自然教育園日記 その244 タカトウダイの森―2 Sony alpha1登場
2022-8-26
Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mm プレ撮影使用。30コマ/秒
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/b3/cbca61e8e65bfd681e5deb05c3b1568f.jpg)
コバギボウシとクマバチ
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アカボシゴマダラ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b5/ef21b54f1edc95dd03be9a2e2cc09f39.jpg)
2022-9-4
Sony alpha1 + Sony 90mm macro
いよいよSony alpha1が入ってきました。なぜか、特にうれしいという気は起きません。どちらかというとこれから大変だという気持ちです。とにかく少しづつ試写です。条件を合わせるために、タカトウダイとオオコンボウヤセバチをねらいます。
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オオコンボウヤセバチ―メス
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オオコンボウヤセバチ―オス
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90mm macroで小さな虫を遠くから撮ることになります。この虫は飛び回るのですから、近づいて撮れるものではありません。おどかせば、プイと消えてしまって戻ってきません。
Sony alpha1は5000万画素あるからFujifilm GFX50Sや50Rなみにトリミング拡大しても大丈夫だろうと望遠レンズを使いませんでした。確かにAFの焦点が合うまでは早い、フルサイズでメカシャッター10コマ/秒で連写しています。電子シャッターなら30コマ/秒まで行きますがこれでは後が大変なので、今回は10コマ/秒。焦点がきちんと合うかというとそうでもない。そりゃタカトウダイの茂みの中の1~2cmの虫を撮るのですから、そう簡単にAFがきくわけはない。連射とAFに関しては、まだ始まったばかりなので、コメントはやめておきます。
一番気になったのは、色調です。Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mmと比べてみてください。Fujifilm の色と、Sonyの色はとにかくとても違う。Fujifilmは本物と違うから気に入らないと最初はブツブツいっていたのですが、そのうち本物より美しくとれるなら楽ちんでいいじゃないのと思うようになり、今となってはSonyの色はつまらんと感じてしまいます。しかし、こちらの方が本物に近いならそれもありかな、とも思う? このへんもまだなんともいえません。なにか日本酒の飲み比べをしているような気がしてきました。
ちなみに今回はいずれもJPEGからPhotoshopで修正しています。JPEGからでは両者の色を近づけることは難しい。SonyはRaw高速連写可能ですが、連射にRaw撮影なぞごめんこうむりたい。
でもさすがにSonyα1はフルサイズですから、APS-C-Fujifilm X-T3に比べると画質はしっかりしているように見えます。フルサイズで30コマ/秒ゆけば、メリットもでてくるかな?
いずれにせよ、FujifilmとSonyのバトルは、これからです。
2022-9-8
今日はSony alpha1 + Sony 70-300mm 望遠レンズで攻めてみました。雨が降る寸前の天気でコンディションは最悪。
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どうも望遠を使ったからと言って、マクロよりいい結果とはなりませんでした。コンディションのせいか、レンズの解像度のせいか?
Sony alpha1 + Sony 70-300mm この組み合わせちっとも軽くない。実測1.69kg。ちなみにFujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mmは実測1.20kg。
今日は電子シャッター 20コマ/秒で撮影。画質をちょっとグリーンにシフト。
今のところの感想、① 重たい ② プレ撮影無しだと、飛び出しは撮れない。食いつきがいいから撮りまくって、偶然うまいショットに出くわすのを狙うメチャ撮りスタイルとなる。③ APS-Cよりはフルサイズの方がきれいな画質であるが、Fujifilm 中判カメラのように、そこらの対象をとっても見られる絵が撮れるというわけにはいかない。つまらん対象はつまらん絵となる。④ Fujifilm で強調するフィルムシュミレーションに当たるものがSony alpha1にもあることはある(クリエイティブルック)のだが、これを前面に出しておらず自分で細かく画質を設定する必要があるようです。サックリ言うと、Fujifilm はカメラ側でどうだこれはと押し付けておいて、後は自分で調節しろというのに対して、Sonyは押し付けはしないよ、自分で設定しろというある意味突き放した感じ。Fujifilmはフィルム屋さんだったから、フイルムは種類によって画質が違うわけで、どうだこれはと押し付けることをよしとしていたので、この違いは結構おもしろい。Sonyさんは画質の押し付けをプリセットと呼んでいますが、自分のイメージに合う画質設定に到達するまで大変そうです。 FujifilmはJPEGを大事にし、SonyはRAW現像が中心、JPEGは付録と考えているとも言えるかな? ⑤ 本日の20コマ/秒は何やらおかしい? 電子シャッターが作動していない、メカシャッターで10コマ/秒しかいってないようだ? やれやれトラブル発生で面倒なこった。
