自然教育園日記 その277 その277 Sony alpha7CR試写-6 Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
2024-3-9
Sony alpha7CRはレンズにより色々表現を変えることが出来そうなので、
今日はSony alpha7CRに情緒のレンズ、オールドレンズSony A mount 135mm STFを付けた場合とSony alpha7CR + Sony 70-200mm macroを付けた場合を比較してみました。
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro ユキワリイチゲ群生
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
やっとスミレ(タチツボスミレ)が咲き始めました。今年はスミレを攻めるつもりなので嬉しい限り。
ここからはオールドレンズです。STFによる接近撮影には全てViltron extension Tube 16mmをかましています。
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
どうでしょう。Sony 70-200mm macroは無難に何でもこなしています。オールドレンズは味があると思いませんか。STFとはスムース・トランスファー・フォーカス、ボケを光学的、人工的に作り出す仕掛けです。当方はこのレンズはごく近い対象のボケが魅力というよりは、中距離(ポートレート)から遠景の情緒を引き出すレンズとして尊敬しています。
没個性的と思っていたSony alpha7CRがオールドレンズに対応してとても魅力的絵を作ることにびっくりしています。Sony alpha7CRが没個性的と思ったのはSony 70-200mm macroのせいだった。
2024-3-10
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STFがとてもいい絵を作っているので、あわてて中判と比較してみました。Sony alpha7CRの方がいい絵を作るなら、重たい中判カメラは不要になるのです。
当方はこれが体力的に最後のチャンスと思って重量機材である中判カメラを使っているのです。数年前までは5~7kgの機材をもって4km以上の山道を歩いていたのですが、今回の手術を期に何かフェーズを変えなければいけないと感じています。このままの考え方では、無理だ!どこかが壊れる。
そこで2年ぐらいかけてカメラ機材を軽量化へ移行しようと思っているのです。機材だけでなく、いかに頭を切り替えて行くか、これが課題なのです。
さて、オールドレンズSony A mount 135mm STFで中判カメラとSony alpha7CRを比較してみましょう。
まずはFujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF。
なおSony A mount 135mm STFを使った接近撮影の場合はGFX用の接写リング、Viltox Extension Tube 18mm+45mmをかましています。これはSony alpha7CRの時使ったViltox Extension Tubeとは違って、はるかに大きい。中判カメラ機材はなんでも大きく重たくなるのです。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Sony A mount 135mm STFは水面を撮らせたら最高なのですが、今日はこれがせいいっぱい。いい対象がなければどうしようもない。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
無理やり絵を作ったという感じ。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
なんで斜めからのショットなのだと言われても、この自然教育園は縄が張ってあって、自在に撮影位置がとれない。これがどれだけ接近撮影の苦労を大きくしているか。写真は近づいて撮らねばいけなのです。ということで望遠レンズだけを持って自然教育園にやってくる人達とは一線を画してきたのです。そうすると現在では自然教育園で話をするカメラマンはいなくなり一人で接近撮影をしています。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
ここから広角接近撮影、Sony/Zeiss Distagon 24mm。接写リングなし、35mmサイズへのクロップなし。
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24m
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
気を入れてSony/Zeiss Distagon 24mmを使うと面白い絵が撮れるなと言う感想と、なにやらFujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STFでSony alpha7CRよりましな絵にならない。
なんとSony alpha7CRが中判に追いつき追い抜いたのか!?!?!?
