町で開かれた第1回富士山マラソン(日刊スポーツ新聞社、同町など主催、朝日新聞社など後援)で、会場周辺が交通渋滞した影響で、スタートに間に合わず参加できないランナーが相次いだ。約2万3千人がエントリーしたが、実際に走ったのは約1万8千人で、最大で約5千人が間に合わなかった可能性がある。

 大会事務局は公式サイトにおわびを掲載。時間に間に合わず走れなかった人に参加費を返金する方針だ。

 事務局によると、当初は遅れて到着した人も順次参加させていたが、参加者同士が交錯する危険があると判断し、途中からスタートを打ち切ったという。

 3連休の最終日で、会場周辺は前夜から車で混み合っていた。駐車場の誘導がうまくいっていなかったと指摘する参加者もいた。

 大会は、富士山の世界文化遺産登録への機運を高めようと、昨年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めて開催。エントリーが前年より約1万人増えていたという。
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床屋のハナシ

2012年11月24日 | 私事
1ヶ月半ぶりに床屋に行きました。
頭のてっぺんは次第に寂しくなっていますが(涙)、それでも1ヶ月半もすると大分全体として鬱陶しくなってきていましたから、サッパリしました。

頭を刈ってもらっている間の、馴染の床屋の主人とのおしゃべりは地域のハナシがいろいろと聴けて楽しいものです。
今日も近所に半年ほど前に建った芸能人の家の裏バナシや、あそこのお店はお客様が少ないように見えるけど結構堅実な商売をしているらしい、いやいやあそこは今月末で店じまいって聞いたよとか、こちらも人から聴いたハナシを情報としてお返しします。

こうやってお客様から仕入れた情報を別のお客様に。そしてそのお客様から仕入れた話がまた別のお客様に、床屋の主人を通じて伝わっているうちに単なる噂も時にそれなりに真実味を帯びた事実として伝わっているかもしれません。
まあ、1軒の床屋の客と主人の間の会話ですから、多少の伝言ゲームだったとしても世間を揺るがすハナシまでには発展しませんけど。(笑)








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次に期待します。

2012年11月23日 | 時事
いやぁ、まさか大分がJ1復帰するとは思っていませんでした。
九州に住んでいるという以外に何の御縁もございませんが、一時はクラブ存続の危機だったチームが見事に復活して、2チーム目の九州のチームというのは何となく嬉しいことです。
J2の6位が復帰できてしまうプレーオフのシステムに賛否もあるでしょうが、決して低くないハードルを超えてのJ1復帰はアッパレです。
どん底をみたチームの来季でのJ1での奮起に期待します。

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<大分田坂監督、胴上げに嬉し涙>
日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/ 2012年11月23日

 大分が千葉を1-0で下し、4季ぶりのJ1昇格を決めた。後半41分、FW森島康仁(25)のパスに抜け出した途中出場のFW林丈統(32)が相手GKをかわす先制のループシュート。その後、パワープレーで同点を狙う千葉の反撃を封じ込めた。

 プレーオフ準決勝でJ2・3位の京都を4-0で破り、この日も同5位の千葉を完封してのJ1昇格。J2では6位だったが、プレーオフでライバルを立て続けに破り、J1切符をつかんだ。

 田坂和昭監督(41)は「2位の湘南よりも盛り上がって申し訳ない。すいません」と笑顔でジョーク。選手たちから3度胴上げをされると、目に嬉し涙を浮かべた。
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こちらも一生懸命に頑張っていました。
行こう行こうと思いつつ、やっぱり行かずに終わりそうな九州場所で高見盛関の引退をかけた15日間。
横綱や大関ではなかった力士の引退をかけた15日間がこれだけニュースになるのも幕内時代のひたむきながらユーモラスな土俵態度に人気があったからだと思います。
いろんなことがありましたが、こうやって真剣に相撲道に向かい合っている力士の存在は特段のファンでなくても嬉しくなって応援したくなります。
何とか一つでも勝ち星を重ねて、来場所でまた雄姿が見られることを期待します。

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<高見盛、引退危機を脱す>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月23日

 東十両9枚目の高見盛が政風を寄り切り5勝目。幕下に落ちれば引退を決意しているだけに、十両残留が確定的となる貴重な白星を挙げ、「そうなればうれしい」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 負け越しが決定した前日は取組後、自転車で部屋宿舎周辺を散策し気分転換。「どんなに苦しくてもぶつかっていくだけ。ボコボコにされても立ち上がる」。36歳のベテランは、不屈の姿勢で白星の上積みを誓った。
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1日の終わりに

2012年11月22日 | 私事
ほぼ1日会議室の中で過ごして、そのままお疲れさまと飲みに行って、部屋に戻って初めて1日の世の中の動きを知るなんて1日でした。

世間を騒がす事件も起きているようですし、日馬富士は連敗してしまいましたが、特にオヤジの周りはいつもどおりに1日が終わろうとしています。


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タブレット端末

2012年11月21日 | 私事
この記事はアメリカのハナシですが、日本でも同じような傾向だと思います。

時流に乗っているんだか乗せられているんだか判りませんが、確かにオヤジも最近はパソコンを新しいものに買い替えようというより、次はタブレット端末でいいかなと物色し始めています。

