小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その265 虫のハイスピード撮影 APS-C vs 中判

2023-10-23 18:46:15 | 写真日記
自然教育園日記 その265 虫のハイスピード撮影 APS-C vs 中判

2023-10-07~10-12
Fujifilm X-H2S + XF80mm macroで撮り続けます。

ツリフネソウ+ホシホウジャク


ツリフネソウ+ホシホウジャク


ヤマハッカ+ホシヒメホウジャク


ヤマハッカ+ホシホウジャク


ヤマハッカ+ホシヒメホウジャク


ヤマハッカ+ホシヒメホウジャク




ヤマハッカ+チャバネセセリ


ハギ+ヤマトシジミ


テンニンソウ


ツリフネソウ




シラヤマギク



2023-10-17~10-22
Fujifilm X-H2S (2616万画素、40コマ/秒 660g) + XF80mm macroの画質をもっとよくするにはどうしたらいいか?
候補として
1, Fujifilm X-T5(新品)で画素数(4020万画素)アップ、APS-C, 20コマ/秒, 557g
2, Sony alpha7RIV(中古)でフルサイズと画素数(6100万画素)アップ、10コマ/秒, 665g
3, Sony alpha7CII(新品)フルサイズと画素数(3300万画素)アップ、10コマ/秒, 514g
が競っています。価格はいずれも20万円代

その前に手持ちの中判Fujifilm GFX100S、10200万画素、5コマ/秒、900g では本当に動く虫は撮れないのか、最終チェック。

2023-10-17~10-22
GFX100S+GF120mm macro

ワレモコウ


ノアザミ+ツマグロヒョウモン


ワレモコウ






ノアザミ+チャバネセセリ




ヤマハッカ




シラヤマギク


ツリフネソウ


ノアザミ+ホシホウジャク


テンニンソウ+ホシホウジャク







連写5コマ/秒は意味ないので、連写なし、中判GFX100Sのマクロ撮影はこれまでMFに決まっているのだが、今回だけは動く虫も撮ろうとAFを使う。AF-Sで、10枚に1枚の歩留まり。ちょっと遠くの場合、飛んでいようが、止まっていようがAFで撮っては、中判のピントのシビアさからいって、虫の目にピントが合うわけがない。たまらずMFで撮るときもある。しかし、一旦ピントが合えばこっちのもの、ガンガンにトリミング拡大できるし、臨場感が違う。
写真は何枚失敗しようが1枚いい写真が撮れればいいのだから、GFX100S+GF120mm macroでピントが合えば、こちらの勝ちには違いない。しかし、動く虫の場合は、チャンスを逃し過ぎでさすがにめげる。撮ってもピンボケの上に、レンズ込みで2kgだから、重さがずっしりとこたえる。結論として、動く虫をねらうFujifilm X-H2S + XF80mm macroの撮り方をGFX100S+GF120mm macroで代替できるわけがない。

1, Fujifilm X-T5(新品)で画素数(4020万画素)アップ、APS-C, 20コマ/秒, 557g
2, Sony alpha7RIV(中古)でフルサイズと画素数(6100万画素)アップ、10コマ/秒, 665g
3, Sony alpha7CII(新品)フルサイズと画素数(3300万画素)アップ、10コマ/秒, 514g
で悩む。
コストからいったらFujifilm X-T5だが、画素数がちょっとあがったから、画質が良くなるものなのか? Sony フルサイズはレンズをみな売ってしまっているから、買いなおしが必要だ。コストをかけて、画質が気に入らなかったらどうしよう。新製品Sony alpha7CIIはダークホース。軽い事は正義だ。Zeiss Butis 40mm(こいつは0.24m接近撮影ができる、さらに接写リングをつけると抜群のボケが得られるマクロレンズとなる)を付けたら楽しいだろうな! ラージフォーマットか、画素数か、両方か、ただ楽しければいいか???




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