Sony alpha7CR + Sony 135mm STFレンズ
Sony 135mm STFはミノルタ時代に開発され、Sonyからは2006年10月に一眼レフの為のAマウントレンズとして発売されました。オールドレンズながら、いまだファンが多い伝説的レンズです。ネットでは<ボケ味の極みを追求した、特殊なSTF(スムース・トランス・フォーカス)レンズ。レンズの周辺にいくほど透過する光量が少なくなる特殊フィルターを搭載することで、前後のボケ共に、鉄板に垂らした油がじわっと広がっていくような潤んだボケ味を堪能することができます。>と説明されています。Sony alpha7CRにつけての撮影は初めてです。このレンズはなぜか不思議な情緒を醸し出すので、<情緒を撮るレンズ>として尊敬しています。実際、このレンズを持ち出すのは殆ど水面を撮る時です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/83/ab19cf6f7a37e4fba9cb3b5a8db7daca.jpg)
Sony alpha7CR + Sony 135mm STFレンズ
実測total 1396g
今どきはいい水面がなくて、Sony alpha7CR + Sony 135mm STFレンズの試写としては気が向かないのですが、Sony alpha7CR+レンズシリーズはこれで本当に終了ということで一区切りにしたいので、何とかやってみます。
2024-9-3 有栖川記念公園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/48/cdeec8585b4138a9a0c098d3cc1b0525.jpg)
このレンズはこういうなんてことない場面を情緒的に表現するのです。水面の情緒が大きく効きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a0/0ee16c4f8b2f4f9407b3c0477d6be91a.jpg)
太鼓橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/19/253f63e920b15b01cd1f715808f0bf2f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/76/27a05dae8447661a25f272bb8b84126b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/59/97b857340d8ef42eb046871f60e000c8.jpg)
自然教育園 2024-9-4
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/f7/2ebd9428693fb8aa05d0facd5cdad031.jpg)
ヒョウタン池水面
今日は水が汚くて、まともな写真を撮るのは無理。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5a/b10710ca40402a71f25ba97b8bb13c45.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/a4/29fbd78b303780b948777a33b54d7de8.jpg)
ミツガシワ水面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a6/5c95eb5b54240162952c1df0ecdb0ce9.jpg)
森の小道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e2/d42f8a8a8be1eda4339cefdb14bd2574.jpg)
前広場で上を見上げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e7/4b83ab5e9b334ce5f72bda19f87a9322.jpg)
最後の写真は、園をでようとしたら、受付の方が、面白いものがあると教えてくれました、<ミヤマカラスアゲハ>の幼虫がさなぎになろうとする場面なのですが、なんと園の管理棟の入り口でさなぎになるつもりのようです。
自然教育園 2024-9-5
昨日のミヤマカラスアゲハの幼虫は鳥に食べられたかと思ったら、ちゃんとさなぎになっていました。たいしたものだ。ミヤマカラスアゲハはきれいだから、ちゃんと蝶に変身してほしいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/17/0727b4d09e908e9baef038626574118b.jpg)
(この写真は違うカメラで2024-9-7に撮影したものです)
今日は天気もいいので、STFレンズの不思議なところが出てくるかなと思い、無修正の風景をいっぱい載せました。しかし小さなブログ画面では無理なようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0f/17d83dfb7ba607bfb2b92efc2313f2f7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/f9b87f2e92adc77bf0034a5e275dbe12.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/1e/77cd9935b433a0eb99e0bd39eba0d394.jpg)
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ミツガシワ水面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0a/ed2fecfcbc246a1eebf0df040fd96446.jpg)
ツルボ
2024-9-6 浜離宮恩賜庭園
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/f9/dac4b7335495491d232f9b33243b3605.jpg)
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Sony 70-200mm macro
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ea/c734a0ed57b11055597b0d63f190a635.jpg)
Sony 70-200mm macro
STFレンズ、興味あるレンズですが、はっきり言って17年前のレンズです。当方も実際にしょっちゅう持ち出すレンズではありません。今回このレンズをご紹介しようと、撮影を始めたのですが、なかなかそのいい所が表現できません。でも不思議なことに、もうやめにしようと思うのに、結局このレンズオンリーで4回も試写したのです。最後の2枚は最新鋭のSony 70-200mm macroです。十分魅力的絵をつくります。使い易く破綻が無くて安全です。それでも、STFレンズと何度も見比べるとSTFの個性がじわっと伝わってきます。Zeissのオールドレンズみたいに10年20年使うつもりで作られたレンズではなく、いつ壊れてもおかしくない老人レンズです。いたわりながら使いましょう。こんなレンズを作ってくれてありがとうと思いながら。
その後、よく考えると135mm STFのメリットは、次で表すことが出来ると思うようになりました。① 対象の花や女性に大きなボケを与えるわけではない、それなら大口径で明るいレンズの方が上だ。② マクロみたいな接近撮影はもともと得意でない。③ 風景写真は彫が深く、色調が濃く、これはこれで魅力的だが、ちょっと重たくなりすぎる。透明感のあるZeissレンズの色調の方が当方は好きかもしれない ④ このレンズは主役の花や女性の周囲の前ボケ、後ボケの美しさが本領であり、これらが融合した統合的美しき全体像なのだ、つまり情緒を撮るレンズなのだ。 よって、主役と同等に周囲のわき役に注意を向けなければならない。
