「音楽文化が息づくまちづくりを目指し、取り組みを先導」する人たちはプロの人たちで無ければいけないのでしょうか。
演奏会の時だけ徳島に来て演奏会が終われば徳島から去る人にまちづくりを先導できるとは思いませんけど。
このオケのホームページをヤフーで検索してみましたが、どうも存在しないようですね。
イベントの度に演奏会のために集まるだけなのでしょうか。
せめてオケメンバーが演奏会のためにリハーサルで徳島に訪れている間に公開レッスンをしたり、近隣の学校などでアンサンブルを披露したり、音楽教室でもやっているならと思いますが、そういった記録もホームページも無いようでは判りません。
いろいろ検索していると、どうもそういったことをやられてはいるようですが。。。
徳島には歴史もあり、地域に根付いたアマチュアオーケストラがあるのだから、そこをしっかり支援する方が余程お金もかからないと思うのですが、県民の趣味の世界の一部だけに関わると公平公正に引っかかるんでしょうか。
でも県によってはそういったやり方をしているところもありますけどね。
記事とは直接関係のない戯言になりましたが、地域の音楽振興策にプロアマ問わず地域に根差した団体が存在しないのならともかく、折角あるのに「一流」がお好きなのか、いやいやプロであることが補助金支出要件にでもなっているのか、そこまでプロに拘る理由が理解できません。

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<【東京国税局】音楽プロを脱税容疑で告発 徳島県に奏者仲介>
ヤフーニュース 毎日新聞配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年5月31日
徳島県などが運営するオーケストラにプロ演奏者を仲介する事業で得た所得を申告せず、3年間で約3000万円を脱税したとして、音楽プロダクション「アンサンブル・セシリア」(東京都渋谷区)の川岸美奈子代表取締役(57)が法人税法違反の疑いで、東京国税局から東京地検に告発されていたことが関係者への取材で分かった。
関係者によると、仲介を受けたのは同県と同県文化振興財団が運営する「とくしま国民文化祭記念管弦楽団」。「音楽文化が息づくまちづくりを目指し、取り組みを先導」(飯泉嘉門県知事)する目的で、2011年9月に創設され、世界的指揮者の秋山和慶氏が音楽監督を務める。常設型ではなく、年6~8回開催の演奏会ごとにプロ演奏者を集める。
川岸代表は16年7月期までの3年間、プロデューサーとしての人脈や経験を生かして演奏者の手配業務を下請けし、手数料収入を得るなどしていたが、計約1億3000万円の所得を全く申告していなかった疑いが持たれている。無申告は長期間に及ぶという。
県文化振興財団は取材に「川岸代表とは直接連絡を取り合っていない。業者同士の話であり、詳細は分からない。今後も下請け業務を担ってもらうかどうかなど、運営のあり方を県とも協議する必要はある」としている。県文化創造室によると、県の文化行政と川岸代表との関わりは10年以上続いており、07年度と12年度の国民文化祭でも川岸代表の協力を得た。11年5月から13年3月にかけては「政策参与」という肩書で県から報酬を得ていたという。【松浦吉剛、松山文音】
演奏会の時だけ徳島に来て演奏会が終われば徳島から去る人にまちづくりを先導できるとは思いませんけど。
このオケのホームページをヤフーで検索してみましたが、どうも存在しないようですね。
イベントの度に演奏会のために集まるだけなのでしょうか。
せめてオケメンバーが演奏会のためにリハーサルで徳島に訪れている間に公開レッスンをしたり、近隣の学校などでアンサンブルを披露したり、音楽教室でもやっているならと思いますが、そういった記録もホームページも無いようでは判りません。
いろいろ検索していると、どうもそういったことをやられてはいるようですが。。。
徳島には歴史もあり、地域に根付いたアマチュアオーケストラがあるのだから、そこをしっかり支援する方が余程お金もかからないと思うのですが、県民の趣味の世界の一部だけに関わると公平公正に引っかかるんでしょうか。
でも県によってはそういったやり方をしているところもありますけどね。
記事とは直接関係のない戯言になりましたが、地域の音楽振興策にプロアマ問わず地域に根差した団体が存在しないのならともかく、折角あるのに「一流」がお好きなのか、いやいやプロであることが補助金支出要件にでもなっているのか、そこまでプロに拘る理由が理解できません。

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<【東京国税局】音楽プロを脱税容疑で告発 徳島県に奏者仲介>
ヤフーニュース 毎日新聞配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年5月31日
徳島県などが運営するオーケストラにプロ演奏者を仲介する事業で得た所得を申告せず、3年間で約3000万円を脱税したとして、音楽プロダクション「アンサンブル・セシリア」(東京都渋谷区)の川岸美奈子代表取締役(57)が法人税法違反の疑いで、東京国税局から東京地検に告発されていたことが関係者への取材で分かった。
関係者によると、仲介を受けたのは同県と同県文化振興財団が運営する「とくしま国民文化祭記念管弦楽団」。「音楽文化が息づくまちづくりを目指し、取り組みを先導」(飯泉嘉門県知事)する目的で、2011年9月に創設され、世界的指揮者の秋山和慶氏が音楽監督を務める。常設型ではなく、年6~8回開催の演奏会ごとにプロ演奏者を集める。
川岸代表は16年7月期までの3年間、プロデューサーとしての人脈や経験を生かして演奏者の手配業務を下請けし、手数料収入を得るなどしていたが、計約1億3000万円の所得を全く申告していなかった疑いが持たれている。無申告は長期間に及ぶという。
県文化振興財団は取材に「川岸代表とは直接連絡を取り合っていない。業者同士の話であり、詳細は分からない。今後も下請け業務を担ってもらうかどうかなど、運営のあり方を県とも協議する必要はある」としている。県文化創造室によると、県の文化行政と川岸代表との関わりは10年以上続いており、07年度と12年度の国民文化祭でも川岸代表の協力を得た。11年5月から13年3月にかけては「政策参与」という肩書で県から報酬を得ていたという。【松浦吉剛、松山文音】