京都、晩夏の花 2011 その6 (最終回)
8月21日
今日は、黒谷、真如堂、哲学の道コースです。 バスは岡崎神社前でおります。
ペンタックスK7 ペンタックス 43mm limited
岡崎別院
ペンタックスK7 ペンタックス 43mm limited
サルスベリの花は京都のあちこちにあります。はやり、京都の晩夏の花の代表閣です。
ペンタックスK7 ペンタックス 43mm limited
岡崎別院の裏にあるお庭です。この庭は初めて訪れました。家からバスで5分くらいのところにあるので、紅葉の時など、静けさと、美しさを独り占めに出来るかもしれません。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
岡崎神社です。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
岡崎神社の暗くて細い脇道。黒谷の南門へつづきます。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
黒谷、南門が見えてきました。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
金戒光明寺への道は、石で作ったクレーの絵のようです。どう見ても、完全にパターンがランダムであり、アンシンメトリーであり、面白い。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
京都ではスダレはまったくの常用物。私にはとても美しく見えます。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
真如堂の入口にムクゲがさいていました。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
真如堂入口
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
真如堂のなかにもムクゲがさいていました。なぜ真如堂にきたかというと、このもてなしの心があるお寺に、かならずその季節の花がさいているだろう、今咲いている花は、真如堂の方が、愛すべき晩夏の花と認知している花に違いない。真如堂はムクゲを晩夏の花と認めているということです。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
青紅葉で有名な真如堂ですから、晩夏の花とは関係なくても、やっぱり撮ります。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
真如堂からいつものように、白川通りにおりて、さらに哲学の道に入ります。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
やっとフヨウに会いました。
哲学の道では、フヨウが晩夏の花と認知されているようです。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
いいですね、フヨウとムクゲは優しくて、好きです。京都、晩夏の花です。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
これ何の花でしょうか。アベリア(ウツバネウツギ)でしょうか。春から秋にかけて、長い間咲いているそうです。よくみる花ですが、まじまじと見ると結構かわいいでしょ。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
結構よく見かける花です。白川の土手にさいていました。
錦林車庫からバスで五条坂へ。
いつもの古い陶器を売る青華堂へ。いつものように割れて修復した明治時代の鉢を500円で買う。 店内にあった、同じデザインの、一見、手持ち部分なしコーヒーカップのような器があって、ソーザーまでついている。これが3500円か?とすごく買いたくなる。いろいろお店を見て、結局、ここの3500円が一番コストパフォーマンスがいいと考え、再び青華堂に入いりました。買おうと思ったら、カップとソーサーそれぞれ3500円ですといわれて、とたんに買う気がなくなった。
茶碗坂に入ってすぐの清水焼の店にはいる。京陶器 竹内さんだと思います。ここはよいものしか置いてない。店のおじさんといろいろ話す。何百枚作ってもピタリと同じ形につくるのだ、腕が違う。安いものを買いたかったら他の店に行ってくれ。おそろしいプライドである。
さらに、何度も買いものをしているに東五六入る。若旦那さんが親切に説明してくれる。徹底的に薄いぐい飲みがあった。2万円弱だったか? 酔っ払ったらつぶしてしまいますねと2人で笑う。家内が黄色の交趾釉(こうちゆう)、黄交趾でチョウの模様のある湯呑に興味があるというので、黄交趾いろいろ見せてくれましたが、気に入ったのが無くて、あきらめて店をでました。いつも行く安木さんはお休み。
例えば、これが黄交趾です。交趾は酸に弱いので、使い方に気を付けなければなりません。
最後に、東哉(トウサイ)に入る。御店のおじさんとまたいろいろ話す。先代が作ったという上絵用釉薬の生み出す色に引き込まれる。これは、赤も緑も青も皆、なんともきれいだ。
この彩色をつかったデミタスカップはとても魅力的である。
色々なデザインがあって、皆素敵である。東京に出店があって、絵付け教室を開くそうです。行きましょう。
ペンタックスK5 ペンタックス15mm limited
茶碗坂の脇道もいろいろ味のあるお店があります。凌霄葛花(ノウゼンカズラ)は夏から秋にかけて咲きます。平安時代に中国から入ってきたといいます。京都の晩夏の花の候補でしょう。
ペンタックスK5 , ペンタックス 100mm macro
黒谷にさくノウゼンカズラ。もう、花が少なくなってしまったようです。
ペンタックスK5 ペンタックス15mm limited
もう秋ですから、晩夏の花はさっさと終了しましょう。今回は、ペンタックス100mm Macroが、どんな状況でも信頼できる絵をつくることはもちろんですが、ペンタックス★DA 200mmの描く優しい絵は惚れます。 一度、惚れると、いつまでも、そのレンズのもつ味が脳裏に焼き付くのす。 うまい物の味がいつまでも忘れられないように。
8月21日
今日は、黒谷、真如堂、哲学の道コースです。 バスは岡崎神社前でおります。