STFレンズは新しいSony 100mm STF GMがあります。これだけ135mm STFを試写してもSTFの心髄が捉えられない一方で、STFにさらに興味がわいて、Sony 100mm STF GMを買ってみようかと調べてみました。新品で20万円、中古でも11万円くらいします。価格Comでユーザーさんが出している写真サンプルを見ましたが、Sony GMの匂いが一杯で、135mmSTFから乗り換える気は消滅しました。100mm STFと135mm STFは全然違うといって手放す人が多いという話もききます。とにかく100mm STFは忘れます。
さて、陶芸を開始します。海の空気をすってから陶芸を再開します。芸術は爆発だ! 破綻無いように小ぎれいに作るろうなんて思うのはもってのほか。途中でバリバリ壊れていいのだ。お前は何を表現したいのだ! 海にどやされてから始めます。
Sony 135mm STFはミノルタ時代に開発され、Sonyからは2006年10月に一眼レフの為のAマウントレンズとして発売されました。オールドレンズながら、いまだファンが多い伝説的レンズです。ネットでは<ボケ味の極みを追求した、特殊なSTF(スムース・トランス・フォーカス)レンズ。レンズの周辺にいくほど透過する光量が少なくなる特殊フィルターを搭載することで、前後のボケ共に、鉄板に垂らした油がじわっと広がっていくような潤んだボケ味を堪能することができます。>と説明されています。Sony alpha7CRにつけての撮影は初めてです。このレンズはなぜか不思議な情緒を醸し出すので、<情緒を撮るレンズ>として尊敬しています。実際、このレンズを持ち出すのは殆ど水面を撮る時です。
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Sony alpha7CR + Sony 135mm STFレンズ
実測total 1396g
今どきはいい水面がなくて、Sony alpha7CR + Sony 135mm STFレンズの試写としては気が向かないのですが、Sony alpha7CR+レンズシリーズはこれで本当に終了ということで一区切りにしたいので、何とかやってみます。
2024-9-3 有栖川記念公園
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このレンズはこういうなんてことない場面を情緒的に表現するのです。水面の情緒が大きく効きます。
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太鼓橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/19/253f63e920b15b01cd1f715808f0bf2f.jpg)
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自然教育園 2024-9-4
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ヒョウタン池水面
今日は水が汚くて、まともな写真を撮るのは無理。
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ミツガシワ水面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/a6/5c95eb5b54240162952c1df0ecdb0ce9.jpg)
森の小道
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/e2/d42f8a8a8be1eda4339cefdb14bd2574.jpg)
前広場で上を見上げる。
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最後の写真は、園をでようとしたら、受付の方が、面白いものがあると教えてくれました、<ミヤマカラスアゲハ>の幼虫がさなぎになろうとする場面なのですが、なんと園の管理棟の入り口でさなぎになるつもりのようです。
自然教育園 2024-9-5
昨日のミヤマカラスアゲハの幼虫は鳥に食べられたかと思ったら、ちゃんとさなぎになっていました。たいしたものだ。ミヤマカラスアゲハはきれいだから、ちゃんと蝶に変身してほしいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/17/0727b4d09e908e9baef038626574118b.jpg)
(この写真は違うカメラで2024-9-7に撮影したものです)
今日は天気もいいので、STFレンズの不思議なところが出てくるかなと思い、無修正の風景をいっぱい載せました。しかし小さなブログ画面では無理なようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0f/17d83dfb7ba607bfb2b92efc2313f2f7.jpg)
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ミツガシワ水面
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ツルボ
2024-9-6 浜離宮恩賜庭園
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Sony 70-200mm macro
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Sony 70-200mm macro
STFレンズ、興味あるレンズですが、はっきり言って17年前のレンズです。当方も実際にしょっちゅう持ち出すレンズではありません。今回このレンズをご紹介しようと、撮影を始めたのですが、なかなかそのいい所が表現できません。でも不思議なことに、もうやめにしようと思うのに、結局このレンズオンリーで4回も試写したのです。最後の2枚は最新鋭のSony 70-200mm macroです。十分魅力的絵をつくります。使い易く破綻が無くて安全です。それでも、STFレンズと何度も見比べるとSTFの個性がじわっと伝わってきます。Zeissのオールドレンズみたいに10年20年使うつもりで作られたレンズではなく、いつ壊れてもおかしくない老人レンズです。いたわりながら使いましょう。こんなレンズを作ってくれてありがとうと思いながら。
その後、よく考えると135mm STFのメリットは、次で表すことが出来ると思うようになりました。① 対象の花や女性に大きなボケを与えるわけではない、それなら大口径で明るいレンズの方が上だ。② マクロみたいな接近撮影はもともと得意でない。③ 風景写真は彫が深く、色調が濃く、これはこれで魅力的だが、ちょっと重たくなりすぎる。透明感のあるZeissレンズの色調の方が当方は好きかもしれない ④ このレンズは主役の花や女性の周囲の前ボケ、後ボケの美しさが本領であり、これらが融合した統合的美しき全体像なのだ、つまり情緒を撮るレンズなのだ。 よって、主役と同等に周囲のわき役に注意を向けなければならない。
STFレンズは新しいSony 100mm STF GMがあります。これだけ135mm STFを試写してもSTFの心髄が捉えられない一方で、STFにさらに興味がわいて、Sony 100mm STF GMを買ってみようかと調べてみました。新品で20万円、中古でも11万円くらいします。価格Comでユーザーさんが出している写真サンプルを見ましたが、Sony GMの匂いが一杯で、135mmSTFから乗り換える気は消滅しました。100mm STFと135mm STFは全然違うといって手放す人が多いという話もききます。とにかく100mm STFは忘れます。
さて、陶芸を開始します。海の空気をすってから陶芸を再開します。芸術は爆発だ! 破綻無いように小ぎれいに作るろうなんて思うのはもってのほか。途中でバリバリ壊れていいのだ。お前は何を表現したいのだ! 海にどやされてから始めます。
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