CP+2014 に行きました。土曜が雪で中止となり、日曜は色々用事やトラブルがあって、会場に着いたのが午後3時、あと2時間で終了です。今日中に、鳥撮りの為の機材を決定しなければなりません。感想をランダムに書きます。いつもCP+のレポートときれいなお姉さんの写真をのせるのですが、まったく読んでもらえないので、今回はいっさい写真なし。
1)ソニーコーナーで魅かれたのは、3月に発売されるα6000、まばたきの倍の速度という最速AFも無論でありますが、何と言ってもかっこいい、ミラーレスはこうでなくては。立ちすくみます。すんでのところで買いたい衝動を押し殺しています。つぎにサイバーショットDSC RX10、ツアイスF2.8通しの24~200mmレンズつき。ファインダーから覗いた感じがとってもいい。重さは800gくらいあるが、これでボディー・レンズ全部と考えれば、つねに使う真面目カメラとしてはこれでいい。お金が無限にあったらどちらも買いたい。ソニーコーナーはまずまずの活気といえますか。
2)オリンパスOM-D EM-1はタッチアンドトライが数人まち。オリンパスは新機種が多いから、全体ではけっこうの人出。しかし、マイクロフォーサーズはもう少し、その小型センサーのメリットを生かしてもいいのではと思ってしまう。ボディーもレンズももっと軽量に、爽快に。なにか、もう一皮むけてもいいはず。 マイクロフォーサーズでも既存の一眼カメラと同等のことが出来るのだという肩肘はった主張、既存のカメラの延長線上にある感じに気分がなにかふっきれないのである。 3月発売のイーグルアイを備えたStylus SP-100EEを触る。ファインダー上部に突き出したイーグルアイファインダーを通して裸眼で目標をポチ印にとらえると、カメラのレンズは自動的にそこを捉えており、ズームも自在に変えられる。しかし、ファインダーも見ずに裸眼/ポチでシャッターをバシャバシャという感覚は、手動パチンコが自動パチンコになったように、ただただ、機関銃を打ちまくって鳥を撮るというだけの味気ない感じ。これで良く撮れるならいいじゃないといえるけれど、構図も意図もあったものじゃない。これなら、名前はわすれたけれど外付けの鳥撮り用ファインダーでいいのでは。無論、Stylusのようにはいかないけれど。
3)富士フィルムX-T1のタッチアンドトライは15分から30分待ちの大盛況。終了寸前に空いたので、触ってみました。美しいお姉さんがにっこりほほえんでくれました。しかし、なんでこのカメラがこんなに人気があるのか不明です。係りのお兄さんとだいぶ話しました。今年の暮れに出る超望遠は400mmまで行くようです。35mm換算で600mmですから鳥撮りできます。X-T1はなにが早くなったのかときくと、EVFは画面をずらすと、つぎの画面が安定するまで時間がかかりますがそれが瞬時に安定するのです。これは鳥撮りに重要です。それよXシリーズを使っているオーロラ撮りのプロのトークショウが参考になりました。つねにISO6400以上を使うこと、それでも色が綺麗に出て、白飛びが少ない絶妙なセッティングであること。-40℃でも使えたこと。さらにそれより、X-E1からX-E2まではなにか当方が気にしている作られた色であるのに対して、X-T1はずいぶんと素直な色になってきた気がするのです。なにか背伸びしないで、やっと大人になった気がするのです。気のせいでしょうか?? みんなが絶賛する富士フィルムの色に当方はずっと反発してきましたが、X-T1にツアイスtouitを付けてみたいと思ったのです。オーロラ撮りプロは3月に発売のフジノン10-24mmを絶賛していました。たしかに魅かれますが、このレンズが出ることによってツアイスtouit 12mmが大幅値引きされることを期待します。まずtouit 12mを買うひとはいないでしょうから。ソニーα7/7Rのペンタ頭をクソミソに言っていたユーザーがなんで富士フィルムX-T1のペンタ頭をいいと言うのでしょうか??当方にはまったくわかりません。格好はどうでもいい当方にとって富士フィルムX-T1の格好は涙目です。
