自然教育園日記 その105 接写リングの活躍―4
2017-10-8~12
Canon EF 85mm F1.2の試写です。Canon EFはカメラとの電子接点が作動しないと、MFで絞りも距離も動かせないというAF指向に徹底した、Canon以外のカメラに接続するには厄介なレンズです。しかし、Canonレンズは豊富なバリエーションがありますから、Canon EFレンズをSony alphaフルサイズに付けることができるレンズ・アダプターがちゃんと存在しています。7万円くらいのMetabones, 3万円くらいのSigma、 8000円くらいのCommilite があります。マップカメラさんはシグマを薦めましたが、単純に安さに魅かれてCommilite を購入。でもいまのところ接写リングをかましても問題なく動いています。電子接点がついているので、一応AFが出来るようです(マップカメラさんはCommilite のAFは信用できないと言っていましたが)。当方の接近撮影は全てMFですから、AFはどうでもいいのです。
2017-10-8
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 10mm+16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
F1.2はSony FE85mm F1.4GMに比べて、さすがにボケボケが激しい。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 10mm+16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
この日はまだまだつかみきれずにF1.2試写を終了。
次に広角接近撮影です。ニコンレンズをSony alphaフルサイズに付けるレンズ・アダプターでフォクトレンダーのクロース・フォーカスのようにヘリコイドが付いているマクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EMを購入。これでニコンマウント広角レンズでの接近撮影が容易になりました。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
2017-10-9
再びF1.2に挑戦。今日は接写リングを16mmオンリーにして、背景を多めに入れてみました。F1.2はボケボケが激しいから、すこし離れてもボケを生むことが出来るに違いない。多めのボケ背景で幻想的劇場を作れるかもしれないと思ったのです。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
珍しい、ホトトギスとバッタさんの組み合わせ。折角いい場面に出会ったのに、十分撮れないうちにバッタさんに逃げられました。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
いい劇場場面を作れずにこの日も終了。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex)+ Canon EF 85mm F1.2
接写リングをはずして、85mmオンリーで撮ってみました。ホウジャクの影を追いました。
Canon EF 85mm F1.2は結構面白い雰囲気を作ります。
ここから先は広角接近撮影。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
意外なことに、接近広角撮影により舞台設定が面白く撮れました。ホトトギス劇場にバッタさん登場という場面。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
このアカスジカメムシは何日もこの場所にへばりついています。ずっと同じ所にいる虫なぞ他にいるかな? よほどまずいか、まずそうに見える虫なんでしょうね。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
ホウジャクはかなり神経質で、同じ場所に数秒もいません。接近撮影できるのは珍しい。
2017-10-12
この日は、アップしようと思う絵は接近広角レンズによる1枚だけ。Canon EF 85mm F1.2はアップしたい写真は無し。Canon EF 85mm F1.2のメリットはまだまだつかめません。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
ここまで、がんばっている
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2と
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Canon EF 85mm F1.2にはほとんどのケースでND8のNDフィルターを付けています。
2017-10-8~12
Canon EF 85mm F1.2の試写です。Canon EFはカメラとの電子接点が作動しないと、MFで絞りも距離も動かせないというAF指向に徹底した、Canon以外のカメラに接続するには厄介なレンズです。しかし、Canonレンズは豊富なバリエーションがありますから、Canon EFレンズをSony alphaフルサイズに付けることができるレンズ・アダプターがちゃんと存在しています。7万円くらいのMetabones, 3万円くらいのSigma、 8000円くらいのCommilite があります。マップカメラさんはシグマを薦めましたが、単純に安さに魅かれてCommilite を購入。でもいまのところ接写リングをかましても問題なく動いています。電子接点がついているので、一応AFが出来るようです(マップカメラさんはCommilite のAFは信用できないと言っていましたが)。当方の接近撮影は全てMFですから、AFはどうでもいいのです。
2017-10-8
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 10mm+16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
F1.2はSony FE85mm F1.4GMに比べて、さすがにボケボケが激しい。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 10mm+16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
この日はまだまだつかみきれずにF1.2試写を終了。
次に広角接近撮影です。ニコンレンズをSony alphaフルサイズに付けるレンズ・アダプターでフォクトレンダーのクロース・フォーカスのようにヘリコイドが付いているマクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EMを購入。これでニコンマウント広角レンズでの接近撮影が容易になりました。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
2017-10-9
再びF1.2に挑戦。今日は接写リングを16mmオンリーにして、背景を多めに入れてみました。F1.2はボケボケが激しいから、すこし離れてもボケを生むことが出来るに違いない。多めのボケ背景で幻想的劇場を作れるかもしれないと思ったのです。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
珍しい、ホトトギスとバッタさんの組み合わせ。折角いい場面に出会ったのに、十分撮れないうちにバッタさんに逃げられました。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2
いい劇場場面を作れずにこの日も終了。
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex)+ Canon EF 85mm F1.2
接写リングをはずして、85mmオンリーで撮ってみました。ホウジャクの影を追いました。
Canon EF 85mm F1.2は結構面白い雰囲気を作ります。
ここから先は広角接近撮影。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
意外なことに、接近広角撮影により舞台設定が面白く撮れました。ホトトギス劇場にバッタさん登場という場面。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
このアカスジカメムシは何日もこの場所にへばりついています。ずっと同じ所にいる虫なぞ他にいるかな? よほどまずいか、まずそうに見える虫なんでしょうね。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
ホウジャクはかなり神経質で、同じ場所に数秒もいません。接近撮影できるのは珍しい。
2017-10-12
この日は、アップしようと思う絵は接近広角レンズによる1枚だけ。Canon EF 85mm F1.2はアップしたい写真は無し。Canon EF 85mm F1.2のメリットはまだまだつかめません。
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
ここまで、がんばっている
Sony alpha7RII (+Commilite Auto focus adapter EF-Nex + 接写リング Viltrox DG-NEX Extension tube 16mm)+ Canon EF 85mm F1.2と
Sony alpha7RII + マクロ・レンズアダプターKipon NIK-S/EM+ Zeiss Distagon 18mm
Canon EF 85mm F1.2にはほとんどのケースでND8のNDフィルターを付けています。