支笏湖 試写三昧―3 Fujifilm GFX50SII, GF20-35mm, GF110mm
2022-10-17, 18, 19
今日はFujifilm GFX50SII+GF20-35mm, GF110mm
900g + 725g (GF20-35mm )=1625g 900g+1,010g (GF110mm)=1910g
中判カメラFujifilm GFX100S(1億200万画素、900g)を買う前はFujifilm GFX50S((5140万画素、920g)を使っていました。このカメラが中判カメラへの道を開いてくれました。とても活躍してくれて、気に入っていました。
Fujifilm GFX100Sを買うにあたってせっかく気に入っているのだから、Fujifilm GFX100S に変えて気に入らない画質になったらどうしようかとずいぶんと悩みました。結局Fujifilm GFX100Sを買って、GFX50Sを売りました。単純に一億画素というのを経験して見たかったからです。
ちょっとの間両者が手元にあって比較することが出来、ブログに比較のコメントを何回か書いています。Fujifilm GFX100Sは軽やか、Fujifilm GFX50Sは重厚というのが比較の印象でした。
その後Fujifilm GFX100Sを一年以上使ってきて、その画質に慣れてきました。GFX100Sは撮影画像の一部を切り出し拡大して、別の新しい絵を作るというのが常套手段に定着しました。GFX100Sは手放せない機材となったのです。
しかし、どうしてもGFX50Sの絵に未練があって、中古のレンジファインダータイプのGFX50Rを買って少し使いました。これは確かにGFX50Sと同じ画質でした。しかしホールディングが悪くて、腱鞘炎になり数か月物が持てなくなりました。操作性も悪くたまらず売りました。
Fujifilm GFX50Sの後継機、Fujifilm GFX50SII(5140万画素、900g)が発売になり、見た目も操作性も重量もGFX100Sと殆ど同じになりました。両方持ち出したときは見分けがつかなくて、これ結構こまるのです。右サイドに全く目立たないFujifilm GFX50SIIという小さいマークがついている以外は両者の違いがわかりません。
ネット情報で見る限り、GFX50SIIはGFX50Sの画質をそのまま引き継いでいるように見えます(これが勘違いだったかもしれません)。Fujifilm Imaging Plazaの方はGFX100S とGFX50SIIは画質の方向を変えてはいないと主張しました。
それでもまだ昔のGFX50Sの画質に未練があって、GFX50SIIの中古を購入したのです。素直にGFX50Sを買い戻すべきだったのかもしれません。GFX50SIIで操作性が各段に向上した点がGFX50SIIの購入に走らせました。はなから、GFX50SとGFX50SIIは同じ画質を踏襲していると思い込んでいたのです。
はたして、GFX100S、GFX50S、GFX50SIIは同じ方向の画質なのだろうか、違いがあるのだろうか????
今回、初めてGFX50SIIの試写を行いました。
FujifilmGFX50SII+GF20-35mm
GF110mm時だけGF110mmと記しています。それ以外はGF20-35mm
休暇村・野鳥の森から支笏湖湖畔におりる急な階段坂道からの光景
急な階段を降りた湖畔の道
山線鉄橋
笏湖と千歳川の接合点にある鉄橋で、昔、山線という愛称の物資運搬鉄道が走っていた名残だそうです。この付近が支笏湖ブルーを手軽に実感できるポイントのはずなのですが? これを渡るとビジターセンターや支笏湖温泉街です。
支笏湖は曇り
17日に<寿>で食べたチップ塩焼きセット(お寿司がついている)とチップ刺身定食。前者は一日10食限定とか書いてあった気がしますが真偽のほどは分からず。両者ともに推薦です。しいて言えば、塩焼きとにぎりがいいです。
相変わらず支笏湖は曇り
千歳川、支笏湖ブルーのはず?
休暇村裏から千歳川河畔におりる階段。
休暇村周辺の野鳥の森から、千歳川河畔又は支笏湖湖畔におりて温泉街に行くには2つの階段があり、こちらは短い方。もう一方は結構急で長い階段坂道。
休暇村周辺の野鳥の森 やはり曇り
休暇村の夕食 極めてスタンダード。 豪華にゆきたい方は追加注文をしたほうがいい。
GF110mm
18日にはいります。 野鳥の森、展望台からの支笏湖
GF110mm
少し日が照ってきたかな。やっぱり110mmはきれいだ。
野鳥の森散策
木にまつわるのはツタウルシというそうです。このあたりにはハリギリの木が多くあります。
スマホ
ほんと最近のスマホは良く撮れるよ。重たい中判カメラを2台下げている者にとって、スマホの方が良く撮れる場面が多くていやになります。
再び展望台からの眺め
最後の2枚は、19日帰る前に送迎バスを待つ間の撮影。やっとまともなお日様に会えたのに、今日は支笏湖を去って、札幌散策をちょっと行って帰路につきます。
今のところ、Fujifilm GFX100Sと50SIIの画質の違いは何とも分かりません??
