自然教育園日記 その232 Fujifilm GFX100S による早春の花撮影―3
使っている Extension Tube は電子接点があって、AFが効きます。GF 110mm + Extension Tube 45mmは使いにくいので、GF 110mm + Extension Tube 18mmでユキワリイチゲと虫を狙ってみました。なかなか虫がやってきません。3-3はちょこっと虫がやってきて、少しは撮れたのですが、その後さっぱり現れません。どんな時に現れるのか? 天候なのか、温度なのか、風なのか?とうとうわからないまま今期のユキワリイチゲ撮影は終了となりました。咲き始めてから一か月、その花は少々とうが立ってきて、もう終わりかなと思ったのです。
以下カメラは全てFujifilm GFX100S レンズはGF 110mm + Extension Tube 18mmが中心で後半には色々なZeissレンズを使っています。
2022-3-3
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm アオイスミレ
名前の由来は、そうじゃないかなと思っていたのですが、やっぱりフタバアオイの葉に似ていることからだそうです。
ミツバアオイ: 徳川家・家紋
双葉葵 徳川家の家紋のモデルになっているフタバアオイの葉
フタバアオイの神紋
京都・賀茂神社の神紋として使っていた二葉葵(別名、賀茂葵)こちらが大元。京都の葵祭が懐かしい。
ちなみにスミレの名の由来は「花の形が大工道具である「墨入れ(すみいれ)」に似ていたことだそうです。
スミレは今年もっとも狙っているテーマ花です。なぜかといと、スミレはみんなが殺到しないからゆっくり撮影できると思うからです。
ですからちょっとずつスミレを勉強します。
2022-3-5
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
こんなところに虫が隠れていたのです。
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm
土日の鳥撮りの連中はこんな具合です。1月中は当方もこれに交じっていたのですが、現在は完全に離脱しています。
2022-3-9
今日は最近購入したSony/Zeiss Vario-Sonnar 16-35mm F2.8 ZA(旧型) A-mountを試してみました。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 16mm
16mmの時だけケラレます。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 16mm cut
周辺をカットしました。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 16mm 35mmクロップ
35mmクロップで撮ってみました。当然ケラレはなくなります。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 24mm
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm
写角は35mm換算で以下の様に思われます。
16mm≒12mm? > 16mm cut≒14mm?> 16mm 35m-クロップ=16mm > 24mm≒18mm? >35mm≒25mm? GFX100S はフルサイズの1.7倍のセンサーサイズと言われていますが、見た感じはせいぜい1.4倍くらいかなと思うので、そのように計算しました。こんな感じのサイズ感でしょうか?? 中判カメラってホントなぜか広角感が出ないのです。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm アマナ
広角レンズはもう一つの使い方があります。超接近撮影です。通常はヘリコイド・レンズアダプタ―を使うのですが、GFX用のヘリコイド・レンズアダプタ―がないので、Extension Tubeを使います。Extension Tube 18mmですと20mm~35mmくらいの焦点距離のレンズで超接近撮影ができます。これより広角になるとレンズが対象に接するくらいでないと焦点が合いません。 以下は35mmでの撮影ですが、超接近撮影のダイナミクスが十分出ません。もっと薄いExtension Tubeまたはヘリコイド・レンズアダプタ―があるといいのですが、残念ながら見つかりません。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm
Carl Zeiss 50mm macro + Extension Tube 18mm
ついでにCarl Zeiss 50mm macro+ Extension Tube 18mmも試してみました。とてもピントが薄くてGF110mm+Extension Tubeの時のように扱いにくい印象でした。
Carl Zeiss 50mm macro + Extension Tube 18mm
さてこれでユキワリイチゲの撮影は終了です。ユキワリイチゲの出足は早かったのですが、その後低迷が続いてどうなる事かと思いましたが、ここ一週間は持ち直して、昨年なみの盛況となりました。ほんとに丈夫な花で、いったんしおれても再び元気に復活する力があります。なんやかや1か月は咲いています。
スミレはアオイスミレが一番手となりました。カタクリはみるみる葉っぱが大きくなり、今日はすでに蕾が見えて来て、あと4,5日くらいで咲き始めるでしょう。
忙しくなります。