実は最近ふと下取り価格をみてみると、3年前同じころ発売されたFujifilm GFX100SとSony alpha1の下取り価格は前者が50%、後者が75%という驚くべき違いなのです。さらに価格Comのレビューを見てみるとFujifilm GFX100Sに対してクソミソなコメントが羅列されていることに気が付きました。Fujifilm GFX100Sを絶賛して、あちこちにコメントを書いてきた当方はビックリ。
今日の対決でSony alpha7CRがいい絵を作ったことも重なって、当方はなにか大きな間違いを犯しているのではと疑い始めました。いやいやそんなことはない必ず理由があるはずだ。
後日、このくそいそがしいのに、一日かけてFujifilm GFX100S +Sony A-mount 135mm STFに再チャレンジしました。この顛末は次回にゆっくり報告します。
2024-3-9
Sony alpha7CRはレンズにより色々表現を変えることが出来そうなので、
今日はSony alpha7CRに情緒のレンズ、オールドレンズSony A mount 135mm STFを付けた場合とSony alpha7CR + Sony 70-200mm macroを付けた場合を比較してみました。
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro ユキワリイチゲ群生
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony 70-200mm macro
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
やっとスミレ(タチツボスミレ)が咲き始めました。今年はスミレを攻めるつもりなので嬉しい限り。
ここからはオールドレンズです。STFによる接近撮影には全てViltron extension Tube 16mmをかましています。
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STF
どうでしょう。Sony 70-200mm macroは無難に何でもこなしています。オールドレンズは味があると思いませんか。STFとはスムース・トランスファー・フォーカス、ボケを光学的、人工的に作り出す仕掛けです。当方はこのレンズはごく近い対象のボケが魅力というよりは、中距離(ポートレート)から遠景の情緒を引き出すレンズとして尊敬しています。
没個性的と思っていたSony alpha7CRがオールドレンズに対応してとても魅力的絵を作ることにびっくりしています。Sony alpha7CRが没個性的と思ったのはSony 70-200mm macroのせいだった。
2024-3-10
Sony alpha7CR + Sony A mount 135mm STFがとてもいい絵を作っているので、あわてて中判と比較してみました。Sony alpha7CRの方がいい絵を作るなら、重たい中判カメラは不要になるのです。
当方はこれが体力的に最後のチャンスと思って重量機材である中判カメラを使っているのです。数年前までは5~7kgの機材をもって4km以上の山道を歩いていたのですが、今回の手術を期に何かフェーズを変えなければいけないと感じています。このままの考え方では、無理だ!どこかが壊れる。
そこで2年ぐらいかけてカメラ機材を軽量化へ移行しようと思っているのです。機材だけでなく、いかに頭を切り替えて行くか、これが課題なのです。
さて、オールドレンズSony A mount 135mm STFで中判カメラとSony alpha7CRを比較してみましょう。
まずはFujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF。
なおSony A mount 135mm STFを使った接近撮影の場合はGFX用の接写リング、Viltox Extension Tube 18mm+45mmをかましています。これはSony alpha7CRの時使ったViltox Extension Tubeとは違って、はるかに大きい。中判カメラ機材はなんでも大きく重たくなるのです。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Sony A mount 135mm STFは水面を撮らせたら最高なのですが、今日はこれがせいいっぱい。いい対象がなければどうしようもない。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
無理やり絵を作ったという感じ。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
なんで斜めからのショットなのだと言われても、この自然教育園は縄が張ってあって、自在に撮影位置がとれない。これがどれだけ接近撮影の苦労を大きくしているか。写真は近づいて撮らねばいけなのです。ということで望遠レンズだけを持って自然教育園にやってくる人達とは一線を画してきたのです。そうすると現在では自然教育園で話をするカメラマンはいなくなり一人で接近撮影をしています。
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Fujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STF
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
ここから広角接近撮影、Sony/Zeiss Distagon 24mm。接写リングなし、35mmサイズへのクロップなし。
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24m
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
Fujifilm GFX100S + Sony/Zeiss Distagon 24mm
気を入れてSony/Zeiss Distagon 24mmを使うと面白い絵が撮れるなと言う感想と、なにやらFujifilm GFX100S + Sony A mount 135mm STFでSony alpha7CRよりましな絵にならない。
なんとSony alpha7CRが中判に追いつき追い抜いたのか!?!?!?
実は最近ふと下取り価格をみてみると、3年前同じころ発売されたFujifilm GFX100SとSony alpha1の下取り価格は前者が50%、後者が75%という驚くべき違いなのです。さらに価格Comのレビューを見てみるとFujifilm GFX100Sに対してクソミソなコメントが羅列されていることに気が付きました。Fujifilm GFX100Sを絶賛して、あちこちにコメントを書いてきた当方はビックリ。
今日の対決でSony alpha7CRがいい絵を作ったことも重なって、当方はなにか大きな間違いを犯しているのではと疑い始めました。いやいやそんなことはない必ず理由があるはずだ。
後日、このくそいそがしいのに、一日かけてFujifilm GFX100S +Sony A-mount 135mm STFに再チャレンジしました。この顛末は次回にゆっくり報告します。
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