小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

湖西線の旅 近江高島 その1

2011-09-13 22:10:51 | 旅行
湖西線の旅 近江高島 その1

9月11日
昨日は、再生歯科医学会のテクニカルセミナーでしゃべった、なんとか我々の電子バイオテキストブックを売り込みたい。営業活動とは、上手くゆくか、いかないかわからなくても、コツコツやるしかない。自分の信じることを、お客さんに伝えるしかない。先は見えない状態で、自分を信じて暗闇を進んでいる、こんな時でも、元気付けてくれる人もいれば、ブログではかたれない、理不尽な罵声を浴びせる人もいる。一緒に苦労している人の罵声ならいいが、自分は身の安全を確保しながら、観客席から罵声をあびせる人がいる。世の中とは、結局そんなものなのか?  
日曜は、どこかに行こう。はっきりと行く先も決めずに東山から地下鉄東西に乗り、山科でおりて、湖西線にのるか、浜大津までいって、石山寺に行くべきか。いつのまにか、人のいないところへ、いないところへと足が向く。結局、湖西線、近江高島で下りました。
この前の湖西線の旅で行かれなかった、白ひげ神社に向かいました。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

湖西線から見る琵琶湖の輝きと、街並みの瓦の輝きは、いつも引き込まれる。湖西線は好きなのです。

近江高島から、白ひげ神社までは、思ったより距離がありました。途中で、鵜川四十八体仏像群に立ち寄る。




ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

石像を撮ると100mm macroと16-50mmズームの違いが顕著に出てしまう。100mm macroの心に語りかけてくる絵と無難なズームの絵とのちがいです。伊藤若冲のデザインした石像の写真を石峰寺(セキホウジ)で、この両レンズで撮ったとき、この違いに気づいて、これをきっかけにズームから単焦点レンズに移行していったのです。 旅行用に買った18-135mmがダメだったので、もう一度、16-50mm と100mm macroで旅行用レンズセットを試してみたのですが、やっぱり高級ズームは重たい。機動性と撮れる絵を考えると、旅行には15mm limited, 43mm limited, 100mm macroの3本で、カメラ2台という組み合わせが一番のような気がしてきました。だけど、ペンタックスK20Dって、いいカメラだな。一番いいカメラだ。なんたって一番いい絵を作る。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

秋の七草のブログを書いた時に、クズの花が見つからなくて苦労しました。ところが、この地域のクズはどこでも見事に花が咲いています。これは地域性なのでしょうか、タイミングの問題なのでしょうか。京都のクズの花は全然さいていません。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

琵琶湖でも丹後半島でも、瓦にこる家が多くて、当方にはとても楽しい。


ペンタックスK5 ペンタックス★DA 16-50mm

道端の花、これは何と言う名前ですか。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

白ひげ神社には琵琶湖の中に鳥居があります。


ペンタックスK20D ペンタックス100mm macro

水上バイクでやってきて、お祈りしている方々がいるというのも面白い。
コメント
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