最後の鳥撮り その11 Nokon1 V3・ベストモーメントキャプチャー・システムは使えるか?
2016-2-8
さて、今日はいよいよNokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRにおいて、<>をトライします。
ベストモーメントキャプチャーとはシャッター半押しの時に、40コマの撮影が連続して継続するのです。シャッターを押すと、このシャッター前後40コマの写真が一時保存され、その後、40コマの内で必要な写真に印をつけると、印を付けた写真だけが保存される。いってみれば40コマ/秒の撮影が連続しながら、保存と廃棄が連続して繰り返され、シャッターを押すと、その前後20コマずつだけが一時保存される。シャッタータイムラグがあっても、その前0.5秒が記録されているから大丈夫、鳥が飛び出してもその後の0.5秒が記録されているから、いいショットを選べる。この間はAF-Cでフォーカスされている。
よくわからないかもしれませんが、飛び鳥撮りにはベストなシステムなはずなのです。
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ヒヨドリ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ヒヨドリ
今日はまだまだベストモーメントキャプチャーがよくわかっていない。
2016-02-09
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR コゲラ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ジョウビタキ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR セツブンソウ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ユキワリイチゲ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR フクジュソウ
そろそろ、花が咲き始めました。そろそろ鳥撮りを終了して、花撮りに移ります。
コゲラ飛び鳥が撮れたからベストモーメントキャプチャープチャーは使えるかもしれない。
2016-2-10
今日は、鳥撮りシステムNokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRと花撮りのシステム、Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macroを持って行きました。撮影アングルを変えて、Olympus Airのちょっとだけトライ。
今日はだいぶベストモーメントキャプチャーに慣れて、多少落ち着いて、何かを意図して撮るようになりました。
帰り際に、カワセミの遭遇。30分、飛ぶまでじっと待って、撮った写真です。あまりの寒さに、当方は相当機嫌がわるい。
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR フクジュソウ
ブログではフルサイズに引けを取らないほど、Nokon1 V3はキチンと描写する。
Olympus Air + Olympus 14-42mm EZ セツブンソウ
超低アングルを狙ったのですが、久しぶりに使うと操作がわからなくなって、2,3枚撮影でギブアップ。
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro セツブンソウ
いよいよ、マクロの世界にはいります。マクロと名のつくレンズは4本持っていますから、ボケボケ写真用のZeiss/ホクトレンダーと接近広角用のZeiss/ホクトレンダーを加えると、1つの対象に少なくとも計9種のレンズをトライしなければなりません。
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro セツブンソウ
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro フクジュソウ
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro ユキワリイチゲ
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro ユキワリイチゲ
Sony alpha7RIIに戻ってホッとしながら撮影しています。
とにかく、撮影対象は花に移ります。せっかく飛び鳥が多少出来るようになったのに、へんと言えばへんですが、もう心は鳥からおさらばしたい気分なのです。
さて、ベストモーメントキャプチャーですが、色々問題はあるものの、これまで撮れなかったコゲラの飛び鳥が撮れるようになったことをみても、それなりの効果がありました。
問題は2つあって、
1)露出がプログラムモードになるので、こちらの望むシャッター速度や絞り値は設定できません。これまでの撮影から、晴れた空の鳥を撮ろうとするとシャッター速度1/1000、通常の場面は殆どシャッター速度1/500、暗めのところはシャッター速度1/250 、暗いとISO6400まで持って行く、自動設定になっているようです。上のカワセミ、キセキレイいずれもシャッター速度1/500で苦しい。飛び鳥撮影は少なくとも1/1000は必要ですよね。これはNikonさん改良すべきです。ベストモーメントキャプチャーにHigh Speed mode の選択を加えるべきでしょう。
2)40コマ撮ったあと、保存する場面を選択して保存しないといけないので、イチイチ画像をチェックして保存するために、連続してベストモーメントキャプチャー撮影が出来ません。この間にショットタイミングを逃してしまいます。その代り、チップ上の保存量が減らせますし、4K動画切り出しで多大な時間をつぶさずにほぼ同じことが効率よく出来ると言うことになります。
Nikon1にはまだ色々な仕掛けがあります。スロービューとかスマートフォトセレクターとか、AF追尾とかまだまだ試す必要があります。ベストモーメントキャプチャーよりもっと適切な撮影モードがあるかもしれません。
現状ではベストモーメントキャプチャーを使うと、周囲の背景とか、鳥の表情とか、いろいろなシチュエーションを考えながら鳥を撮ることが出来そうです、これで<標本写真>から<意図写真>への脱皮できるでしょう。あとは、近づいた時、明るい時、いいバックに遭遇した時とか、チャンスを待てば、そのうち気に入った写真に出会う可能性は十分あります。少なくとも毎回飛び鳥を逃してスゴスゴ帰るとか、目に負担が大きくてドクターストップとなるとかは避けられると思います。結論として、Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRはいいと思います。初心者のカメラでもあり、大人のカメラでもあります。Nikonさんの長年の経験の蓄積がこのカメラの裏にぎっしり詰まった、Nikonさんが相当気をいれたカメラ会心の作と見ました。
明日は、これまでの鳥撮り機材の総括を行います。
2016-2-8
さて、今日はいよいよNokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRにおいて、<>をトライします。