4)ペンタックス645Dがリニューアルされるというので見に行きましたが、ショーケースの中でした。ペンタックス645Dを使っているプロのトークショーは参考になりました。なんといっても惚れたカメラの話をしているのを聞くのは楽しいものです。ペンタックス645Dが値下がりしたら買ってみたいと思ってしまいました。このカメラなら重たくてもいいのです。 係りの方にリコーGXRは生産中止になりましたねといったら、すでに店頭にも、工場にも在庫はありません。ということで、今持っているリコーGXRは骨董的価値があるかもしれません。それではリコーGXRのリニューは無いのですかと聞いたら、今後リコーGXRを出さないという決定はされていません、という微妙な返事が返ってきました。しかし、当方のなかではリコーGXRは終わったと思いました。その形をみると愛らしくて、手放したくはないのですが、明日マップカメラに消えます。心から涙です。
5)フォクトレンダーで、ソニーα7Rに使える広角レンズはどれですかと聞いたら、35mmより下はダメです。ソニーα7よりソニーα7R の方が厳しい。というこれまでの情報と同じことをいっていました。しかし、15mmより12mmの方がましです。意外に35mmカラースコパーIIが相性いいですよと教えてくれました。このレンズ、当方もっている唯一のフォクトレンダーなのです。
6)KIPONでXマウントレンズからEマウントかAマウントボディーへのアダプターはありますかと聞いたら、逆はありますが、それはありません、愛想なくおしまい。
7)パナソニックにいってパナソニック・ライカ・マイクロフォーザーズ・レンズを調べようとおもったけれど、何が何だかわからないうちに時間切れ。
結論として、明日は、富士フィルムX-E1、2台とリコーGXR関連を全部売って、富士フィルムX-T1を買いにゆきます。これで当面、鳥撮りができるとは思えないのですが、とにかく手持ちのXマウントレンズ3本を有効利用するにはこれしかない、さらにツアイスtouit 12mmを買って、Xマウントを完成させるのです。 なぜこうなったか、第一にソニーα7Rには軽いレンズが当分用意されないに違いないこと、ソニーがVaioを売っ飛ばして崩壊に向かっていることの2点です。ソニーさん、全く概念の違うPCを作って見なさい。そしたら見直します。
1)ソニーコーナーで魅かれたのは、3月に発売されるα6000、まばたきの倍の速度という最速AFも無論でありますが、何と言ってもかっこいい、ミラーレスはこうでなくては。立ちすくみます。すんでのところで買いたい衝動を押し殺しています。つぎにサイバーショットDSC RX10、ツアイスF2.8通しの24~200mmレンズつき。ファインダーから覗いた感じがとってもいい。重さは800gくらいあるが、これでボディー・レンズ全部と考えれば、つねに使う真面目カメラとしてはこれでいい。お金が無限にあったらどちらも買いたい。ソニーコーナーはまずまずの活気といえますか。
2)オリンパスOM-D EM-1はタッチアンドトライが数人まち。オリンパスは新機種が多いから、全体ではけっこうの人出。しかし、マイクロフォーサーズはもう少し、その小型センサーのメリットを生かしてもいいのではと思ってしまう。ボディーもレンズももっと軽量に、爽快に。なにか、もう一皮むけてもいいはず。 マイクロフォーサーズでも既存の一眼カメラと同等のことが出来るのだという肩肘はった主張、既存のカメラの延長線上にある感じに気分がなにかふっきれないのである。 3月発売のイーグルアイを備えたStylus SP-100EEを触る。ファインダー上部に突き出したイーグルアイファインダーを通して裸眼で目標をポチ印にとらえると、カメラのレンズは自動的にそこを捉えており、ズームも自在に変えられる。しかし、ファインダーも見ずに裸眼/ポチでシャッターをバシャバシャという感覚は、手動パチンコが自動パチンコになったように、ただただ、機関銃を打ちまくって鳥を撮るというだけの味気ない感じ。これで良く撮れるならいいじゃないといえるけれど、構図も意図もあったものじゃない。これなら、名前はわすれたけれど外付けの鳥撮り用ファインダーでいいのでは。無論、Stylusのようにはいかないけれど。
