熱海、小田原、休養の旅 その1 熱海グランピング―アカオ・フォレスト
2023-10-26~28
今年は年初から4つの難題と取り組んできました。その内3つは何とか対岸が見えてきました。一つ一つ難関をこじり開けて、よくここまで来たと思います。ご褒美に休養の旅に出ます。
こういう時は近場でのんびりが常です。
撮影機材はFujifilm X-H2S + Zeiss touit 12mm, 50mm macro
2023-10-26
まずは品川から鈍行で熱海まで1時間40分。ブラブラ熱海銀座まで歩きます。 金曜ですが、駅から10分ほど歩くと人もまばら、道々の両側にはシャッターを下ろした店がいっぱいあります。お客さんが激減して、店を閉じて、店を売りもせずにそのまま上の階に住んでいるそうです。熱海はだいじょうぶかなと心配になりました。

人気の味里で昼食。駅から離れても、ネットで注目されているお店だけは人が集まっています。

定番の漁師定食、イカメンチとアジのたたきです。生き作りのアジはまだピクピクうごいています。
素朴な定食ですが、人気店だけあって美味しい。

一方、駅そばの商店街は人がごったがえしています。午後に乗ったタクシー運転手さんに聞くと駅の周りだけえらく混雑しているのですが、これも土日だけ、タクシーが混んでいるのはホテルのチェックインとチェックアウトの時だけ。この時だけ熱海はキャパオーバーになっているとのこと。若い人はここで、足湯にはいって、食べ歩きをしてそのまま帰るということでした。

本日の宿、伊豆山の上のゆとりろ熱海

我々はホテル本館には泊まらずに、グランピングに挑戦しました。後で知ったのですが、このグランピングの建物は隈研吾さんの設計だそうです。




当方はスケッチブックとクレヨンを持って行き、時間があると陶芸のデザインのアイデアを書き続けます。


夜のBBQです。写真は修正で明るくしていますが、料理中は光が乏しく、暗闇での料理に四苦八苦。グランピングもなれないと一苦労。この敷地には6棟の小屋がありますが、この日はもう一棟だけがヒトリ・グランピングの中年の男の方だけでした。黙々と料理して、黙々と孤独を楽しんでいました。


ここでお芋を焼いています。
2023-10-27

食事の材料は運んできてくれますし、かたずけてもくれます。 このホテルは鉄板焼きが売りだけに、味は予想外に結構でした。
熊が出るかもしれないと熊よけの鈴を持って行きましたが、その心配は無かったようです。自然の中で時を過ごすことは予想外に楽しいものでした。

今回はめずらしく盛んに2ショットがでてきますが、これは年賀状用の写真をこの旅の写真にしようともくろんでいるからです。

ホテルのロビーからの熱海の海の眺めです。ここのグランピングの唯一の欠点はグランピングの敷地から全く海が見えないことです。何故そういうことになっているのか、理解に苦しみます。海風が怖いのでしょうか? 海が見えるならまた来てもいいと思うのですが、何とかなりませんかね。

ロビーには海を見ながらの足湯があります。
そうそうこのホテルは伊豆山の上にあります。ここに来る途中の山の中腹に七尾団地という大きな団地があり、バスが1時間に1~2回片道通行するだけなのに、子供たちはこれで学校の行き帰りを行っているようです。でも、熱海の繁華街とは違って、駅からバスで35分の山の上はのんびりとした楽しい所でした。
バスで熱海駅まで戻って、さらにバスでアカオ・フォレストまでゆきます。

アカオ・フォレストの園の入り口から、園のシャトルバスでヒルトップまで、ここは見晴らしのよいレモン園です。2人づれの若い女性の一人が親切にも写真を撮ってくれました。

レモン園

レモン園から少し下がったところに、隈研吾設計のコエダ・ハウスがあります。


このコキアの道の上にあるウッドデッキでコエダ・ハウスのパンプキンスープ&ブレッドとモンブランで昼食とします。

今日も素晴らしい天気。相模灘を見下ろす。

ここから色々なテーマ・ガーデンを見ながらダラダラ坂を1~2時間かけて下るのです。





このあたりからレンズをZeiss touit 12mmからZeiss 50mm macroに変えて、花を撮ります。


ここは春のバラ園が素晴らしいらしいのですが、秋バラは充実していなくてパラパラある感じです。それでも一所懸命撮ってみたのですがーーーー。

日当たりの良い所に、コンディションの良い花があることはまれで、Fujifilm X-H2S + Zeiss touit 12mm, 50mm macroでは見られる写真は撮れませんでした。






アカオ・フォレストの入場料は4000円/人、これだけの植物園を維持するには仕方ない値段かもしれませんが、もうすこしインパクトある花園を演出できませんかね。京都府立植物園だって新宿御苑だって春バラに負けない立派な秋バラを咲かしていますよ。もう少し周りを見てちゃんと努力してください。