ベストモーメントキャプチャーとはシャッター半押しの時に、40コマの撮影が連続して継続するのです。シャッターを押すと、このシャッター前後40コマの写真が一時保存され、その後、40コマの内で必要な写真に印をつけると、印を付けた写真だけが保存される。いってみれば40コマ/秒の撮影が連続しながら、保存と廃棄が連続して繰り返され、シャッターを押すと、その前後20コマずつだけが一時保存される。シャッタータイムラグがあっても、その前0.5秒が記録されているから大丈夫、鳥が飛び出してもその後の0.5秒が記録されているから、いいショットを選べる。この間はAF-Cでフォーカスされている。
よくわからないかもしれませんが、飛び鳥撮りにはベストなシステムなはずなのです。
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ヒヨドリ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ヒヨドリ
今日はまだまだベストモーメントキャプチャーがよくわかっていない。
2016-02-09
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR メジロ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR コゲラ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ジョウビタキ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR セツブンソウ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR ユキワリイチゲ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR フクジュソウ
そろそろ、花が咲き始めました。そろそろ鳥撮りを終了して、花撮りに移ります。
コゲラ飛び鳥が撮れたからベストモーメントキャプチャープチャーは使えるかもしれない。
2016-2-10
今日は、鳥撮りシステムNokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRと花撮りのシステム、Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macroを持って行きました。撮影アングルを変えて、Olympus Airのちょっとだけトライ。
今日はだいぶベストモーメントキャプチャーに慣れて、多少落ち着いて、何かを意図して撮るようになりました。
帰り際に、カワセミの遭遇。30分、飛ぶまでじっと待って、撮った写真です。あまりの寒さに、当方は相当機嫌がわるい。
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR カワセミ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR キセキレイ
Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VR フクジュソウ
ブログではフルサイズに引けを取らないほど、Nokon1 V3はキチンと描写する。
Olympus Air + Olympus 14-42mm EZ セツブンソウ
超低アングルを狙ったのですが、久しぶりに使うと操作がわからなくなって、2,3枚撮影でギブアップ。
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro セツブンソウ
いよいよ、マクロの世界にはいります。マクロと名のつくレンズは4本持っていますから、ボケボケ写真用のZeiss/ホクトレンダーと接近広角用のZeiss/ホクトレンダーを加えると、1つの対象に少なくとも計9種のレンズをトライしなければなりません。
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro セツブンソウ
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro フクジュソウ
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro ユキワリイチゲ
Sony alpha7RII + Sony FE 90mm F2.8 macro ユキワリイチゲ
Sony alpha7RIIに戻ってホッとしながら撮影しています。
とにかく、撮影対象は花に移ります。せっかく飛び鳥が多少出来るようになったのに、へんと言えばへんですが、もう心は鳥からおさらばしたい気分なのです。
さて、ベストモーメントキャプチャーですが、色々問題はあるものの、これまで撮れなかったコゲラの飛び鳥が撮れるようになったことをみても、それなりの効果がありました。
問題は2つあって、
1)露出がプログラムモードになるので、こちらの望むシャッター速度や絞り値は設定できません。これまでの撮影から、晴れた空の鳥を撮ろうとするとシャッター速度1/1000、通常の場面は殆どシャッター速度1/500、暗めのところはシャッター速度1/250 、暗いとISO6400まで持って行く、自動設定になっているようです。上のカワセミ、キセキレイいずれもシャッター速度1/500で苦しい。飛び鳥撮影は少なくとも1/1000は必要ですよね。これはNikonさん改良すべきです。ベストモーメントキャプチャーにHigh Speed mode の選択を加えるべきでしょう。
2)40コマ撮ったあと、保存する場面を選択して保存しないといけないので、イチイチ画像をチェックして保存するために、連続してベストモーメントキャプチャー撮影が出来ません。この間にショットタイミングを逃してしまいます。その代り、チップ上の保存量が減らせますし、4K動画切り出しで多大な時間をつぶさずにほぼ同じことが効率よく出来ると言うことになります。
Nikon1にはまだ色々な仕掛けがあります。スロービューとかスマートフォトセレクターとか、AF追尾とかまだまだ試す必要があります。ベストモーメントキャプチャーよりもっと適切な撮影モードがあるかもしれません。
現状ではベストモーメントキャプチャーを使うと、周囲の背景とか、鳥の表情とか、いろいろなシチュエーションを考えながら鳥を撮ることが出来そうです、これで<標本写真>から<意図写真>への脱皮できるでしょう。あとは、近づいた時、明るい時、いいバックに遭遇した時とか、チャンスを待てば、そのうち気に入った写真に出会う可能性は十分あります。少なくとも毎回飛び鳥を逃してスゴスゴ帰るとか、目に負担が大きくてドクターストップとなるとかは避けられると思います。結論として、Nokon1 V3 + Nikon1 Nikkor 70-300mm F4.5-5.6 VRはいいと思います。初心者のカメラでもあり、大人のカメラでもあります。Nikonさんの長年の経験の蓄積がこのカメラの裏にぎっしり詰まった、Nikonさんが相当気をいれたカメラ会心の作と見ました。
明日は、これまでの鳥撮り機材の総括を行います。
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