小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その70

2016-07-13 19:21:43 | 日記
自然教育園日記 その70

2016-7-10, 12 この2日でヤマユリ撮影を完成しなければなりません。14, 15日は泊りがけの人間ドックに入ります。 なにしろ毎日お酒をのんでいるので、ここでドック入りしてさらに飲み続けることが出来るのかを調べてみようと思ったわけです。飲めなくなったら生きていても意味ないという考えもあります。 大事に大事に飲める時間を少しでも伸ばそうという考えもあります。 どう転ぶかわかりません。 こうなったら、とにかくまな板の上のコイです。 人間ドックのあとは天気も悪く、ヤマユリもそこまで咲いているかむずかしい。今日はヤマユリのオンパレード。 Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4の大口径レンズのボケをどう生かすかの一点のみの試みです。Pentax645 120mm macro F4.0の中判レンズのボケも試したかったのですが、レンズアダプターを忘れて、使えず断念。

以下、すべて(1枚を除いて)Sony alpha7RII + Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4で撮影。
接写リングをつけたり外したりしています。














色をいじってます。













これだけ、Sony alpha7RII + Zeiss Distagon 21mm ZF クローズ・フォーカス・レンズアダプターを使っています。ダブルアダプターで接近することが出来るようになったので、広角の味を試してみました。このレンズの解像はポンコツContax/Zeiss Planar 85mm F1.4の比ではありません。メシベについた花粉の粒まではっきり見えます。




不思議ですね、ヤマユリを一生けん命撮っているのは当方だけです。こんなとんでもなく美しい形が自然の森の中に現れるなんて奇跡的といつも思うのです。ふつうヤマ何とかという花、例えばヤマアジサイとかはその後人工的に改良された花に比べてずっと粗野な感じがするものですが、このヤマユリはすでに完璧です。


ところで、Sony alpha7RIIが2016カメラグランプリ大賞を取りましたね。当方はすでにSony alpha7RII 2台体制に入ってしまっているので、なんとか賞はどうでもいいのですが。
現在の関心事はボケボケ用レンズです。Sony FE85mm F1.4 Gレンズがまだ高いので、ほんとうに今買う必要があるのか毎日思案しています。ポートレートで絶賛されているのですが当方はポートレートを撮らないので、このレンズの割高感がぬぐえません。マクロレンズと違って、85mmは花を撮るに接写リングが必要なこともネックです。            
もう一つ、ソニーフルサイズFEマウント用の最新AF・ZeissレンズBatisです。これは今年のCP+で覗いて見てとてもいいという印象を持っています。この18mm F1.8はこれまでのZeiss Distagon 18mm の重たい、暗い所に弱いという弱点をオーバーカムして、さらに本来のZeissの絵を見せてくれることが期待できそうです。Zeiss Distagon 18mmやSony/ZeissFE16-35mmをみな売ってBatis18mmを手に入れる日を楽しみにしています。(Sony/ZeissFE16-35mmズームはちっとも気に入っていません。今だったら絶対Batis18mmを買っています。)Batis18mmもまだぜんぜん高い。最近稼ぎが少なくて、新商品つくりは連日苦闘、まだまだ完成できていません。 これでもりもり稼いでもりもり買いたいのですが。  では人間ドックに行ってまいります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする