白馬Alps花三昧 その3
白馬五竜の続きです。
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)
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Canon Ixy 地蔵の池
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited ヤナギラン
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited カライトソウ
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited シモツケソウ
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited シモツケソウ
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) タカネナデシコ
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) コマクサ
高山植物園ですから、高山植物が植えてあります。コマクサも職員さんが一所懸命、手入れをしていました。
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)
白いコマクサは幸運のしるしとか?
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited メコノブシス・グランディス ヒマラヤの青いケシ
このあたりは海外の高山植物が植えてあります。青いケシはこの高山植物園の看板花です。
面白いですね、白馬東急Hに泊まるお客さん<観光>が目的で登山靴を履いている方は稀ですから、ホテルのお姉さんは五竜の高山植物園を推薦する。おそらく登山靴をはく、<登山>が目的の連中は違うところに泊まって、ガンガン歩くから、このような植物園は二の次のはずです。山登りの帰りの連中が、<苦労して高い山に登って、一生懸命探して、やっとコマクサをちょこっと見つけて喜んでいたら、なんだここにはいっぱい咲いているよ>とおしゃっていました。だからと言ってかれらはやっぱり山に登るに違いありません。
京都府立植物園を思い出します。なぜかとても楽しめる植物園なのです。京都の庭師はとっても<大人>なのです。<自然>と<人工>をうまく融合できるのです。関東には京都の庭師の感性は皆無です。東日本は(おそらく日本中)<観光>=人工、<登山>=自然と頭が2分裂しすぎています。京都は人工にうまく自然をとりこんでおり、欧米では自然にうまく人工を取り込んでいます。アメリカ・デンバーのスキー場で学会があり、昼はみなスキーで学会は夜中です。このスキー場はとっても高い山のてっぺんまで大人と子供、ベテランと初心者が一緒に登れて、ものすごい急斜面(これははんぱではないですよ)のベテラン用と子供でも降りられる、ゆったりとしたスロープと何種類ものコースを用意して、自分の力量に合わせて選択できるのです。日本もそうだというかもしれませんが、てっぺまで小さな子供がのぼれるスキー場はおそらくどこにもないでしょう。だれでも楽しめるという思想がありませんから。根本的に思想がちがいます。老若男女、大人も子供も自然を楽しめるように全体設計、メンテナンスがとてもしっかりできています。<観光>産業のために<自然>をこわすという考えを変えてもらえないでしょうか。<自然>のために<人工>をすべりこませる、それが産業だ。古来日本人(縄文人)は自然と融合することが善であり、渡来人は自然を征服することが善であった。京都・関西文化圏は人が上手く自然をとりこんできた大人の世界がある。日本は<自然>と<人工>の関係に大人になることが次の世代の最大の課題である。地域振興、経済振興、観光振興、日本再生、災害防止いずれもです。と白馬五竜高山植物園を歩きながら思うのです(花三昧の企画にしろ、八方の木道にしろ、昔よりはずいぶんと大人に近づいてはいます、 しかし日本全体ではまだまだ幼稚園)。
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited プリウム・カビダータ ヒマラヤのサクラソウ
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited リリウム・ランコンゲンセ 中国雲南省のユリ
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) エーデルワイス
エーデルワイスは何と地味な花だという女の子の声が聞こえましたが、そのとおり有名なわりには地味な花だこと。ドイツ、ミッテンバルトでエーデルワイスのキーホルダーを買ったことを思い出します。
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Sony alpha7R +Zeiss touit 12mm ソバナ
手入れの行き届いた植物園より、ごちゃまぜの草花の方が、なんぼか落ち着く。Touit12mmの性能を調べたくて、接近戦を試みる。
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited ハクサンオミナエシ
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Sony alpha 6000 + Zeiss touit 12mm
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) ヒョウモン
まだまだ時間があるので、岩岳のゆり園に行ってみます。
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岩岳のゴンドラに揺られながら、どうやら、以前岩岳はスキーをしに来た気がします。白馬八方に2,3回、白馬岩岳に1回スキーにきています。最初の八方では親父の超古いスキー道具で一番てっぺんまで行って滑った時に、下手な当方が転がるものだから防水が抜けているヤッケが雪だらけになり、それが溶けてまた凍って、結局氷のヤッケを着ている状態になり、古いスキーは直ぐはずれて使い物にならず、霧はかかってくるは、ほとんど遭難しそうになって、スキーを担いで歩いて下りてきた記憶があります。2回目は、大学の臨海実習で渥美半島・伊川津の臨海研究所にいった時に、この冬の時期に養殖池のかいぼりをするので、最終日は鯉、草魚やウナギ、干潟で採ったワタリガニにナマコを山盛りで酒盛り。帰りにはでかい鯉をもらって濡れた新聞紙にくるんで(こうすると半日は充分生きているのです)かついで、帰りがけに八方にスキーに行きました。宿に鯉の料理をたのんだら、わずか一切れの鯉コクになって夕食に出てきたという記憶が蘇ります。あとの鯉はどこへいってしまったのだろう。
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Sony alpha7R +Zeiss touit 12mm
白馬五竜の続きです。
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)
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Canon Ixy 地蔵の池
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited ヤナギラン
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited カライトソウ
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited シモツケソウ
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited シモツケソウ
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) タカネナデシコ
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) コマクサ
高山植物園ですから、高山植物が植えてあります。コマクサも職員さんが一所懸命、手入れをしていました。
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm)
白いコマクサは幸運のしるしとか?
