自然教育園日記 その103 接写リングの活躍―2
2017-9-29
これまで、接写リングを付けたことのなかった、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFとライカ・テレエルマー・M135mm F4に接写リングをつけて、マクロ的に使ってみました。接写リングの効果はSony 135mm F2.8 [T4.5] STFの方が大きく30cmくらいまで寄れるようになり、マクロ的に使えました。ライカ・テレエルマー・M135mm F4は40cmくらいかな。ファインダーでのぞいた時にはSony 135mm F2.8 [T4.5] STFのボケは面白かった。しかし、チャンと貼ってみると、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは眠くなるし、魅力的な局所的(対象内部での)ボケがでない。ライカ・テレエルマー・135mm F4はファインダーでのぞいた時にはそうは思わなかったのに、貼ってみるとビックリする絵を作る。 その104にのせますがマクロ的に使ったときにSony FE85mm F1.4 GMが局所においても徹底したボケを生み出すのに比して、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは局所の魅力的ボケが出せない。以前も同じ結論になったのですが、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは局所的ボケより遠景のボケに使うべきと思われます。ライカは困りました。今日下取りに出すと決心して、手続きをしたのですが、下取りを取り消そうと思い始めました。
以下、Sony alpha7RII+ Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/49/f72b1fdf55ef616001b6744ea6a44376.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ+イヌショウマ
このような遠景ボケが入る場合はいいのですが。下のように遠景が無い場合は、対象が大きくボケないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ea/a9570b7067232e95d8f8e88aee330861.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ce/76871831e0f6dba0f9173c75764ce91f.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ノハラアザミ+モンキチョウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/02/8b018f920285dee53e52cfc95ee73e52.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c4/12ead2ff2aeec9bf4862e6e550244ff2.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ノハラアザミ+ツマグロヒョウモン(オス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e4/4a4e14561882de05131263c173997644.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm シロヨメナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a3/3471a8738da4330e293e1b6bd5031952.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm イヌショウマ
以下からライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/98/3af368e710e451c0fcea213796e2d08a.jpg)
Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ+クマバチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c6/29566dfb7fc8bc4cc65a7aa08b8ae8d0.jpg)
Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm
F4ですから、ボケを期待して撮ったのではなく、単に接写リングでマクロ的に使えるかを試したのですが、この写真のこの切れ味にはビックリです。ライカは時々恐ろしい絵を見せますね。いつもでないですけど、やっぱりライカは特別なのかなと思わせる絵です。これで下取りに出すのをやめるかもしれません。しかし、困ったことにどんな時に恐ろしい絵を見せるかがわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7f/b585a9808d922581a5bf1bc8d0d671aa.jpg)
Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ
以下、ベスト・モーメント・キャプチャーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d5/6b6bf4a8898fa4084957e7271268d17e.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/99/012a44e16298ad2cbb90d89e3ae7033c.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8d/0944bf984ea1260f93dba816c81d818f.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/96/e497a2e7544ff1c18eae2ff0b363483c.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/81/d8d53bb5603cb3534bcb1201d17ceda5.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
2017-9-29
これまで、接写リングを付けたことのなかった、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFとライカ・テレエルマー・M135mm F4に接写リングをつけて、マクロ的に使ってみました。接写リングの効果はSony 135mm F2.8 [T4.5] STFの方が大きく30cmくらいまで寄れるようになり、マクロ的に使えました。ライカ・テレエルマー・M135mm F4は40cmくらいかな。ファインダーでのぞいた時にはSony 135mm F2.8 [T4.5] STFのボケは面白かった。しかし、チャンと貼ってみると、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは眠くなるし、魅力的な局所的(対象内部での)ボケがでない。ライカ・テレエルマー・135mm F4はファインダーでのぞいた時にはそうは思わなかったのに、貼ってみるとビックリする絵を作る。 その104にのせますがマクロ的に使ったときにSony FE85mm F1.4 GMが局所においても徹底したボケを生み出すのに比して、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは局所の魅力的ボケが出せない。以前も同じ結論になったのですが、Sony 135mm F2.8 [T4.5] STFは局所的ボケより遠景のボケに使うべきと思われます。ライカは困りました。今日下取りに出すと決心して、手続きをしたのですが、下取りを取り消そうと思い始めました。
以下、Sony alpha7RII+ Sony 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/49/f72b1fdf55ef616001b6744ea6a44376.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ+イヌショウマ
このような遠景ボケが入る場合はいいのですが。下のように遠景が無い場合は、対象が大きくボケないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/ea/a9570b7067232e95d8f8e88aee330861.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ce/76871831e0f6dba0f9173c75764ce91f.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ノハラアザミ+モンキチョウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/02/8b018f920285dee53e52cfc95ee73e52.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/c4/12ead2ff2aeec9bf4862e6e550244ff2.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm ノハラアザミ+ツマグロヒョウモン(オス)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e4/4a4e14561882de05131263c173997644.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm シロヨメナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a3/3471a8738da4330e293e1b6bd5031952.jpg)
Sony alpha7RII+ 135mm F2.8 [T4.5] STF + 接写リング10mm+16mm イヌショウマ
以下からライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/98/3af368e710e451c0fcea213796e2d08a.jpg)
Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm ツリフネソウ+クマバチ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/c6/29566dfb7fc8bc4cc65a7aa08b8ae8d0.jpg)
Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm
F4ですから、ボケを期待して撮ったのではなく、単に接写リングでマクロ的に使えるかを試したのですが、この写真のこの切れ味にはビックリです。ライカは時々恐ろしい絵を見せますね。いつもでないですけど、やっぱりライカは特別なのかなと思わせる絵です。これで下取りに出すのをやめるかもしれません。しかし、困ったことにどんな時に恐ろしい絵を見せるかがわからない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7f/b585a9808d922581a5bf1bc8d0d671aa.jpg)
Sony alpha7RII+ライカ・テレエルマー・M135mm F4 + 接写リング10mm+16mm カリガネソウ
以下、ベスト・モーメント・キャプチャーです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d5/6b6bf4a8898fa4084957e7271268d17e.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/99/012a44e16298ad2cbb90d89e3ae7033c.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/8d/0944bf984ea1260f93dba816c81d818f.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/96/e497a2e7544ff1c18eae2ff0b363483c.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/81/d8d53bb5603cb3534bcb1201d17ceda5.jpg)
Nikon1 V3 + Nikon1 70-300mm