ウィンドウズ8の発売直後でもあるので、まだまだいいなと思う機種はそれなりに高いのですが、半年も待てば結構値段も下がってくるのではと期待しています。
だから、家電メーカーは苦しくなるのかもしれませんが、買う側に立つとやっぱり安い方がいいですからね。

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<HP・デル、大苦戦 タブレット人気、PC売れず>
朝日新聞  http://www.asahi.com/ 2012年11月21日

 【ニューヨーク=畑中徹】米ヒューレット・パッカード(HP)と米デルの2大パソコンメーカーが苦戦している。米アップルの「iPad」に代表されるタブレット端末の勢いに押され、主力商品の個人向けパソコンなどが売れなくなっているからだ。

 HPが20日発表した今年8~10月期決算は純損益が68億5400万ドル(約5600億円)の赤字だった。昨年買収した英企業で不正会計が発覚し、減損費用を計上したほか、多くの主力事業で売り上げが減った。本業のパソコン部門では前年同期比14%減とふるわず、この日の株価は一時14%超も急落。年初から約5割下がった。5~7月期の純損益も88億5700万ドル(約7200億円)の赤字で、2四半期続けての巨額赤字だ。

 HPと並ぶパソコン大手デルは、15日に8~10月期決算を発表。純損益は前年同期比47%減の4億7500万ドル(約390億円)の黒字だが、3四半期続けて減収減益。ノート型パソコンの売上高が26%減った。

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初志貫徹

2012年11月20日 | 戯言
そもそも首相を辞める時に次の選挙には出ないと言っていました。
それが簡単に前言を翻して、今度はむしろ皮肉にも初志貫徹ということですか・・・

まあ、ひょっとして落選して引退するくらいなら、不出馬引退の方がカッコがつくと思ったのか。
いずれにしても言うことやることが軽いお騒がせ人です。
ま、大学に戻って勉強し直すんでしょうね。

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<鳩山元首相が衆院選立候補せず 周辺に「引退する」>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2012年11月20日

 鳩山由紀夫元首相(民主党元代表)は20日、来月の衆院選に立候補しない意向を固めた。周辺に「引退する」と伝えた。消費増税など党の方針を受け入れられなかったためとみられる。
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頑張れ、国内組

2012年11月19日 | 時事
日本の野球の真価を問うという点でこれで良かったんじゃないかと思います。

サッカーと違って日本は強豪の側にいるのですから、メジャーリーグで活躍しているから国内組よりも実力が上とは必ずしも言えないでしょう。
といって、イチローもダルビッシュも凄いのは事実ですけど。
国内組の意地を見せて、日本よりも大リーグ志望などという野球少年が増えないように頑張って欲しいと思います。

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<イチロー、黒田が相次ぎ不参加表明 次回大会は「国内組」に>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月19日

 来年3月に行われる野球の「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で、日本野球機構(NPB)は19日、米大リーグのヤンキースからともにフリーエージェント(FA)となったイチロー外野手(本名・鈴木一朗、39)と黒田博樹投手(37)が辞退を申し入れたことを明らかにした。

 大リーガーではダルビッシュ有(レンジャーズ)、岩隈久志(マリナーズ)の両投手のほか青木宣親外野手(ブルワーズ)、川崎宗則内野手(前マリナーズ)の不参加も決定しており、来年3月の本大会では大リーガー抜きの“国内組”で編成されることが濃厚になった。

 イチローは「2009年の第2回大会を終えた時点で3回目の出場は考えられませんでした」と話した。代表の山本浩二監督から代表入りの強い要請を受けていたが、19日までに辞退を申し入れ、了承された。黒田も「申し訳ない気持ちでいっぱい」などとする談話を発表した。

 山本監督は「彼らがそれぞれ抱えている事情や気持ちは理解できる」とする一方、「この時期に結論が出てよかった面もある」などとコメントした。大リーガーの不参加は3連覇を目指す上では大きな痛手だが、次回WBCは日本のプロ野球の力量が純粋に問われることになりそうだ。

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女子高生に学ぶ

2012年11月18日 | 音楽
精華女子高校のマーチングバンドを何回か聴く機会があって、その度にそのレベルと演奏に向けた直向きさに感動していました。
今回もマーチングバンドの全国大会で見事に金賞を獲得したようです。アッパレッ!