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited メコノブシス・グランディス ヒマラヤの青いケシ
このあたりは海外の高山植物が植えてあります。青いケシはこの高山植物園の看板花です。
面白いですね、白馬東急Hに泊まるお客さん<観光>が目的で登山靴を履いている方は稀ですから、ホテルのお姉さんは五竜の高山植物園を推薦する。おそらく登山靴をはく、<登山>が目的の連中は違うところに泊まって、ガンガン歩くから、このような植物園は二の次のはずです。山登りの帰りの連中が、<苦労して高い山に登って、一生懸命探して、やっとコマクサをちょこっと見つけて喜んでいたら、なんだここにはいっぱい咲いているよ>とおしゃっていました。だからと言ってかれらはやっぱり山に登るに違いありません。
京都府立植物園を思い出します。なぜかとても楽しめる植物園なのです。京都の庭師はとっても<大人>なのです。<自然>と<人工>をうまく融合できるのです。関東には京都の庭師の感性は皆無です。東日本は(おそらく日本中)<観光>=人工、<登山>=自然と頭が2分裂しすぎています。京都は人工にうまく自然をとりこんでおり、欧米では自然にうまく人工を取り込んでいます。アメリカ・デンバーのスキー場で学会があり、昼はみなスキーで学会は夜中です。このスキー場はとっても高い山のてっぺんまで大人と子供、ベテランと初心者が一緒に登れて、ものすごい急斜面(これははんぱではないですよ)のベテラン用と子供でも降りられる、ゆったりとしたスロープと何種類ものコースを用意して、自分の力量に合わせて選択できるのです。日本もそうだというかもしれませんが、てっぺまで小さな子供がのぼれるスキー場はおそらくどこにもないでしょう。だれでも楽しめるという思想がありませんから。根本的に思想がちがいます。老若男女、大人も子供も自然を楽しめるように全体設計、メンテナンスがとてもしっかりできています。<観光>産業のために<自然>をこわすという考えを変えてもらえないでしょうか。<自然>のために<人工>をすべりこませる、それが産業だ。古来日本人(縄文人)は自然と融合することが善であり、渡来人は自然を征服することが善であった。京都・関西文化圏は人が上手く自然をとりこんできた大人の世界がある。日本は<自然>と<人工>の関係に大人になることが次の世代の最大の課題である。地域振興、経済振興、観光振興、日本再生、災害防止いずれもです。と白馬五竜高山植物園を歩きながら思うのです(花三昧の企画にしろ、八方の木道にしろ、昔よりはずいぶんと大人に近づいてはいます、 しかし日本全体ではまだまだ幼稚園)。
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited プリウム・カビダータ ヒマラヤのサクラソウ
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited リリウム・ランコンゲンセ 中国雲南省のユリ
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) エーデルワイス
エーデルワイスは何と地味な花だという女の子の声が聞こえましたが、そのとおり有名なわりには地味な花だこと。ドイツ、ミッテンバルトでエーデルワイスのキーホルダーを買ったことを思い出します。
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Sony alpha7R +Zeiss touit 12mm ソバナ
手入れの行き届いた植物園より、ごちゃまぜの草花の方が、なんぼか落ち着く。Touit12mmの性能を調べたくて、接近戦を試みる。
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Sony alpha7R + Pentax FA77mm limited ハクサンオミナエシ
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Sony alpha 6000 + Zeiss touit 12mm
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Sony alpha 6000 + coBORG (210mm) ヒョウモン
まだまだ時間があるので、岩岳のゆり園に行ってみます。
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岩岳のゴンドラに揺られながら、どうやら、以前岩岳はスキーをしに来た気がします。白馬八方に2,3回、白馬岩岳に1回スキーにきています。最初の八方では親父の超古いスキー道具で一番てっぺんまで行って滑った時に、下手な当方が転がるものだから防水が抜けているヤッケが雪だらけになり、それが溶けてまた凍って、結局氷のヤッケを着ている状態になり、古いスキーは直ぐはずれて使い物にならず、霧はかかってくるは、ほとんど遭難しそうになって、スキーを担いで歩いて下りてきた記憶があります。2回目は、大学の臨海実習で渥美半島・伊川津の臨海研究所にいった時に、この冬の時期に養殖池のかいぼりをするので、最終日は鯉、草魚やウナギ、干潟で採ったワタリガニにナマコを山盛りで酒盛り。帰りにはでかい鯉をもらって濡れた新聞紙にくるんで(こうすると半日は充分生きているのです)かついで、帰りがけに八方にスキーに行きました。宿に鯉の料理をたのんだら、わずか一切れの鯉コクになって夕食に出てきたという記憶が蘇ります。あとの鯉はどこへいってしまったのだろう。
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Sony alpha7R +Zeiss touit 12mm
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