小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

コロナ対策 2020-3-30

2020-03-30 10:47:28 | 写真日記
コロナ対策 2020-3-29に誤りがあったので訂正いたします。

訂正 2020-3-30

<隔離者と新しく発見した感染者の比率が1を超えると感染は拡大>という表現は誤りでした。現状では発見陽性者は全て隔離するので、この比は常に1で。感染拡大の指標にはなりません。

先の専門家委員会の報告で、<現状は一人の患者が一人に感染させる状態を何とかキープしている>この表現の根拠を聞き漏らしたので、上のように想像したのですが、間違いでした。
おそらく、以下が根拠と思いますが、当方にははっきりわかりません。
①無症状、軽症、重症、死亡の比率が変わらずに一定であること
②PCR測定する患者の選択基準を一定にすること
の2条件を仮定した場合に、一定期間の患者数増加率が1の場合に<現状は一人の患者が一人にうつす状態を何とかキープしている>という表現が出来ると推定します。
この一定期間が一日なのか一週間なのかはわかりません。




1、その内、一人の患者がxxx人に感染させているから危険であるというアナウスが出てくるでしょう。
2、問題は上図の三角形の傾き、各症状の比率に関して、PCR検査した患者に関してはわかりますが、検査していない感染者に関してはわからないので、隔離されていない感染者の数がわかりません。仮に感染者数の半分が無症状とすると、まだ東京にうろうろしている隔離されていない感染者は数百人に過ぎないということになります。しかし、この数字は2週間前の状態を表しますから、今の時点では、二週間前の数百人が数万人に増加している恐怖があります。これが<得体が知れない恐ろしさ>という表現に表れてきます。
3、PCR測定する患者の選択基準が問題で、実態を知るためにコントロール無しに検査すると、爆発的に患者数が増えて、パニックになり医療崩壊します。選択基準を絞りすぎると、重症化して亡くなる方が増加します。


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