アマチュアオーケストラと高校のマーチングバンドとは同じアマチュアであってもスタンスは異なる部分があると思います。
ただ、好きだからそれに取り組むという点では大きな違いはありません。
テレビでも昨年の大会のドキュメントを視ましたがあの直向きさと地道な努力の継続は凄いっ。

彼女たちの見事なステージを見せていただく度にオヤジもオケは好きだからこそしっかりやらねばと思いを新たにします。

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<全日本マーチングコン20団体に金賞 中・高校以上の部>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年11月18日

 第25回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が18日、大阪市中央区の大阪城ホールで開かれた。中学の部、高校以上の部に全国11支部の494団体から選ばれた代表各25団体が出場。躍動感あふれる行進と美しく磨き上げた演奏を披露し、計20団体が金賞に輝いた。

 審査結果は以下の通り。

 ◇中学の部

 【金賞】高崎市立塚沢(群馬)、広島市立安佐、加古川市立平岡(兵庫)、大村市立西大村(長崎)、西宮市立上甲子園(兵庫)、宇治市立宇治(京都)、雲仙市立小浜(長崎)、神戸市立玉津、三田市立富士(兵庫)、名古屋市立北

 【銀賞】八代市立第一(熊本)、足立区立第十四(東京)、野田市立第一(千葉)、南砺市立福野(富山)、広島市立安西、習志野市立第二(千葉)、足立区立第十一(東京)、松戸市立和名ケ谷(千葉)、松山市立津田

 【銅賞】高知学芸、北見市立北(北海道)、久喜市立栗橋東(埼玉)、宜野湾市立真志喜(沖縄)、藤崎町立藤崎(青森)、佐久市立浅間(長野)

 ◇高校以上の部

 【金賞】熊本工、滝川第二(兵庫)、伊奈学園総合(埼玉)、箕面自由学園(大阪)、市立柏(千葉)、精華女子(福岡)、大阪桐蔭、松戸六実(千葉)、淀川工科(大阪)、習志野(千葉)

 【銀賞】駒沢大付属苫小牧(北海道)、相可(三重)、名古屋南、北筑(福岡)、岡山東商、安城学園(愛知)、出雲北陵(島根)、東京農大第二(群馬)、富山商、八王子学園八王子(東京)

 【銅賞】土佐女子中高(高知)、宮城広瀬、佐賀学園、弘前実業(青森)、城ノ内(徳島)
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出戻りが役に立つか。

2012年11月17日 | 時事
新横綱が誕生したということで近くでもあるし見に行こうかなと思いつつ、なかなか足が向きません。
入場料は決して安くはないですから。
折角観戦に行っても、大関同士で変化技では「金返せ」って不愉快な思いで帰路につくこと必至ですから、だったら行かない方がマシとなってしまいます。

さて、ダメ虎に戻りつつあるタイガースに朗報?
ここ数年、大リーグへ渡るプロ野球選手が増えていますが、継続的に活躍できているのはイチローと黒田くらいでなかなか結果を残せていません。
そして日本に帰ってくる選手も増えていますが、こちらもなかなか苦労しています。
そりゃWBCで2連覇するくらいの実力国のプロリーグですから、大リーグで役に立たなくなったものが簡単にヒーローになれるものではありません。
さてこの選手は使い物になるんでしょうか。城島は実質1年しか持ちませんでしたが・・・

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<元ロッテの西岡、阪神入りへ ツインズ退団の内野手>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2012年11月17日

 米大リーグ、ツインズを自由契約になった西岡剛内野手(28)が阪神に入団することが17日、決定的になった。複数の球界関係者が明らかにした。

 西岡は2003年に大阪桐蔭高からドラフト1巡目でロッテ入りし、俊足巧打を武器に2度の日本一に貢献した。11年に移籍したツインズでは故障に苦しみ、2年間で通算71試合の出場に終わり、ことし9月に契約を1年残して退団していた。
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新幹線のデッキで

2012年11月16日 | 私事
小倉に用事があって出発間際に飛び乗った新幹線。
博多から僅か15分のことなので、自由席車両まで移動する手間を厭うてデッキに立っていようと指定席車両を一つだけ素通りしてデッキに出ると、しばらく開かないであろう進行方向右側の扉の前に大きなゴミ袋がありました。

空のペットボトルやら弁当箱やら、何じゃこりゃと思っていると指定席車両からペットボトルや空の弁当箱を持った若者が出てきてその袋にそれらをポイっと入れて戻って行きました。
連結部分を挟んで次の車両のデッキで立っていると、また一人車両から出てきて捨てて行きました。

どうやら団体客のゴミ袋をそこに置いている様子。
ゴミ袋に入れることは関心ながら、何故デッキに放置しているのか、それもゴミ袋の口は開いているのでデッキには弁当の匂いが漂っていました。

・・・と、通りかかった乗務員さんがゴミ袋の口を締めていずこかへ持ち去って行きました。そりゃデッキにモノを置いておいたら邪魔ですから。
そして15分で小倉に間もなく到着とホーム側のデッキ側に移動しようとしたら、丁度空の弁当箱を持った若者が一人出てきました。
そこにあるはずと思っていたデッキのゴミ袋が無くてキョロキョロ・・・。
ざまぁみろと開いた扉からホームに降りながらニヤっとしてしまったオヤジでした。
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