小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

2014年 紅葉を撮る 自然教育園編 その4(最終回)

2014-12-11 20:23:05 | 日記
紅葉を撮るの最終回です。 2014-12-9, 10


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)

ヒョウタン池の水面に写るモミジを撮っているうちに、カワセミが住んでいるという噂のある根っこの穴にカワセミがいるではないですか!


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)

豆粒くらいにしか見えませんが、とにかく噂は本当だった。しかし、ちょっと目を離しているうちに、カワセミは行方不明。
今日はカワセミが活動している日らしい。ここのところカワセミが現れる、森の小道の脇にある小さな沼地に行ってみました。いましたよ。いましたよ。


Sony alpha6000 + Sony 4.5-5.6/70-300mmG SSM  デジタルズームX2


Sony alpha6000 + Sony 4.5-5.6/70-300mmG SSM デジタルズームX2

今日はカメラマンが誰もいなくて、当方だけが撮影。こんな時は、撮った写真を皆に見せたくなるのだなと思いました。鳥撮りの皆さんが集まってはカメラの液晶画面を見せ合っているコミュニケーション(井戸端会議)の理由を理解しました。当方の写真は、よく見ても、よく見なくてもビンボケで、人には見せられません。
丁度、miniBORG60EDをしまってしまったところで、Sony 70-300mm、MFで撮ったのですが、やっぱり画質が悪い上にピンボケでした。

ヒョウタン池の住処からこの沼まで、数百mの距離があります。きっと、水深の浅い小沼で魚を取っては、ヒョウタン池の住処にもどって、休むことを繰り返しているらしい。小沼はカラスやモズのテリトリーで危険がいっぱい、一方、ヒョウタン池の住処は安全。やっとこのカワセミの行動パターンを知ることができました。この鳥はまだ若いということで、当分、自然教育園で過ごすかもしれません。いつかはちゃんと撮りたいものです。


Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm

この写真の、中央からちょっと向かって右の木の根本がホコラみたいになっているのです。そこがカワセミの住処。これは広角レンズですから、これほど離れてはいません。
  さて、自然教育園の紅葉撮りも今日でおしまい。刻々と変わる、名残の紅葉を最後に載せましょう。


Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm


Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm


Sony alpha6000 + Zeiss touit 12mm


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)

いですね、この組み合わせの絵はいいです。ブログでは伝わらないかもしれませんが。


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)


Fujifilm X-T1 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)

Fujifilm X-T1を見直しました。この暗いminiBORG、条件の悪いときはFujifilm X-T1が光る。


Sony alpha7R + PentaxFA31mm limited


Sony alpha7R + PentaxFA31mm limited


Sony alpha7R + PentaxFA31mm limited


Sony alpha7R + PentaxFA31mm limited


Sony alpha7R + Pentax FA31mm limited

おなじみの場面ですけれど、Pentax FA31mm limitedは魅力的レンズと思いませんか。


Sony alpha7R + PentaxFA31mm limited


Sony alpha7R + PentaxFA31mm limited

さきほどのZeiss touit 12mmと同じ場面ですが、Zeissより一日前に撮影。紅葉は刻々と変化します。


Sony alpha7R + Pentax SMC F4/150mm

Pentax SMC F4/150mmは中古で8000円くらいで買ったオールドレンズです。ひさびさの登場です。 これくらいの重さで、スリムな美しきnew望遠レンズがなんとか登場しないか、心から熱望します。


Sony alpha7R + Pentax SMC F4/150mm


Sony alpha7R + Pentax SMC F4/150mm

このようなフィルム時代のオールドレンズでデジタル・フルサイズ撮影が出来るのですね。感慨無量です。

この日が紅葉の最後、これからは鳥しか撮るものがない。雪が降れば、そりゃ有り難い撮影チャンスですが。  久しぶりに鳥撮り練習のために、miniBORG 60EDを持ち出しました。


Sony alpha6000 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)

コゲラさんピンボケ。ちょこちょこ動き回って、ピントが追いつかない。


Sony alpha6000 + miniBORG 60ED F8.2/735mm(35mm換算)

ヒヨドリさんピンボケ。BORGは動き物はさらに難しい。

miniBORG 60EDはMFの上に、取回しが大変やっかい。今日は全滅。機材を改良するか、このまま慣れで乗り切るか。12月下旬、1,2、3月上旬の3か月の難題です。

コメント
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