3)富士フィルムX-T1のタッチアンドトライは15分から30分待ちの大盛況。終了寸前に空いたので、触ってみました。美しいお姉さんがにっこりほほえんでくれました。しかし、なんでこのカメラがこんなに人気があるのか不明です。係りのお兄さんとだいぶ話しました。今年の暮れに出る超望遠は400mmまで行くようです。35mm換算で600mmですから鳥撮りできます。X-T1はなにが早くなったのかときくと、EVFは画面をずらすと、つぎの画面が安定するまで時間がかかりますがそれが瞬時に安定するのです。これは鳥撮りに重要です。それよXシリーズを使っているオーロラ撮りのプロのトークショウが参考になりました。つねにISO6400以上を使うこと、それでも色が綺麗に出て、白飛びが少ない絶妙なセッティングであること。-40℃でも使えたこと。さらにそれより、X-E1からX-E2まではなにか当方が気にしている作られた色であるのに対して、X-T1はずいぶんと素直な色になってきた気がするのです。なにか背伸びしないで、やっと大人になった気がするのです。気のせいでしょうか?? みんなが絶賛する富士フィルムの色に当方はずっと反発してきましたが、X-T1にツアイスtouitを付けてみたいと思ったのです。オーロラ撮りプロは3月に発売のフジノン10-24mmを絶賛していました。たしかに魅かれますが、このレンズが出ることによってツアイスtouit 12mmが大幅値引きされることを期待します。まずtouit 12mを買うひとはいないでしょうから。ソニーα7/7Rのペンタ頭をクソミソに言っていたユーザーがなんで富士フィルムX-T1のペンタ頭をいいと言うのでしょうか??当方にはまったくわかりません。格好はどうでもいい当方にとって富士フィルムX-T1の格好は涙目です。
4)ペンタックス645Dがリニューアルされるというので見に行きましたが、ショーケースの中でした。ペンタックス645Dを使っているプロのトークショーは参考になりました。なんといっても惚れたカメラの話をしているのを聞くのは楽しいものです。ペンタックス645Dが値下がりしたら買ってみたいと思ってしまいました。このカメラなら重たくてもいいのです。 係りの方にリコーGXRは生産中止になりましたねといったら、すでに店頭にも、工場にも在庫はありません。ということで、今持っているリコーGXRは骨董的価値があるかもしれません。それではリコーGXRのリニューは無いのですかと聞いたら、今後リコーGXRを出さないという決定はされていません、という微妙な返事が返ってきました。しかし、当方のなかではリコーGXRは終わったと思いました。その形をみると愛らしくて、手放したくはないのですが、明日マップカメラに消えます。心から涙です。
5)フォクトレンダーで、ソニーα7Rに使える広角レンズはどれですかと聞いたら、35mmより下はダメです。ソニーα7よりソニーα7R の方が厳しい。というこれまでの情報と同じことをいっていました。しかし、15mmより12mmの方がましです。意外に35mmカラースコパーIIが相性いいですよと教えてくれました。このレンズ、当方もっている唯一のフォクトレンダーなのです。
6)KIPONでXマウントレンズからEマウントかAマウントボディーへのアダプターはありますかと聞いたら、逆はありますが、それはありません、愛想なくおしまい。
7)パナソニックにいってパナソニック・ライカ・マイクロフォーザーズ・レンズを調べようとおもったけれど、何が何だかわからないうちに時間切れ。
結論として、明日は、富士フィルムX-E1、2台とリコーGXR関連を全部売って、富士フィルムX-T1を買いにゆきます。これで当面、鳥撮りができるとは思えないのですが、とにかく手持ちのXマウントレンズ3本を有効利用するにはこれしかない、さらにツアイスtouit 12mmを買って、Xマウントを完成させるのです。 なぜこうなったか、第一にソニーα7Rには軽いレンズが当分用意されないに違いないこと、ソニーがVaioを売っ飛ばして崩壊に向かっていることの2点です。ソニーさん、全く概念の違うPCを作って見なさい。そしたら見直します。