使っている Extension Tube は電子接点があって、AFが効きます。GF 110mm + Extension Tube 45mmは使いにくいので、GF 110mm + Extension Tube 18mmでユキワリイチゲと虫を狙ってみました。なかなか虫がやってきません。3-3はちょこっと虫がやってきて、少しは撮れたのですが、その後さっぱり現れません。どんな時に現れるのか? 天候なのか、温度なのか、風なのか?とうとうわからないまま今期のユキワリイチゲ撮影は終了となりました。咲き始めてから一か月、その花は少々とうが立ってきて、もう終わりかなと思ったのです。
以下カメラは全てFujifilm GFX100S レンズはGF 110mm + Extension Tube 18mmが中心で後半には色々なZeissレンズを使っています。
2022-3-3
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm アオイスミレ
名前の由来は、そうじゃないかなと思っていたのですが、やっぱりフタバアオイの葉に似ていることからだそうです。
ミツバアオイ: 徳川家・家紋
双葉葵 徳川家の家紋のモデルになっているフタバアオイの葉
フタバアオイの神紋
京都・賀茂神社の神紋として使っていた二葉葵(別名、賀茂葵)こちらが大元。京都の葵祭が懐かしい。
ちなみにスミレの名の由来は「花の形が大工道具である「墨入れ(すみいれ)」に似ていたことだそうです。
スミレは今年もっとも狙っているテーマ花です。なぜかといと、スミレはみんなが殺到しないからゆっくり撮影できると思うからです。
ですからちょっとずつスミレを勉強します。
2022-3-5
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
こんなところに虫が隠れていたのです。
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm + Extension Tube 18mm
GF 110mm
土日の鳥撮りの連中はこんな具合です。1月中は当方もこれに交じっていたのですが、現在は完全に離脱しています。
2022-3-9
今日は最近購入したSony/Zeiss Vario-Sonnar 16-35mm F2.8 ZA(旧型) A-mountを試してみました。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 16mm
16mmの時だけケラレます。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 16mm cut
周辺をカットしました。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 16mm 35mmクロップ
35mmクロップで撮ってみました。当然ケラレはなくなります。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 24mm
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm
写角は35mm換算で以下の様に思われます。
16mm≒12mm? > 16mm cut≒14mm?> 16mm 35m-クロップ=16mm > 24mm≒18mm? >35mm≒25mm? GFX100S はフルサイズの1.7倍のセンサーサイズと言われていますが、見た感じはせいぜい1.4倍くらいかなと思うので、そのように計算しました。こんな感じのサイズ感でしょうか?? 中判カメラってホントなぜか広角感が出ないのです。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm アマナ
広角レンズはもう一つの使い方があります。超接近撮影です。通常はヘリコイド・レンズアダプタ―を使うのですが、GFX用のヘリコイド・レンズアダプタ―がないので、Extension Tubeを使います。Extension Tube 18mmですと20mm~35mmくらいの焦点距離のレンズで超接近撮影ができます。これより広角になるとレンズが対象に接するくらいでないと焦点が合いません。 以下は35mmでの撮影ですが、超接近撮影のダイナミクスが十分出ません。もっと薄いExtension Tubeまたはヘリコイド・レンズアダプタ―があるといいのですが、残念ながら見つかりません。
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm
Sony/Zeiss 16-35mm A-mount 35mm + Extension Tube 18mm
Carl Zeiss 50mm macro + Extension Tube 18mm
ついでにCarl Zeiss 50mm macro+ Extension Tube 18mmも試してみました。とてもピントが薄くてGF110mm+Extension Tubeの時のように扱いにくい印象でした。
Carl Zeiss 50mm macro + Extension Tube 18mm
さてこれでユキワリイチゲの撮影は終了です。ユキワリイチゲの出足は早かったのですが、その後低迷が続いてどうなる事かと思いましたが、ここ一週間は持ち直して、昨年なみの盛況となりました。ほんとに丈夫な花で、いったんしおれても再び元気に復活する力があります。なんやかや1か月は咲いています。
スミレはアオイスミレが一番手となりました。カタクリはみるみる葉っぱが大きくなり、今日はすでに蕾が見えて来て、あと4,5日くらいで咲き始めるでしょう。
忙しくなります。