早春のロンドン ~ミラーレス、リコーGXRマウントA12は本当に使えるか?~ その4
4月6日
今日は珍しく晴れ。ロンドンにある<μ>という日本の旅行社の企画するコッツウォールズ地方へのバスツアーに参加します。ビクトリア駅からちょっといったμのお店の前からバスが出発します。ビクトリア駅は地方に行く何本もの鉄道の始発駅で、いってみれば昔の上野駅みたいな雰囲気があります。旅情溢れる駅ですが、一方、なにやら怪しげな人がオノボリさんに、ネエチャンネエチャンと声をかけそうな、ヒースロー空港より気を付ける必要があるかもしれません。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
バスからロンドン市内をツアイスで撮ったものですが、この快晴のときの空の青が、重たい思いをしてでもツアイスを使おうという気にさせるのです。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
なにやらかっこいい男がいたので撮ったのですが、あとからふりかえると、犬と人の関係がカッコイイのです。イギリスでねらうべき撮影対象は犬と馬だと悟ったのです。これは後から思ったので、今回は残念ながらそのような意図で撮った写真はありません。気が付くのが遅すぎました。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
これがレンタルサイクルの駐輪場です。自転車を借りたり、返したりできます。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ロンドンから、コッツウォールズ地方まで2.5時間のバスの旅です。ロンドンはちょっと走れば、牧場や菜の花畑です。だけど不思議ですよね、イギリスはジャガイモ以外に野菜をほとんど作らずに輸入している。広い牧場に飼っている羊は皆、食べるために飼っている(昔は羊毛をとるためでしたが)。料理に生野菜は全然でてこない。やたら犬や馬にこだわる。これから浮かんでくるのは、どうやらイギリス人は農耕民族でなくて狩猟民族だ。ヨーロッパ本土は大半の国で農耕が産業の中心なのに、ずいぶんと違う。ただ寒いのが理由とは思えない。こんな広い土地があれば、日本だったら、すぐに農地にするか工場にする。寒い北海道だってもっと農業をやっていると思うのですがどうでしょうか?
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
今日はコッツウォールズ地方の4つの街をたずねるということは、とても忙しい旅なのです。最初の街はバーフォード。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ここにも小川(ウインドラッシ川)が流れていて、とても素敵です。今日一番の、撮影したい気持ちを引き起こした場所です。しかし、この街の滞在時間は30分。この小川の撮影は5分間。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
この小川に沿って歩いて行けば、きっと面白い写真が撮れただろうに。残念。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ツアイス・デスタゴン18mmの最大の欠点は逆光ですぐにハレーションを起こすこと。逆光の演出が全くできない。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
ペンタックス43mm limitedはとてもいいレンズ。しかしツアイスとくらべると空の色の基本的色調が違う。ツアイスの透明絵具の色調が魅力的。だけど快晴でないとツアイスも意味が無い。ハニーストン(コッツウォールズストン)で作られた町並みが魅力的。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
教会(バーフォード・バーリッシュ教会)の前の桜が満開でハラハラと花ビラが舞っていました。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
オリンパスμ830
街中を美味しいパン屋さんを探して歩きます。そうそう、その前に骨董品屋に入って、小さな焼き物を2つ買いました。後でよく見たら2つともイタリア製でしたが。30分にしては結構頑張っています。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
Huffkinsさんです。本当においしいパンでした。蜂蜜とチーズスコーンとドライフルーツスコーンを買いました。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
このワンちゃんがいいポーズをしていたのですが、ちょうどその時、メモリーチップが終わりになって、残念ながらミスってしまいました。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
もう時間です、バスにもどらないと遅刻です。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
次の街はブロードウェイ。ただ静かな古い街並みが続きます。ブロードウェイというだけあって道が広い(写真は片側)。駅馬車が通るので道を広くしたそうです。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
この石の使い方があちこちに出てきますが、特徴的です。家に使えない質の悪い石を塀に使うそうです。この石がコッツウォールズ地方の特徴で、皆、石造りの家です。地域によって石灰岩の色が少しずつ違い、白っぽい石から蜂蜜色の石(ハニーストン)に変化します。ハニーが高級で北にゆくと白くなるそうです。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
馬さんと向いを歩いている人の足並みが同調して面白いので載せました。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
コッツウォールズ地域は羊毛で栄えた町ですが、現在羊毛は商売にならずに、静かな街になっていったところ、その静けさ故に突然、観光地として脚光をあびてきたのです。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
FA 43mm limitedは景色を撮ってもいいですが、人を撮るととってもいい。FA limited
3兄弟(33, 43, 77mm)の内、31mm limitedをまだ手に入れていないけど、とってもほしいな。
なにやら、撮影ポイントをつかめない内に時間となりました。バスに乗ってから、イースターの行列が現れて、これはいいと思いきや、バスは非情にも走り去ってゆくのです。
ネット情報をみると、コッツウォールズ地方のすばらしい自然の風景がでてくるのですが、いっこうに出会いません。このツアーは街を見せるツアーのようです。 だいたいCotswoldのwoldは丘という意味のはずなのですが。もうちょっと丘を撮りたい。
