小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

コロナ禍の風景 無題―その5

2021-09-27 11:29:41 | 写真日記
コロナ禍の風景 無題―その5

2021-9-25

急にコロナ禍が晴れることは無理そうなので、ちょっと霧に隙間ができたら、旅に出ましょう。近場でうろうろすることに日常がセッティングされてしまって、年寄は急に遠い旅にでる気力体力が欠如しています。準備運動しないと。
ということで、ちょっと歩きます。今日は →汐留→浜離宮恩賜庭園→旧芝離宮恩賜庭園→浜松町・モノレール→天王洲アイル→バスでお帰り

撮影の目的は2つ。
①浜離宮のコスモス  近場で最も規模感のあるコスモス畑
②鍵岡リグレアンヌさんの絵画Reflectionに触発されてこれから作る陶絵画はぜひ当方の水かがみシリーズを反映させたいのです。鍵岡リグレアンヌさんの絵は間違いなく水面の実写が元になっていると思います。当方は水かがみシリーズでずっと水面を撮影してきました。 しかし、鍵岡リグレアンヌさんの絵に対抗できる写真がありません。どうしても満足ゆく実写を得なければ。今日のルートを見れば、池や運河が中心になっていることがお分かりになるでしょう。鍵岡リグレアンヌさんのReflectionは当方の2021-5-31のブログをご覧ください。


今日はFujifilm GFX100S + GF110mmオンリー。
何度も書くけれど、この機材はすばらしい。この機材を持つと、自然に絵画的写真を撮り始める。他の機材でも出来るはずなのだが、なぜかその気にならない。この機材の場合は絵画的に美しいから、自然にそう撮るようになるのです。シンプルです、美しいからです。人を引きずりこむ機材です。

浜離宮恩賜庭園

オミナエシと遠くに百日紅














水かがみー1


水かがみー2


水かがみー3


水かがみー4


水かがみー5


水かがみー6

旧芝離宮恩賜庭園





水かがみー7

天王洲アイル・ボードウォーク


T.Y. Harborの入り口にあるゴーストレストランF.C. Harborの
バターミルクフライドチキン/ワッフルサンドと生ビール(ウメール)を購入して、ウォーキングボードで食べる。とっても美味しいのだが、どうみても二人分のボリューム、半分はお土産とする。




水かがみー8




水かがみー9


水かがみー10

その気になれば、思ったより水かがみが撮影できました。この機材は、トリミング拡大が自在であり、Reflectionの星形をきれいに表現しますし、水かがみ撮影ではとても活躍しています。  しかし、鍵岡リグレアンヌさんのReflectionに対抗できる絵は撮れなかった。彼女の元写真はきっと海外の水面と思う。今回の水面撮影でわかったことは水面に映る建物や木々の色が決め手になるということ。海外の建物はカラフル。日本でどうやって鍵岡リグレアンヌさんのReflectionに対抗できる絵を撮ったらいいのか???

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