自然教育園日記 その189 Fujifilm GFX100S登場
2012-4-23
意外なことに、一億画素Fujifilm GFX100S購入をマップカメラに申し込んだら、すぐに入手可能となりました。供給不足で2か月は手に入らないと思っていましたが、なぜでしょう?
Fujifilm GFX50Sは売らずにGFX 2台体制をとろうと思ったのですが、GF120mm macroとGF23nnレンズを付けて2台をリュックに詰めた段階で、これは無理と悟りました。実測してみると4.3kgありました。もうこれでめげるとは、年取ったということなのでしょうが、1万歩歩きながら2kgの2台を振り回すことは明らかに楽しくない。
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Fujifilm GFX100S+GF120mm macro だけ持って自然教育園に。最初のショットから、Fujifilm GFX100SとFujifilm GFX50Sとの違いを感じます。
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この高画素の方向はここに極まれり。ブログにのせるプロセスで、これだけ画素数を下げてもその違いは歴然。階調の違いでしょうか?
但し、この高画素の方向が写真の面白さの全てではないということも感じます。
1億画素を背景に持ちながら、ボケとか、ファジーとか、揺れとか、ノスタルジーとか、ファンタジーとか出せるか。出せたとしたら、どういう世界が待っているのでしょうか。
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キンラン
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トリミング拡大した絵もGFX50Sと潤いが違います。
GFX100SはGFX50Sに比してAFが進歩したことは間違いない。といって、他のフルサイズミラーレスのAFと比較することは無理でしょう。とにかくGFX50Sと違って一応使えるAFとなりました。
トリミング拡大耐性が向上することは当たり前ですが、元の絵のピントが合っていなければどうしようもない。AFが進歩しても、AFで全て対応できそうにありません。そう言いう意味でAFとMFの使い分けが重要になります。
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Fujifilm GFX50Sで開発した、Laowaレンズによる超広角レンズ超接近撮影、ソニーAマウントレンズによるZeissレンズの味、F1,2中華レンズによる超ボケ等がGFX100Sに流用できるか? 流用できればFujifilm GFX50Sは下取りに出して、世界が絶賛するGF110mmレンズを買いましょう。
絵作りには645中判Fujifilm GFX100S、動き物にはAPS-C, Fujifilm X-T3で対応する、とするとフルサイズSony alpha7RIIIが浮いてしまう。Sony alpha7関連を全て売ってしまおうとも考えました。これはものすごい変化です。いまのところこれを思いとどまらせるのは、Batis 40mm の存在と(このレンズと接写リングによる接近撮影の魅力による)、高画素が全てでないという不安です。
Fujifilm GFX100Sを買ってみると、大海原に出航したようなときめきと恐怖を感じるのです。
2012-4-23
意外なことに、一億画素Fujifilm GFX100S購入をマップカメラに申し込んだら、すぐに入手可能となりました。供給不足で2か月は手に入らないと思っていましたが、なぜでしょう?
Fujifilm GFX50Sは売らずにGFX 2台体制をとろうと思ったのですが、GF120mm macroとGF23nnレンズを付けて2台をリュックに詰めた段階で、これは無理と悟りました。実測してみると4.3kgありました。もうこれでめげるとは、年取ったということなのでしょうが、1万歩歩きながら2kgの2台を振り回すことは明らかに楽しくない。
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Fujifilm GFX100S+GF120mm macro だけ持って自然教育園に。最初のショットから、Fujifilm GFX100SとFujifilm GFX50Sとの違いを感じます。
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この高画素の方向はここに極まれり。ブログにのせるプロセスで、これだけ画素数を下げてもその違いは歴然。階調の違いでしょうか?
但し、この高画素の方向が写真の面白さの全てではないということも感じます。
1億画素を背景に持ちながら、ボケとか、ファジーとか、揺れとか、ノスタルジーとか、ファンタジーとか出せるか。出せたとしたら、どういう世界が待っているのでしょうか。
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キンラン
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トリミング拡大した絵もGFX50Sと潤いが違います。
GFX100SはGFX50Sに比してAFが進歩したことは間違いない。といって、他のフルサイズミラーレスのAFと比較することは無理でしょう。とにかくGFX50Sと違って一応使えるAFとなりました。
トリミング拡大耐性が向上することは当たり前ですが、元の絵のピントが合っていなければどうしようもない。AFが進歩しても、AFで全て対応できそうにありません。そう言いう意味でAFとMFの使い分けが重要になります。
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Fujifilm GFX50Sで開発した、Laowaレンズによる超広角レンズ超接近撮影、ソニーAマウントレンズによるZeissレンズの味、F1,2中華レンズによる超ボケ等がGFX100Sに流用できるか? 流用できればFujifilm GFX50Sは下取りに出して、世界が絶賛するGF110mmレンズを買いましょう。
絵作りには645中判Fujifilm GFX100S、動き物にはAPS-C, Fujifilm X-T3で対応する、とするとフルサイズSony alpha7RIIIが浮いてしまう。Sony alpha7関連を全て売ってしまおうとも考えました。これはものすごい変化です。いまのところこれを思いとどまらせるのは、Batis 40mm の存在と(このレンズと接写リングによる接近撮影の魅力による)、高画素が全てでないという不安です。
Fujifilm GFX100Sを買ってみると、大海原に出航したようなときめきと恐怖を感じるのです。