4月6日
今日は珍しく晴れ。ロンドンにある<μ>という日本の旅行社の企画するコッツウォールズ地方へのバスツアーに参加します。ビクトリア駅からちょっといったμのお店の前からバスが出発します。ビクトリア駅は地方に行く何本もの鉄道の始発駅で、いってみれば昔の上野駅みたいな雰囲気があります。旅情溢れる駅ですが、一方、なにやら怪しげな人がオノボリさんに、ネエチャンネエチャンと声をかけそうな、ヒースロー空港より気を付ける必要があるかもしれません。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
バスからロンドン市内をツアイスで撮ったものですが、この快晴のときの空の青が、重たい思いをしてでもツアイスを使おうという気にさせるのです。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
なにやらかっこいい男がいたので撮ったのですが、あとからふりかえると、犬と人の関係がカッコイイのです。イギリスでねらうべき撮影対象は犬と馬だと悟ったのです。これは後から思ったので、今回は残念ながらそのような意図で撮った写真はありません。気が付くのが遅すぎました。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
これがレンタルサイクルの駐輪場です。自転車を借りたり、返したりできます。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ロンドンから、コッツウォールズ地方まで2.5時間のバスの旅です。ロンドンはちょっと走れば、牧場や菜の花畑です。だけど不思議ですよね、イギリスはジャガイモ以外に野菜をほとんど作らずに輸入している。広い牧場に飼っている羊は皆、食べるために飼っている(昔は羊毛をとるためでしたが)。料理に生野菜は全然でてこない。やたら犬や馬にこだわる。これから浮かんでくるのは、どうやらイギリス人は農耕民族でなくて狩猟民族だ。ヨーロッパ本土は大半の国で農耕が産業の中心なのに、ずいぶんと違う。ただ寒いのが理由とは思えない。こんな広い土地があれば、日本だったら、すぐに農地にするか工場にする。寒い北海道だってもっと農業をやっていると思うのですがどうでしょうか?
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
今日はコッツウォールズ地方の4つの街をたずねるということは、とても忙しい旅なのです。最初の街はバーフォード。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ここにも小川(ウインドラッシ川)が流れていて、とても素敵です。今日一番の、撮影したい気持ちを引き起こした場所です。しかし、この街の滞在時間は30分。この小川の撮影は5分間。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
この小川に沿って歩いて行けば、きっと面白い写真が撮れただろうに。残念。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ツアイス・デスタゴン18mmの最大の欠点は逆光ですぐにハレーションを起こすこと。逆光の演出が全くできない。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
ペンタックス43mm limitedはとてもいいレンズ。しかしツアイスとくらべると空の色の基本的色調が違う。ツアイスの透明絵具の色調が魅力的。だけど快晴でないとツアイスも意味が無い。ハニーストン(コッツウォールズストン)で作られた町並みが魅力的。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
教会(バーフォード・バーリッシュ教会)の前の桜が満開でハラハラと花ビラが舞っていました。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
オリンパスμ830
街中を美味しいパン屋さんを探して歩きます。そうそう、その前に骨董品屋に入って、小さな焼き物を2つ買いました。後でよく見たら2つともイタリア製でしたが。30分にしては結構頑張っています。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
Huffkinsさんです。本当においしいパンでした。蜂蜜とチーズスコーンとドライフルーツスコーンを買いました。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
このワンちゃんがいいポーズをしていたのですが、ちょうどその時、メモリーチップが終わりになって、残念ながらミスってしまいました。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
もう時間です、バスにもどらないと遅刻です。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
次の街はブロードウェイ。ただ静かな古い街並みが続きます。ブロードウェイというだけあって道が広い(写真は片側)。駅馬車が通るので道を広くしたそうです。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
この石の使い方があちこちに出てきますが、特徴的です。家に使えない質の悪い石を塀に使うそうです。この石がコッツウォールズ地方の特徴で、皆、石造りの家です。地域によって石灰岩の色が少しずつ違い、白っぽい石から蜂蜜色の石(ハニーストン)に変化します。ハニーが高級で北にゆくと白くなるそうです。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
馬さんと向いを歩いている人の足並みが同調して面白いので載せました。
リコーGXR+マウントA12+Kマウント用アダプター+ツアイス・デスタゴン18mm, 3.5F ZK
コッツウォールズ地域は羊毛で栄えた町ですが、現在羊毛は商売にならずに、静かな街になっていったところ、その静けさ故に突然、観光地として脚光をあびてきたのです。
ペンタックスK5, ペンタックス43mm limited
FA 43mm limitedは景色を撮ってもいいですが、人を撮るととってもいい。FA limited
3兄弟(33, 43, 77mm)の内、31mm limitedをまだ手に入れていないけど、とってもほしいな。
なにやら、撮影ポイントをつかめない内に時間となりました。バスに乗ってから、イースターの行列が現れて、これはいいと思いきや、バスは非情にも走り去ってゆくのです。
ネット情報をみると、コッツウォールズ地方のすばらしい自然の風景がでてくるのですが、いっこうに出会いません。このツアーは街を見せるツアーのようです。 だいたいCotswoldのwoldは丘という意味のはずなのですが。もうちょっと丘を撮りたい。