ペンタックスK7 ペンタックス 43mm limited
岡崎別院
ペンタックスK7 ペンタックス 43mm limited
サルスベリの花は京都のあちこちにあります。はやり、京都の晩夏の花の代表閣です。
ペンタックスK7 ペンタックス 43mm limited
岡崎別院の裏にあるお庭です。この庭は初めて訪れました。家からバスで5分くらいのところにあるので、紅葉の時など、静けさと、美しさを独り占めに出来るかもしれません。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
岡崎神社です。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
岡崎神社の暗くて細い脇道。黒谷の南門へつづきます。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
黒谷、南門が見えてきました。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
金戒光明寺への道は、石で作ったクレーの絵のようです。どう見ても、完全にパターンがランダムであり、アンシンメトリーであり、面白い。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
京都ではスダレはまったくの常用物。私にはとても美しく見えます。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
真如堂の入口にムクゲがさいていました。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
真如堂入口
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
真如堂のなかにもムクゲがさいていました。なぜ真如堂にきたかというと、このもてなしの心があるお寺に、かならずその季節の花がさいているだろう、今咲いている花は、真如堂の方が、愛すべき晩夏の花と認知している花に違いない。真如堂はムクゲを晩夏の花と認めているということです。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
青紅葉で有名な真如堂ですから、晩夏の花とは関係なくても、やっぱり撮ります。
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK5 ペンタックス 15mm limited
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
真如堂からいつものように、白川通りにおりて、さらに哲学の道に入ります。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
やっとフヨウに会いました。
哲学の道では、フヨウが晩夏の花と認知されているようです。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
いいですね、フヨウとムクゲは優しくて、好きです。京都、晩夏の花です。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
これ何の花でしょうか。アベリア(ウツバネウツギ)でしょうか。春から秋にかけて、長い間咲いているそうです。よくみる花ですが、まじまじと見ると結構かわいいでしょ。
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
ペンタックスK7 ペンタックス 100mm macro
結構よく見かける花です。白川の土手にさいていました。
錦林車庫からバスで五条坂へ。
いつもの古い陶器を売る青華堂へ。いつものように割れて修復した明治時代の鉢を500円で買う。 店内にあった、同じデザインの、一見、手持ち部分なしコーヒーカップのような器があって、ソーザーまでついている。これが3500円か?とすごく買いたくなる。いろいろお店を見て、結局、ここの3500円が一番コストパフォーマンスがいいと考え、再び青華堂に入いりました。買おうと思ったら、カップとソーサーそれぞれ3500円ですといわれて、とたんに買う気がなくなった。
茶碗坂に入ってすぐの清水焼の店にはいる。京陶器 竹内さんだと思います。ここはよいものしか置いてない。店のおじさんといろいろ話す。何百枚作ってもピタリと同じ形につくるのだ、腕が違う。安いものを買いたかったら他の店に行ってくれ。おそろしいプライドである。
さらに、何度も買いものをしているに東五六入る。若旦那さんが親切に説明してくれる。徹底的に薄いぐい飲みがあった。2万円弱だったか? 酔っ払ったらつぶしてしまいますねと2人で笑う。家内が黄色の交趾釉(こうちゆう)、黄交趾でチョウの模様のある湯呑に興味があるというので、黄交趾いろいろ見せてくれましたが、気に入ったのが無くて、あきらめて店をでました。いつも行く安木さんはお休み。
例えば、これが黄交趾です。交趾は酸に弱いので、使い方に気を付けなければなりません。
最後に、東哉(トウサイ)に入る。御店のおじさんとまたいろいろ話す。先代が作ったという上絵用釉薬の生み出す色に引き込まれる。これは、赤も緑も青も皆、なんともきれいだ。
この彩色をつかったデミタスカップはとても魅力的である。
色々なデザインがあって、皆素敵である。東京に出店があって、絵付け教室を開くそうです。行きましょう。
ペンタックスK5 ペンタックス15mm limited
茶碗坂の脇道もいろいろ味のあるお店があります。凌霄葛花(ノウゼンカズラ)は夏から秋にかけて咲きます。平安時代に中国から入ってきたといいます。京都の晩夏の花の候補でしょう。
ペンタックスK5 , ペンタックス 100mm macro
黒谷にさくノウゼンカズラ。もう、花が少なくなってしまったようです。
ペンタックスK5 ペンタックス15mm limited
もう秋ですから、晩夏の花はさっさと終了しましょう。今回は、ペンタックス100mm Macroが、どんな状況でも信頼できる絵をつくることはもちろんですが、ペンタックス★DA 200mmの描く優しい絵は惚れます。 一度、惚れると、いつまでも、そのレンズのもつ味が脳裏に焼き付くのす。 うまい物の味がいつまでも忘れられないように。