小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

自然教育園日記 その187 Fujifilm GFX100Sに向けてのトレーニング

2021-04-10 22:28:20 | 写真日記
自然教育園日記 その187 Fujifilm GFX100Sに向けてのトレーニング

Fujifilm GFX100Sを買うことは、すでに決心しています。決まってないのは下取りに出すレンズとFujifilm GFX50Sを下取りに出すか否かということだけ。注文しても当分入荷しないことはわかっているので、今のうちにFujifilm GFX50Sを使って、色々な撮影の仕方、色々なレンズの使い方をトライしておきます。

1,これまでフルサイズSony alpha7RIIIで試みてきた1)大口径レンズでのボケ撮影 2)超接近広角撮影。
苦心の末に、一応これをラージサイズFujifilm GFXでも出来るように機材を整えてきました。
ボケ撮影には中一光学85mm F1.2,  Sony/Zeiss 135mm F1.8とレンズアダプタ―, Sony 135mm STF F2.8(STF時F4) とレンズアダプタ―
超接近広角撮影にはLaowa 15mm macro F4,  Laowa 12mm ZeroD F2.8とヘリコイドアダプタ―

2,最近、意外な撮り方を試みています。ハッセルブラッド中判から学んだ、液晶モニターを45度倒してのぞき込んで撮影するやり方。これは結構プロがやっていることに気が付きました。1) 機材が重たい時に楽に撮影角度の変化を試しながら撮影出来る 2) 対象の風景を直接見ながら、切り取る画像の印象を感じ取ることができる。 プロはポートレート撮影で時折このやり方をします。

3,そして、中判カメラの画像サイズの変化、特に横長サイズによる印象操作。 Fujifilm GFXフィルムシミュレーションによる印象操作

超接近広角撮影はFujifilm純正レンズでは不可能で、Laowa 15mm macro F4は十分活躍していると思います。ボケ撮影はFujifilm 純正のGF110mm F2と最近発売されたGF80mm F1.7があり、いずれもとても評判がいい。現在どちらにするか検討中。資金が得られるまでは、中一光学85mm F1.2でボケ撮影の練習をしておきます。


以下は、主として中一光学85mm F1.2とLaowa 15mm macro F4を追っています。

2021-4-7

Fujifilm GFX50S + 中一光学 85mm F1.2 イチリンソウ


Fujifilm GFX50S + 中一光学 85mm F1.2 シャガ


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro チゴユリ


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ミツバツチグリ(三葉土栗)

2021-4-8

Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ツボスミレ


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ムラサキサギゴケ


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ツボスミレ  フィルムシミュレーション スタンダード


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ツボスミレ フィルムシミュレーション クラシッククローム


Fujifilm GFX50S +GF120mm macro F4 水生植物園 横縦比 16:9 (通常は4:3)


Fujifilm GFX50S +GF120mm macro F4 ニリンソウ 横縦比 65:24

2021-4-9

Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro エビネ <リアルを越える>


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ニリンソウ <リアルを越える>


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ニリンソウ <リアルを越える>


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro ニリンソウ <リアルを越える>


Fujifilm GFX50S + Laowa15mm macro わずかに残っていたケマルバスミレ <リアルを越える>


Fujifilm GFX50S +中一光学 85mm F1.2 ヤマブキ越しの水生植物園


Fujifilm GFX50S +中一光学 85mm F1.2 水鳥の沼を囲む緑 横縦比 16:9


Fujifilm GFX50S +中一光学 85mm F1.2 物語の松


Fujifilm GFX50S +中一光学 85mm F1.2 ムサシアブミ

自然教育園日記ばかりで申し訳ない。現状身動きが取れない。
公募展用大型陶絵画のピースがまた割れた。これで2枚割れた。最後の最後に致命傷を負った。明日修復できなければ、18日締め切りの公募展はギブアップである。また作り直して次の機会を狙う。

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