小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

森林公園 2016-10-15(土曜)  その2

2016-10-18 19:38:53 | 日記
森林公園 2016-10-15(土曜)  その2

ハーブガーデンの続き。


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM ハーディーシクラメン


Sony alpha7RII + Zeiss distagon 18mmF3.5 ZF  ムーレンベルギア

さらに北へ、ボーダーガーデンという道端に長く続くガーデンへ。


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM  イヌサフラン


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)

出足スローペースだったので、ここですでに15時、16時には公園を後にしたい。

出発点の南口に戻る途中に野草コースに入る。もうだいぶ日が陰ってきました。秋の七草コースのフジバカマ畑に、何匹ものアサギマダラがのんびり舞っている。林の奥の誰もいない夕暮れにアサギマダラと戯れる。しかし、時はすでに予定より30分の遅れ。のんびり蜜をすうアサギマダラが飛びあがるのを待つ時間が無い。


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)


Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GM

それから、また1.5km歩いて南口へ、16時30分のバスにのり、森林公園から東武東上線、有楽町線、南北線とつないで18時30分に家に帰りつく。

森林公園はその名の通り正に森林の公園。縦横4km。撮影ポイント、ポイント間の距離は20分、約1.5kmと森の中の舗装道路(舗装の無い道を選ぶこともできるがもっと時間を要する)を歩くことになる。サイクリングコースもあって、内容は昭和記念公園に近いが、ひとまわり拡大された森である。車いすの方も少なくない。結構上り下りがあって、付き添う方は大変。それよりも犬の散歩を兼ねた方がとても多い。山の中の雰囲気とはいいがたいが、戦場ヶ原等とはちがってクマに出くわすことを気にしないで済むことはいいことかもしれない。安全な自然としては東京都檜原都民の森の方がずっと山っぽいかな。本日は20000歩の旅。家から片道約2時間強、全費用は約3000円。悪くはないが、リピートするかは微妙なところ。

今日はNikon1 V3+ Nikon1 70-300mm BMC(best moment capture)を中心に組み立てました。まだ十分に使いこなせていないようで、チョウやハチの魅力的飛び姿をとらえられていません。このレンズは300mm ではF5.6になるので、シャッタースピードを1/1000にすると、曇りではすぐISO 6400くらいになって、ノイズが多く、まず使い物になりません。 快晴ですとシャッタースピード1/1200程度にしてもISO1000くらいにおさまるので、BMCが有効に使えます。いい写真がないのは腕のせいです。しかし、画質的には何とかみられる程度で、魅力的とは言い難い。
Sony alpha7RII + Sony FE 85mm F1.4 GMはやはり難しい。NDフィルターをわすれてしまって、シャッタースピード1/8000、ISO100というぎりぎりの限界でも露出オーバーで、F1.8 くらいに絞らなければならない場面がほとんどでした。接写リングをつけたり外したり、今日のような少々ワイルドなシチュエーションではSony FE 90mmF2.8 macroのほうがベターと反省。今日のSony alpha7RII + Zeiss Distagon 18mmF3.5 ZFはあまりさえなかった。快晴なら元気になるZeissなのにダルな色はどうしたことか? ダブル・レンズアダプターのせいか?  Zeiss Batis 18mm への転換を早めに考える必要がある気がしてきました

何はともあれ。青空の下で、森を歩くことは文句ない。また明日への元気をもらいました。

Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mmは実質2.7倍ですから、実質810mmで撮影しています。BMCモードでは1ショットでショット前後40枚がいっぺんに一時的に記録されます。そこから選んでチップに記録するのですが、今回記録した880枚の絵からさらに選んでブログにアップしているわけです。いい絵がとれないのは、AF追尾がプアーですぐピントをはずすので、つかえる絵は880枚の1割程度になってしまうのです。その中から魅力的飛び姿を探すことになります。チョウというと、その魅力的飛び姿は固定概念として刷り込まれていますが、BMCで撮ると、実際はチョウのイメージとは違うおよそ魅力的でない飛び姿もいっぱい撮れてしまうのです。見る人に大きな抵抗のない、新鮮な魅力的飛び姿というとなかなか撮れない。


Nikon1 V3+ Nikon1 70-300mm  左はレンズをたたんだところ。右は300mm(実質810mm)の全開、フル装備実測1054g。もっと明るいレンズでBMCが出来るといいのですが。ニコンさんが出すとしたらバカ高いでしょうし、Nikon1は他社レンズに全く冷たい。露出はオートが使えず、BMCは全く使えない。他社レンズで何とかBMCだけは使えるようにしてもらえないだろうか。ほんのちょっとの電子的アレンジでいいのに。お願いしますよ!
コメント
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