Sonyα7R/Zeissで雪と氷を撮る 奥日光の旅 その4(最終回)
東京は今日(2014-2-8)、すごい雪で、奥日光の雪どころではありません。雪の撮影には慣れたはずなのに、このすごい雪のなか、地味公園でソニーα7Rで撮影したのですが、結果は手振ればかり。手振れ補正、高速AFと防水防塵の最新鋭メカ・カメラの必要性を実感したのです。まいりました。ソニーα7Rは最新鋭メカ・カメラのはずなのですが、どれも付いてない。まっいいか。もともと出来る範囲のことをやるといってソニーα7Rを買ったのですから。
さて、奥日光に戻ります。湯滝です。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
湯滝入口のバス停からすこし雪道を歩いて湯滝の下に出ます。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
湯滝は温泉で水温が高いせいか、凍りません。とっても迫力です。次に、今度は戦場ヶ原の出発点赤沼バス停で下車して、ちょっと撮影。赤沼茶屋は冬季、閉まっており、長時間、家内を放っておくわけにゆかないので、急いで撮影。なかなか開けた地点が見つかりません。戦場ヶ原らしい景観を撮れずに、次のバスの時間となってしまいました。ここからスキー・ツアーをしている人たちがいました(逆でした、スキーは下るのですから、ここがツアーの終点)。これも楽しそう。スキーだのスノーシューの時はもっと軽いカメラ装備にしなければいけないかな? 富士フィルムX-E1+ツアイス・touit 12mm & フジノン55-200mmの2台体制ではどうだろうか?
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
今朝、NHKが、凍った竜頭(リュウズ)の滝の撮影をしていたとバスの運ちゃんが言うので、竜頭の滝で降りてみました。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
確かにこちらは大半氷と雪で覆われ、その下を滝が流れる状態になっていました。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ここにきて、やっとスローシャッターで撮ることを思い出しました。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
こういうのは陶芸用、波パターン収集です。
竜頭の滝で御雑煮とお汁粉を食べてから、最終目的地、東照宮へ向かいます。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
久しぶりの杉並木、東照宮は何年ぶりでしょうか。やっと文化的景観を撮影できると思いきや、午後3時半に入門は終了ということで、門前ばらいを食ってしまいました。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
建物の隙間から見える東照宮の模様と、五重の塔だけ撮って、今回はあきらめです。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
帰りは東武日光から区間快速にのって、2時間半かけて浅草につきました。浅草―東武日光の往復とバス乗り放題のセット券が一人4030円ですから、特急を使わないと、こんなに安い旅は他にないでしょう。さすが、行きは特急を使いましたから一人分+1300円だったか。特急ですと浅草から東武日光まで2時間で、快適な旅です。セット券は今回みたいにバスで一番遠い湯元までいって(約1時間)、さらに何度もバスを乗り降りするにはぴったりの券です。この券があるから、日光・湯元は撮影に何度も足を運びそうです。
撮影の方は、あまりいい場面がありませんでした。戦場ヶ原は撮影がむずかしい。ただの野っぱらですから。霧とか光とか特別なタイミングをとらえないと陳腐な写真になってしまいます。 家内連れですと、無理が出来ないので、こういう結果になります。また、冬場は歩くのが大変で自動車なしの撮影は大きな制限がかかります。自動車かスノーシューかでしょう。へたに雪の中をあるくと沼に落っこちたり、雪に埋まったり命を落とすことになります。写真とはほっつき歩くことに尽きるのですから、雪はかなり手ごわい相手だということがわかりました。 家内を置いてスノーシューが一番かな。 雪の中では指が動かないのでAFに頼ることになり、結局、ソニー・ツアイス、135mm と24mmの2台体制を多用することになりました。デジタルズームが活躍しています。単焦点オンリーでゆく当方には、ちょっと写角を変えるのにデジタルズームがあると無いでは大違い。AFと言いましたけれど、MFもずいぶんと使っています。木陰から遠くを撮る時なぞMFでなければならない場面は結構あるのです。ソニー/ツアイスの組み合わせはボタン一つでAF、MFを切り替えられるので、これも便利。
奥日光の旅は今回も前回に続いて、なんとなくつまらない写真に終始してしまいました。まだ、ぜんぜん奥日光が分かっていないのでしょう、きっと。しかし、どんな装備でどこへ行けばなにが撮れるか、今回の経験で、大分、分かってきました。雪と氷の撮影が気に入ってしまいました。実は帰る途中に中禅寺湖の周辺に、とっても魅力的撮影対象を見つけたのです。ここでバスを降りなかったことがとっても心残りです。もう一度、トライしたい。今回で雪と氷の撮影がだいぶ分かってきました。今度はいい写真を撮るぞ。無論一人旅です。
東京は今日(2014-2-8)、すごい雪で、奥日光の雪どころではありません。雪の撮影には慣れたはずなのに、このすごい雪のなか、地味公園でソニーα7Rで撮影したのですが、結果は手振ればかり。手振れ補正、高速AFと防水防塵の最新鋭メカ・カメラの必要性を実感したのです。まいりました。ソニーα7Rは最新鋭メカ・カメラのはずなのですが、どれも付いてない。まっいいか。もともと出来る範囲のことをやるといってソニーα7Rを買ったのですから。
さて、奥日光に戻ります。湯滝です。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
湯滝入口のバス停からすこし雪道を歩いて湯滝の下に出ます。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
湯滝は温泉で水温が高いせいか、凍りません。とっても迫力です。次に、今度は戦場ヶ原の出発点赤沼バス停で下車して、ちょっと撮影。赤沼茶屋は冬季、閉まっており、長時間、家内を放っておくわけにゆかないので、急いで撮影。なかなか開けた地点が見つかりません。戦場ヶ原らしい景観を撮れずに、次のバスの時間となってしまいました。ここからスキー・ツアーをしている人たちがいました(逆でした、スキーは下るのですから、ここがツアーの終点)。これも楽しそう。スキーだのスノーシューの時はもっと軽いカメラ装備にしなければいけないかな? 富士フィルムX-E1+ツアイス・touit 12mm & フジノン55-200mmの2台体制ではどうだろうか?
