Sony alpha7RIIとレンズ達 その9 Sony FE 85mm F1.4 G master
<デジカメInfo>のG master紹介文に<ソニーには、優れたボケ味のGレンズのスピリットを理解しているミノルタ出身のデザイナーが何名かいる>とある。
<Zeissは解像にすべてを賭け、ミノルタは集光にすべてを賭けた、全く方向が違う>とソニーの方が言っていた。
<ZeissもいいけどGレンズのボケを試してみたいな>とSonyの依頼をうけたプロが言った。
Sony はZeissとの提携レンズとミノルタの流れをくむGレンズの2本立てで、ここまで来た。 高価格Zeissの穴埋めとしてのGレンズではなく、Gレンズを最高レンズとするブランディング戦略の第一弾としてSony FE 85mm G masterが今年スタートした。
ポートレート用レンズとしてプロが絶賛する一方で、発売日:2016年 4月28日¥243,000から始まって、価格は下がり続け現在は最安値¥156,800。その重さとAFに文句が多い。レンズ820g、Sony alpha7RIIに付けると実測1545g。さすがに重い。このレンズの神髄が理解できない人には重さだけが堪える。
正式名Sony FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM。新品最安値の下がりが止まったタイミングで手持ちのレンズ6本とOlympus Air計7本と中古Sony FE 85mm F1.4 GMをマップカメラで交換。3.5万円のおつりまで来ました。
当方はポートレートを撮りませんが、花を女性と考えて、いかに美しく撮るかに挑戦しました。 自然教育園には今、花がないので、大船フラワーセンターの花に期待。
Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM
ひょうたんの花
最後の写真2枚以外は接写リングを使っています。これにより最短焦点距離80cmが40cmくらいに縮まります。接写リングはViltroxDG-NEX Extenson Tube 中国製で5000円弱で買えます。これはちゃんと役立ちますよ。 Sony FE 85mm F1.4 GMをマクロレンズ的に使おうと思ったら必須アイテムです。それとF1.4を昼間使うにはNDフィルターが必須です。
ViltroxDG-NEX Extenson Tube
いかがでしょうか。 当方はマクロレンズ的にF1.4のボケを使うことを、Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4から初めて、とっても興味を持っています。ZeissはZeissの色に惚れ、Sony FE 85mm F1.4 GMは期待通りのミノルタ系ボケに満足、レンズには金をかけるべきだなと思わざるを得ない。
下取りに出した6本のレンズのうち5本はマイクロフォーサーズ・レンズ。 これでマイクロフォーサーズとはすべてお別れです。Olympus, Lumix, フォクトレンダー全部下取りに出しました。マイクロフォーサーズのフットワークに意義を感じはしますが、プロ用レンズの値段が高すぎる。Olympus 300mm 単焦点を30万円で売り出したことに腹を立てて、マイクロフォーサーズから完全撤退しました。 どうせ同じように高いなら、フットワーク・メッセージ写真をとるか、耽美主義・ノンメセージ写真をとるかの2択しかない。耽美主義・ノンメセージ写真にはっきりと舵をとった。Sony FE 85mm F1.4 GMはその先駆をなす。
<デジカメInfo>のG master紹介文に<ソニーには、優れたボケ味のGレンズのスピリットを理解しているミノルタ出身のデザイナーが何名かいる>とある。
<Zeissは解像にすべてを賭け、ミノルタは集光にすべてを賭けた、全く方向が違う>とソニーの方が言っていた。
<ZeissもいいけどGレンズのボケを試してみたいな>とSonyの依頼をうけたプロが言った。
Sony はZeissとの提携レンズとミノルタの流れをくむGレンズの2本立てで、ここまで来た。 高価格Zeissの穴埋めとしてのGレンズではなく、Gレンズを最高レンズとするブランディング戦略の第一弾としてSony FE 85mm G masterが今年スタートした。
ポートレート用レンズとしてプロが絶賛する一方で、発売日:2016年 4月28日¥243,000から始まって、価格は下がり続け現在は最安値¥156,800。その重さとAFに文句が多い。レンズ820g、Sony alpha7RIIに付けると実測1545g。さすがに重い。このレンズの神髄が理解できない人には重さだけが堪える。
正式名Sony FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM。新品最安値の下がりが止まったタイミングで手持ちのレンズ6本とOlympus Air計7本と中古Sony FE 85mm F1.4 GMをマップカメラで交換。3.5万円のおつりまで来ました。
当方はポートレートを撮りませんが、花を女性と考えて、いかに美しく撮るかに挑戦しました。 自然教育園には今、花がないので、大船フラワーセンターの花に期待。
Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM SEL85F14GM
ひょうたんの花
最後の写真2枚以外は接写リングを使っています。これにより最短焦点距離80cmが40cmくらいに縮まります。接写リングはViltroxDG-NEX Extenson Tube 中国製で5000円弱で買えます。これはちゃんと役立ちますよ。 Sony FE 85mm F1.4 GMをマクロレンズ的に使おうと思ったら必須アイテムです。それとF1.4を昼間使うにはNDフィルターが必須です。
ViltroxDG-NEX Extenson Tube
いかがでしょうか。 当方はマクロレンズ的にF1.4のボケを使うことを、Contax/Zeiss Planar 85mm F1.4から初めて、とっても興味を持っています。ZeissはZeissの色に惚れ、Sony FE 85mm F1.4 GMは期待通りのミノルタ系ボケに満足、レンズには金をかけるべきだなと思わざるを得ない。
下取りに出した6本のレンズのうち5本はマイクロフォーサーズ・レンズ。 これでマイクロフォーサーズとはすべてお別れです。Olympus, Lumix, フォクトレンダー全部下取りに出しました。マイクロフォーサーズのフットワークに意義を感じはしますが、プロ用レンズの値段が高すぎる。Olympus 300mm 単焦点を30万円で売り出したことに腹を立てて、マイクロフォーサーズから完全撤退しました。 どうせ同じように高いなら、フットワーク・メッセージ写真をとるか、耽美主義・ノンメセージ写真をとるかの2択しかない。耽美主義・ノンメセージ写真にはっきりと舵をとった。Sony FE 85mm F1.4 GMはその先駆をなす。