独り言 2024 その2
1,石丸氏はオワコンだという報道が流れている。コンテンツとしてもうおしまいだということらしい。話題になるとおもえば、とことんしゃぶりつくして、食べ終われば次々と対象を変えて行くマスコミの行動パターンがなんとも浅はかだ。大谷さんに対してもそうだ、とことんしゃぶりつくしている。それに負けない大谷さんはすごい人だ。彼が突然消えたら、ニュースの半分は消滅する。大谷さんに飽きている人もいる、そこで今度は石丸氏だ。石丸氏のニュースが大谷さんと同じくらいになっている。石丸氏を袋叩きにすることが、ニュース・コンテンツの現在のトレンドとなっている。マスコミは受けの言いストーリーを作り、そのストーリーに都合の良い質問をし、ストーリーにそぐわない部分で、大衆が反発すると思われる部分を切り取ってどんどん流す。それを取り巻く観客は、そうだそうだと拍手し、飽きると、そろそろ決着がついたということで、オワコンと言っている。ドレイに戦わせて、コロシアムで手をたたいてるローマ人のようである。
2,彼の登場するテレビをたまにちらっと見るのだが、言っていることは当然のことで、当方には何の違和感もない。何故彼はマスコミの挑発にわざわざ乗っているのか?
3,想像するに彼は集中砲火に我が身をさらすことにより、マスコミの実態を明らかにしようとしている。彼は今が最大のチャンスと思っているのだろう。
3,マスコミが受けのいいと思うストーリーを流すということは大衆はそのストーリーが好きであるということで、これまではそれでマスコミと大衆はなれ合ってきた。
4,しかし、ネットの世界では色々な意見が飛び交い、必ずしもマスコミが思う大衆受けばかりではない。彼は大衆はそれほどバカではない、マスコミのレベルの低さを暴露できると思っている。このバトルの状況を<ちゃんと>か、<なんとなく>か彼の主張を支持する大衆が10%以上いれば、彼の試みは成功かもしれない。
4,彼の投げかけたことは、当方がいつも言っている、理論に元づく長期グランドデザインを立て、ブレずにそれを貫き、トライする、そして検証し、誤りは修正することを繰り返すことにより世の中全体を改良してゆくということである。これに対する現在の世の中の流れは、その時その時のパワーバランスをとることに重点があり、政府のパワーバランスの最重要ファクターは政権維持であり、国民を幸福へ導くことではない。この方法をうまく駆使すれば、その瞬間における国民は特に深刻に困らない。しかし、このやり方でずっと進むと地盤沈下がおきて、長期的には国民の幸福が維持できなくなる。うまいバランスをとってゆくと国民は一見安心しているが、カエルの釜茹でになる危険性があるのだ。実際にカマの温度は上がっている。それでも大衆は大きな変化を望まない。
5,ブレずにそれを貫き、トライする、そして検証し、誤りは修正することを繰り返すことにより世の中全体を改良してゆくという考え方が、日本で壊滅しており、カエルの釜茹でに近づいている。これをどう打開するか? 彼は考え抜いて、この釜茹で脱却を、マスコミを使って、全面対決し、SNSで生中継する方法をとっているとしたら、到底、当方が考え付かないことだ。
このバトルの状況を<ちゃんと>か、<なんとなく>か彼の主張を支持する大衆が10%以上いれば、彼の試みは成功かもしれない。
1,石丸氏はオワコンだという報道が流れている。コンテンツとしてもうおしまいだということらしい。話題になるとおもえば、とことんしゃぶりつくして、食べ終われば次々と対象を変えて行くマスコミの行動パターンがなんとも浅はかだ。大谷さんに対してもそうだ、とことんしゃぶりつくしている。それに負けない大谷さんはすごい人だ。彼が突然消えたら、ニュースの半分は消滅する。大谷さんに飽きている人もいる、そこで今度は石丸氏だ。石丸氏のニュースが大谷さんと同じくらいになっている。石丸氏を袋叩きにすることが、ニュース・コンテンツの現在のトレンドとなっている。マスコミは受けの言いストーリーを作り、そのストーリーに都合の良い質問をし、ストーリーにそぐわない部分で、大衆が反発すると思われる部分を切り取ってどんどん流す。それを取り巻く観客は、そうだそうだと拍手し、飽きると、そろそろ決着がついたということで、オワコンと言っている。ドレイに戦わせて、コロシアムで手をたたいてるローマ人のようである。
2,彼の登場するテレビをたまにちらっと見るのだが、言っていることは当然のことで、当方には何の違和感もない。何故彼はマスコミの挑発にわざわざ乗っているのか?
3,想像するに彼は集中砲火に我が身をさらすことにより、マスコミの実態を明らかにしようとしている。彼は今が最大のチャンスと思っているのだろう。
3,マスコミが受けのいいと思うストーリーを流すということは大衆はそのストーリーが好きであるということで、これまではそれでマスコミと大衆はなれ合ってきた。
4,しかし、ネットの世界では色々な意見が飛び交い、必ずしもマスコミが思う大衆受けばかりではない。彼は大衆はそれほどバカではない、マスコミのレベルの低さを暴露できると思っている。このバトルの状況を<ちゃんと>か、<なんとなく>か彼の主張を支持する大衆が10%以上いれば、彼の試みは成功かもしれない。
4,彼の投げかけたことは、当方がいつも言っている、理論に元づく長期グランドデザインを立て、ブレずにそれを貫き、トライする、そして検証し、誤りは修正することを繰り返すことにより世の中全体を改良してゆくということである。これに対する現在の世の中の流れは、その時その時のパワーバランスをとることに重点があり、政府のパワーバランスの最重要ファクターは政権維持であり、国民を幸福へ導くことではない。この方法をうまく駆使すれば、その瞬間における国民は特に深刻に困らない。しかし、このやり方でずっと進むと地盤沈下がおきて、長期的には国民の幸福が維持できなくなる。うまいバランスをとってゆくと国民は一見安心しているが、カエルの釜茹でになる危険性があるのだ。実際にカマの温度は上がっている。それでも大衆は大きな変化を望まない。
5,ブレずにそれを貫き、トライする、そして検証し、誤りは修正することを繰り返すことにより世の中全体を改良してゆくという考え方が、日本で壊滅しており、カエルの釜茹でに近づいている。これをどう打開するか? 彼は考え抜いて、この釜茹で脱却を、マスコミを使って、全面対決し、SNSで生中継する方法をとっているとしたら、到底、当方が考え付かないことだ。
このバトルの状況を<ちゃんと>か、<なんとなく>か彼の主張を支持する大衆が10%以上いれば、彼の試みは成功かもしれない。