50SIIは以前の50Sの重厚という印象よりは極めて素直な印象でGFX100Sに近づいたというか、角がとれたと言おうか? 素直ですが好感が持てる印象です。Fujifilm Imaging Plazaの方のいうように、両者の画質の方向は同じかもしれません。しかし、あえて言えば、50SIIはツアイスのような個性的レンズを組み合わせるといい効果が出るような気がします。GFX100Sにツアイスを付けたこれまでの印象はヌケすぎ(透明感の出すぎ)の気がするのです。
この100Sと50SIIの比較はそう簡単に結論がでそうにありません。今後をご期待ください。
2022-10-17, 18, 19
今日はFujifilm GFX50SII+GF20-35mm, GF110mm
900g + 725g (GF20-35mm )=1625g 900g+1,010g (GF110mm)=1910g
中判カメラFujifilm GFX100S(1億200万画素、900g)を買う前はFujifilm GFX50S((5140万画素、920g)を使っていました。このカメラが中判カメラへの道を開いてくれました。とても活躍してくれて、気に入っていました。
Fujifilm GFX100Sを買うにあたってせっかく気に入っているのだから、Fujifilm GFX100S に変えて気に入らない画質になったらどうしようかとずいぶんと悩みました。結局Fujifilm GFX100Sを買って、GFX50Sを売りました。単純に一億画素というのを経験して見たかったからです。
ちょっとの間両者が手元にあって比較することが出来、ブログに比較のコメントを何回か書いています。Fujifilm GFX100Sは軽やか、Fujifilm GFX50Sは重厚というのが比較の印象でした。
その後Fujifilm GFX100Sを一年以上使ってきて、その画質に慣れてきました。GFX100Sは撮影画像の一部を切り出し拡大して、別の新しい絵を作るというのが常套手段に定着しました。GFX100Sは手放せない機材となったのです。
しかし、どうしてもGFX50Sの絵に未練があって、中古のレンジファインダータイプのGFX50Rを買って少し使いました。これは確かにGFX50Sと同じ画質でした。しかしホールディングが悪くて、腱鞘炎になり数か月物が持てなくなりました。操作性も悪くたまらず売りました。
Fujifilm GFX50Sの後継機、Fujifilm GFX50SII(5140万画素、900g)が発売になり、見た目も操作性も重量もGFX100Sと殆ど同じになりました。両方持ち出したときは見分けがつかなくて、これ結構こまるのです。右サイドに全く目立たないFujifilm GFX50SIIという小さいマークがついている以外は両者の違いがわかりません。
ネット情報で見る限り、GFX50SIIはGFX50Sの画質をそのまま引き継いでいるように見えます(これが勘違いだったかもしれません)。Fujifilm Imaging Plazaの方はGFX100S とGFX50SIIは画質の方向を変えてはいないと主張しました。
それでもまだ昔のGFX50Sの画質に未練があって、GFX50SIIの中古を購入したのです。素直にGFX50Sを買い戻すべきだったのかもしれません。GFX50SIIで操作性が各段に向上した点がGFX50SIIの購入に走らせました。はなから、GFX50SとGFX50SIIは同じ画質を踏襲していると思い込んでいたのです。
はたして、GFX100S、GFX50S、GFX50SIIは同じ方向の画質なのだろうか、違いがあるのだろうか????
今回、初めてGFX50SIIの試写を行いました。
FujifilmGFX50SII+GF20-35mm
GF110mm時だけGF110mmと記しています。それ以外はGF20-35mm
休暇村・野鳥の森から支笏湖湖畔におりる急な階段坂道からの光景
急な階段を降りた湖畔の道
山線鉄橋
笏湖と千歳川の接合点にある鉄橋で、昔、山線という愛称の物資運搬鉄道が走っていた名残だそうです。この付近が支笏湖ブルーを手軽に実感できるポイントのはずなのですが? これを渡るとビジターセンターや支笏湖温泉街です。
支笏湖は曇り
17日に<寿>で食べたチップ塩焼きセット(お寿司がついている)とチップ刺身定食。前者は一日10食限定とか書いてあった気がしますが真偽のほどは分からず。両者ともに推薦です。しいて言えば、塩焼きとにぎりがいいです。
相変わらず支笏湖は曇り
千歳川、支笏湖ブルーのはず?
休暇村裏から千歳川河畔におりる階段。
休暇村周辺の野鳥の森から、千歳川河畔又は支笏湖湖畔におりて温泉街に行くには2つの階段があり、こちらは短い方。もう一方は結構急で長い階段坂道。
休暇村周辺の野鳥の森 やはり曇り
休暇村の夕食 極めてスタンダード。 豪華にゆきたい方は追加注文をしたほうがいい。
GF110mm
18日にはいります。 野鳥の森、展望台からの支笏湖
GF110mm
少し日が照ってきたかな。やっぱり110mmはきれいだ。
野鳥の森散策
木にまつわるのはツタウルシというそうです。このあたりにはハリギリの木が多くあります。
スマホ
ほんと最近のスマホは良く撮れるよ。重たい中判カメラを2台下げている者にとって、スマホの方が良く撮れる場面が多くていやになります。
再び展望台からの眺め
最後の2枚は、19日帰る前に送迎バスを待つ間の撮影。やっとまともなお日様に会えたのに、今日は支笏湖を去って、札幌散策をちょっと行って帰路につきます。
今のところ、Fujifilm GFX100Sと50SIIの画質の違いは何とも分かりません??
50SIIは以前の50Sの重厚という印象よりは極めて素直な印象でGFX100Sに近づいたというか、角がとれたと言おうか? 素直ですが好感が持てる印象です。Fujifilm Imaging Plazaの方のいうように、両者の画質の方向は同じかもしれません。しかし、あえて言えば、50SIIはツアイスのような個性的レンズを組み合わせるといい効果が出るような気がします。GFX100Sにツアイスを付けたこれまでの印象はヌケすぎ(透明感の出すぎ)の気がするのです。
この100Sと50SIIの比較はそう簡単に結論がでそうにありません。今後をご期待ください。
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