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
今朝、NHKが、凍った竜頭(リュウズ)の滝の撮影をしていたとバスの運ちゃんが言うので、竜頭の滝で降りてみました。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
確かにこちらは大半氷と雪で覆われ、その下を滝が流れる状態になっていました。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ここにきて、やっとスローシャッターで撮ることを思い出しました。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
こういうのは陶芸用、波パターン収集です。
竜頭の滝で御雑煮とお汁粉を食べてから、最終目的地、東照宮へ向かいます。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
久しぶりの杉並木、東照宮は何年ぶりでしょうか。やっと文化的景観を撮影できると思いきや、午後3時半に入門は終了ということで、門前ばらいを食ってしまいました。
ソニーα7R +ソニー・ツアイス・ゾナー135mm
建物の隙間から見える東照宮の模様と、五重の塔だけ撮って、今回はあきらめです。
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
ソニーα7R+ソニー・ツアイス・ディスタゴン24mm
帰りは東武日光から区間快速にのって、2時間半かけて浅草につきました。浅草―東武日光の往復とバス乗り放題のセット券が一人4030円ですから、特急を使わないと、こんなに安い旅は他にないでしょう。さすが、行きは特急を使いましたから一人分+1300円だったか。特急ですと浅草から東武日光まで2時間で、快適な旅です。セット券は今回みたいにバスで一番遠い湯元までいって(約1時間)、さらに何度もバスを乗り降りするにはぴったりの券です。この券があるから、日光・湯元は撮影に何度も足を運びそうです。
撮影の方は、あまりいい場面がありませんでした。戦場ヶ原は撮影がむずかしい。ただの野っぱらですから。霧とか光とか特別なタイミングをとらえないと陳腐な写真になってしまいます。 家内連れですと、無理が出来ないので、こういう結果になります。また、冬場は歩くのが大変で自動車なしの撮影は大きな制限がかかります。自動車かスノーシューかでしょう。へたに雪の中をあるくと沼に落っこちたり、雪に埋まったり命を落とすことになります。写真とはほっつき歩くことに尽きるのですから、雪はかなり手ごわい相手だということがわかりました。 家内を置いてスノーシューが一番かな。 雪の中では指が動かないのでAFに頼ることになり、結局、ソニー・ツアイス、135mm と24mmの2台体制を多用することになりました。デジタルズームが活躍しています。単焦点オンリーでゆく当方には、ちょっと写角を変えるのにデジタルズームがあると無いでは大違い。AFと言いましたけれど、MFもずいぶんと使っています。木陰から遠くを撮る時なぞMFでなければならない場面は結構あるのです。ソニー/ツアイスの組み合わせはボタン一つでAF、MFを切り替えられるので、これも便利。
奥日光の旅は今回も前回に続いて、なんとなくつまらない写真に終始してしまいました。まだ、ぜんぜん奥日光が分かっていないのでしょう、きっと。しかし、どんな装備でどこへ行けばなにが撮れるか、今回の経験で、大分、分かってきました。雪と氷の撮影が気に入ってしまいました。実は帰る途中に中禅寺湖の周辺に、とっても魅力的撮影対象を見つけたのです。ここでバスを降りなかったことがとっても心残りです。もう一度、トライしたい。今回で雪と氷の撮影がだいぶ分かってきました。今度はいい写真を撮るぞ。無論一人旅です。