錦が浦に降りてきました。入り口にあるアカオ・フォレストのレストランでマルガリータ・ピザとハーブ・ティーをいただきました。ハーブ園のあるアカオ・フォレストのレストランだけあって、ハーブ・ティーが美味しかった。ハーブ・ティーに懲りそうな気がしてきました。ピザもおいしかったですよ。
今日は、熱海駅までバスでもどってそこからタクシーで10分のホテルSoki Atamiに向かいます。
若者に人気のホテルSoki Atamiの話はまた次回。
2023-10-26~28
今年は年初から4つの難題と取り組んできました。その内3つは何とか対岸が見えてきました。一つ一つ難関をこじり開けて、よくここまで来たと思います。ご褒美に休養の旅に出ます。
こういう時は近場でのんびりが常です。
撮影機材はFujifilm X-H2S + Zeiss touit 12mm, 50mm macro
2023-10-26
まずは品川から鈍行で熱海まで1時間40分。ブラブラ熱海銀座まで歩きます。 金曜ですが、駅から10分ほど歩くと人もまばら、道々の両側にはシャッターを下ろした店がいっぱいあります。お客さんが激減して、店を閉じて、店を売りもせずにそのまま上の階に住んでいるそうです。熱海はだいじょうぶかなと心配になりました。

人気の味里で昼食。駅から離れても、ネットで注目されているお店だけは人が集まっています。

定番の漁師定食、イカメンチとアジのたたきです。生き作りのアジはまだピクピクうごいています。
素朴な定食ですが、人気店だけあって美味しい。

一方、駅そばの商店街は人がごったがえしています。午後に乗ったタクシー運転手さんに聞くと駅の周りだけえらく混雑しているのですが、これも土日だけ、タクシーが混んでいるのはホテルのチェックインとチェックアウトの時だけ。この時だけ熱海はキャパオーバーになっているとのこと。若い人はここで、足湯にはいって、食べ歩きをしてそのまま帰るということでした。

本日の宿、伊豆山の上のゆとりろ熱海

我々はホテル本館には泊まらずに、グランピングに挑戦しました。後で知ったのですが、このグランピングの建物は隈研吾さんの設計だそうです。




当方はスケッチブックとクレヨンを持って行き、時間があると陶芸のデザインのアイデアを書き続けます。


夜のBBQです。写真は修正で明るくしていますが、料理中は光が乏しく、暗闇での料理に四苦八苦。グランピングもなれないと一苦労。この敷地には6棟の小屋がありますが、この日はもう一棟だけがヒトリ・グランピングの中年の男の方だけでした。黙々と料理して、黙々と孤独を楽しんでいました。


ここでお芋を焼いています。
2023-10-27

食事の材料は運んできてくれますし、かたずけてもくれます。 このホテルは鉄板焼きが売りだけに、味は予想外に結構でした。
熊が出るかもしれないと熊よけの鈴を持って行きましたが、その心配は無かったようです。自然の中で時を過ごすことは予想外に楽しいものでした。

今回はめずらしく盛んに2ショットがでてきますが、これは年賀状用の写真をこの旅の写真にしようともくろんでいるからです。

ホテルのロビーからの熱海の海の眺めです。ここのグランピングの唯一の欠点はグランピングの敷地から全く海が見えないことです。何故そういうことになっているのか、理解に苦しみます。海風が怖いのでしょうか? 海が見えるならまた来てもいいと思うのですが、何とかなりませんかね。

ロビーには海を見ながらの足湯があります。
そうそうこのホテルは伊豆山の上にあります。ここに来る途中の山の中腹に七尾団地という大きな団地があり、バスが1時間に1~2回片道通行するだけなのに、子供たちはこれで学校の行き帰りを行っているようです。でも、熱海の繁華街とは違って、駅からバスで35分の山の上はのんびりとした楽しい所でした。
バスで熱海駅まで戻って、さらにバスでアカオ・フォレストまでゆきます。

アカオ・フォレストの園の入り口から、園のシャトルバスでヒルトップまで、ここは見晴らしのよいレモン園です。2人づれの若い女性の一人が親切にも写真を撮ってくれました。

レモン園

レモン園から少し下がったところに、隈研吾設計のコエダ・ハウスがあります。


このコキアの道の上にあるウッドデッキでコエダ・ハウスのパンプキンスープ&ブレッドとモンブランで昼食とします。

今日も素晴らしい天気。相模灘を見下ろす。

ここから色々なテーマ・ガーデンを見ながらダラダラ坂を1~2時間かけて下るのです。





このあたりからレンズをZeiss touit 12mmからZeiss 50mm macroに変えて、花を撮ります。


ここは春のバラ園が素晴らしいらしいのですが、秋バラは充実していなくてパラパラある感じです。それでも一所懸命撮ってみたのですがーーーー。

日当たりの良い所に、コンディションの良い花があることはまれで、Fujifilm X-H2S + Zeiss touit 12mm, 50mm macroでは見られる写真は撮れませんでした。






アカオ・フォレストの入場料は4000円/人、これだけの植物園を維持するには仕方ない値段かもしれませんが、もうすこしインパクトある花園を演出できませんかね。京都府立植物園だって新宿御苑だって春バラに負けない立派な秋バラを咲かしていますよ。もう少し周りを見てちゃんと努力してください。

錦が浦に降りてきました。入り口にあるアカオ・フォレストのレストランでマルガリータ・ピザとハーブ・ティーをいただきました。ハーブ園のあるアカオ・フォレストのレストランだけあって、ハーブ・ティーが美味しかった。ハーブ・ティーに懲りそうな気がしてきました。ピザもおいしかったですよ。
今日は、熱海駅までバスでもどってそこからタクシーで10分のホテルSoki Atamiに向かいます。
若者に人気のホテルSoki Atamiの話はまた次回。
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