Sony alpha1を入手した時に、これから大変だと思ったことは正しかった。まともに使えるようになるまで結構時間と労力がかかりそうだ。
2022-8-26
Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mm プレ撮影使用。30コマ/秒
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コバギボウシとクマバチ
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アカボシゴマダラ
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2022-9-4
Sony alpha1 + Sony 90mm macro
いよいよSony alpha1が入ってきました。なぜか、特にうれしいという気は起きません。どちらかというとこれから大変だという気持ちです。とにかく少しづつ試写です。条件を合わせるために、タカトウダイとオオコンボウヤセバチをねらいます。
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オオコンボウヤセバチ―メス
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オオコンボウヤセバチ―オス
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90mm macroで小さな虫を遠くから撮ることになります。この虫は飛び回るのですから、近づいて撮れるものではありません。おどかせば、プイと消えてしまって戻ってきません。
Sony alpha1は5000万画素あるからFujifilm GFX50Sや50Rなみにトリミング拡大しても大丈夫だろうと望遠レンズを使いませんでした。確かにAFの焦点が合うまでは早い、フルサイズでメカシャッター10コマ/秒で連写しています。電子シャッターなら30コマ/秒まで行きますがこれでは後が大変なので、今回は10コマ/秒。焦点がきちんと合うかというとそうでもない。そりゃタカトウダイの茂みの中の1~2cmの虫を撮るのですから、そう簡単にAFがきくわけはない。連射とAFに関しては、まだ始まったばかりなので、コメントはやめておきます。
一番気になったのは、色調です。Fujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mmと比べてみてください。Fujifilm の色と、Sonyの色はとにかくとても違う。Fujifilmは本物と違うから気に入らないと最初はブツブツいっていたのですが、そのうち本物より美しくとれるなら楽ちんでいいじゃないのと思うようになり、今となってはSonyの色はつまらんと感じてしまいます。しかし、こちらの方が本物に近いならそれもありかな、とも思う? このへんもまだなんともいえません。なにか日本酒の飲み比べをしているような気がしてきました。
ちなみに今回はいずれもJPEGからPhotoshopで修正しています。JPEGからでは両者の色を近づけることは難しい。SonyはRaw高速連写可能ですが、連射にRaw撮影なぞごめんこうむりたい。
でもさすがにSonyα1はフルサイズですから、APS-C-Fujifilm X-T3に比べると画質はしっかりしているように見えます。フルサイズで30コマ/秒ゆけば、メリットもでてくるかな?
いずれにせよ、FujifilmとSonyのバトルは、これからです。
2022-9-8
今日はSony alpha1 + Sony 70-300mm 望遠レンズで攻めてみました。雨が降る寸前の天気でコンディションは最悪。
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どうも望遠を使ったからと言って、マクロよりいい結果とはなりませんでした。コンディションのせいか、レンズの解像度のせいか?
Sony alpha1 + Sony 70-300mm この組み合わせちっとも軽くない。実測1.69kg。ちなみにFujifilm X-T3 + Fujifilm XF70-300mmは実測1.20kg。
今日は電子シャッター 20コマ/秒で撮影。画質をちょっとグリーンにシフト。
今のところの感想、① 重たい ② プレ撮影無しだと、飛び出しは撮れない。食いつきがいいから撮りまくって、偶然うまいショットに出くわすのを狙うメチャ撮りスタイルとなる。③ APS-Cよりはフルサイズの方がきれいな画質であるが、Fujifilm 中判カメラのように、そこらの対象をとっても見られる絵が撮れるというわけにはいかない。つまらん対象はつまらん絵となる。④ Fujifilm で強調するフィルムシュミレーションに当たるものがSony alpha1にもあることはある(クリエイティブルック)のだが、これを前面に出しておらず自分で細かく画質を設定する必要があるようです。サックリ言うと、Fujifilm はカメラ側でどうだこれはと押し付けておいて、後は自分で調節しろというのに対して、Sonyは押し付けはしないよ、自分で設定しろというある意味突き放した感じ。Fujifilmはフィルム屋さんだったから、フイルムは種類によって画質が違うわけで、どうだこれはと押し付けることをよしとしていたので、この違いは結構おもしろい。Sonyさんは画質の押し付けをプリセットと呼んでいますが、自分のイメージに合う画質設定に到達するまで大変そうです。 FujifilmはJPEGを大事にし、SonyはRAW現像が中心、JPEGは付録と考えているとも言えるかな? ⑤ 本日の20コマ/秒は何やらおかしい? 電子シャッターが作動していない、メカシャッターで10コマ/秒しかいってないようだ? やれやれトラブル発生で面倒なこった。
Sony alpha1を入手した時に、これから大変だと思ったことは正しかった。まともに使えるようになるまで結構時間と労力がかかりそうだ。
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